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■ 2012年3月の日記 ■

… バイエルン放送交響楽団のアジアツアー楽しかった!!! 3月はこれに尽きます。 …

■ 3月29日(木) 電話番号は何番がいい?

引越の準備に伴い 現在社内で一番求められていることは、新しい電話番号を決めることです。

名刺や封筒、あいさつ状などの印刷物もそうなのですが、システムのテンプレートの修正依頼をしないといけないそうで、明日にでもお願いしないと4月21日までには間に合わないそうなのです。私の上司はそのため、毎朝各部署の人から「番号はまだ決まりませんか?!」と詰め寄られております(汗)

でも横にいるから分かるのですが、NTTさんの対応が悪く、たらい回し状態でここ数日間、申込が全然進まなかったのです。

ついに今朝、上司が電話先の人に怒りまして、そうしたら数分後にお客様相談センター的な超腰の低い方から電話があり、やっと話が進みました。

NTTはこんな状態ですし、日数は無いしで電話番号を選ぶとかそういう状態ではありませんでした。とにかく番号をもらうことを第一にしようと東京では意見がまとまっていました。

で、夕方「この番号でいいですよね」と上司が社長にSkypeで(形式上)お伺いを立てた所、「番号を選びたい」とか何とか注文を付けてきたらしいです。>少しは現場の空気を読め!

「番号を選びたいって、この番号がいい!とか希望があるのですかね?!」と上司に聞いてみた所。

「いくつか候補を挙げてきたのよね。例えば下4ケタが…」

8817(はやいな) とか。

>頼むからこの人、一度この世から消えて欲しい。

「はやいな」なんて、誰でも考える語呂だろーが! 恥ずかしくないのか!
そんな番号、確認するまでも無くもう使われているわ。
もしくは販売されているんじゃないのか?!

そもそも、「はやいな」と名乗れるほどウチのシステムは速くない。よって使う資格も無い(逆にクレームになる)。使いたければ、まずシステムを直した方がいい。

そんなに使いたければ「今はWebの時代だ!」なんて自分がいつも言っているわけだから、8817@〜 みたいに、注文用のメールアドレスに使えばいい。

皆呆れてました。。。脱力。

とりあえず、明日上司はこの8817含めたいくつかの候補の番号を確認することになりました(問い合わせる方が恥ずかしいわ)。色々な作業、本当に間に合うのかな…

この前にも、社長はフィリピンで買ったベッド代 約45万円(日本円で)の精算をフィリピン人経由でこちらに出して来ました(他にも細かいものがたくさんありましたが、単品としてはこれがダントツに目立っていました)。

何でお前のベッド代を会社が払わないといけないんだ!>私の給与の何倍だって話です。

売上を作る努力もしないで、お金を使うことばっかりなのです。会長もだけど。

頭に来て、会長(父親)に 「このベッド代は精算するのは構いませんが、消耗品で無くて資産計上になりますよ。」 と伝えて却下してもらいました。当然でしょ。

45万のベット事件の後に、8817 ですよ! 私も上司も怒り沸騰でした(爆)

今日はこれから会長の膨大な精算があります。とてもではありませんが業務時間内では終わらないし、他の業務が進まなくなるので家に持ち帰り。毎回毎回、気分悪いです。

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■ 3月24日(土) バイエルン放送交響楽団の定期公演

昨日の電車の中での出来事がきっかけで、私の花粉症に火がついてしまったかのようです(汗) 今更感もあるのですが、とにかくゴミ箱にあるティッシュの量が半端では無い!!!
今日の美容院でも大変でした。。。

さてさて、今朝はバイエルン放送交響楽団の定期公演がラジオで生放送されていました。
指揮がダニエル・ハーディングさん、バリトンがクリスティアン・ゲルハーエルさんとこの前聴いてきたアジアツアーのメンバーです! ゲルハーエルさんの曲目は違うのですが(マーラーだった)、後半のブルックナー5番は同じです。

只今 オンデマンドでその公演が聴けますので、お時間のある方 ぜひぜひ聴いてみて下さい♪⇒こちら

私、ゲルハーエルさんの歌声がこんなに胸に響くものだったのか…と、この放送で知りました! 香港で生で聴いてきた時は何も感じなかったのに。すごくお薦めです。

Konzert des Symphonieorchesters des Bayerischen Rundfunks
Leitung: Daniel Harding
Solist: Christian Gerhaher, Bariton

