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■ 2010年8月の日記 ■

… Webラジオ祭りだった今年の8月。私のオタク度も全開でした(笑)幸せ♪ …

■ 8月29日(土) 

今、マトリョミンの新型ME04ETが発売されるというメールが来たのですが、今度はチューニングが自動で出来るみたいです…
すごい(触った訳ではないので詳しくは分かりませんが)。。。
すっかりマトリョミンがマトリョーシカ化しているウチの子たちですが、そろそろ楽器に戻してあげないと…なんて思いました(苦笑)

今日も暑い1日でしたね!
昨日・本日と両親がいなかったので、午前中はガンガン洗濯をし、布団も干してすっきりです。よく乾きました〜
でも明日からまた会社かと思うと、だんだんテンションが下がってきました…

今月、あるべき所からの入金確認が何件も取れていないのですよね〜(社内も社外も)
後半それなりにやんわりと督促かけてきたのですが、どちらからも入金される気配が無く、月曜日の朝に確認が取れなかったら本気で回収掛けていかないと、こちらの管理がごちゃごちゃしてしまいます。
督促ってお金をくれない相手が悪いのですが、こちらが鬼みたいで申し訳ないような気持ちになるので、嫌な仕事なのです。それを今から考えると、憂鬱です…

そのくせ、以前すでに支払った所から督促とか再請求とか今月はなぜか届いていて!!!>きちんと払っているよ! キレるかと思った。
払った、払わないのゴタゴタが集中している8月です。

昨日は、再び東京オペラシティへ。

AYO(アジアユースオーケストラ)の最終公演です。
日本の、というよりも香港〜韓国〜中国〜と周ったアジアツアーそのものの最終公演でした。

芸術監督 / 指揮者:リチャード・バンチャス
チェロ・ソリスト:ジャン・ワン
アジアユースオーケストラ

リヒャルト・シュトラウス:
交響詩「ドン・キホーテ」
交響詩「ドン・ファン」
歌劇「薔薇の騎士」

平成22年8月28日(土) 東京オペラシティ コンサートホール

会場に着きますと、前日の指揮者ジェームズ・ジャッドさんが来場者相手にロビーを行ったり来たりされていました。関係者や演奏者の御家族・知り合いが多く来場されているようでした。

私の席の周りもほとんど外国人! 国籍は分からなかったのですが。
彼らは演奏中にも普通におしゃべりするのですよね〜(困) そして両日ともチャリチャリ鈴の音が止まらないし…って、これは普段のコンサートでもそうですね。

「Be Quiet!」という言葉を聴いたのは、私、中学の授業以来かも…です。

本日のジャン・ワンさんはAYOの衣装を着ておりました! 昨日はいつものように燕尾服。
ジャン・ワンさんは8月16日の韓国公演からAYOの皆さんとツアーを一緒に周っていたようなので、そこで生まれた信頼関係というか、絆みたいなものが感じられました。

昨日のマラ5にはプリプリしていた私ですが、今回は楽しませていただきました〜
曲に対して思い入れが強かったり、イメージが固まり過ぎているのも考え物だなと自分も反省しました。

ドン・キホーテはビオラのトップの女の子がすごく良かったです!
昨日のビオラのトップは男の子だったのですが、この子はビオラの音色があまり綺麗では無くて。ピチカートは「これは大正琴ですか?」と聞きたくなるようなベン、ベン…という不思議な音だったし。

ジャン・ワンさんはコンマスさん、そしてビオラの女の子とアイコンタクトをしながら演奏されていました〜 その音楽でつながったお互いの空間が、すごく羨ましかったです。
これは演奏家同士だからこそ生まれる空間ですよね。一生懸命音楽に向かっている人同士だからこその。いいですね。

ジャン・ワンさんの出番は協奏曲に比べればそれほど多くは無く、ジャン・ワンさんのチェロの音色を浴びるには物足りなかったですが、演奏するお姿が見れただけでも良かったですし、アンコールもまたバッハの無伴奏から2曲弾いて下さったので(やはり素敵でした!)、この2日間に悔いはありませんでした。
私、ジャン・ワンさんの無伴奏に目覚めてしまった感じがしますわ…あはは。
本当、両日とも素敵でした。

演奏が終わると、恐らくビオラの女の子(中国人)はツアー中ずっとサンチョ・パンサの大役を弾いていたのだと思うのですが、感無量で涙が止まらなくて。ジャン・ワンさんが握手の手を差し伸べているのですが、涙を拭くのに精いっぱいでなかなか握手することが出来ませんでした。

それを見ているこちらも何か泣けてきてしまい…
横からチェロの韓国の女の子が心配して声掛けていたりして。
若いっていいなぁ、仲間っていいなぁ…と、前日のマーラー5番について多くの方が書かれていたような感想と同じようなことを思っている自分がいました。

個々の演奏技術は相当高いのだと思いますが(全体的なまとまりや世界観は別の話として)、何よりも「若さ」が前面に溢れている演奏なのですよね。

後半の歌劇「薔薇の騎士」のラストでは、チェロ以外の楽器が立って演奏し(指揮者のリチャード・バンチャスさんには内緒にしていたようなのですが)、最後の数楽章はチェロも立って演奏して、お祭りみたいな感じで終わりました。>演奏は、最後崩れましたが(苦笑)

