大和田建樹詩碑 | 駅前にある宇和島牛 | 同じく駅前にあるSLの模型 |
龍光院 | 穂積橋 | 高野長英居住跡 |
雨に降られながらも、駅前周辺を少し散策。
川畠さんやダイアナさんが歩いていないかな…と辺りを見回しながら二人で歩いていたので(途中から、やはり川畠さんの移動は車に違いないと、車が通るたびに中を覗き込んだりして、笑い)、地元の人には不審に思われていたかもしれません。ふふふ。
途中で見つけた穂積橋の横にある料亭 『 ほづみ亭 』。
本日の夕食はここに決めました(笑い)
こちらのお店、入口が2つありまして、川沿いの左側の入口は「超高級料亭」 という雰囲気をかもし出していましたので、写真だけ撮って退散しました。
右側の入口は、こじんまりとしたお食事処のようにしか見えなかったのですが、中に入ると、広い!綺麗!(そして安い!)で驚きました。>中でつながっている…なんて事は無いですよね(笑い)
お店の人も、皆さん親切で。こちらはお薦めですよ♪>閉店時間までいたサラバンドさんと私。
* tonica memo … くくくっ。この 「ほづみ亭」 横の 「穂積橋」。2003年、西田敏行さんがロケでこの橋から携帯を落とすシーンを撮りました(息子(宮迫さん)と話していて…)。 詳しくは 『 TBS離婚旅行 』 の写真をどうぞ! 妻(松坂慶子)が、初恋の人(橋爪功)に会いに宇和島に訪れるというこのドラマ。ちなみに初恋の人(橋爪功)は、『 田中蒲鉾店 』 の店主という設定。(この田中蒲鉾店は商店街を挟んで、南予文化会館の斜め前にありましたよ。) このドラマのエキストラ募集期間中、tonicaは宇和島人だったので知ってはいたのですが、参加しませんでした。 このドラマの内容の時期は、宇和島まつり中(7/23,24,25)。もうすぐです! 公演後の商店街はこの祭りの踊りの練習に子供たちが集まっていました! その踊りの名前 : 「がいや」 (宇和島弁で、すごい!という意味) 宇崎竜童さんが歌、作曲か作詞をされた(?)うわじま踊りです。とっても激しい踊りで、tonica世代はギリギリ学校で習っていないので、まったりとした 「うわじま音頭」 しか踊れません(涙) (tonica) 「離婚旅行」、偶然見ていました! 最後が…というお話でしたね。 あの場所が宇和島であり、穂積橋だったのですか。でしたら、穂積橋で携帯と一緒に写真を撮れば良かったかしら?! ほづみ亭の建物を背景にすると素敵な写真が撮れますよね〜v 田中蒲鉾店は、前日きさいやロードを歩いている時に目に入っていまして(外観からして老舗のような威厳のあるお店でしたので)、当日お店も利用しました。残念ながら、これはお土産用で私の分では無かったのですが(涙)、親切・丁寧な接客で好印象のお店でした。 (雪こぐま) |
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* tonica memo … 「さつま」 : 宇和島の味噌は麦味噌ですね! あまり食べる機会の無い方は、麦味噌の味噌汁を酒粕に近い味と捉えるようです! (tonica) ―― 思い出しました。確かに、麦味噌でした。普通の味噌とは少し味が違いましたね。お土産屋さんにも麦味噌が並んでいたので、宇和島の特徴なのかなぁ…と思いながら眺めていました。 (雪こぐま) |
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* tonica memo … 成道さんたちは大きな店舗の「かどや」に行かれたようです。(うわさです・・) tonicaはペナルティー:ワッキーが絶賛した 「とみや」 をお勧めしたのですが、 それを成道さんが知ったのが公演後で、翌日も10時開店だったので、「ダイアナさんの温泉」 ではないですが、時間的に行けない事にガックリされていましたよ(笑)。 (tonica) 朝から、このボリュームある郷土料理に挑戦しようとする姿勢がまた素敵…! いえいえ、全てがボリュームあるものばかりではないようでしたね(笑い) ふくめんとか… 丸ずしだったら、朝からいけそうです♪ 私も、「かどや」さんの店先を見たときに、川畠さんが行かれるならここかな と、ふと思いました。とても邪魔が入らずゆったりと出来そうなお店でした。(もちろん、ほづみ亭だって ゆったり出来ましたよ!) 心残りが そう、「とみや」 さん。 私も2泊していたら、ぜひ行きたかったお店です。 (雪こぐま) |
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とうとう、宇和島での川畠さんのコンサートの日がやって来ました!
* tonica memo … おつかれさまです! 宇和島城 : セカチュウの朔太郎とアキがはじめてデートをした場所とセカチュウMAPには書いていますね。 【 城山の登り口は北側と南側に2ヶ所ある。・・・ 道は細く険しく、登山者も少ない。途中に公園がありそこで 登山道が合流するようになっている。 「世界の中心で愛を叫ぶ」 P.9より 】 tonicaも学生時代以来行ってないなぁ〜。 今度登ってみよ〜っ。 (tonica) ―― 天守閣の中心で(川畠さんへの)愛を叫んできて下さい。 私たちは、しっかりと叫んできましたよ!>もちろん、冗談です(笑い) 残念ながら、「世界の中心で、愛をさけぶ」 を未読のまま宇和島入りをしてしまいましたが、引用を読みますと、かなりリアルな描写がされているのですね! 私も、この公園は覚えています。すごく汗をかいていた時で、公園の横に自動販売機が置いてあったので…(笑い) それにしても、拓己塾さんが作られた 「セカチューMAP」 はとてもよく出来ていますよね。 (雪こぐま) |
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いよいよ、本命の南予文化会館へ!
