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■ 2010年7月の日記 ■

… ストレスいっぱいの7月でした(涙)でも最後はダルベルト先生のNHK-FM放送があったので気分リフレッシュ! …

■ 7月27日(火) ちゃいちーのろーたーくん も気になっています!

今日は外出しましたので、移動中にずっと昨晩のダルベルト先生の録音を聴いていました!>幸せ! おかげで全部聴き終えました。

王子ホールではダルベルト先生の音がとにかく全身に迫ってきて(席の関係とホールの規模の関係とで)、その音と迫力とを受け止めるので一杯でした。これが生演奏の醍醐味だとも思うのですが♪
ラジオでは一歩引いた目線で冷静に先生の音楽を感じることが出来たなぁと。

どちらも同じ演奏のはずなのに、別のリサイタルを聴いているかのよう。
得した気分でした。

今でもはっきりと覚えているのですが、バッハ / ブゾーニのオルガンコラールとリストのバッハのカンタータの間で(ダルベルト先生はそのまま集中して弾きたかったにも関わらず)1人だけ拍手をした私の前の席にいた縦ノリのおじちゃん。
微妙な感じでしっかりと拍手が入っていましたけど(爆)

最後のノルマの回想の後に「ブラボー!」って声がいくつか上がったのですが、ラジオで聴くとちょっと中途半端だなと(本当は会場大盛り上がりでした)。
NHK音楽祭やN響のコンサートなどに出没するブラボー隊は会場にいると大迷惑なのですが(感動が半減するといいますか)、ラジオを通して聴くとすごくそのブラボーが映えるのですよ〜 昨年のBRSOのコンサートの放送の時に実感しました。録音を聴き直しても、あのブラボーが今でも私の感動を何倍にもしてくれています。
あそこまでワザとらしく(?)叫ばないとラジオでは聴こえないのですね。

先日友人と「ダルベルト先生の演奏をもってしても、私はシェーンベルクの曲の世界には入って行けなかった〜(涙)」という話をしていたのですが、今回の放送はこのシェーンベルクがカットされていました。

本来は、ブラームスの「4つの小品」第1番とシェーンベルクを続けて弾かれたのです。なのでラジオでもブラームスの後には拍手が無かったのですよね。

ラジオ放送でシェーンベルクが流れても私はそれを聴き直すかというと疑問なのですが、でもこの流れでシェーンベルクが無いと ちょっと消化不良と言いますか、物足りない気がしました。このリサイタルは最初から最後までの全曲の流れをもってして、「ビヨンド・センチュリーズ 」 ダルベルト先生の表現したい世界だったのだなぁと改めて感じました。

なので、大好きなリストの「ノルマの回想」も、碧南のアンコールの時と王子ホールの時とでは意味合いが違っていたような気がします。
碧南の時は、もう自分が弾きたいから、15分あるけどアンコールで弾いちゃうよ! みたいな 先生の気合い120%の演奏だったような気がしますし、王子ホールはバッハの平均律から始まったリサイタルの「締め」みたいな役割としての演奏だったように感じました。
どちらも素敵でしたが♪ 知らなかったこの曲が大好きになってしまいました〜v
王子ホールで自由に弾かれていたのは、本当のラストのシューベルトのクーペルウィーザー・ワルツだったかな、とか。アンコールってどの演奏家の皆様の時も自由に弾かれる感じがして、何かいいですよね。新しい発見があります。

…なんて、つい5月を思い出しながら語りたくなってしまいました。

今晩はヒラリー・ハーンのPromsです!
BBC Radio3 だけでなく、FranceMusiqueなど色々な局で放送があるみたいです。

7/28 3:30-5:55 (現地時間 7/27 19:30-21:55) BBC Radio3
Prom14
Beethoven: Symphony No. 1 in C
Beethoven: Violin Concerto in D

Hilary Hahn (violin)
Deutsche Kammerphilharmonie Bremen
Paavo Jarvi (conductor)

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■ 7月26日(月) ベストオブクラシック!!!