前日も最初と最後にリチャード・バンチャスさんが日本語でスピーチをしたのですが、今回はツアー最後ということで、さらに英語で客席の私たちと、そして舞台上のAYOのメンバーたちに向かって語りかけました。

私は英語は分からないので、ほとんど聴き取れませんでしたが、舞台上の皆は涙・涙。。。

「このメンバーで演奏することは、もう二度とないでしょう。」みたいなことも言っていました。
音楽の向上のために集まったメンバーでも、ホームシックにかかったり、辛いこと・悲しいこともあったのでしょうね。それを乗り越えて、今舞台の上に自分たちがいる、みたいな。色々思い出してしまうのでしょうね。(毎年、涙・涙の最終公演なのかしら?!)

この日がマーラー5番の日だったらイライラしていたかもしれませんが、私もつられてじーーーんと来てしまいました。

アンコールはエルガーの《エニグマ変奏曲》 第9変奏 「ニムロッド」。
この曲は、一番最初の練習と最終公演のアンコールに使われるのがAYOの伝統なのだそうです。

そんな訳で終演時間も通常のコンサートよりも遅くなり… でも私はこの日はミューザ川崎へ行く予定があり。乗り換えも走って走って走りまくって移動しました!

夜のミューザ川崎ではFAF管弦楽団さんの定期演奏会。
「大人の日本人」という雰囲が気溢れる演奏で、AYOよりも居心地が良いといいますか、聴いていて安心感がありました。音にもやはり国籍って出るのでしょうか。それとも、舞台上の大人なたち振る舞いがそう感じさせたのでしょうか。

AYOのコンサートマスター君のヴァイオリンの音色には特徴が無くて 2日間気になっていたのですが、FAFさんの後半 ホルストの「惑星」の際のコンミスさんのヴァイオリンの音色は素敵でしたので、気分がすっきり致しました♪

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■ 8月27日(金) 久しぶりの東京オペラシティ♪

今日は久しぶりのコンサート♪
輝かしい秋のコンサートシーズンの始まりです!!!
私の心はもう秋なのさっ。そうです。デュメイさんだってもうすぐ来日なんです。
この楽しみがあるから毎日頑張れるのです。待ってます、デュメイさん!

ジャン・ワンさんのチェロの音色を求めて東京オペラシティに行ったのですが、この会場に行くのは久しぶりで、初台駅からのエスカレーターを上がる所からものすごーーーく低かった私のテンションが一気に空へ向かって駆けあがって行きました(笑)

この空気、いいなぁ。。。

初めてオペラシティでサンドウィッチを食べたのですが、カツサンドが美味しいv
その他の具も単なるハムとかチーズなどではなくて ちょっとひと手間かけた感じのもので、かなりのボリュームでした。

首席指揮者:ジェームズ・ジャッド
チェロ・ソリスト:ジャン・ワン
アジアユースオーケストラ

シューマン:チェロ協奏曲
マーラー:交響曲第5番

平成22年8月27日(金) 東京オペラシティ コンサートホール

でした。

日本では8月21日の佐賀公演から、北に上がってきて明日の東京公演で最後みたいです(明日も行きます)。

アジアユースのメンバーは、なぜ皆さん同じような黒ぶちのメガネをされているのだろう…と気になりました。レンズも厚い感じ。日本のメガネが優れているとは思わないのですが、普通のメガネでももっとスマートな感じなのでは…と。それとも、今はこういうメガネが流行っているのかな?!

シューマンのチェロ協奏曲は私は予習が間に合わなかったのですが、ジャン・ワンさんのチェロの音色は美しいなぁ〜vと、改めて感じました。あっという間に終わってしまいました。
ヴァイオリン協奏曲ともピアノ協奏曲ともまた違う感じの協奏曲で、シューマンの曲って「シューマンらしさ」というものが一言で言えない、多面性があるのだなとも。

ワンさんはアンコールを2曲弾いて下さいました。
うっかり曲名を確認して帰るのを忘れてしまったのですが、たぶん2曲ともバッハの無伴奏。2曲目は第1番の一部だったのではないかと思います。>違うかもしれませんが。

1曲目がものすごーーーく素晴らしくてですね(涙)
ワンさんの音色が日々の疲れを一気に取り除いて下さいました。
追記:これは第3番のGigueでした。

こういう無伴奏だったら、私も聴きに行けるかも、と。
目を瞑って体全体を使って弾かれていて、心の深くまで入り込んでくるようなチェロの響きがありました。ワンさん好き〜〜〜vvv リサイタルもまた行きたいなぁと思いました。

2曲目はチューニング(?)がちょっとずれてしまったかな?!みたいな、不安定な感じが最初あったのですが、さすがプロです。テクニックでその部分は修正されていたようでした。チェロの調子がよかったら、もっとすごい演奏が聴けていたかもしれません!

