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関西フィルハーモニー管弦楽団 第206回定期演奏会
豊穣の再発見… 日本管弦楽団作品、驚きの到達点
【 2008年10月8日(水) at ザ・シンフォニーホール 】
 指揮:飯守泰次郎 ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ 関西フィルハーモニー管弦楽団


■ シャブリエ : ポーランドの祭り ― 歌劇「いやいやながらの王様」より
■ ショーソン : 詩曲 ― ヴァイオリンとオーケストラのための 作品25 vn:オーギュスタン・デュメイ
■ ラヴェル : 演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」 vn:オーギュスタン・デュメイ
■ 大澤壽人 : 交響曲第2番
2008年デュメイさん祭り、初日は9月22日(月)東京文化会館のリサイタルでした。あれから17日…約半月以上も日本にデュメイさんが滞在しているなんて!
大感動のサントリーホールのベートーヴェンの協奏曲から10日も経っているのですよ。それでも再びデュメイさんの演奏が聴けるなんて、何と贅沢なことなのでしょう。2008年はいい年ですね(笑)
この間、デュメイさんは関西フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者就任コンサート(?)など2公演あり(弾き振り&指揮)、関西フィルさんの意気込み、そしてデュメイさんの関西フィルへの熱意がたっぷりと伝わってくるものだったと聞いております♪

これだけ日数が経っているのですから 公演数日前に現実の厳しさにぶつかったりもして、私のテンションはデュメイさんが来日される前のゼロの状態に戻っておりました(爆、むしろマイナスというか…) 心の引き出しには確かにベトコンの感動は大事にしまってありますけれども、生活で全面的に「ベトコン最高!」と笑顔を振りまけるような状態ではありませんでした。

なので、この日の午後に新幹線に乗込んだ時の気持ち!
それはもう新鮮そのものでした。デュメイさんへの感動に浸りきってマンネリ化されたような心ではなく、2009年のデュメイさん公演へ行くかのようなドキドキわくわくな気持ちでした(私、単純なので…)。新しい始まりというか。今年で2年分楽しんでしまったかのようです。

東京は大雨。会社〜自宅〜駅…と移動する時間帯は、特にすごい雨でした(汗)スーツケースも中までびしょぬれ。品川・東京から新幹線に乗った人は、皆様服がぬれておりました。
それが新横浜〜名古屋…と進むにつれて、空が晴れ渡ってきて…!
雨に向かって進むのは嫌ですけれども、晴れている方向に向かうって気分がいいです♪ きっと今日も良い演奏に出会えるに違いない、と確信しました。

初めて行ったザ・シンフォニーホール。舞台と客席が近いのですね。ホール全体の雰囲気がとても良いホールでした。

開演20分前から指揮者の飯守さんによるプレトークがありました。最初に挨拶をされたのは関西フィルの事務局長さん(だったかと…)。友人の話によると、先日の松方ホールでデュメイさんへのインタビューの際に司会をされた方だそうです。とてもお話の進めるのが上手な方で、最初の挨拶なのに話に引き込まれてしまいました(笑)
ホールの中央にピアノが用意されていたのですが、これは これから飯守さんがピアノの弾き語りで大澤壽人さんの交響曲第2番の説明をするためだからとのこと。

続いて登場された飯守さん曰く、最初の挨拶で10分使ってしまったので もう時間もわずかです、急いでやりましょうと大澤壽人さんの交響曲第2番の説明が始まりました(この時18時50分でした)。
大澤さんという作曲家は、神戸に生まれボストンとパリで活躍された方なのだそうです(「神戸が生んだ巨人です」のようなことをお話しされていた気がするのですが)。でも当時の日本は大澤さんの世界を受け入れるだけの音楽の体制が整っていなかったので、評価されなかったとのこと。再びヨーロッパへ渡ろうとした時に戦争が起こり、大澤さんの音楽も埋もれてしまった…
この交響曲第2番は戦後初めて本日、コンサートホールで演奏されるのだそうです。

