第13回 生涯学習うわじまフェスティバル (感想)へ

I LOVE 宇和島
    簡単旅日記

2005年7月2日(土)〜3日(日)

「 宇和島は『島』ではない!」 ここから始まった宇和島への旅でした。
思い出として、少し綴っておきたいと思います。

旅人 : 雪こぐま    解説 : 宇和島出身の tonica さん

  始めに

今回、宇和島まで川畠さんのコンサートを聴きに行こうと思ったのは、何度も言いますが tonicaさん との出会いがきっかけでした。ですが、実際に足を運ぼうと最後の決意をしたのは、川畠さんの大ファンである友人 サラバンドさん 彼女のお陰です。彼女が「一緒に宇和島まで聴きに行こう!」と言ってくれなければ、1人では行かなかったと思うのです。ですので、こういった機会を与えてくれたサラバンドさんには大変感謝をしています。ありがとう!
なお素敵なことに、今回の私の旅の感想に、宇和島出身のtonicaさんが解説を付けて下さいましたので、tonica memoとして表記しました。
今後、宇和島公演があった時に足を運んだ方たちも、楽しい旅を満喫して欲しいなぁという気持ちを込めて… v

  もくじ

1.松山 ⇒ 宇和島へ 5.ほづみ亭
2.宇和島きさいやロード 6.宇和島城
3.南予文化会館(1) 7.南予文化会館(2)
4.宇和島駅周辺 8.宇和島のお土産
この宣伝カーが、一番良く宇和島を表現しているような気がします この置物も、『大番』を買ったじっちゃんのところで購入しました 地名しりとりでワッキーが一番といったお店「とみや」。私もここで食べたかった…!
  松山 ⇒ 宇和島へ
 7月2日 【 1日目 】

松山空港へ着いたところから、話を始めましょう。
私とサラバンドさんは13:40頃、羽田空港 ⇒ 松山空港へと到着 しました。
飛行機の中で飲んだ、ゆずジュース がとても美味しくて! 『 ゆず⇒四国(高知県) 』 というイメージから、四国へ来たのだなぁ…という気持ちが盛り上がってきました(笑い)
>さっぱりとしていて、これはお薦め!

宇和島は松山から、さらに急行で約1時間30分かかります。
丁度、お昼どき。松山へ来た以上、松山で美味しいものを食べてから宇和島入りをしたいなぁ〜♪ なんて、私たちは考えていました。
私がネットで目を付けていた、松山での食べどころは2つ。

踊るうどん永木 」 と 「 霧の森大福 」 です!

前者は、一部の人の間では 「四国一美味しい!」 と評判のうどん屋さん(讃岐うどんを越えているらしいです)。冷やし醤油うどんがお薦めなんだって〜 v
お時間あるときに、「踊るうどん」で検索してみてください。このうどんに魅せられた人たちの感想などが色々読めます。そして、食べたくなります…
後者は、ネット通販日本一と言われている(しかも、現在ネット通販では抽選で当たった人しか買えないという) 「霧の森大福」。ブログなどを読むと、平日でも店頭(松山城の近くにあります)では午後2時に売切れてしまうらしい人気の和菓子。
出来れば、どちらか食べたいなぁ… >霧の森大福は時間的に無理でしたが。
サラバンドさんが、空港の案内所で場所を聞いてくれました。でも、「踊るうどん」は目的地である宇和島とは離れた場所にあったため(案内所のお姉さんたちも、このお店のことを知っていました)、今回はあきらめることにしました(涙)

今後、松山コンサート等へ行かれる方はぜひ、私の分まで食べて来て欲しいです(笑い)
その時の、感想もお待ちしております!!!

松山駅。14時20分頃に着いたようですね。 空港から、バスに乗って松山駅へ着きました。
この時、雨が降ったり止んだり…という天気でした。
バスの中にいる時は、かなり激しく降っていた様子。
明日は晴れて欲しいなぁ
―― 心の中でお互い思っていました。
ところで、宇和島へ行ったら絶対に食べたかったもの。

それは…
じゃこ天と鯛めしです!!!