後半は私の大好きなマーラー5番。もっと詳しく言ってしまうと、ヤンソンスさんとBRSOの公演で聴いて大好きになったマーラー5番。

それはもう、楽しみにしておりました。

という前置きを一応述べておいて、の個人的な感想なのですが。

マーラー5番はこんな曲では無いはずだ、と思いました。すいません、辛口デス。
アジアユースの公演というのが若者たちの頑張りを褒めたたえるものであるのであれば、それはもう本当に汗だくで75分間演奏されていて、心から拍手を送りたいと思います。
でも演奏としてどうかというと、完成度は低い…低くは無いのかもしれませんが、マーラーでは無かったです。こういう演奏があるから、マーラーは「難しい」「苦手」「重い」「固い」とかそういう感想が生まれるのだと思います。本当はもっと違うものだと思います。だって5番は旅ですもの。舞台上のオケの皆さんと一緒に観客はマーラーの旅に出るのです!
演奏と一緒にワクワク出来るものなのです!

まず、チェロとコントラバスの低音の出だしがすごく弱くて(チェロの役割ってこんな重要だったのか!と気付いたほど)、全体のバランスを崩しまして。

弦楽器全体がまとまってうねりを出した所で弦楽器と管楽器が会話をする場面では、弦楽器同士が会話をしてしまい、その横で管楽器が独り言を言っていた感じ…(汗) バラバラでした。何度も「これは違うでしょ!」って思ってしまいました。>演奏については何も知らないくせにえらそうな私ですいません…

私が主旋律として頭に焼きついていたヴァイオリンパートは力が弱くて、音が全然聴こえなかったり。ここにバラさんがいてくれたならぁ、セバはすごいなぁ…と、何度もBRSOの皆さんを思い出しました(涙)

時々全体が大音量になって、トライアングルやシンバルがバーーーン!となるから「マーラー」みたいな雰囲気は出ますけど、でもそれがマーラーという訳では無いと思います。

「この演奏はもういいかな…」と失礼ながら思ったのが第3楽章が始まった所。でもまだ半分以上演奏が残っているのです。私の横のおじ様は爆睡。お尻は痛いし、どうしよう…って思いました。

最後は皆さんが最後まで一生懸命弾ききったことへの拍手の手は止まりませんでしたが、でも聴ききった客席にも拍手でした。
何度も言いますが、舞台上の皆様は素敵だったのですが、マーラーとしては不満でした。

で、そんな高飛車な私に対して最後罰が下されました…

アジアユースオーケストラは選抜された10カ国のメンバーが集まったものだということで、国ごとによるメンバーの紹介が最後されました。

その時に、ですね。

何と、このマーラーの5番。

後ろでジャン・ワンさんも一緒に演奏されていたのです〜〜〜

ガーーーン!!!

ジャン・ワンさんの美しい音色が混じっていたことを聴き分けられなかった自分に大ショックです。。。 気づけなくてすいません。。。
信じられません。ジャン・ワンさんがいて、あの演奏だったとは… ありえない〜〜〜

BRSO公演の時のヨーヨー・マさんのブラームスの2番とは全然違う状況(涙)

これがデュメイさんのヴァイオリンだったら、私気付けるのではないかと、そんな予感がするのですが(爆、ラジオなどでも) やっぱり気付かないものなのかしら。

そしてもう1つ。

楽器名を書いてしまうと失礼なので書きませんが、「この人の演奏、もう少しどうにかならないのかな。こんなに重要なパートを弾いているのに。」と気になった方がいたのですが、その方は日本人だということが分かりました(爆)

これにも軽く目眩が…

明日も聴きに行くのですが、曲は思い入れの無いシュトラウスですので、安心して(?)アジアユースそのものを楽しんできたいと思います!

マーラー5番も秋にはゲルギエフさん+ロンドン響でもう一度聴きますのでv その際にしっかりと曲を楽しんできたいと思います〜♪

そういう今も、明日のドン・キホーテの予習では無く、BRSOでマーラー5番の再確認をしている所です。やっぱり5番は「これ」ですよね…

追記:
…と書いてしまいましたが、アジアユースのマラ5はブログなどでは好評価な模様。
私の感想はあくまでも個人的なものということで。。。すいません。

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■ 8月22日(日) その2 はらドーナッツ

美味しい…♪ 最近ハマっているのが「はらドーナッツ」です。
休みの日に散歩を兼ねてここまで(徒歩30分位)買いに来るのが楽しみになっております♪

ドーナツの食感と控えめな甘さがたまりません。
色々種類があるのですが、私のお気に入りは オーソドックスにプレーンです。

去年は「こんな暑いのによくドーナツなんて食べるよね〜」と、お店の前の人だかりを見ていたものですが、この味を知ってしまうと暑さなんて関係ないですよねー。むしろ食欲が無いからこそ、このドーナツを食べたいというか(笑)
そんな訳で、今日も食べてしまいました〜 うしし。

今日 ジェルマット(?)を見てきましたが、私が想像していたよりも高い〜! これから夏が始まるなら決断しましたが、あと1ヶ月使うかどうかな時期ですから。。。
そして重い〜!!!(当たり前だ!)