「第一楽章は、難解なのです。最初にこんな感じで(と、ピアノを少し弾き始める)、チェレスタが鳴って…」

と、付箋が沢山貼ってある楽譜を急いで捲りながら、部分部分のパートを弾きながら「こんな感じ」「こんな感じ」と説明する飯守さん。飯守さんはこの曲が大好きで、その良さを皆に知ってもらいたくて、でも言いたいことが沢山ありすぎて(時間もないし)、気持ちだけがどんどん前に進んでいく…というような説明でした。
曲については良く分からなかったのですが、飯守さんの「とにかく大澤さんの曲はすごいのですよ!皆さん聴いて下さいね!」という気持ちと飯守さんの素敵なピアノ演奏が聴けただけでも、このプレトークは良かったと思いました。大澤さんは時代を早く生き過ぎた作曲家だったのですね。

さすがの飯守さん。プレトークを予定通りの19時に終わらせました。
舞台上はピアノの周りに、オケ用の椅子がびっしりと並べられています。このピアノどうするのだろう…と思っておりましたら、舞台から歌舞伎で言うところの奈落へ下ろせるようになっているのですね。舞台の一部が下に降りるようになっていたのでした。面白いものを見せていただきました。

いよいよ本当のコンサート!
1曲目のシャブリエは、初めて聴いても楽しめるような明るい感じの曲でした。飯守さんの指揮も関西フィルさんの演奏も良かったです。本日の「デュメイさん祭り(私にとって、笑)」のオープニングには大変ふさわしい曲でした♪

そして飯守さんと一緒にデュメイさんが登場! 当たり前のように日本のステージにデュメイさんが現れてくることが信じられません。最初の東京文化会館のリサイタルの時と同じ気持ちです。日本に来てくれてありがとうございます!とこちらのテンションも上がります。
飯守さんと並ぶと、デュメイさんがさらに大きく見えます。指揮台に上がられた飯守さんとほぼ同じ高さでした。

それから、お二人の髪の色も対照的。飯守さんは銀髪系というか灰色ですし、デュメイさんは金髪系(ちょっと違いますが)…栗色というのでしょうか、遠目で見て銀と金という感じ(でも淡いベースは同じタイプ)でバランスが良かったです。音楽には全く関係のないことですが!

最初に説明があったのですが、昨日飯守さんとデュメイさんとで話し合った結果、本日の曲目の順番を「ツィガーヌ→詩曲」から「詩曲→ツィガーヌ」へ変更させていだたきますとのことでした。私もその順番の方がいいなぁと思っていたので、嬉しかったです。

ということで、私が今回特に楽しみにしていた詩曲が始まりました。
最初は指揮者と同じ方向を向いて(客席には背中を向けて)オケを見渡されています。前奏で曲にどっぷり入り込んでいたベートーヴェンの協奏曲とはまた違い、関西フィルさんの演奏を見守るデュメイさんの目は何となく穏やかで(ベトコンの時は本当、怖かった…背中から発するオーラもすごかったし)。それはこれまで恐らく1週間以上(?分かりませんが)一緒に音楽の勉強をしてきた関西フィルさんだからなのか、ショーソンのこの曲がそういう感情にさせるのか…想像するしかありませんが、また違ったデュメイさんの一面を見ることが出来たのでしたv

詩曲での関西フィルさんの演奏。大変素晴らしかったです。
薄い水彩を何度も何度も重ねることによって幻想的な絵を描いていく手法があったと思うのですが(詳しくは忘れました)、そんな感じの演奏でした。音を重ねて、重ねて、全体を作っていく…
その上にデュメイさんの音色が乗っかって最終的な形を作るのですが、その重なり具合がまた良かった(涙) オケとデュメイさんとの息がぴったりでした。これは、飯守さんの指揮が良かったのかしら。

