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■ 2010年12月の日記 ■

… 先月のRCOのマーラー3番に続き、BRSOの3番も素晴らしかった、そんな12月でした。 …

■ 12月31日(金) 

我が家の大掃除も何とか終わりまして(最後の方はどこまで妥協するかという感じでしたが、苦笑)、無事に年を越せそうです。

昼間は父がトラックの荷台で新年用の藁ぼっちを作っていたら、2軒先のちびっ子がやって来て(元々はチョビに会いに来た)、一緒になって荷台に上って藁で遊んでいたので、玄関周りの掃除が全てストップ…
このちびっ子、玄関開けると家に入ってくるので〜〜〜>入ってこられると、今日は面倒だし。

お母さん、早く迎えに来て〜!!! と念じていたのですが、向うもラッキーと思っているのか全然来てくれなくて。
父は近所のちびっ子たちに人気があります。。。可愛い弟子が出来て、いいですねぇ。

今晩はとても眠いので、年越しせずに早めに寝ようかと思います。
力尽きました…

今年もこんなつたないページに遊びに来て下さった皆様。本当にありがとうございました!
内容に統一性が無いのが心苦しいですが、自分の近状報告も兼ねて今後もマイペースに綴っていきたいと思いますので、来年もどうぞよろしくお願い致します。

2011年、きっと1人1人に良いことがありますよねっ! 私も楽しみにしておりますv

素敵な新年をお迎え下さいませ。

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■ 12月30日(木) 

修善寺駅です〜
修善寺駅です〜!
…といっても、年末年始の豪華な旅行というのでは無くて。

今日は父たちが修善寺の旅館に門松を飾りに早朝から向かっていたのですが、途中で肝心のしめ縄を忘れたことに気づきまして(汗、このしめ縄は特別に作ってもらったもののようで、代わりがきかないとのこと) 急遽、私が新幹線に乗って届けに行ったのでした。
悲しいかな、渡したらすぐに帰ってきたのですが(涙)>掃除がまだ残っているし!

どうしてこんな大事なものを忘れてしまったのでしょうかね〜
これは明日という訳には行きませんからね〜〜

年末は忙しいし、疲れているのも分かりますが、どうか事故だけは無いように気をつけて下さい。。。

しかし、新幹線のホームは人で溢れているのに、こだまは空いていましたよ…

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■ 12月29日(水) 

昨日で無事、年内の仕事は終わりました!
月・火は久しぶりに疲れました〜
年内最後の日はお寿司やお菓子を準備して、お歳暮で頂いたビール・ジュースを飲んで 納会をするのですが、雑務でわたわたしていたので結局何も食べられなかったです…
掃除当番でもあったので、片付けていたら余ったものは全部綺麗に皆さん持って帰って下さったようで(これはこれで有難いことです)、本当、何も無かった!>その後も、総務としての掃除があったりして帰るのは最後(涙)

とりあえず、絶対年内にやらなければならないことは終わりましたので良かったです。久しぶりに昼休みも返上して「やる気のある人」っぽくなってしまいました(笑)

今年(というか今現在)はとにかくヤンソンスさんとRCOのマーラー3番に魅せられてしまったことが印象深いのですが、先日ラジオ放送されたBRSOとのマーラー3番が(恐らく短期間ですが)映像で観ることが出来ます!→こちら
※ 詳しい探し方が分からないのですが、「Jansons」で検索すると出てきます。

こんな感じだったんだ〜(セバもセバ弟も楽しそう!とか、コンマスさん熱すぎ!とか、ポストホルンはこの方だったのか、とか)、ヤンソンスさんは11月のお姿を思い出します。

素敵な笑顔のヤンソンスさんv
第一楽章より。
こんな幸せいっぱいな笑顔で指示出されたら、オーケストラの皆様も頑張ってしまいますって(笑) 私なら倒れますね。。。

コンマスソロの場面
コンサートマスターさん、ソロの部分。
めちゃくちゃ気合い入っています。この方、とても熱い弾き方をされる方だったのですね。

セバとセバ弟くん
もちろん、チェロの御2人も仲良く弾かれていました。

第一楽章クライマックスの場面
これでは全然分からないと思いますが、この場面、皆超格好良いのですよ!
弦楽器が一心不乱に弓を動かしていて、その熱い空気とリズムの中に客席も吸い込まれそうになります。

1
RCO公演ではポストホルンを弾かれたHannes Laubinさん。
今回はきちんと舞台上にいらっしゃいました!

今回のポストホルンの方
ポストホルンはこの方。…って、どなたなのでしょう。

とにかく、マーラー3番、最高です!

