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■ 2011年11月の日記 ■

… 会社、急変!!! この先、どうなってしまうのだろう …

■ 11月23日(水) 100%チョコレートカフェ

ホットチョコレート! この写真を見るだけで幸せ!
気持ちで寒さを凌げそうです(笑) 今日は友人と京橋にある100%チョコレートカフェへ行ってきました。

ここへ来るなら、ホットチョコレートでしょう!
カップも可愛いし、チョコレートも美味しかったしで幸せでした。欲張ってシフォンケーキも注文。さすがに最後は口の中が甘すぎてしまいましたが、満足でした。

その前に、ステキな金縛りを見てきたのですが、声を出して笑ってしまいました。そして、所々で泣けてきて。出演者の方々も豪華でしたし、主役の西田敏行さんを始めとして、阿部寛さん、中井貴一さんが特に良かったな〜 主題歌の深津絵里さんの声も素敵。
隣の席のおじちゃんとは笑うツボが違ったのですが(!おじちゃんも良く笑っていました)、でも会場皆がそれぞれ笑って楽しめる映画でした。レディースデイ万歳!

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■ 11月20日(日) 今月もウズベキスタン料理教室

今日はウズベキスタン料理教室へ行ってきました。
ウズベキスタン料理が気に入ってしまい、最近は優先的に日程を合わせて毎月参加(笑)
私の場合、ロシアやウズベキスタンに行ったわけでも言葉が話せるわけでもないので、教室の人たちと話が盛り上がると言う訳でもないのですが!>皆さん、フェイスブックでつながっているらしいですし。
クミンを使った料理って美味しいですね。

ノンとジャルコップと人参サラダです

今日はナン…ではなく、ノンと呼ばれるパンとジャルコップというジャガイモと豚肉の料理と人参のサラダでした。そしてお土産に、ザクロのジュースを皆1本ずつもらって帰りました!
ウォッカと混ぜて飲むと、最高に美味しいです。

ノンが家で作れるようになると、格好いいのですが… ノンが作れるならピロシキなども作れるような気がするし(パン系が苦手で)。頑張って練習してみます。

今日は(今日も?)ボリューム満点でお腹一杯です。

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■ 11月19日(土) そしてまた1週間

今週はヘビーだった…

何と言うか… フィリピン度500%???

社長もフィリピン行って、会長も週の中ほどからフィリピンに帰ったので、しめしめと思っていたのですが、それが大間違いだった(疲)

入れ替えに向うの会社のボス(といっても女性。私よりも年下)がこっちに来て、何かと
「…ト、カイチョウ イッテマス…」の連発。お前はスパイかっ!>事実、スパイです。
彼女は一生懸命なんだろうけど、日本人にとってはそれが不愉快。社員にバレバレなのに彼女を裏で操っている(もはやこれは裏では無い)つもりな会長も情けない。

…嫌なことはいくらでも書けますが、それは我慢できなければ会社辞めればいいと言うだけの話で。会長・社長を抜きにすれば、嫌なことばかりでもないのです。

一緒に花見にも行った、一番仲が良かった研修生の1人が向うの会社を12月で退職することになり、少しチャットをしたのですが、私はもう一度日本に行きたいです、これからも日本語頑張って勉強します、みたいなことを言ってくれたのが嬉しかったです。

今のままだと自分は成長しないから(給与も上がらないし!←それはこちらも同じ、涙)、もう一度勉強して、海外で働ける会社に再就職したい、出来れば日本で働ける会社を探したいそうです。彼女は大変努力家なので、いづれ夢は現実になると思います。英語は当然出来ますし。その前向きな姿勢に、私も見習わなければ、と思いました。

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話は変わって、最近の心のオアシスは、ブータン国王夫妻のニュース!>お二人とも美しい!