昨日の決意通り、今日は19:20に家に着きました!

録音が作動しているのを確認してから夕食を食べて、自分の部屋に戻って来た時に ちょうどブラームスのバラードが始まるあたりで。わーーーい♪

で、次の瞬間 放送は終わっていたのです…(汗)

今日は来客・来客・問い合わせ・問い合わせ…と、なぜか私 予想もしていなかった大人気(?)の1日でして、疲れが出たのか爆睡してしまいました〜 >きゃ〜っ!!!

昨日のあの気合いはいづこへ。。。

ダルベルト先生へのあの愛情は。。。(遠い目)

時間が無いので、とりあえず楽しみにしていたノルマの回想だけ聴きましたが、私の記憶の何倍も素晴らしい演奏でした。涙とため息が出てしまいます。ピアノに向き合う真剣なダルベルト先生の姿も何だか思いだしてきた〜!
放送して下さったNHKに感謝、感謝、です。しばらく通勤中のBGMになると思います。

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■ 7月25日(日) 

雪こぐまの決意。

明日は遅くても18:30には会社を出るぞ〜〜〜!

おーーーっ!!!

だって明日は待ちに待った、ダルベルト先生のベスト・オブ・クラシックの放送の日なんですもの♪ まぁ、私なんて大した仕事もありませんから〜 掃除当番でも無いし。
とても、とても、楽しみですv

日記をお休みしている間に、イギリスではPromsが始まり、フランスではモンペリエのラジオフランスフェスティバルの放送も始まり、その他色々な所で音楽祭の情報を目にします。

まだ聴いていませんが、先日のProm7はピリスさんのショパンでしたvvv
こちらで聴けますので、お時間のある方はぜひぜひ。

Promsは今後、7/27のProm14がヒラリー・ハーンとドイツ・カンマーフィルとのベートーヴェンvn協奏曲(と、交響曲の1番と5番)。
8/5のProm26がゲルギエフさんとWorld Orchestra for Peaceとのマーラー4番・5番。
>これ、聴きに行きたい〜(涙)
8/16のProm41がゲルギエフさんとロンドン交響楽団でストラヴィンスキーの火の鳥。
8/19のProm45がボリス・ベレゾフスキーさんとBBCフィルでリストのPf協奏曲。
…他にも色々ありますが、ヤンソンスさんは今年は不参加なのね、と。

楽しみにしていたデュメイさんが参加される予定だったラジオフランスフェスティバルの放送。当日番組表を見てみたら、案の定(?) 放送内容が変更になっていました(涙、2年前も放送内容の変更がありました)

デュメイさん、どうして??? とフェスティバルのWebSiteを見てみたら、演奏者が変更になったということで、今年はデュメイさん不参加だったようです。。。
体調を崩されたとかで無ければよいのですが。ちょっと心配です。

悲しいのでデュメイさんの映像を。


これは素人がデジカメなどで撮ったものでしょうか。。。
途中で始まり途中で終わっているのが大変残念なのですが、私がデュメイさんが大好きな理由が、この映像にはたくさん詰まっています。
そう、これが理由なんです。これが全てなのです。こういうデュメイさんの世界を私は沢山知りたいのです! この映像を見ると初心に戻れるというか、何度も観てしまいます。
JR東日本の五嶋龍くんの演奏とは全然違いますよね〜 面白いですね。



デュメイさんとヴァネッサ・ワーグナーさんとゴムツィアコフさんが参加されたコンサートのようです。編集の仕方が残念なのですが、でも一部だけでも観ることが出来るだけでも幸せです。

ゴムツィアコフさんが譜めくりされているもの微笑ましいですv
デュメイさんのブラームスのピアノトリオ第2番はいいですね〜 特にこの部分が大好きなので。(その他、色々少しずつ聴けます。)



こんな場所で私も聴いてみたいです。
タイスの瞑想曲は私のベストはバラホフスキーさんの演奏ですが、フランクのソナタはやっぱりデュメイさん! このデュメイさんの世界観が私は好きなのです〜vvv
この映像も編集がちょっと面白くて、ラストは「Dumayさん Forever…」みたいな、どうしてこうなっちゃうかなーという終わり方デス。

話は最初に戻りまして、とにかく私は明日は18:30には会社を出ますからっ!!!

