３月の上旬、急に５月２日（月）に有給をもらえることになりました！！！早速、今年のカレンダーを確認です…
『となると、７連休じゃないの！』＞わお！
こんな機会はめったにないし、久しぶりに外国へ行きたい！ 外国、そして７日間以内で行ける所といえば…
やはり、アンコール・ワットでしょう！
（注：私の主観です。ずっと気になっている場所でした。）
この日から、アンコール・ワットのツアーを組んでいて、日本から添乗員さんが同行してくれる旅行会社（外国へ行きたいと言いながらも英語が出来ず、旅慣れてもいないため）、そして一緒に行ってくれる仲間を探す日々が続きました。
カンボジアのツアーは数こそあるものの、日本から添乗員さんが付くというものはほとんどありません。唯一見つけた「阪急交通社」さんもすでにキャンセル待ち状態（私で３人目でした）。皆さん、仕事の休みが確定する前にとりあえず申し込む方が多いのですね。勉強になりました。
もう１つの問題。…仲間探しです。場所が場所ですし（興味ある人にとっては本当に魅力的な場所なのですが！）、お休みが取れなかったり、連休中の料金は普段の２倍するということもあって、全く見つかりませんでした。恥もへったくれも無く、年賀状のやりとりしかしていない幼馴染にまで声をかけてしまいました。
一人で行く勇気はありませんでしたので、「やっぱり、だめかぁ…」と諦めかけていた時、
なんと、私の母が一緒に行くと言い出しました（笑い）
母が言い出した…というよりも、本当は父が昔から『アンコール・ワットだけは一度行ってみたい』と言っていたのです。それは私が行きたいと思い始めた時よりも前から、です。
ですので、「アンコール・ワットはきっと良い場所だから、お母さん一緒に行ってあげなさい。（家のことは大丈夫だから。）」と父が母に言ったらしいのですね。自分は仕事で行けないので。
最初、「この年になって、親に助けてもらわなければ旅行も満足に出来ないのか…」と自分の不甲斐なさを感じたり、嫌だったりしたのですが、最終的に「そういったこだわりを捨てて、とりあえず行こう！（これも何かの導きなのだから。）」と良い方向へ解釈をして、キャンセル待ちを申し込みました。そして、順番が回ってきたのでした。
今回参加したのは、カンボジア（アンコール・ワット）１００％のツアーではなく（本当は１００％で行きたかったのですが、笑い）、半分はベトナム（ハノイ・ホーチミン）を周る７日間のツアーでした。