国会での演説と言い、福島での竜のお話と言い、もっとたくさんお話を聴いてみたいと思いました。こんなに日本を愛してくれている国があるとは知りませんでした。
昭和天皇の大喪の礼の時のこと(先王)、ブータンの農業に深くかかわった西岡京治さんのこと。ニュースは読まなくちゃいけませんね。反省。

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■ 11月13日(日) 色々

「会社も社長もフィリピンもムカつく!!!」と書いてから1週間が経ってしまいました… その後、会長も日本に帰って来て、ゴルフでも行ってくれればいいのにずっと会社にいるので(しかも席が隣なので)、精神的に疲れました〜
家に帰る(少しでも早く会社を離れたく、日中は猛スピードで仕事)→寝る、な毎日でした。
これは来週まで続く…

上記の文章を訂正したい。
『会長も』とプラス。「超」と付け加えてもいい位。
そしてここで書いた「フィリピン」とは、世間一般的なフィリピンという国、フィリピン人を指すのでは無くて、会長や社長、会社が絡んだ目線でのフィリピンが嫌い、という意味です。
会社に関係の無いフィリピンの人、1人1人はとても明るくて親切で、私も学ぶ所が多々あります。

で、社長が火曜日からフィリピンに左遷になりました。
少なくとも年内は戻ってこないです。年明けたらまた行くのではないかと思います。

社長が、ですよ! いつも冗談では社員同士で言っていましたけど… 怖い会社だ。
といって、誰一人として社長に同情する社員もいないのがこれまた怖い。

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読売新聞の夕刊(11/6)に載っていたピョートル・アンデルシェフスキさんの記事が良かったです!Webでももしかしたら読めるかもしれませんが、私は見つけることが出来ませんでした。

「『未来』を逃れ 今を楽しむ」というタイトルだったのですが、このピアニストさんは今年の5月の来日公演を最後に、約1年半の長期休暇に入られたそうなのですね。ツィメさんも長期休暇に入られているのでしたよね、確か。

その理由が語られていたのですが、演奏家というのは一瞬、一瞬の音楽をステージ上でいつも私たちにプレゼントして下さるから、「今を生きている」と思われがちですが、実は「未来に縛られている」のだそうです。

アンデルシェフスキさんの場合、「演奏会のプログラムを1年半前に決め、それに合わせて曲を仕上げる。コンサートでは1年半前に決めたことの結果を出すと同時にすでに1年半後のことを考えている。その繰り返しで、現在という瞬間を実感出来ない。」と語られていました。

「数年前から、毎日が同じことの繰り返しのように感じられていました。(一部略) ここにはクリエイティブなものがない。あるのは色あせた生活です。」

この音楽に対する姿勢がすごいです… 真剣だからこその悩み。
演奏活動再開されたら、聴きに行きたくなってしまいました。

アンデルシェフスキさんだけでなく、他の演奏家の方も同じですよね。きっと。
ダルベルト先生も内田光子女史も。デュメイさんも!
だからこそ、聴きに行く私たちも気合いが入ってしまう!(そうでない時もあるけど)
>だから、ああいう無遠慮な咳とか、飴なめたりとか止めて欲しい〜

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■ 11月7日(月) 

会社も社長もフィリピンもムカつく!!!
本っ当〜にイライラした1日でありました。
胸の中全部吐き出してから辞めるという選択肢もありかも、という考えがまた頭の中に浮かんでまいりました。

いきなり月末月初を放り出してフィリピン出張になった社長が、戻ってきたらすっかりフィリピンに洗脳されているし!>何なんだ、あれは(怒) あのフィリピン崇拝ぶりは手に負えません。

今週末からまたフィリピンのスタッフが2人来るらしいのですが(という話は総務には連絡来てないし!)、今度は国の機関とか通さずに直接商工会議所経由でビザを取ったらしく(適当な書類を書くだけでビザが取れるのですね〜怖い!)、日本語研修など無いから、日本語は話せません。

「何しに日本に来るの???」

と、失礼ながら向うのボスに聞いてしまいました、私。
本当は会長に直接聞いてみたい質問。たぶん納得できる返事は返ってこないだろうけど。

フィリピンの悪口は会社ではタブーで、会長に苦言を申し立てた私の上司は会長の怒りを買って、翌日私と席が入れ替えになりました(会長 - 私 - 上司 という並びになった)。
会長なんて1ヶ月の半分以上はフィリピンにいるのに。会長が席をどこかに移動されればいいのにね。そういう1つ1つのことがいちいちムカつきます。>たくさんあります!