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■ 7月19日(月) 今からチョビの散歩です(am 5:30現在)

7月26日(月)19:30〜 のNHK-FM ベストオブクラシック。

予想していた通り、

ダルベルト先生の王子ホール公演の録音でした〜!!!

わーーーい♪ パチパチパチ…

もう、全曲おすすめですが、特にノルマの回想(追憶になっているけど)は1人でも多くの方に聴いていただきたいのです。5月の青春がよみがえってきます。
この日はテレビカメラは入っていなかったので今後も、クラシック倶楽部でのテレビ放映は無いと思われます。

今から来週が楽しみです♪
予約録音きちんと出来るといいな。というか、失敗したら立ち直れないかも。
この日は早く帰ろう。

朝日がまぶしいです…
追記:めちゃくちゃ朝日に照らされているチョビ。今日の散歩は暑かったです…
何か、イノシシみたい。

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■ 7月18日(日) 

2ヶ月ぶりにタチヤーナ先生の料理教室へ行ってきました。
今日はウズベキスタン料理。講師の先生は私、遅刻して行ったので何とお呼びして良いのか分からずじまいでした…(長い名前でして、汗)

サムサー(ピロシキのようなものです) パフラバー(レーズンとくるみが入ったデザートです)
今日はサラダとサムサー(Самса)とパフラバー(Пахлава)を作りました。

サムサー(写真左)というのはロシアのピロシキのようなものなのですが、生地の作り方がまた違って、パイ生地のようにサクサクと仕上がりました。中身はピロシキと同じく肉だったり野菜だったりじゃがいもだったりを入れるそうなのですが、本日は玉ねぎと牛肉。スパイスに使ったクミン(日本で売っている物と違ってウズベキスタンから持ってきたクミンは香りが全然違う!)の香りの良さが美味しさをより一層引き立てていました。

パフラバー(写真右)はパイのようなデザートで、レーズンとクルミが2層になってぎっしり詰まっていますので、体にも良さそう。少し食べただけでもお腹一杯になります。

どちらもとても美味しくて大満足だったのですが、きっと家では作れないと思います(涙)
いえ、これ作ることが出来るようになったら、素晴らしいですし、特技の1つと言ってもいいのではないかと。

今回、生地の美味しさが料理の決め手だったのですが、この生地の作り方が非常に難しくて。写真ではきっと忘れてしまうからと動画で撮った位。おかげでメモリは足りなくなるし、バッテリーも切れてしまったので、完成した写真は携帯で撮ることになりました。
>デジカメも携帯も買い換えたい…

生地の作り方1
このような感じで、長い棒に巻きながら生地を薄く伸ばしていきます。生地は強力粉です。
調理室の台では広さが足りませんでした。

生地の作り方2
厚さ3mm位までになったら、端からまるめていきます。

生地の作り方3
ぐるぐるまるめていって

生地の作り方4
ここまでまるめちゃう。だから、パイ生地のように何層にもなってサクサクになるのですね。

サムサー
この生地を細かく切り分けで、中身を詰めていきます。この部分はロシアのペリメーニ(水餃子)やピロシキと同じですね!

パフラバー
パフラバーはこんな焼き上がりになります。とても手間がかかるお菓子ですが、その分 味に努力が反映されます。

今日は沢山作ったので(私たちがというよりも先生が)、お土産もいただいてきました♪ 明日のお昼にしたいと思います〜
ウズベキスタンの先生は来月出産予定の方で、そんな中、こんなにグレードの高い料理を教えて下さってありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。
「最近作っていなかったけど、この教室があったから久しぶりに作ることが出来て感謝しています。」と言って下さいましたv お腹の赤ちゃんの分まで、沢山食べていました。
日本語を話すことが出来るので、説明なども良く分かりました。
ウズベキスタンの女性は小さい頃からこういった生地作り(というか料理)をやっているのだそうです。女性の鏡です!