…ということで、買わずに帰ってきてしまいました(涙)

ネットでもう少し安いのが無いか調べてみたいと思います。

でも、気持良さそうだったな〜 あれを敷いたら眠れそうデス。いいなぁ〜

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■ 8月22日(日) その1 デュメイさんとブラレイさん

いつもガン見してくる猫ちゃんたち これは朝チョビの散歩をする時に、必ず図書館の駐車場で会う(というか 威嚇される、汗)猫ちゃんたちです。全部で4匹います。

特別どこにも行かなかった夏休みも終わり、会社では色々な所へ行った方たちからお土産をたくさんいただき、幸せなおやつタイムがしばらく続いた1週間でありました。

しかし、仕事がきつかった…
火曜日からテンションも体調も急降下しまして、やっとのことで週末を迎えております。
愚痴になってしまいますが、総務が3人⇒2人になったということは、1人あたり1.5人分の仕事に増えることになると思うのですが(計算上)、なぜ私がまるっと1人分背負って2人分+αな仕事量になってしまったのでしょうね〜 全然終わらない。このαは何なのでしょうね。どさくさに紛れてさー。トイレ行く回数も減らして、仕事以外の余分な会話はしないようにして、時間を常に計りながら仕事をしてやっと帰宅…という感じです。今までが楽しすぎていたのかもしれませんが!
後輩がいなくなってから、上司との考え方の相違による衝突も増えたし(汗、あはは)

でも、こんな状態だからこそ、9月の有休はしっかりといただき、デュメイさんに会いに行けることになりました〜!!! わーーーいvvv
新幹線とホテルの予約をそろそろしなければ。>苦手なので、いつも後回しデス。

最近テレビでもよく耳にする熱中症ですが、私もその予備軍なのでは…と、最近心配になっております。

夜中に暑くて目を覚ますのですが(冷房のタイマーが切れる頃に)、目を覚ますことは以前もありましたが、そうなるともう、体の内側がものすごく暑くなっていて、冷房をつけ直してもその熱が冷めないのです。で、2度目に目が覚めた時は頭がガンガンして、その日は1日頭痛が治まりません。
日中も体温調節が効かない時があって、冷房の効いている部屋にいてもものすごく汗をかいたり、皮膚は冷たくなっているのに体の中が暑くて仕方がなかったり。

エリザベスなチョビ 自分は我慢すればいいので大丈夫ですが、何かあった場合、周りに迷惑を掛けてしまうので、それが怖いです…
今日、少し涼しくなるという布団の上に敷くジェル状のシートみたいなものを見てこようかと思っています(笑) この暑さはまだ続くのでしょうか…

チョビは最近、ストレスなのか暑さなのか、お尻の毛を抜いてしまうようで(汗、やめて…)、夜はエリザベスをしています。動くたびにゴチンゴチン言っていて、ちょっと笑ってしまいます。
チョビも熱中症には気をつけないといけないのですよね。人間以上に周りも注意しております。

先日のデュメイさん・ブラレイさんのラジオ放送(2009年4月21日のコンサート)はすっっっばらしかったです!!!
こういう放送に出会えるから、Webラジオのチェックはやめられないのですよね〜〜〜

私の大好きなデュメイさんの姿がそこにはありました。演奏するお姿が目に浮かんでくるような放送でした。

オンデマンドで残っていないのが残念なのですが(デュメイさんに少しでも興味のある方にはぜひ楽しんでいただきたいような演奏でした)、先日のラ・ロック・ダンテロンで不調に感じたORCWも良かったですし〜! オケだけのメンデルスゾーン 弦楽のための交響曲第12番も、指揮されているデュメイさんのイメージまでもが伝わってくるような演奏でした。

その他
シューマン:3つのロマンスOp.94
メンデルスゾーン:ヴァイオリンソナタヘ長調
メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調
フランク・ブラレイ(ピアノ) / オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン&指揮)
王立ワロニー室内管弦楽団
でした。

シューマン(クララの方)の3つのロマンスは川畠さんも秋のソナタシリーズで弾かれるのですよね。(私はその時は大阪におりますが…)
ヴァイオリンの音色が活きる、素敵な曲ですよね。

面白かったのが、メンデルスゾーンのvnソナタでした。
ヴァイオリンの出だし。
デュ、デュメイさん… それはいくら何でも気合い入り過ぎなのでは…
というような、出だしでした(徒競走で言うとフライング?)。

その後もすごく気合いが入っていて、デュメイさんは時々自由人な面が出る時があると思うのですが(「自分の表現したいように演奏する!」みたいな)、今回もそのような感じでした。ファンとしてはそれがまた嬉しいのですが♪

で、ピアノのブラレイさんも「若さ」と言いますか、結構個性が出るタイプの方なのですね。
デュメイさんに合わせるとか、そういうことはしないみたいです。
お二人のハーモニーがどうだったかは私は感想を述べられませんが、それぞれお互いに自由に弾いていて本当、面白い演奏になっておりました。
あれから何度も聴いて、元気をもらっています。

関西フィルさんとワーグナーさんとの演奏で昨年生演奏を目の前にしたヴァイオリン・ピアノと弦楽のための協奏曲も良かったです〜

聴いていると、関西フィルさん公演の光景が目に浮かんできます…
ここでもブラレイ節が随所で見られて(デュメイ節は当然として)、面白かったです。ワーグナーさんの演奏がまた聴きたいな、と思ったり。

デュメイさんのヴァイオリンが格好良く響いている中で、放送が途中で切れまして、しばらく無音が続いた後、急にモーツァルトの演奏が流れて(汗)、その後かぶせるようにまたデュメイさんのヴァイオリンが流れた…という部分もありましたが(ラジオ局側のミス?)、それを除けば 感謝、感謝の放送でした。

放送局のベルギーMusiq3は扱いが難しい局で、いきなり録音が止まったり作動しなかったりはしょっちゅうなので(長時間録音も3時間で止まってしまうようです⇒なので、今後17:00始まりなどの放送があったら恐らく我が家では録音は出来ないかと)、放送を聴きながら録音のこともハラハラしておりましたが、無事に録音出来ました。。。

次のデュメイさんはラジオでは無く「生」です!!!