Richard Wagner: ”Tannhauser”
Blick ich umher in diesem edlen Kreise
Franz Schubert: Aus ”Der Graf von Gleichen”
Robert Schumann: Aus ”Genoveva”
Otto Nicolai: Aus ”Heimkehr des Verbannten”
Franz Schubert: Aus ”Alfonso und Estella”
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 5 B-Dur

そしてゲルハーエルさんのインタビュー

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■ 3月23日(金) 今年のLFJ

先日も書きましたが、会社の私の席の周りはきっと何かがあるのだと思います。
あの後も、会社に行くとなぜか猛烈なる咳が止まらない(涙) 同じような咳を周りの人たちもしていて。私の周りの人たちだけが。

上司曰く、「精神的なものなんじゃない?(会社が嫌とか)」と。

…いや。それはある意味当たっているかもしれないけど(汗)、でも何か変なんです。家にいるとここまで咳は出ないし。

さらに、今日の帰りの電車の中である駅を過ぎたら急に花粉に悩まされるようになり(鼻水と涙)、現在に至ります。誰か ものすごい量の花粉を背負って電車に乗って来たのだと思います。

咳と鼻水に悩まされていますが、不思議と全然体がだるくない!>変なの!

来週、会社に行きたくないなぁ。

会社移転については、フィリピンサイド(会長&社長)が何も言ってこないので、自発的に引越委員会を結成し、仕事の振り分けをやっています。さすがに総務の役割は多いなぁと。
先日旅行で充分に幸せをいただいてきましたので、その分の仕事はきっちりとしたいと思っています!

今度の通勤経路は上野まで定期が買えるのです(神田まででも上野まででも同じ料金)。
上野と言えば…

東京文化会館デス!!!>よし!

今の通勤定期ではサントリーホールが行けるので、この経路を変えるのは残念ですが、でもきっと新しい所には何かいいことが待っているとプラス思考で頑張ります。

前置きが長くなりましたが、今晩やけにぴあとかローソンとかからLFJのチケットの販売お知らせメールが届いております。明日が一般発売日なのかな。

皆さんは、今年のLFJのチケット獲得具合はいかがでしょうか?

私はホール名にドフトエフスキーがあるということで、非常にテンションは高くなっておりますが、実際のチケットはほとんど取っていないです(汗)>今まで比。

一番行きたかった、よみうりホールの小曽根真さんと児玉桃さんの春の祭典2台ピアノ版のチケットを買ったつもりが、なんと間違えて全然違うものを買ってしまったと言う…
>でも買い直しも億劫で、未だしていない私。

プーレ先生のストラヴィンスキーディヴェルティメントは取れました!>きゃっv

この曲大好きなので(レーピンさんの演奏で)、とてもとても楽しみです。フランスの香りが加わると、どんな感じになるのでしょうか♪ プーレ先生は、初東京LFJです。

魅力あるプログラムは ほとんど夜遅くにあって、行きたいのは山々なのですが、さすがに体が持たないと思い今年は断念しました。年なのだろうか、私(汗)
結構、昨年がキツかったのですよね。

LFJで1年に一度会う友達もいて、昨年は私が金沢に行ってしまったため会えなかったのですが、今年は会えるといいなぁと思っています。

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■ 3月21日(水) ありがとう、NHK!!!

今日会社へ行くと、なぜか咳が止まらない!
私の周りの人 数人が全く同じタイプの咳をしていて、会社に何かがあるのではないかと疑いたくなりました(苦笑)
夕方になると、低い声か高い声しか出ない状態… 辛いなぁ。

ドラマ相棒も本日で最終回。
神戸くんとはこういう別れ方だったのか…とちょっと残念。来シーズンの新相棒はどなたになるのか楽しみです♪

さてさて、今日は嬉しい番組予定を見つけてしまいました!

4月30日(月)【29日(日)深夜】午前0時〜午前4時 BSプレミアム
内田光子(ピアノ),マリス・ヤンソンス指揮
バイエルン放送交響楽団演奏会

<曲 目>
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37(ベートーベン)
交響詩 「英雄の生涯」作品40(リヒャルト・シュトラウス)

収 録:2011年3月17,18日 フィルハーモニー・ガスタイク(ミュンヘン)

…そうなのです!