前回のデュメイさんと関西フィルさんとの演奏の思い出。
大変失礼ながらに私の記憶を書かせていただきますと、気持ちは伝わってきたのですが音の質が両者全然違う…という気分でした。また、関西フィルさんも内輪ウケされているのかなという感じが少しだけ…少しだけなのですがして(こんなこと書いてしまってすいません)「良いコンサートだったけど…うーーーん。」みたいに思いました。
私の気持ちの問題なのかもしれませんが、今年は皆様真剣そのものですし(当たり前ですよね、いつも真剣だと思います)音色のバランスも抜群でした♪

今まで詩曲はピアノとヴァイオリンの演奏しか聴いたことが無く、何か違うな…と思い続けてきたのですが、私の想像していた詩曲にやっと出会えた気がしました。こういう演奏が私は聴きたかったのです! 大阪まで来て良かった…と思いました。デュメイさんはもちろんなのですが、関西フィルさんありがとうという気持ちでした。
…素敵な詩曲を一度生で聴いてみたいと思っていたので。
私の思っていたイメージは間違いではなかった。詩曲はやっぱり素晴らしい曲だと、今まで以上に好きになりました。>今、エンドレスで聴いております♪

CD聴いている限りでは、ちょっと暗めの精神的な曲かな…と思っていたのですが、実際の演奏を聴いて、これは大変暖かい曲であると感じました。デュメイさんが演奏されているからかもしれませんが(笑)聴いていて気持ちがいいのです! 関西フィルさんの音色を敷き布団、デュメイさんの音色を枕(…そして飯守さんの指揮を掛け布団?!)にして眠るような贅沢なヒーリングクラッシックとでも言うのでしょうか。最後は心が解放されるかのようです。

ずっと続くデュメイさんの高音の何と美しく、心地よいこと! どうしてこんな音を出せるのでしょうか。やっぱりデュメイさんはすごい方だと再確認です(何度目の確認なのだろう)。
デュメイさんの音色を頭の中で一杯にさせながら、心の旅をさせていただきました。美術館で絵画鑑賞をしているような気分にもなりました。

飯守さんとデュメイさんとのコンビネーションも素晴らしいと思いました。
勝手な想像ですが、お二人は大変仲がよろしいか、音楽に対する考え方が似ていらっしゃるのでは…なんて。またお二人での演奏が聴きたいです。
特に何がすごいってデュメイさんは演奏中に指揮者に向かってアピールされる時があるのですが、その方法は前に回り込んだり色々あるのですが、指揮者のお顔を見て笑う(これは表現方法の問題だと思いますが)というのがあります。失礼ながら、この時のデュメイさんちょっと怖いのです。今回もそういう場面が何度かあったのですが、その時の飯守さん。同じレベルの(怖い)笑顔でデュメイさんに返していたのです! 飯守さん、すごい…って思いました。笑い話ではなく、本当にすごかったです。音楽の目指す先が同じなのかな…と。このお二人の世界に少しでも近づきたいと思いました。

もう1つ印象的なのが、デュメイさん「えいっ!」と節目の箇所で右手の弓を上にあげて決めポーズをされたのですが、その時に上から下がっているマイクにぶつかってしまい(背が高いので)、それから先、そのマイクが左右にぐわん・ぐわんと揺れていたことです。すごく気になりました(苦笑)

詩曲は最後は静かに終わる曲なのですが、演奏が終わり、ホール内に広がっていた音が消え、飯守さんがゆっくりと腕を下ろし、そしてデュメイさんがゆっくりと弓を下げられる間…何秒間あったのでしょうか。私にはとても長く感じました。その間、客席は今目の前にした詩曲の世界の余韻に浸り(たぶん)拍手がしばらく起こらなかったのです。演奏者と客席との気持ちが一体になったひとときでした。
もちろん、その後大きな拍手が起こりました! 終わり方も素敵で、私にとっては完璧な詩曲でしたv