楽しみにしています! 東京にも今年は来ますよ!

だから、仕事も頑張らなくちゃ、です。

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■ 8月12日(木) 何もしていなくて すいません…

今日から嬉しい夏休み〜!!!

なのですが、一歩も家を出なかった雪こぐまです(汗)

…今日は大雨が降るぞ〜! と父が言っていたので、外出を止めてしまいました。
明日は外に出たいと思います。

やることも特になかったので、掃除をして、余った時間はHDDの整理やテレビ。
「コーヒープリンス1号店」の2話目をやっていたのですが、面白いですね〜
ハンギョルが私にはどうしても五嶋龍くんに見えてしまって… なぜなんだろう。ずっと頭の中で「龍くん、龍くん…」とぐるぐるしていました(笑)
あらすじを丁寧に書いてあるブログで最終回までの流れをチェックしました。「アイリス」もそうでしたが、これだけでOKなんだろうか、自分。

昨晩Webラジオで聴いた、リストの「伝説」という曲がいいな〜と思ったので(知らないピアニストさんが弾かれていたのですが)、ハイドシェックのリスト名曲集を注文。
夕方届いて聴いてみたのですが、1曲目の「ノルマの回想」が21分。
これはこれで悪くないと思うのですが(むしろ素晴らしい演奏かと)、ダルベルト先生のノルマが頭に入っている私としては21分間の演奏には耐えられず、本来の15分ほどで停止ボタンを。そんな訳で、お目当ての「伝説」がまだ聴けていません。。。
うーむ。もしかしたら苦手系なのかな?!

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■ 8月10日(火) いやっほーーーい♪♪♪

…って、どんな叫び方なんでしょうね。自分で書いておきながら(雰囲気重視デス)。

昨日のデュメイさんのラジオ放送で満足していらっしゃる、そこのあなた!!!

休んでいる暇なんてありませんよ〜〜〜

私、次なるデュメイさんの放送を見つけてしまいました。
>ヲタクですいません。。。単なる息抜きです。

…そういえば 今日家に帰ったら部屋でNHK-FMが流れていて、何か私予約していたかなぁとその存在を忘れていたのですが、2009年9月29日 デーヴィッド・スターン指揮、バーゼル室内管弦楽団、ピアノ マリア・ジョアン・ピリスさんでモーツァルトのピアノ協奏曲 第23番でした♪ あとでゆっくり聴きます。
この曲聴くと、ダルベルト先生の「神」な演奏を思い出してしまうのですよね〜vvv
あのモーツァルトは時々Webラジオで再放送されていますが、大好きです。

話は戻りまして
Musiq3 8月19日(木) 21:00-23:00 (現地時間 14:00-16:00)
Schumann : Romances pour violon et piano
Mendelssohn : Sonate pour violon et piano en fa majeur
Mendelssohn : Symphonie pour cordes No12
Mendelssohn : Concerto pour piano et violon

Palais des Beaux-Arts, Bruxelles, 21 April 2009
Augustin Dumay violon/direction,
Orchestre Royal de Chambre de Wallonie, avec Frank Braley, piano

デュメイさんとブラレイさんのメンデルスゾーンのダブルコンチェルト〜!!!
この日は早く帰ろう。そうしよう。
このお二人だとどのような感じになるのか前から気になっていました。嬉しい!
唯一気になるのが、デュメイさん弾き振りされているみたいなので…(指揮者が別に欲しいです、涙)

あと、これはそれぞれ友人へ個人的な連絡の意味も兼ねて。
Bayern 4 Klassik(バイエルン放送)がいい感じですよ〜v

◆ 8月15日(日) 17:05-18:55 (現地時間 10:05-11:55)
【 Symphonische Matinee 】
Am Pult: Esa-Pekka Salonen
Jean Sibelius: "En saga" op. 9 (Los Angeles Philharmonic Orchestra)
Frederic Chopin: Klavierkonzert Nr. 1 e-moll (Krystian Zimerman, Klavier; Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)
Igor Strawinsky: "L'oiseau de feu", Ballett (Philharmonia Orchestra London)

ツィメさんとBRSOのショパン1番〜 これはCDの音源からでは無いですよね…

◆ 8月16日(月)17:05-18:55 (現地時間 10:05-11:55)
【 Junge Philharmonie 】
Festkonzert 20 Jahre Winners & Masters
Andreas Burkhart, Bariton; Sebastian Klinger, Violoncello;
Valentina Babor, Peter Ovtcharov, Klavier