これ、恐らくドイツではテレビ放送されていたのですよね。大画面で観たい!
YouTubeでもう少し大きな綺麗な画面で観ることが出来るように地元の方がupして下さる事を期待しています(笑) でも、観ることが出来ただけでも嬉しいです。
※ 追記:昨晩より少し画質が良くなったようです!

今日から3日間、最後の大掃除頑張ります!

年賀状、全く手をつけていません…

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■ 12月26日(日) 

今日から家の大掃除を始めました。
休みに入った12/29〜31の3日間だけだと終わらない気がして…

来年BookOffにも買取出張に来ていただくよう、予約も入れました(笑)
>屋根裏の本が、もうどうにもらならない感じ!

前職の絡みで自然食品関係の本、野菜の本、料理の本、そして趣味の関係で囲碁の定石の本、三国志の本、カラマーゾフの兄弟関連の本もたくさんあります。でも、これは今読まないけど手放すことは出来ません。
これ、全部頭の中に入れることが出来たら、人間としてステップアップ出来る気がします。

時々拝見しているブログ 「やくぺん先生うわの空」 に、ちょっと嬉しい記事が載っていました♪
デュメイさん、素敵だなぁ〜vvv この広告が載っている雑誌(?)を名前が分かれば私、購入したいです。何の雑誌なのでしょう。…って、今日BookOffを呼んだばかりなのに。

それから、先日書きました BR KLASSIK のプローベの指揮者たちですが、やはり放送後のオンデマンド配信がありました→こちら
ラトルさん(済)、ヤンソンスさん(1/1)に続いて最後の1人はフランツ・ウェルザー=メストさんのシュトラウス:アルプス交響曲だそうです(1/6)。

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■ 12月24日(金) これはクリスマスプレゼント?!

私の会社の机です… 本日SoftBankテレコムの担当営業の方が年末の挨拶に来て下さって、お父さんの卓上カレンダーと勝利のストラップを下さいました!>可愛い!!!

今年は卓上カレンダーがどこからもなかなかいただけなくて、社員全員に渡らないのですよ…(なので、色々な意味で嬉しいです!)とお伝えしたら、特別に7つも下さいました!

そのうちの1つは当然、私の机用なのですが(笑) ここ数年、お父さんのカレンダー使っています。辛い時にお父さんの写真見て癒されています。来年分、無事に確保出来て良かった〜

ラ・フォル・ジュルネ de Nantes のプログラムが発表になっておりますが、ざっと見た感じですとダルベルト先生がベルクのソナタ、リストのエチュード、コルンゴルトのソナタ(?)、再びゲンツさんとの歌曲…など、シューベルトの年を思い起こさせるような積極的な参加(素晴らしい!)、それからミシェル・ベロフ先生が昨年同様参加されていてリストのソナタ(想像がつきません)、ドマルケットさんはプラレイさんとですね。庄司紗矢香さんのお名前も結構出ているなぁ。Alexander Sitkovetskyさんの名前もありますね。ブラームスの曲が多いようで、マーラーは交響曲というよりも歌曲など短めなものが多いですね。
見ているだけで楽しいです。

どうか、ダルベルト先生の演奏がラジオ放送されますように!

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■ 12月23日(木) その2 BR-KLASSIK 今後の番組予定メモ書き

前書きのつもりが、つい見苦しい長編的愚痴となってしまいましたので分けて書きます。
最近そんなストレスと時間に追われた日常を送っていますので、昼休みは気分転換にWebRadioの番組表のチェックをしています(笑)
何となくデュメイさんの放送はしばらくなさそうな気がするので、France系のラジオ局はひとまず置いておいて、ヤンソンスさんとBRSO目的でBR-KLASSIKに焦点を当てました。
以下、私のメモ書きですが、お時間の都合がつきましたらぜひ聴いて下さい♪