3曲目のツィガーヌ。
ソリストの次に主役の(?)ハープが第一・第二ヴァイオリンの間(たぶん)に出てきました。
これも私は大好きで、一度でいいからデュメイさんの生演奏が聴きたい! と思っていた曲でした。これまでに何度も録音されていますし、テレビ放送もされています。デュメイさんの演奏で覚えた曲です(ピアノとの演奏の時は、ピアニスト無視でいきなりご自分のタイミングで弾き始めるのですよね。←最初ヴァイオリンソロなので)。
最近他の演奏家のツィガーヌを聴かなくなったので、一般的にどうなのかということは分からないのですが、デュメイさんのツィガーヌは聴いていて面白いです。ワクワクします。

詩曲とツィガーヌ。この二つは全く違うタイプの曲です。でも、どちらもソリストの音色を十分に堪能できるという点では共通です。これを一度に聴けてしまうとは、贅沢なプログラムですよね。また 曲の違いを上手く弾き分け、期待以上の世界を私たちに見せて下さるデュメイさんは何と素…(以下省略)。

詩曲はオーケストラ版が好きですが、ツィガーヌはピアノ伴奏版が好きな私です。
この曲は前半はヴァイオリンのソロ。後半も、ヴァイオリンが演奏を自由に揺らしながら弾かれる曲です。なので、自由なヴァイオリンと合わせるのってオケでは難しいと思うのです。特にデュメイさんのラストは大変速く(でも音は細かく正確なのです!)、その勢いに聴き手の気持ちも乗せていくのが楽しいところで♪ 聴きごたえ抜群。ハーモニーを楽しむならピアノでないと厳しいかなと。

ツィガーヌでは詩曲とは違い、最初から最後までデュメイさんの音色のみ(少しハープも)を耳で追ってしまいました。

前半のソロ部分。
「ずっと聴いていたデュメイさんのツィガーヌだ!!!」と思いました。
多少のテンポの違いなどはあるものの、これはデュメイさんのツィガーヌでした。詩曲と同じく、探していたものにようやくたどり着いた時のような気分でした。
デュメイさんのツィガーヌは上手くて当たり前だと私は思っています(色々な媒体を見聞きした結果)。 本当に上手いし楽しい演奏をされるのですよ。
でもすごい生演奏って、その先の感動があるのですよね。「上手い」以上に伝わってくるものが!
今回も、沢山そういった部分がありました。

「この音 出る?」「…じゃあ、今度はこういう音を出してみようか!」

…みたいに、デュメイさんがヴァイオリンと会話をしながら、一つ一つの音を確かめるように演奏されている気がしました。弾いているデュメイさんもきっと楽しかったと思います(勝手な想像です)。
ヴァイオリンってこんな音も出るんだ〜というように、色々な種類の音色がデュメイさんのヴァイオリンから放たれました。だから、聴いていて 本当にこちらも面白いのです(何度も言ってしまいますが)。
音の溜め方など、そこにデュメイさんのこだわりがあるような気もしますし。一音たりとも聴き逃せない状態でした。ソリストの弾き方次第では退屈になる曲。当然ですが、デュメイさんにはそんな心配はありません! 頭の中はデュメイさんの色々な音色で埋め尽くされました。

そしてハープの美しい音色が入ってオケと合流し後半部分になるのですが、その時のデュメイさんのリズムも良いのですよね! 力の入り具合が伝わって来ますし。
今度はオケと一緒に色々な世界を展開していきます。途中のピチカートも絶品。デュメイさんの弦をはじく音ってすごく魅力的なのですよ♪ なかなかここまで音が出る方っていないのではないかと思います。 細かな箇所からも、デュメイさんの魅力全開です(笑)

最後の楽しみは、デュメイさんの演奏がどんどん速くなっていく所でしょう!
CDでもレコードでもビデオでも、私は最後のこの部分が大好きです。きゃ〜っ!!!って気分になります。気持ちが高まるのですよ。そしてデュメイさんのその演奏される技術に脱帽…(とにかく、すごいのです)。
これを生で見て聴いてしまったのですから…
感無量です。至福の極みです。嬉しかったです(涙)

最後は明るく「ジャン。ジャン、ジャン、ジャン!」と、オケと一緒にフィニッシュ!!!
きゃ〜っ! 最高でした〜〜〜!!!