Franz Schubert: "Das Rosenband", D 280
Franz Schubert: "Gesange des Harfners", D 478, Nr. 1
Franz Schubert: "Die Sterne", D 939
Ludwig van Beethoven: Zwolf Variationen F-dur uber das Thema "Ein Madchen oder Weibchen", op. 66
Dmitrij Schostakowtisch: Sonate d-moll, op. 40
Sergej Prokofjew: Sonate B-dur, op. 83
Aufnahme vom 19. April 2009 im Munchner Gasteig

バイエルン放送響のチェロ王子、セバスチャンが参加されていますv 演奏以前に、私は前回セバの録音を大失敗した リベンジをせねばなりません(笑) 朝から録音して家を出よう。
こちらを見ると、セバはベートーヴェンとショスタコーヴィチですね♪

そうそう。明日会社を出れば、次の日は夏休みです! わーい!!!

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■ 8月9日(月) 

先程チョビの散歩をしてきたのですが、目の前から来る車のライトがすごくまぶしいな〜と思ったら、チョビは電信柱にぶつかりました(汗) チョビも相当まぶしかったらしいです… そんなこともあるのですね。

7月の賞与の際のヒヤリングで「総務は3人は多すぎるから2人にするからね!」と言われたのですが、そのまま音沙汰なしだったので、しめしめと思っていたら先週末から急に社長が動き出して、今日から総務は以前と同じく2人に戻ってしまいました(涙)
これはもう大変で、今日はおしゃべりすることなくモクモクと仕事をしても時間内に終わりきることは無かったという… いつもは居眠りする位なのに(爆)
自分宛てのお客様が来てもお茶を入れてくれる人がいないので、お茶持参でお客様を迎い入れる… 今は夏なので冷蔵庫のお茶入れているから楽ですが、冬はコーヒーですよ。時間がかかります〜

今日は会社の3台めのiPadが届きまして、私も少し触ってみました。SoftBankテレコムの営業の方には本まで借りてしまい(汗、私がiPad使う訳ではないのですが断り切れず)

今 会社は「cloud」「cloud」としきりに言っていて、『クラウドって何よ?!』ということでSoftBankテレコムの方に色々ご指導いただいている所です。SoftBankテレコムさん自身もホワイトクラウドというものを導入し始めているということで。
話を聞いていますと、そういえば1年前位に 日本ユニシスさんからも同じような話を聞いたことがあり、その時は自分とは全然縁の無い話だと思っていたけれども、今正にそのクラウドを使おうとしているというのは世の中は常に進化しているのだなぁと改めて感じました。

本日16:05〜はFranceMusiqueでとても楽しみにしていた ラ・ロック・ダンテロンでのデュメイさんとピリスさんのモーツァルトの放送がありました♪

以前夕方の予約録音は失敗すると嘆いておりましたが、あれから少し研究してみました。
夕方の予約録音がなぜ作動しないかというのは、恐らく現地時間の日づけをまたいでしまうと、何らかの事情で予約機能が働かないのでは? と結論付けました。本当かは分かりませんが、週末に現地時間での「当日」に予約をセットすると問題無く起動したのですよね。会社を出る「朝」は現地では「前日」だから起動しないのか?!

なので、こうなったら朝家を出る時に録音をスタートさせるしかないなと(笑) 本日も録音スタートさせて家を出て、約13時間ほど録音したことになりますが、無事にデュメイさん&ピリスさんの演奏は録れておりました〜!!!

わーーーい♪ パチ、パチ、パチ…
⇒ オンデマンドはこちら ※右上の「(re)ecouter」のヘッドフォンのマークを押して下さい

デュメイさんはヴィオラのAntoine Tamestitさんと協奏交響曲、ピリスさんはジュノームだったのですが、オーケストラのワロニー王立室内管弦楽団はよろしくなかったですね。
ここのオーケストラは良い時と悪い時があると思うのですが、今回はマイクの位置のせいかもしれませんが、あまり良くなかったなぁと。
ついで言いますとデュメイさんご自身もベストでは無かったと思います。いつものデュメイさんのヴァイオリンはもっともっと素敵ですから。

とはいうものの、ヴァイオリンとヴィオラのハモリは ぞぞぞ とくる位、素敵でしたv

ピリスさんのジュノームは、「きゃ〜っ!ピリスさーーーん!!!」と抱きつきたくなる位のLoveな演奏でしたv
ジュノームも良かったのですが、アンコールのショパンはさらに良かったな―。
会場、大拍手でしたし。

デュメイさんの演奏が聴けて、幸せでした。9月はもうすくです!

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■ 8月7日(土) その2 「シューマンの指」読み終わりました!