これは昨年、私たちがミュンヘンで聴いてきたBRSOの定期演奏会の映像です。
彼らのホームグラウンドでの演奏を初めて生で聴いてきた (私と友人にとって)記念すべき公演が、映像と言う形で残るなんて 大感激です。
この予定を見つけた昼間から興奮しております(笑)

英雄の生涯

指揮者のヤンソンスさんもBRSOの皆さんも、そして内田光子さんも、それはもう素晴らしい演奏でした! 震災直後の演奏会でしたので、日本の被災地の方へ向けて演奏されたのでした。日本へ捧げられた最初のソルヴェイクの歌も放送されると嬉しいのですが、たぶん放送されないですよね。

それから、コンサートマスターがアントン・バラホフスキーさんなのですが、英雄の生涯で魅せてくれます!>格好いい!
バラホフスキーさんのファンの方は、絶対録画必須デス!

今後しばらくのBGMは、英雄の生涯になりそうです(笑)

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■ 3月20日(火) 

香港公演2日目の感想も週末に出来ております。 ⇒ こちら
これでとりあえず終わりかと思うと残念… でも、グレートやブラームスのドッペルが頭の中をグルグルしているからいいや(笑)

今朝はてっきり今日は日曜日かと思い込んでいたのですが(一昨日週末だったのに)、火曜日でしたね! 今週もあと3日働けばいいので、ラッキーです。
でも、その3日が大変なのですよね(苦笑)
引越に向けて(未だに正式決定していない)、皆の通勤経路とかのシュミレーションをしなくては、です。あと市町村にいちいち住所変更の申請をしないといけないのだそうですね! これも今のうちに用意しておきたいです。

本日は国立能楽堂に行ってきました。
父の知り合いの方のお弟子さんの発表会があったので、お付き合いです。>誰も行く人がいないので(汗)

能の世界は私には体質的に合わない…と、中学生の時に悟ったのですが、今は全然大丈夫!(太鼓が主体の発表会だったからかもしれませんが)

ひゃ〜っ ポン! はぁ〜っ ポン!

な、なんか掛け声が独特なのですが、勢いあってすごく楽しい。クラシックとはまた違い、こんな世界もあるのだなぁと思いました。

…最初のうちは。

能面を被った人が出てきた辺りでもう熟睡(爆) 歩くの遅いんだもん!
その動きをずっと追っていると、睡魔が襲ってきます。

発表会なので 出入りは自由なのですが、隣の人が席を外してから 何かどこからからテープの音(能のテープみたいでした)が聴こえてきまして… 出所は、そのお隣の人のバックからでした。MP3プレーヤーのスイッチが入ってしまったようです。

私の反対隣りの人がそれで騒いで、前のおじさんも「僕も見ているから、バックを開けてスイッチ止めてよ!」と言ったにもかかわらず その方は「人のバッグを開けるのは抵抗がある。私が席を移りたい」の一点張り。

イヤフォン越しとはいえ、相当大きな音だったのですよね。

このままだと周りの人もそうですが舞台に上がっている人に失礼なので、私は皆で確認しながらバッグを開けるべきだと思ったのですよね。文句を言うなら、そのままにしていないでMP3プレーヤー止めればいいのに。

で、その問題のバッグを床に戻してしまったので、仕方が無いので私が止めますよと申し出ました。で、バッグを開けた所で隣の人が帰って来た…という。何とタイミングの悪いことか(苦笑) 結局、本人に音を止めてもらいました。

久しぶりにいつもと違う世界を体験出来て良かったです。

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■ 3月17日(土) 

香港公演1日目の感想をまとめました! ⇒ こちら

この日はアントン・バラホフスキーさん(バイエルン放送交響楽団のコンサートマスター)とマクシミリアン・ホルヌングくん(同じくバイエルン放送交響楽団の首席チェリスト)のブラームスのダブルコンチェルトが行われました。
バラホフスキーさんの魅力を少しでもお伝えできていればいいのですが…>そこか!
いえいえ、今回の旅がどれだけ楽しかったかがお伝えできていれば、と思います♪

会社の上司にも羨ましがられましたが、目的がはっきりしている旅は本当に楽しいです。
上司はワインが大好きなので、お仲間とワインヤード巡りなどをお薦めしている所です。
留守番中の会社は私が何とか…何とか頑張りますから。

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■ 3月16日(金) 

非常に長文になってしまったのですが、深セン公演の感想をまとめました!⇒ こちら

現地の様子が少しでもお伝えできればと思うのですが、たぶん出来ていないでしょう…

会社の移転先がほぼ、岩本町近辺に決まりそうです。>4月下旬に引越。
私の場合は最寄駅が神田になります。久しぶりに山手線か〜
住所変更となると、皆の定期代、健康保険証の取り替え、封筒や名刺の印刷はもちろんのこと、色々やることが出てきそうです。無事に引越が完了しますように。