これで2008年のデュメイさんの演奏も最後。
私は最後悲しくて仕方がなくなるのではないかと思いましたが、悲しくはありませんでした。
前回の時は「ブラームス ヴァイオリンソナタ第3番」という問いかけをされたような気がするのですが、今回はそのブラームスの3番、詩曲、ツィガーヌ…と、私が気になっていた部分の答えをいただいたような気がします。「音楽はそんなに悩むものではないのですよ。どうぞ楽しんでくださいね。」と言っているような気がしました。

デュメイさんの色々な側面を今年は見せていただいたような気がします。これ以上、もう望むものはありません(笑) 大変満足な2008年でした。

後半の大澤さんの曲も少しだけ。
西洋的であり、時々エキゾチックな部分が入っているような曲でした。
全然古くさくなく、今の時代の曲だと思いました。
言葉で具体的に表現するのが難しい曲なのですが、私は聴いていてマーラーの交響曲第5番を初めて聴いた時のことを思い出しました。マラ5は今では大好きな曲で 機会があればあるだけ聴きに行きたいと思う位お気に入りなのですが、一番最初に聴いた時はこの世界を理解出来ませんでした。何となくすごいということは伝わってくるのだけれど…と、深い眠りについた記憶があります。

大澤さんの曲も聴き込むと大変素晴らしい曲なのだと思います。初めて聴いた曲なので、何となく…しか曲のイメージが伝わってこなかったのですが、分からないなりにも魅力のある曲だと感じました。
特に第2楽章のヴァイオリンのソロ! コンサートマスターさんのヴァイオリンの弾き方が素敵だと思いましたが、音色も良かったですし オケとソロとの会話みたいなものがとても良く表現されていました。

「この曲は最後は静かに終わるのです…」とプレトークの時に飯守さんがお話しされていたので、本当に静かに終わっていくのかと思ってそれを目印に聴いていたのですが、私の想像していなかった部分で曲が終わったのでした(爆)>私としては特に静かな終わり方とは感じなかったのですが…

せっかくこの曲を関西フィルさんも覚えられたのですし、今回だけでなく今後色々な会場で弾いていただきたいなと思いました。そうでなければ、もったいないですよね!

…ということで、今年のデュメイさん祭りの感想もこれで終わりです。
今年のデュメイさんのコンサートへ行って感じたことは、デュメイさんって皆様に愛されているのだなぁと。観客全員がデュメイさんの音色を待っていたように感じました。前回と全然違いました。
会場の熱気、拍手の大きさ…協奏曲など前半で帰られる方もいたりして(汗)
皆がデュメイさんを聴きに集まっていたのです。
その中の1人として沢山の演奏を聴けたことを、本当に嬉しく思っております。

また、デュメイさんは演奏後は早歩きで(?)舞台を去ってしまうので、もっとゆっくり歩いて〜!(姿をずっと見ていたいので、笑)といつも言いたくなりました。ヴァイオリンを弾くために、それだけのためにデュメイさんは日本へ来て下さったのだなぁと感じました。舞台上で100%の力を出す、終われば自分の役目も終わり…そんな気持ちを持たれている方のような気がしました。

最後に。私にとっては大変嬉しいプレゼントのように感じたのですが、今回NHKさんの撮影が入っておりました。

11月30日(日)21:00〜22:00(予定) NHK教育 オーケストラの森
2009年4月頃 10:00〜11:39(予定) BS2 BSシンフォニーアワー

皆様も、ぜひご覧ください♪
オーケストラの森は、私の想像ではデュメイさんの詩曲・ツィガーヌ、そして大澤さんの交響曲を抜粋して放送されるのではないかと(私だったらそうします、笑)。実際はどうなるのでしょうか。
来年のBSはフル放送ですね。録画しなくては!

… いかに私のこの感想が超個人的なものであるかが分かります(笑)

2008年10月10日 記

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