「シューマンの指」 奥泉光著 / 講談社
先程、読み終わりました。

最後の最後で「やられた!」って感じ。
すごく面白かった〜〜〜 大満足です。

シューマンに心を奪われた(?)青年(についての回想)の話が主なのですが、その青年がシューマンそのものなのですよ。

届いたダルベルト先生のシューマンのピアノ協奏曲を始めとして Humoreske Op.20, Fantasie Op.17(いづれもダルベルト先生)をBGMに読み続けましたv
幻想曲はいい曲ですね〜 これが今年の九州公演のプログラムに入っていただなんて、悲しすぎます(聴けなかった身として)。いつか生演奏聴きたいですね。。。

シューマンの曲についても色々登場人物の口から語られていて、そういう意味でも面白く読めたのですが、「謝肉祭」についての部分が特に好きでした。

『シューマンはこの曲をおしまいからはじめている』

『最初の《プレアンブル》という題の付いた曲なんだけど、フィナーレみたいに感じない? ずっと長く続いていた、聴こえない曲があって、そのフィナーレがいきなり演奏される。それが終わってから、ようやく《謝肉祭》がはじまる……そういうふうに思えない? つまり《謝肉祭》という曲は、二番目の《ピエロ》から本当ははじまっているんだ』

『シューマンはね、突然はじまるんだ。ずっと続いている音楽が急に聴こえてきたみたいにね。たとえば野原があったとして、シューマンの音楽は、見渡す限りの、地平線の果てにまで広がっている。そのほんの一部分を、シューマンは切り取ってみせる。だから実際に聴こえてくる音楽は、全体の一部分にすぎないんだ』

ダルベルト先生がシューベルトのピアノソナタ第21番の始まりについて、似たような表現をされていたような気がするのですが。かすかな記憶ですが。
「ずっと続いている音楽が急に聴こえてきた」みたいなことを。

とにかく、楽しく読ませていただきました♪

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■ 8月7日(土) その1

日本時間6日早朝、イギリスではPromsでゲルギエフさんとワールド・オーケストラ・フォー・ピースでマーラーの4・5番(FranceMusiqueではさすがに放送時間内に収まらず、10分延長していたようです⇒BBCFranceMusique にオンデマンドがあります)、フランスではラ・ロック・ダンテロンでデュメイさんとピリスさんたちが演奏をされておりました〜vvv
なんて豪華な時間帯!
そして日本では雪こぐまはぐっすり寝ておりました…ははは。

FranceMusiqueではラ・ロック・ダンテロンの会場からの生中継もあって、日本時間の7日朝方にデュメイさんと演奏されるユッセン兄弟も出演していてヤナーチェクなどを弾いていました。兄弟の連弾(恐らく)は元気があって良いですね〜v
あの兄弟、フランス語話していたわ。。。 NHKのワークショップでは英語だったのに。
「デュメイさんとピリスさんとは明日のコンサートの打ち合わせはしましたか?」みたいな質問に「たくさん!」みたいな返事をされていたので(全部推測、笑)、きっと素敵なコンサートとなったことでしょう。いいなー、フランス。
たくさんのセミの鳴き声も特徴ですよね〜
デュメイさんの放送の時も、セミの鳴き声が入っていて欲しいです。
今は小菅優さんの演奏を聴いていますが(メンデルスゾーン)、やはりセミの声が入っております♪ 日本のセミの声を聴くと暑く感じるのに、どうしてここのセミの声は爽やかに聴こえるのでしょう(笑) 横に音楽があるからでしょうか。

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■ 8月3日(火) 

先程友人にもメールしたのですが、なぜか夕方の時間帯のWebRadioの予約録音が作動しないのです(涙)
FranceMusiqueのモンペリエのラジオフランスフェスティバルやラ・ロックダンテロン国際ピアノ・フェスティバル、先日のBayern 4 Klassikのセバスチャン・クリンガー氏の演奏、本日のORFのレーピン氏の演奏…などなど、ここ1ヶ月強全滅です。家に帰ってソフトを見ても、全く作動していなくて… 夜中の予約は比較的録れているのですが。

数局に渡って作動していないので、そして夜中は録れているので、夕方so-netがどうにかなっているんじゃない?!と疑いたくもなります。
今週末、ちょっと調べてみたいと思います。

フランス時間の9:00-11:00, 日本時間の16:00-18:00 に今いい放送が盛りだくさんなのですよね〜! なので、動いてくれないと困ります(笑) FranceMusiqueはオンデマンドもありますが、オンデマンドから録音するのは手間がかかるので。

ということで、FranceMusique 現地時間9:00-11:00 日本時間16:00-18:00の放送の今後の予定♪

■ 8月9日(月) La Roque d'Antheron : Wolfgang-Amadeus Mozart
Symphonie concertante pour violon et alto en Mi bemol majeur K.364
Symphonie N°29 en La majeur K.201
Concerto N°9 en Mi bemol majeur K.271, Jeunehomme

Maria-Joao Pires, Piano / Antoine Tamestit, Alto
Orchestre Royal de Chambre de Wallonie
Augustin Dumay, Violon et direction

Concert donne le 5 aout 2010 dans le Parc du Chateau de Florans a La Roque d'Antheron dans le cadre du Festival International de Piano de La Roque d'Antheron
※ ええ、これが私の今の所大本命な放送でありますよ。何とか無事に録音完了させたいのですが。。。

■ 8月27日(金) Montpellier : Dvorak, Mozart, Mendelssohn
Antonin Dvorak:Serenade pour cordes en Mi Majeur Op.22
Wolfgang-Amadeus Mozart:
Concerto pour piano N°12 en La majeur K.414
Felix Mendelssohn:
Concerto pour violon et orchestre a cordes en Re mineur