BR-KLASSIK ※ 時間になりましたら右側のLive horenを押すと聴けます

◆ 12/25 4:05-6:00(現地時間 12/24 20:05-22:00)
バイエルン放送交響楽団
ハイドン:交響曲 第97番 ハ長調 Hob.I:97 指揮マリス・ヤンソンス
モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 KV456
        指揮:オイゲン・ヨッフム / ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
シューマン: 4本のホルンと管弦楽のためのコンチェルトシュテュック Op.86 
        指揮:セミヨン・ビシュコフ
ドヴォルザーク:交響曲第8番 指揮:マリス・ヤンソンス
※ 一部CD化されている演奏もありますが、ヤンソンスさんとBRSOのドヴォルザーク8番はまだ聴いたことが無いような気がするので。

◆ 12/26 3:05-4:00 (現地時間 12/25 19:05-20:00)
プローベの指揮者たち
サイモン・ラトルとバイエルン放送交響楽団
シューマン:オラトリオ「楽園とペリ」
※ 年末・年始にかけてBR KLASSIKが放送する この「プローベ(本番前のリハーサル)の指揮者たち」を私は楽しみにしているのですが(昨年同様でしたら、オンデマンド配信もされます)、今回はその後本番も放送されるようです。言葉が分からなくてもその場の雰囲気が伝わってきて楽しめます♪

◆ 12/26 4:05-6:00 (現地時間 12/25 20:05-22:00)
シューマン:オラトリオ「楽園とペリ」 
指揮:サイモン・ラトル バイエルン放送交響楽団 2010年9月16日・17日 Herkulessaal(ミュンヘン)

◆ 12/28 3:05-4:30 (現地時間 12/27 19:05-20:30)
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
指揮:ブルーノ・ワルター コロンビア交響楽団 1961年 Hollywood Bowl
※ 3:05-30までは「『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記 第1章:美しいトランペットが鳴り響くところ〜イグラウの少年時代」を放送。第1番そのものの放送は3:30-4:30。
1番から9番(10番も?)まで今後放送されるようなので、演奏家問わずに録音しておこうかと。


◆ 12/29 3:05-5:10 (現地時間 12/28 19:05-21:10)
マーラー:交響曲第2番「復活」
指揮:クラウス・テンシュテット ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
Yvonne Kenny:Sopran / Jard van Nes:Mezzosopran 1989年 Royal Festival Hall(ロンドン)

※ 3:05-30までは「『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記 第2章:ウィーンでの修業時代〜大学にて」を放送。曲そのものは3:30〜です

◆ 12/30 3:05-5:10 (現地時間 12/29 19:05-21:10)
マーラー:交響曲第3番
指揮:ヘルマン・ハイティンク ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
Maureen Forrester:Alt 1966年 Concertgebouw Amsterdam

※ 3:05-30までは「『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記 第3章:さすらう若者〜疾走する指揮者」を放送。曲そのものは3:30〜です

◆ 12/30 18:05-19:55 (現地時間 10:05-11:55)
バイエルン放送交響楽団
ハイドン:交響曲第70番D-dur 指揮:クリストファー・ホグウッド
ブラームス: ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15 ピアノ:ラドゥ・ルプー / 指揮:クルト・ザンデルリンク
ベートーヴェン:交響曲第2番 指揮:マリス・ヤンソンス

◆ 12/31 3:05-4:30 (現地時間 12/30 19:05-20:30)
マーラー:交響曲第4番
指揮:フリッツ・ライナー シカゴ交響楽団
Lisa della Casa:Sopran 1958年 Orchestra Hall(シカゴ)

※ 3:05-30までは「『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記 第4章:ルーティンワーク〜ブラペスト、ハンブルク時代」を放送。曲そのものは3:30〜です

◆ 12/31 23:05-1:00 (現地時間 12/31 15:05-17:00)
室内音楽会からのハイライト 〜 バイエルン放送交響楽団のソリストたち
プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲 ハ短調 op.34
ヘンデル:ソナタ ヘ長調 作品2−4
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 (417b)
シュポア:九重奏曲 ヘ長調 op.31
ブラームス:ソナタ断章 スケルツォ ハ短調
ベートーヴェン:六重奏曲 変ホ長調 Op.71
Bruch:Oktett B-Dur
1989〜2010年 Max-Joseph-Saal der Munchner Residenz
※ 2010年までの演奏会からのハイライトと言いますと、セバとか弟とかおじいちゃんチェロとか(すごい呼び名ですが、汗)だれか演奏されているかな〜と期待をする訳です。