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■ 3月11日(日) 

1年前の今日、この時間は私、家に帰るべくひたすら歩いていたのだなぁ… と思うと不思議な気持ちになります。
あの時は知らない人同士が助け合って、道を教え合って、励まし合って、日本人もやるときはやるのだなぁと感じた記憶があります(上から目線な感想ですいません。私も助けられた1人なので)。皆が1つになってた、という感じがしました。
あれからもう1年が経つのですね…

本日やっと、旅行の荷物の後片づけが完了しました。
本当にこれで終わったのだと思うと少し残念です。でも楽しかったなぁ!

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■ 3月10日(土) 写真まとめてみました

ざっくりではありますが、旅行の写真をまとめてみました。
前回のミュンヘンの時は何だかんだと何もup出来なかったので(苦笑)、ちょっと変ですけどスピード重視ということで。
後日、コンサートの感想の横にリンクを貼りたいと思っているので、こんな作りになっております(リンク部分が)。>コンサートの感想は、まだ全然文字に起こしていないんだな、これが…

お時間のある時に、よろしかったら… 全然大した写真ではないですけど。
(コンサートホール内のお写真はNGでしたので撮っていないです。)

3月1日(木)分

◆ 3月2日(金)分 その1 その2

3月3日(土)分

3月4日(日)分

お伝えしたいのは感想の方なので(笑)、はやくこちらを何とかしたいです。

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■ 3月7日(水) 最高のアジアツアーでした!

月曜日に戻ってきておりましたが病気のお土産まで持って帰って来てしまい(苦笑)、昨日がピークでした。

深セン1

深セン2
↑深セン。ホール入口にこういう大きな立て看板(?)があるのが何とも。現地の皆さんがこの前で記念写真を撮りまくりで、開場してからは私、写真撮れませんでしたよ…(これは開場前のズームで撮ったもの)

香港1

香港2

香港3
そして香港。
深センと香港とでバイエルン放送交響楽団の当て字が違うことがお分かりでしょうか。同じ中国なのになぁ(このため、行く前の検索が大変でした)。

とにかくBRSOの皆、最高デス!!!

シューベルトのグレート第4楽章については、私の頭の中にあることを細かく隅から隅まで言葉にするにはどうしたらいいか…と。とにかくこの気持ちを残らずお伝えしたい。本当に本当に、格好良かったです!

バラホフスキーさんが3公演とも上がっていたのにも大感激! まさかのバラさんです! いっぱいバラさんの演奏する姿を目に焼き付けてきましたv 格好良かった〜vvv
その他、幸せなことが一杯で、もうこういったことは二度と無いだろう…と言う位の充実した旅でした。一緒に行って、私を引っ張って下さった友人にも大感謝です。

公演についてもその他のことについても語りたいことが山のようにあるので(それをどう表現するのが一番スムーズなのかが分からない)、後日まとめていきます〜vvv

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ちなみに、5日の早朝に日本に着き、9:30出勤することが出来たので嫌味も込めて社長にチャットを入れたら、

「有休を取るのが別に駄目と言っているわけではありません。総務はいつも月末月初が忙しいと言っているにも関わらず、そういう時期に長い休みを取るのはどうかと言うことです。総務の立場でありながら、皆に示しがつかないのではないでしょうか。以後気をつけて下さい。」

…だそうですよ。アホか!

忙しいと皆に思われている時期は、たとえ前後を調整して何とかなる場合でも、パフォーマンスでも忙しく他人に見せろってことですか。
それはあんただろーが! いつもやった振りして結果を出さない。これこそ最低なのでは。

私は今回休みましたけど、2月の数字を出して社長にメールで資料を提出しました。しかしそれについての返事(「資料を受け取りました」とか)は無いし、今度はその資料で2月の数字を反省して3月の方針を決める立場であるあなたが、フィリピンでの家具探しに夢中になっているとは、それこそ社員に対して示しがつかないのでは?! あなた個人のための海外送金の相談が、なんで父親(会長)から私に来るんだ。直接自分で連絡よこせ(怒)
そもそも、資料を活かしてくれないのであれば、そんな資料を作る必要も無いから休んでも問題など無い。

こういう人に話をしても無駄なので、「申し訳ありませんでした」とチャットを入れておきました。ほんとにもう日本に帰ってくるな、って感じです。

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