Boris Berezovsky, Piano / Sinfonia Varsovia
Vadim Repin, Violon et direction

Concert donne a l’Opera Berlioz-Le Corum, Montpellier le 29 juillet 2010 dans le cadre du Festival Radio France Montpellier Languedoc-Roussillon

■ 9月2日(木) Festival des Arcs : Reinecke, Saariaho, Bonis, Schumann
Karl Reinecke:Trio Op.188
Frederic Tardy, Hautbois / Jacques Deleplancque, Cor
Marie Condamin, Piano

Kaija Saariaho:Ballade et Prelude for Manny
Tuija Hakkila, Piano

Mel Bonis:Pieces
Xavier Gagnepain, Violoncelle / Pascal Godart, Piano

Robert Schumann:Quatuor avec piano
Akiko Suwanai, Violon / David Gaillard, Alto
Henri Demarquette, Violoncelle / Michel Dalberto, Piano

Concert donne le 21 juillet 2010 au Centre Taillefer?Les Arc 1800 dans le cadre du Festival des Arcs
※ これがすごく聴きたいのですっ!
ダルベルト先生とドマルケットさんと諏訪内さんのシューマン ピアノ四重奏vvv


■ 9月20日(月)
Festival Pablo Casals - Prades : Dvorak, Brahms, Tchaikovski (Festival 1980...)

Johannes Brahms:Quintette en Si mineur Op.115
Anton Dvorak:Terzetto pour deux violons et alto Op.74
Piotr Ilitch Tchaikovski:
Sextuor en Re mineur Op.70, Souvenir de Florence

Alexandre Brussilovsky, Violon / Ivan Monighetti, Violoncelle
Philippe Muller, violoncelle / Bruno Pasquier, Alto

Quatuor Artis
Hartmut Rohde, Alto / Gil Sharon, Violon
Kyoko Takezawa, Violon / Dan Zhu, Violon

Concert donne le 5 aout 2010 en l’Abbaye Saint-Michel de Cuxa dans le cadre du Festival Pablo Casals - Prades
※5月のラ・フォル・ジュルネでも大活躍だった竹澤恭子さんの室内楽♪


話は変わって、現在家で少しずつ「シューマンの指」奥泉光 著(講談社)を読んでいるのですが、といってもまだ25ページ程ですが(笑)
読んでいるうちに、シューマンのピアノ協奏曲を聴かなくちゃ! この曲を頭に入れて読まなくちゃ! という気持ちにさせられて、注文したルプーのCDが本日届きました。

ネット上での評判が良かったのでルプーを選んだのですが、確かに素晴らしいデス。ピアノの存在感があります。聴いていて全然飽きないです。ピリスさんのCDですと、マイクの位置が悪いのかソリストのピアノの音色がはっきりと伝わってこないのです。なので、つい後半のピアノ四重奏を積極的に聴いてしまいます(笑)
>そして昨年のデュメイさんと関西フィルさんとのコミュニティ・コンサートを思い出す私♪
ルプー、いいなぁ。そしてシューマンのコンチェルト、素敵でした。>ピリス盤ではその良さに気づきませんでした。

後日、ダルベルト先生のシューマンも届く予定です〜
先生のシューマン♪♪♪ こちらも楽しみです。

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■ 8月2日(月) 

毎朝ダルベルト先生の演奏を通勤中に聴いて、なんとか頑張っております〜
聴けば聴くほど味が出るといいますか、何度聴いても飽きません!!! 素敵!

気を抜いていたらもう8月!
来月はデュメイさんがいらっしゃるのですね。そろそろ有休の確保と新幹線とホテルの予約しなくちゃ、です。今回は東京にも来て下さいますし! わーい!

デュメイさんと言いますと、2年前位に「DVD出します!」と関西フィルさんのコンサートでお話されていたと以前聞いたのですが、実際、DVD発売の話はこれっぽっちも市場に出ていなくて。
でも、今度こそ本当に発売されるみたいです。そんな風が吹いてきたような気がしますv
出来れば関西フィルさんのお力などで(?梶本でももちろん可)、そのDVDに日本語字幕をつけていただくように交渉して下さると嬉しいなーなんて。。。 勝手に妄想しております。>だめでしょうか。

そのDVDがらみなのか、別の話なのか、ちょっと分かりませんが、その他、ルイ・ロルティさん(デュメイさんのパートナーの方の中では大好き!)と王立ワロニー管弦楽団とのメンデルスゾーン(ダブルコンチェルトでしょうか?)、シンフォニア・ヴァルソヴィアとのベートーヴェンのコンチェルト(これは昔も同じような話を聞いたことがあるような…)、ラファエル・オレグさん、ジャン=フィリップ・コラールさんとのフォーレの室内楽…などの収録の企画もあるようです♪ 楽しみです! 本気で待ってますから!!!

今週末は会議があるので大忙しですが、来週末はもうお盆休みに突入。
何の予定も立てていませんが、部屋の掃除と(あまりの部屋の暑さで掃除せずにはいられません!←ホコリが溜まりやすいので)、あと日帰りでどこか行けたらいいのですが…
うしし。

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