12/31 1/1 23:00-0:00 (現地時間 12/311/1 15:00-16:00)
プローベの指揮者たち
マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団
ブラームス:交響曲第3番
※ 1日間違えておりました。元旦の夜に放送なのですね。私的には要チェックな放送です。ブラームスと言えば、2番3番が来年BRレーベルから発売されますね♪

1/1 1/2 0:05-1:00 (現地時間 12/31 1/1 16:05-17:00)
ブラームス:交響曲第3番
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
指揮:マリス・ヤンソンス バイエルン放送交響楽団

◆ 1/2 18:00-19:25 (現地時間 10:05-11:25)
リゲティ:ルーマニア協奏曲〜管弦楽ための
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 作品70
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58
指揮:サカリ・オラモ / ピアノ:フランチェスコ・ピエモンテージ バイエルン放送交響楽団
2010年10月2日 Kolner Philharmonie(ケルン)

※ この前日10月1日の公演(同じ内容でピアニストがマレイ・ペライアさん)は当時生中継があったのですよね。

◆ 1/3 3:05-5:00 (現地時間 1/2 19:05-21:00)
マーラー:交響曲第5番
指揮:マリス・ヤンソンス ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
※ 3:05-30までは「『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記 第5章:避暑〜休暇の作曲家、マーラー」を放送。曲そのものは3:30〜です

◆ 1/4 3:05-5:00 (現地時間 1/3 19:05-21:00)
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
指揮:ゲオルク・ショルティ シカゴ交響楽団 1970年
※ 3:05-30までは「『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記 第6章:南部の神〜ウィーンでの歌劇場監督」を放送。曲そのものは3:30〜です


とりあえず、以上です。打つのに想像以上に時間がかかりました(爆)
午前中に布団を干したので、これから部屋の掃除します!

ラジオは年末年始が大忙しな予感。。。
テレビはテレビで相棒スペシャルとかベルリンフィルのジルベスターとかありますから、今のうちにHDDを空けておく必要があります(今空きが無い状態なので)。ニューイヤーはリストの曲をいくつかやるそうなので、これも録画しておきたいなとも思いますし。とりあえず、テレビ番組表の冊子を購入してゆっくり考えます。
ニューイヤーは相棒と時間が被るので、再放送録りかな(笑)

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■ 12月23日(木) その1 ちょっとたまったストレスなど(支障の無い程度で)

早いもので、今年もあと3営業日しかありません!
年内分の仕事が終わるのか心配になってきました…
頑張って残り毎日残業しても恐らく終わらないでしょう(汗)
昨日はSkype越しに会長に怒られ、結論づかないまま途中でSkypeが途切れ、そのままになっています… 何で途中で切れたのか向う(フィリピン)の想像がつかないため、怖くて何度も呼び出せませんでした〜(涙)
>その後一度呼びだしたら、「相手から拒否されました」みたいな表示が出たので。
回線が悪くてつながらないのか、超怒って切られたのかが分からない… 怖すぎデス。

先日の総会で、新体制として皆でやっていこう!という形になったのだなぁ…と(前向きに)思っておりましたら、そう思っているのは社長だけで、実は現場はドロンドロンのぐちゃぐちゃみたいで、1人退職してしまいました(汗) 慌てて、給湯室やお手洗いなどでリサーチしてみましたら、来年も退職者が出るのかな、みたいな空気があって。知らなかった…
いくらかのサイクルで、社長の独りよがりな空気(現場は非常に冷めた目でそれを見ている)が生まれる時がありまして、今その時期がまた来てしまったようです!!!

その独りよがりな勢いで、12/24に大幅な席替え(第2弾)を行うらしいです。昨日言いだしました。迷惑極まりないデス(涙) 少しは社員の気持ちを考えていただきたいです。自分も最後まで残るのならまだしも、さっさと先に帰るのがパターンですから。24日ですよ。
しかもこの忙しいのに、座席表も作り変えなくてはいけないなんて!
>机の位置がかなり変わるので名前の移動だけでは済まないです。作ったり調べたりする時間は年内無い。

我が社の自慢のデザイナーさん(ものすごく忙しい人デス)が作った会社の年賀状が完成したのですが、うさぎはとても可愛いし、全体のデザインも素敵だと思うのですが、どう見ても住所の文字とロゴが小さすぎるような気がして…(会社名はきちんと読めます)
6なのか8なのか私には読めないし、とにかく小さすぎて目がチカチカするのです。