食べ物の話ばかりで申し訳ないのですが(笑い)、やはり旅が盛り上がる三大要素といえば 「景色・食事・温泉」 ですよね!>今、勝手に決めてみました。
お昼は松山駅のレストランで、その 「じゃこ天」 を注文しました!

初めて食べた、熱々のじゃこ天…

美味し――― っ!!!

「じゃこ天」とは、小魚…雑魚(ざこ)をすり身にして揚げたものです(見た目はさつま揚げに似ています)。松山空港でもその場で揚げて、売っていました。宇和島の名物ですね♪
どの味がどう美味しいと表現するのは難しいのですが、しばらくすると、また食べたくなってしまう味…とでも言うのでしょうか。食べている間中、頭の中がじゃこ天で埋め尽くされてしまうのです。食べることが出来て、良かった〜 v
「川畠さんも、きっと宇和島でじゃこ天食べたよねー!」 ファンが二人集まると、こういった勝手な妄想的会話が盛りだくさんです(笑い)

15:20松山発の特急宇和海13号に乗り、宇和島駅へ到着! お腹も一杯になり、気分が盛り上がってきたところで、
15:20発 宇和海(うわかい、と読みます)13号に乗って、いよいよ宇和島へ!

途中、多くの山々に囲まれた中を電車が走ります。とてものどかな雰囲気です。
(私は以前行った秋田の風景を思い出したのですが。)

電車に揺られながらも、
川畠さんも、この電車に乗って宇和島へ行ったんだよね…

* tonica memo … 

いえいえ。成道さんがのったのは「どきんちゃん号」です!
注 : 「ド欽ちゃん号」ではなくアンパンマンの 「どきんちゃん」ですよ。(笑)
 (tonica)

あはは。宇和海13号とどきんちゃん号は違うのですね! (注 : 岡山 ⇔ 宇和島直通列車があんぱんまん列車らしいです。日に4往復しかしない、 とても貴重な列車のようです。川畠さんは飛行機を使わずに宇和島入りされたのですよね。)
当時、
tonicaさんのブログでも到着の写真を紹介されていたのですが、読まずに宇和島入りをしていました(笑い) でも、松山駅からは同じ線路の上を走ったということで…満足?! (雪こぐま)

―― そう考えると、いつも過密スケジュールの中、全国各地を飛び回ってコンサートを開かれる川畠さんのすごさと有り難さを改めて感じました。また、東京で不自由無く、何度もコンサート会場へ足を運ぶことの出来る自分の立場にも感謝して。

宇和島のファンの方たちは今回、本当に嬉しいのではないかなぁ!!!

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  宇和島きさいやロード
 7月2日 【 1日目 】

上:宇和島駅 下:駅前通り。まっすぐ行くと左手に、宇和島きさいやロードがあります。 宇和島に着くまでの間に、私たちは何度も 今頃、川畠さんとダイアナさんはリハーサル中かな?! ″ と想像していました。

―― というのも南予文化会館のスケジュールには、この日は川畠さんの名前が書いてあったからです。リハーサルで1日場所を確保するものなんだ… と思っていました。
実際は…この時、川畠さんたちはチャリティーコンサートをされていたのですね(笑い)tonicaさんのブログより

宇和島駅に着いた、この時も――

そんな事とは全く想像もせず、私たちは宇和島の空気を吸い込んでいたのでした。私たちは、宇和島駅前付近を歩いてみることにしました。
駅を右手に少し行くと、宇和島きさいやロード という大きな商店街があります。恐らく地元の方はここで主に買い物をされるのではないかと思うのですが。アーケード設備もばっちりでしたので、この日のように雨が降っている時には大助かりでした。(この商店街の途中を右に曲がると、翌日のコンサート会場 『南予文化会館』 があります。)