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■ 7月17日(土) 

すっかり日記を休んでしまいました。
色々やることが多い1週間でした。この連休で一気に気持ちを新たにしないと、ですね!

花が咲きました! 今晩はBShiでルツェルン復活祭音楽祭2010でのアバトさんのチャイコフスキーの第6番です。
楽しみです。

今月末の26日(月)深夜からはシフのスーパーピアノレッスンの再放送をやりますので、これも録画したいのでHDDを整理しなくちゃと思っています。後半に小菅優さんが出るのです〜(本放送の録画は、観ないで消去してしまいました、汗)

←今年もサボテンの花が咲きました!
ここ2年位、子株が横にずっと付いていたので 切り取って別の植木鉢に植え替えてみました。無事に根が付くと良いのですが… 根付いてくれたら嬉しいなぁ。

今日は3ヶ月ぶりの歯の定期検診に行ってきました。

「綺麗に磨けていますね!
この調子で磨いてくれれば、もう6ヶ月に1度の検診でいいですね。」

とのお言葉をやっといただけたので(厳しい歯医者さんです、涙)一安心。

帰りは歯医者の近くのコジマ(ペットショップ)に寄って、チョビ用の眼薬を購入。

そうしたら、そのお店にいたポメラニアンが私を呼んでいるのですよ〜

「雪こぐまさん、私を家に連れて帰って!」って。

動物を飼おうと決意する瞬間ってこういう時なんだなぁと思いました。

元々私はポメラニアンには興味は無いのですが(ダックスLoveなので)、もう この子は別格。目が訴えるのですよ。連れて帰ってくれと(涙)
私が自立していれば、一緒に暮らせる可能性もあったのに… 未熟な私でごめんなさい。
本当に可愛い子だったなぁ。

午後は久しぶりの映画、トイストーリー3を観に新宿へ。

いやー、映画館は親子連れかカップルしかおらず、そんな中 1人で観に来てすいません、みたいな。昔と違って売っているポップコーンもディズニーランドみたいに砂糖(?)が絡まっていてすごく甘いにおいがするし〜 そういったものを当然のように皆さん購入しているし。私などは、映画を観るのに いつ食べたり飲んだりする暇があるのだろうかと思うのですが。>集中してみるタイプなので。

なぜ観に行こうかと思ったのかといいますと、先日この映画の新聞広告でテリー伊藤さんの文章が掲載されていたのですが、その文章がとても良かったからなのです。

「この映画のウッディからリーダーとはどうあるべきか、ということを学ぶことが出来る。(略) リーダーは適当が一番いい。何でも真剣に取り組んでしまうと、すごく疲れる。自分が注意するということは、それを自分が完ぺきに出来るということが前提となる。そうでなければ誰もついてこない。全てをきちんとしようとすると、沢山注意が必要になって、自分自身への負担が大きくなって身動きが取れなくなる。」

文章的な流れは変ですが、私の頭に残っていることは大体そのような内容のもので(もしかしたら全然違うことが書かれていたのかもしれませんが)、私自身も人に注意するということについて心の葛藤があったので、記憶に残っていました。
※追記:改めてテリー伊藤さんの文章を読み直したら、私の記憶と全然違っていました(爆)

昨日 金曜日の午前中にブチッとくるような出来事がありまして 「もう、これはウッディにアドバイスをもらうしかない!」 と昼休みにネットで席の予約を入れたのでありました(笑)

結果的には私が求めていた答えは映画の中にはありませんでしたが、でもラストには涙が止まりませんでした。ウッディの瞳がいいですよね〜 アンディも立派な青年になったなぁ。
あっという間に終わってしまいました。
大事にされるおもちゃって幸せなのですね。私は大事にしていたおもちゃってあったかな、なんて自分を振り返ったりもしました。マトリョミンも鳴らしてあげなくちゃ!