どうして誰もそれについて指摘しないのか不思議でならないのですが、もしかしたら私、老化が進んでいるのかしら… と心配になりました。
デザイン重視にすると文字って小さくなるのでしょうか? これだと年賀状が届いて返事を書こうとしても、住所が読めないと思います。電話番号・URLなども同じく読めないので、まるで相手からのアクセスを拒否しているかのようです。それに、ロゴマークは会社の看板だし… ロゴマークを見て我が社をイメージする位、大事なものだと思うのですよね。なので許せる範囲での大きさは大事なのではないかと。
もちろん、一生懸命作って下さったし、何もしない私などがそれを指摘する立場に無いと思いますので言いませんでしたが。

せっかく素敵なものが出来上がったのに、勿体無いなぁと思ったのでした。

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■ 12月18日(土) Jansons & BRSO のマーラー4番!

今朝はBRSOのマーラー4番の生中継の日でした!

先週「早起きは頭痛の種」という状況だったので起きるのをやめようかと思っていたのですが、やっぱりヤンソンスさんだし! マーラーだし! ということで、目覚ましを3:55にセットして寝ました。

3:00頃に何度か目が覚めた記憶があるのですが、起きる度にまだ4:00にはなっておりませんでした。
気付くと部屋は明るくなっていまして、時計をよく見ると3:30頃で止まっていて…
HDDの時計を見てみると7:30になっていました(笑)
ゆっくり寝ましょうね〜ということなのでしょうね。

今聴き終わったところなのですが、恐ろしいというかラッキーというか、たまたま今回タイマーを放送時間より15分後までにしてセットをしたのですが(いつもは5〜10分後にしています)、マーラー4番の演奏後、ホールはかなり長い無音に包まれまして(いいですね!)、拍手が始まった1秒後に録音が終わっておりました(爆)
危なかった〜 助かりました。今回は時間が押したのですね。

今回の内容は

◆ ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
◆ マーラー:交響曲第4番
Lars Vogt(ピアノ)ミア・ペション(ソプラノ)
マリス・ヤンソンス(指揮) バイエルン放送交響楽団

でした。

元々予定されていたピアノのアンドラーシュ・シフさんは体調不良のため、代わりにラルス・フォークトさんになりました。

ラルス・フォークトさん。
Webでupされたお顔がシフさんとは掛け離れていたので、ものすごくマイナスイメージだったのですが、演奏を聴いてみると、なかなか良いではないですか! ピアノのことは詳しくありませんが、聴いていてなぜかピリスさんの優しい音色を思い出しました。写真のイメージとは違いますね〜 それとも、使われたお写真があまり良くなかったのでしょうか(汗)

後半のマーラー4番。>出だしが可愛いデス…
ヴァイオリン・ソロが綺麗〜♪
先週は違ったけど、今回はバラさんかな? バラさんかな? >そんな気がする。。。

と、聴きながら調べてみましたら

バラホフスキーさん、いました!
※ ベートーヴェン ピアノ協奏曲のプローベの映像より → 映像はこちら

やはり、バラホフスキーさんでした!!!
まさか、前半と後半でコンサートマスターが入れ替わったということは無いでしょう。

マーラー4番というのは、ヴァイオリンソロは2台のヴァイオリンを使われるのだそうですね。2台のヴァイオリンを使い分けているバラホフスキーさんのお姿を見てみたかったなぁ、なんて思いました。

バラホフスキーさんと言いますと。

先日のLSO Liveのボレロを結局注文してしまい(笑)、昨日届いたのですが、このアルバムのメインの「ダフニスとクロエ」の方のゲストコンサートマスターの所に Anton Barachovsky のお名前がありました! 想像していなかったので、びっくりしました。

ボレロはやはり素晴らしい演奏で、あのCM用の映像は、その中でも特に美味しい部分が使われておりました。そしてさらに盛り上がって終わるのですが、その部分はCMでは写さないという。上手い使い方ですね!
今度LSOが来日された時は、ぜひボレロが聴きたいです。好感度upです(笑)

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■ 12月16日(木) 

本日は社員総会でした。決算期の5月にやらなかったので、総会は1年ぶり。

今回は欠席者がたったの3名…!
久しぶりの高出席率だったので(57名)、びっくりしました。他社では当たり前のことなのかもしれませんが、その普通では当たり前なことが当たり前で無いのが現実なので。
秋のボーリング大会は(怒りの)30人位だったような。まぁ、ボーリングは特に参加しなくてもいいですけれども。娯楽ですから。