* tonica memo … 

『 宇和島きさいやロード 』 : きさいや=「来てね!」 と意味する 宇和島の方言です。  (tonica)

来ちゃいました(笑い)! これは方言だったのですか。「きらきら」 とか 「輝き」 とかそういった意味なのかと漠然と思っていました。 (雪こぐま)


丁度土曜日。『 土曜夜市 』 というものがあるらしく、アーケードの中心にはいくつもの屋台が並んでいました。

* tonica memo … 

『 土曜夜市 』 : この夜市を成道さんたちも周られたとか?(誰かが言っていました)  (tonica)

まぁ…!!! 私たちは、夜市開始の合図と思われる爆竹の音が聞こえたあたり(17時頃〜18時位かしら)に散策していましたので、見事にすれ違っていたと思います(何か不思議な気分ですね)。「東京ケーキ」 の屋台も見ることが出来て嬉しかったです。松山だけでなく、宇和島にもあるんだ…と(ネットで見ていたので)。唐揚げの良い匂いもしていたなぁ…って、食べ物ばかり。 (雪こぐま)


…あっ!!! 川畠さんだ! >正確には、川畠さんのポスターですが。

tonicaさんのお仕事発見!

今、私たちは宇和島へ来ているのだと、実感した瞬間でした (笑い)
こちらのお店は、本とCDが一緒に販売されているお店で、恐らくtonicaさんが 『 歌の翼に 』 の視聴をお願いしたお店なのではないかと思います (店内まで入らなかったので、想像の範囲なのですが)。
その後も、商店街に入ってから次々とtonicaさんの奮闘ぶりを発見!
この町に「川畠成道」という名前が着実に浸透しつつあるということを、この目で見てきました。

* tonica memo … 

『 歌の翼に 』 の視聴をお願いしたお店、 残念ながらここではないのですよ(涙)
本当は歩行者に見ていただけるよう、この御店のガラスに成道ヒストリーなどがズラァ〜と貼られることを思い描いていましたが、行き違いで店内に貼られたようですね…
『 歌の翼に 』 がある御店は少し郊外にあり、今でもパネルを飾っていただけています! 公演が終わった今でも、本、CDは売れているようで、成道さんの底力を感じる事ができますね!
 (tonica)

違いましたか… こちらのお店、駅前からきさいやロード、そして南予文化会館へと行くには必ず通る場所にあるので、私も2日間で何度も通りました(笑い)
こちらのガラスに成道ヒストリーが貼られていたら、すごかったでしょうね…残念!
 (雪こぐま)


お手製、川畠成道ヒストリー5 ← こちらは、ある楽器店前に貼られていたポスターです。
その横に 『 川畠成道ヒストリー5 』 という、今回会場でもパネル展示されていた、川畠さんの説明が書いてあるポスターも貼られていました。残念ながら、商店街内で1から全部を探す事は出来ませんでした(汗)どこかにあるはずなのですが…

この商店街の光景を見ていて、各店にポスターを貼る交渉をしているtonicaさんの姿が目に浮かんできました。…すごい、すごい!

宇和島きさいやロードには、川畠さんのポスターが一杯!

お店のシャッターや、時計店のショーウィンドウ(GUCCIの時計の上に貼られたポスターはいつもに増して格好良く見えました!)、白玉ぜんざいのお店の入口など、次々と見つけました。
サラバンドさんは、これを 「スタンプラリーのよう」 と表現していましたが、同感です(笑い)

CDショップの入口で、トロイメライの視聴がされていました!