そんな心境の中、サントリーホールへ行ってきました!!!
18:30開演だったのですが、駅から走りました〜 間に合わないかと思いました。

シューベルトってお金に苦労した人でしたでしょうか(汗)
後半の21番を聴いていた時に(真剣に聴いていたつもりなのですが)、時々「12月はまた賞与が出ないだろうなぁ…」と暗くなってしまいました(苦笑)

それはともかく。

本日は内田女史の手が見える席だったのですが、19・20・21のプログラムってただ事では無いなぁ…と実感致しました。シューベルトが相当お好きな方で無いと、こんなプログラム作りませんよね。それとも、よくあるプログラムなのでしょうか。

聴く方の集中力もそうですが、それ以上に演奏される方の集中力、手の動き!

私はこの3曲の中では19番が一番好きなことを思い出しました♪
19番が聴けて、幸せでした。

内田女史の21番も良かったなぁ…音の強弱の配分がすごく良かったです。
(でも何度も言いますが、私はダルベルト先生派、笑)

最後は会場全体がスタンディングオベーション。
燃え尽きた内田女史と客席とが一体化した、素敵な暖かい空間が生まれました。
こんな熱狂、久しぶりでした。

今日は会社で(ここでも)たくさん悪口を言ってしまいましたが、また明日から頑張ります。
頑張れたら、ですけど(笑)

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■ 11月6日(日) 内田光子女史のシューベルト!

色々良いこと嫌なことが織り交ぜながらの日々を過ごしておりまして、先々週金曜日に深夜の音楽会のダルベルト先生@ブラームスのPf協奏曲(楽しみにしていただけに、前のおじちゃんにイライラしました! でも先生のアンコールが素晴らしかったので記憶の中では帳消し)、翌日サントリーホールで内田女史+ハーゲンQの室内楽(ハーゲンQは来日された時は最低1公演は行かなくちゃ、と決めました)、先週土曜日が内田女史のリサイタル1日目でした。

最近目の奥が痛いのでPCをなるべく家で開かないようにしているのですが、記憶が薄れないうちにそれぞれの感想をまとめておきたいです。

土曜日の内田女史のリサイタルは、私にとっては衝撃的で、思わず頭が整理できないうちに友人にメールしてしまったのですが、シューベルトのピアノソナタ20番が濃厚でした。

ダルベルト先生の20番と全然違う… もちろん、ラン・ランとも。

そして、(内田女史のシューベルトも良かったですが)やっぱり私はダルベルト先生のシューベルトが好き、と再確認しました。

この20番はもう一度明日のリサイタルで弾かれるのですよね。
19〜21番。内田女史、弾き終わった後に倒れてしまわないかしら。聴いているこちらも倒れちゃうのではないかと。緊張のあまり(何か怖い20番なんですよ⇒そこにこちらも惹かれるというか)。

今はダルベルト先生の演奏で19〜21番(おまけに3つのピアノ曲も)を予習中。
至福の時間が流れています〜v
ラ・フォル・ジュルネの幸せな時間を思い出してしまいます。
また先生のシューベルトをたくさん聴きたいです。

明日は早く会社を出れますように。

あと、土曜日にびっくりしてしまったのが、1曲目のモーツァルトの幻想曲K397が始まるや否や、ピアノの音がどこからか聴こえてきまして、誰かの携帯の着信音?!とびっくりしてしまったのですが、しばらく音が鳴りやまなくて、恐らくなのですがこれは小ホール(でも公演がありました)の音が漏れていたっぽいです。

サントリーホールの係りの人、プロ意識が足りなすぎ。
お客様というよりも、内田女史に(内田女史ですよ!)なんて失礼なことをしたのかと。
よりによって曲がモーツァルトの幻想曲。曲に集中できない人もいたのではないかなぁ…なんて。

…と、書きましたが、やっぱり携帯音だったかしら。ブログなどではその説が多いようですね。>としたらサントリーホールの方申し訳ありません。
休憩時間に同じテーブルでコーヒーを飲んだ方とは小ホールからの音漏れということで意見が一致したのですが。。。

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