皆、色々言いながらも、会社のことに目を向けているのだなぁと嬉しかったです。はっきり言って、私は今の会社の流れがよく分からないのですが、色々挑戦しているようです。
社長もさらに頑張って、この流れに乗って売上を上げて、私たちの給料を上げて下さいよ! 本当に。総務の仕事ではいくら頑張っても、売上は作れませんから。

今回は事前に行ったアンケートを元に、何のランキングかを当てるゲームがありまして。

◆ 「料理が上手だと思う人」 … 第2位

◆ 「縁の下の力持ちだと思う人」 … 第2位

◆ 「時間に正確だと思う人」 … 第1位

…に私の名前が挙がっておりました(爆)>そんなバカな…

恐らく、母に作ってもらっているお弁当を私が作ったものだと勘違いされているのかな、と。
あとの2件は総務としての仕事ですから。。。 普段の私はこんなんじゃないぞ。
社員の1人1人と接する機会が多い分、妙なイメージが出来ているのだなと思いました。

今日司会をやってくれたメンバーはとても明るくて、進め方も上手で、いい方たちがやって下さったなぁと気持ち良く帰ってくることが出来ました。私はずっと食べていました(笑)
楽出来て良かったです♪
明日から、また下半期に向けて頑張ります! まずは身近な年末調整からです。
>いくら還付されるかな?! 自分のも皆のも、これ見るのが楽しみというか幸せなのです(笑)

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■ 12月14日(火) 

今日は色々嬉しいメールが届いたので、家に帰ってから幸せ気分を満喫中ですv

オーギュスタン・デュメイさんは2011年はコンサートや録音など、予定がぎっしりのようです! わーい!
ヴァイオリンも現在ガルネリを使われていると思うのですが、秋に新しくストラディヴァリをお借りしたようで、今度来日された際にはその音色も聴いてみたいなぁ〜などと期待が膨らみます。でもデュメイさんはどんなヴァイオリンを使われても、デュメイさんの美音が出てくるのだろうなぁ。
関西フィルさん経由で、このヴァイオリンの話が聴けると嬉しいですね(Webなどで)。

そういえば先日、録音に失敗してしまったのですがデュメイさんのWebラジオ放送がありまして、デュメイさんの愛弟子 Lorenzo Gatto 氏との「モーツァルト2つのヴァイオリンのための協奏曲KV190」が流れていました。とても素敵でした!
私はこの曲を知らなかったのですが(言い訳ですが)、あろうことかどちらがデュメイさんでどちらがガット氏なのかヴァイオリンの音色の判別が全く出来ませんでした… あの時は、ショックでした。私、ガット氏をあまり好きではないので特に落ち込みました。
そして追い打ちをかけるように(?)録音が失敗して(ははは)。

それから昨日私は関西フィルさんとデュメイさんのベートーヴェン8番は速いと書いたのですが、速いといえば先月聴いたLSOとゲルギエフさんのマーラー5番のラストも速かったなぁ…など思い出しました。

出だしが素晴らしくて、「聴きに来て良かった!」と感激していたら、途中から激しく中だるみしまして、残念な気持ちになったら、最後の最後でものすごく速くなって、それが面白くて、「終わりよければ全て良し!」みたいなまとまりになった演奏でした。

で、このLSOが面白いな〜と思ったのは、1列目の方々がめちゃくちゃ背が高かったのです。ゲルギエフさんも背が高く、マリインスキー歌劇場管弦楽団などでは指揮台は使わずに指揮をされるのですが、本日はそういう訳にはいかず。。。(ゲルギエフさんが低く見えました)

特にコンサートマスターさんの大きいこと!
ヴァイオリンと手の大きさから考えて、私はデュメイさんと同じ198cmはあると見ました。
大きいからか、私には若かりし日のデュメイさんに見えてしましまして(髪型は違いますが)、演奏が中だるみした時などはずっとこのコンマスデュメイさんを見ておりました(笑)
手の形、顔の骨格、弾き方などがデュメイさんに似ていると思うのですよね〜



↑ こちらの映像のコンサートマスターさんがその方なのですが、これで見るとそんなに似ていませんね… でも、現場ではどう見てもデュメイさんにしか見えなかったのです。

このLSOのボレロ、格好いいですね〜!
思わずCDを買いたくなってしまいました。

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■ 12月13日(月) これって誕生日プレゼント?!