―― 商店街内のCDショップ。
…うん、うん、ここにもきちんと川畠さんのポスターが貼ってあるね♪ と、店内を少し覗いてみましたら、入口で 『 トロイメライ 』 の視聴をされていました!>これもtonicaさんの交渉の賜物?それとも…???
右の写真。頑張って拡大してみましたが、お分かりでしょうか。

* tonica memo … 

そうです! tonica所有のものです。そういえば引き取りに行かなければ…  (tonica)

となると、こちらは川畠さんのサインが入っているCDなのですね! tonicaさんも、私も 『 トロイメライ 』 一押しですし(笑い) (雪こぐま)

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  南予文化会館(1)
 7月2日 【 1日目 】

左:南予文化会館 / 右:メガネショップにて『川畠成道ヒストリー7』

翌日のメイン会場、南予文化会館に到着しました。(上の写真左)
こちらの写真を見てお分かりのように、南予文化会館ではこの後、7月12日に "冬のソナタ" で御馴染みの 『 Ryu 』 のコンサートが開かれるようなのです。
キャッチフレーズは、「ユメ―襟を濡らす涙」だそうですが。
商店街は、川畠さんとRyuのポスターの場所取り合戦(笑い)>そして、時々河口恭吾。
こちらの気持ちは「tonicaさん(川畠さん) VS Ryu」…みたいな感じで。(日韓試合です。)
ポスター見る度に tonicaさん頑張れー! Ryuに負けるなー! と応援していました。(だって、Ryuのポスターが嫌味な位、一杯貼ってあるんですもの。)

* tonica memo … 

ははっ。ご声援ありがとうございます! Ryuさんは成道さんの翌週の公演でした。宇和島のミーハーさんの票を2分するようで、不安でしたが…
不安といえば、宇和島より少し北の野村町という町で、2日に乙武さんが講演されるとのことで、そちらも気にはしていましたね!
 (tonica)

きさいやロードでのRyuパワーはあなどれませんでしたね(笑い)ポスターが一杯貼ってありました。南予文化会館には川畠さんだけでなく、Ryuまで来るの?! と驚きましたが、考えてみると韓国からでは東京よりも宇和島の方が近いのかも… (韓国語は 「サランヘヨ」 しか分からない雪こぐま)


この時、17:30は過ぎていたと思います。
でも、もしかしたらリハーサル、まだやっていたりするかな?
翌日並ぶ場所を確認するためにも、南予文化会館大ホールの入口まで上っていきました。

―― 皆さん、ホールはどうなっていたと思いますか?
川畠さん、ダイアナさん、そしてtonicaさんに私たちは会えたと思いますか?
これから決定的な写真をお見せしましょう。

誰もいませんでした(汗)
全てが終わっていました(汗)


当然といえば当然なのですが…
やっぱり、誰もいないなぁ(笑い)
入口は真っ暗。束ねてある明日用のパンフレットが妙にリアルだし。
(それと対照的に、ホール入口の左横で開催されている電気祭りが賑やかで印象的でした…)

* tonica memo … 

ダイアナさんのピアノの練習は4時半に終了したそうですよ! もしかしたら、商店街を歩くダイアナさんに出会えたのかも??  (tonica)

4時半というと、宇和島駅に着いた前後ぐらいですね… ひょっとして、ひょっとしたら、駅付近ですれ違っていたのかも??? >まさか! (雪こぐま)


―― ということで、翌日のコンサートを楽しみにしつつ、南予文化会館を、宇和島きさいやロードを後にしました。丁度この時、夕立のような大雨が降ってきたのでした。


          おまけ   … この垂れ幕、何と読む?
「牛鬼まつり」 をあの時、私たちはこう読んでいました。
         サラバンド : 『 牛角まつり 』
         雪 こ ぐ ま : 牛塊まつり ⇒ 『 牛ステーキまつり 』

         t o n i c a : どうして、どうして・・・(涙)
                 みな、食べることを想像するの・・・(涙)

         * 正  解 : 『 牛鬼まつり 』   こちらもどうぞ。

―― 言い訳させていただきますと。
私たちの目線はあの時、右下の川畠さんとRyuのポスターに集中しておりまして、その視界の左上に入ってきた赤い文字を記憶の中で読んだ… そう思っていただければと。『牛鬼』 という言葉に馴染みがない私たちだからこそ、そう読んでしまったのでしょうね(笑い) 失礼致しました、ふふふ。
 (雪こぐま)

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