場所は昨日きちんと確認しましたので(笑い)、すんなりと行くことが出来ました。
―― 私たちが到着したのは開場1時間前。
すでに4人(だったかしら? 詳しくは思い出せませんが、2〜4人位と記憶しています。)の方が並んでいました。…ふむふむ。
これだったら、今日はとても良い席で聴くことが出来そう♪ 良かった、良かった♪
そんなことを思いながら…
並んで30秒後位でしょうか。私たちが南予文化会館に着いてから本当に直後、です。
後ろから、声を掛けられました。
―― な、なんと…!
先日のサントリーホールであのチャイコフスキー・コンチェルトの感動を分かち合った方ではないですか!!!
お友達と一緒に!>つまり、東京方面からいらしたのです。
本当に川畠成道ファンは空を飛ぶんだ… (今回の自分は別として)
すごい、と思いました。そして、数秒しか違わずに会場へお互い到着しためぐり合わせのようなものも感じました。宇和島でこの川畠さんの大ファンの方と会えた事、とても嬉しかったです。心強い、とでも言うのでしょうか。不思議な気分でした。
* 空を飛んだ、成道ファン。 memo … 私の場合はピアニストがダイアナさんだから行った…ようなものです(笑) (空を飛んだ、成道ファン。) ―― 訂正入ります。 ダイアナさんも、空を飛ばす力を持っているんだ…! さすが、空を飛ばすだけの、本当に素敵な伴奏でしたよね〜v 来年もダイアナさんの伴奏に出会えるといいですね…>どうなのでしょう?! どきどき。 (雪こぐま) |
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引き続き、コンサート後に急いで空港へ向った帰りの話を致しましょう。その後の話といえば、お土産のことしか話題はないのですが(笑い)>正直、自分以外はどうでも良い話ですね。
サラバンドさん、会場でお会いしたファンの方たちと別れて宇和島駅へと向いました。
まず、駅前の通りにある「井上蒲鉾本舗」さんでtonicaさんお薦めの 『あげ巻』 を購入。(一緒に 『じゃこ天』 も!)
この「あげ巻」がとても美味しかった!
もっと買って帰れば良かった…と思う位。蒲鉾を、油揚げで伊達巻のようにぐるぐると巻いたものなのですが、その油揚げの油加減といい、蒲鉾の歯ごたえといい、最高なのです。皆さんも、機会がありましたら、ぜひこちらの 「あげ巻」 をお試し下さい。蒲鉾って、やはり歯ごたえが命ですよね…しみじみ思いました。
* tonica memo … 『あげ巻』 : 変わっているでしょう? これは、生で食べるのですね! 以前、岡山のお友達にお土産でさしあげたのですよ。 どうだった?と聞いたら、 「おでんにいれたらおいしかった〜〜」 tonica : 「・・・・・・(涙)」 宇和島の人で蒲鉾類に熱を通すのは古くなってからの対処法というのでしょうか? 最初は生で食べています。ましてや 『あげ巻』 はそのままで美味しいので…。とってもいいダシが出たと思いますよ(笑)――― お刺身用の魚を煮魚にした勿体ない感…伝わるでしょうか? 笑い話で、宇和島の人は蒲鉾をキチンとしたお土産として持っていくのですが、蒲鉾の存在価値が低い方が受け取られると、「お味噌汁の具が来た」 くらいに取られかねないそうです。 宇和島の蒲鉾はつなぎに小麦粉を入れていない100%お魚なので、機会があったら小麦粉入り蒲鉾と食べ比べてみてくださいね! あと、「身天(身てんぷら):白」 が美味しいです! 焼いて醤油を少しかけて食べるとgood! (決して湯がかないでくださいね!ダシが出て行きます。) (tonica) 『あげ巻』。ウチも最初、食べ方に戸惑いました。でも、これはどう見ても輪切りにして 「生」 だよね…ということで話がまとまって(笑い)! 東京は (というか、雪こぐま家は) 蒲鉾って、正月位しか食べないですね。あとはお弁当に付いていたりとか。「おかず」 という概念の中に入っていない気がします。でも、このあげ巻は美味しかった! 正月に用意する (一応、高級と名前が書いてある) 蒲鉾よりも断然、こちらの方が美味しかった! 身近に、これ位レベルが高い蒲鉾があったら確かに食べますよね… 今回、蒲鉾を見直しました。「まず、ひと口食べてみて!」 と、皆さんに言いたいですね(笑い) (雪こぐま) |
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* tonica memo … 愛媛のお菓子…定番3つ : 坊ちゃん団子、一六タルト、母恵夢 ですね! 大番 : 宇和島のお菓子でtonicaも好きです! 柑橘を練りこんだ餡かな? まわりの砂糖のような結晶をまぶしていて、口ざわりは土の上に落っことした、ふんわりドラ焼きようですが…(笑) 今回、成道さんのケータリングのお菓子は洋風にしたので、出番はありませんでした。残念! あと、ダイアナさんにお勧めしたかった温泉 津島 「やすらぎの里」。 その地方のお菓子、「善助餅」 : とっても柔らかいお餅に餡を詰めたもの。 それもお勧めでした。ぜひ、今度!! またご賞味くださいね! (tonica) そう、大番は柑橘風味の餡(…一六タルトのように、柚子かしら? と思ったのですが)でした。甘さが丁度良くて、非常に食べやすかったです。まわりの砂糖のようなものの歯ごたえも良いですね♪ やはり、食べ物は見た目よりも、実際に食べてみないといけませんね(笑い) こういったお土産は、デパートなどに来る物産展などで購入したものよりも、なぜか地元で買ってきたものの方が美味しいのですよね。また機会があるときに、色々食べさせていただきます! (雪こぐま) |
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