11月上旬にタワーレコードで取り寄せをお願いしていたCDが、昨日偶然にも届きました〜v
狙ったかのようなナイスタイミングでした! >自分から自分へのプレゼントですが(汗)

我が家へやって来たのは…

ジャーーーン!!!

Maximilian Hornung

Maximilian Hornung(セバ弟) くん! ようこそ!
今回のジャケット写真はなかなかではないですか〜v

未だにチェロの良し悪しは分かりませんが、このアルバムは気に入りました。今後、何度でも聴けちゃいそう。全く飽きがきません。ラフマニノフのチェロソナタ、ストラヴィンスキーのイタリア組曲などが入っています。
ラフマニノフのチェロソナタは先日、ヨーヨー・マさんのリサイタルで聴いて覚えた曲ですが(あれは素晴らしかったです!!!)、Maximilianくんの演奏も良かった…もしかしたら、曲そのものの魅力のせいなのでしょうか。あと、ピアノのGerhard Vielhaberさんも大変素晴らしいと思います。ふと気付くとピアノの音を耳で追っている瞬間があったりもして。

Maximilianくん
↑ 普段はこんな感じで、ちょっと格好良い彼なのです。>赤いチェロケースが似合いますよね!


話は変わって、こちら のデュメイさんのOfficial Siteに関西フィルさんとのベートーヴェン交響曲第8番の演奏(第1楽章と第4楽章)がupされていました。
これは今年の9月の関西フィルさんの特別公演の録音だと思うのですが、大阪シンフォニーホールなのか東京サントリーホールなのかは私には分かりません(でもこの「ブラボーーー!」の入り方からしてサントリーホールなのではと、苦笑)。
この8番は第4楽章の勢いがとても面白いので、お時間のある方はぜひ聴いてみて下さい♪ デュメイさんの第4楽章、速いよ… 速すぎだよ。でもそれが全然嫌味では無くて、こういうのも有りなのね、と素直に受け入れられる、素敵な仕上がりになっています。


早いもので、もう12月も中旬になります。
そろそろ年末調整に向けての入力も仕上げに入らないと間に合わないかも…(というか、まだ控除証明書を出していない人がいるし!)
毎年、年末調整の計算をする度に、無職時代に職業訓練校で学んだことの有難みを感じる私です。

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■ 12月11日(土) Jansons & BRSO のマーラー3番!

プローベのヤンソンスさん
今朝、早起きをして楽しみにしていたヤンソンスさん&バイエルン放送響のマーラー3番をラジオで聴きました!

ヤンソンスさん絶好調感が伝わってきて嬉しい!
ミュンヘンでは久しぶりのヤンソンスさん公演のようで(春からキャンセルが続きましたので…涙)、会場の拍手も一段と大きかったように感じました。皆さん、ヤンソンスさんを待っていたのですよね〜v

演奏は私などが言うまでもなく、素晴らしかったです。
先月聴いたRCOとはまた違った感じですね。
RCOはとにかく音が美しくて、その場にいるだけで幸せでしたが、BRSOはパワフルと言うか人間くさいというか。地の底から湧き出てくるような生命力を感じる(第1楽章)演奏でした。私のマーラーのイメージはBRSOの方が近いような気がします(でも好きなのは やはり生で聴いたRCOですが!)。
そして、金管が素晴らしい演奏をされていました〜 すごいなぁ。。。

残念ながらコンサートマスターはバラホフスキーさんでは無かったようなのですが、でももう一人のRadoslaw Szulcさんのソロも良かったです〜v ちょっとグッと来てしまいました(笑)
各楽章間の間が少し長いような気がしたのですが、ここで合唱団が舞台に入って来たのかなぁとか、ヤンソンスさんが一生懸命汗を拭いているのかなぁとか、想像がどんどん膨らんでいきました。
RCOではすぐに入った第4楽章と第5楽章間も間がありました。第5楽章と第6楽章はそのまま続けて演奏されていたようです。第6楽章は何か胸にじーーーんと来てしまいました(普段はあまり意識しない楽章なのですが)。RCOの時のヤンソンスさんの姿を思い出したりもして。きっと、今回もものすごく思いを込めて指揮をされていたに違いありません。

今回もポストホルンはこの方だったのかな…♪

Hannes Laubin さん
↑ RCOの日本公演の時にゲスト出演された、Hannes Laubin さん。

昨日は家に帰るのが遅かったので(周りの席替えの影響で、私も会計・給与・普段用と使っていた3台のパソコンを2台にまとめなくてはならなくなり、ソフトの移動をしていたら 結局席替えをしていた人たちよりも遅くなってしまったという、涙←なんやかんやで1人でPCAソフトのデータの移行が出来るようになりました)、朝4時に起きるというのは体にキツくて、只今大変な頭痛に悩まされております〜(汗) でも、現地の人たちと一緒にワクワクが共有出来たし(生中継でした)、幸せな100分間でした。

来週はシフとのベートーヴェンPF協奏曲の1番と、マーラーの4番が生中継されます。
もちろん指揮はマリス・ヤンソンス氏です!
こちらも楽しみです。

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■ 12月5日(日) 今日は横浜みなとみらい

横浜みなとみらいのクリスマスツリー 本日はジャパン・アーツ友の会の招待券で横浜みなとみらいホールへ行ってきました!
今年最後のコンサートです〜♪

J.S.バッハ 「マタイ受難曲」全曲
ドレスデン聖十字架合唱団
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ローデリッヒ・クライレ
ソプラノ:ユッタ・ベーネルト
アルト:マルグリエット・ファン・ライゼン
テノール:アンドレアス・ウェラー(福音史家)
バス:クラウス・メルテンス
バス:ヘンリク・ベーム

マタイ受難曲は以前LFJで聴きましたが、あの時はホールAだったので、こんな曲なのか…で終わってしまいましたが、今回は素晴らしかったです!
この曲、内容は聖書なのに、音楽は完全にバッハしているのですよね。すごいですよね。

掲示板に訳が出るのも有難かったですが、何より音の響きの良さ! みなとみらいホールでこんなにいいホールだったっけ?と驚きました。
演奏も良かったし、少年合唱団の声も素晴らしかったです。男性だけなのに女性並みの柔らかい高音が出ているのもすごかった。ソリストの方々も1人1人良くて、感情移入がしやすかったです。

所々で鳥肌が立って(訳も良かったのかも)、最後の合唱は泣けました。

私はCDではメンゲルベルク+アムステルダム・コンセルトヘボウのライヴ録音の物がお気に入りなのですが、これは出だしがゆっくり目で「ああ、マタイだなぁ…」と最初からグッとくるのです(涙)
本日の演奏はそれに比べるとすごく早くて(といってもこれが通常の速さだと思いますが)、少年たちも元気一杯に歌っていたので厳かな雰囲気が全くありませんでした… その後から段々合唱が良くなっていったのですが。
>前半に1人、後半に1人、少年が演奏中に舞台から出て行ってしまったのですが、あれは何だったのでしょう。お手洗いが我慢できなかったのかなぁなんて思いましたが、まさかね。

イエスが息を引き取る所では、しばらく黙祷をするかのように指揮者のローデリッヒさんは下を向き指揮を止めて。こういう表現もいいなぁと思いました。

歌詞に色々考えさせられる部分も多く、今年1年を振り返り、反省するにはとても良い機会を頂けたと思いました。

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■ 12月1日(水) 

サントリーホールもクリスマス仕様に!
サントリーホール前。
綺麗ですね! 写真を撮っていたので、喫茶する時間が無くなってしまいました。

本日はゲルギエフ&ロンドン交響楽団でマーラー9番。

私にはまだ早かったデス… この曲の魅力がまだ分かりません。
マーラーの世界に今一入り込めませんでした。

でも第4楽章のゲルギエフさんとLSOのあの集中力!
特にゲルギエフさんがすごかった。すごいけど何か思わず笑ってしまうような部分もあったりして。通常もそうですが、今日は特に指揮が理解不能でした。

最後の数分間は本当にゆっくりと展開されて、舞台上も客席もかなり集中しないといけないような雰囲気でした。最後の音が消えても、弦パートの方たちはずっと手を下さずに、ゲルギエフさんも動かずに、かなりの間 ホールが無音状態でした。そしてついに耐えきれずに(ずっと我慢されていたのでしょう)むせ返る方が2名ほど。
すごい良かったのですが、自分が曲の世界に入り込むほどではなかったのですよね〜 その入り込むきっかけを今後も探してみます。

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