初めての3Dでしたが、最初に係りの方が「今からメガネを掛けて下さい!」って言うのですね。コンタクトにすればよかったなーと後悔しましたが、メガネの上にメガネですから だんだんずり落ちてきてしまい、手でメガネを支えておりました。

後ろの子供が「メガネかけるのヤダー!!!」って泣きだしたのですが、そう言われてもねぇ(笑) 掛けた方がいいと思うよ、うん。

ディズニーのマークを見ていたらディズニーランドにも行きたくなってきました。
3Dは映画本編はそれほど3Dという感覚は無かったのですが(それだけ上手に作られているということなのかもしれませんが)、最初のCMがそれぞれ飛び出して来たり 奥行きがあったりと面白かったです。

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■ 7月9日(金) 

ドイツの水族館のタコは、W杯優勝はスペイン、3位はドイツと予想したのだそうな。当たるか気になりますね〜

さて、今日は急に会社の方針でiPadを2台購入する(16Gと64G)ことになって、ソフトバンクテレコムさんの営業担当の方に問い合わせたところ、こちら経由で予約すると入荷が8月になるということでしたので、新宿のLABIへ買いに行ってきました!

64Gは在庫があったので購入、16Gは無いので予約、だったのですが、そうなると手続きを2回しなくてはいけない(汗) 法人契約だからなのか、手続きに3時間かかりました〜
その間、担当者さんが3人も入れ替えとなり(汗)>すごく忙しそう。
どの方も接客はとても良いのですが、お客様の数に対して店員の数が少なすぎ。
私の後ろに次々と順番待ちの方がいらっしゃいました。カウンターの向こうにさらに3人位店員さんがいるのですが、この方たちはこの方たちで別の仕事があるようで接客応対は一切しない。それは見た感じ悪くない?なんて、思いました。

3時間かかったので、当然私の両隣の方たちは入れ替わり立ち替わりした訳ですが、なぜか外国人のiPad引き取り・予約の方が多かったです。ある中国人男性は個人契約で5台予約していました…(汗)
5台…何に使うのだろう。不思議。
とにかく、今日の午後はほぼこの手続きで終わりました(爆)>疲れました。
しかも銀行印が持ちだせないので、まだ商品を引き取っていないのです(印を押す契約書だけ持って帰りました)。

私も発売当初iPadに興味があったのですが、自分の用途を考えてみた所、買うならiPadよりもノートパソコンだな(HTMLを打ったり、Webラジオのプログラムを整理したりするので)と思い、踏みとどまりました。iTunes嫌いだし…

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■ 7月8日(木) 昼休みの会話

本日昼休み、給湯室での会話。

Hさん:「雪こぐまさん、明日、出るよね?」

(その時明日は土曜日だと思い込んでいたので、土曜出勤で幹部会でもあるのかと思い)

雪こぐま:「…明日? (私は会議には)出ないですよ。」

Hさん:「明日出ないの?」

雪こぐま:「ええ…明日は出ませんよ。」

Hさん:「えっ…?!出ないのっ???」

(何でここまでしつこく聞くのかな?と疑問に思いながらも)

雪こぐま:「ええ…(会議には)出ませんよ。だって、総務まで話が来ていないですし。」

Hさん:「賞与の話だよ?

雪こぐま:「ああ賞与ですか。賞与は明日出ます(大爆笑)!」

…ということで、明日は嬉しい賞与の支給日なのですよ♪ わーい♪

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■ 7月7日(水) 

只今、ウーパールーパーのような髪型になっております雪こぐまです(汗)
いつ会社からNGが出るかとヒヤヒヤしております。美容師さんと意思の疎通が取れないというか、向うのイメージとこちらのイメージが大きく違うというか…

さて、先日のフィリピン研修生ゴミ拾い事件をまだ覚えていらっしゃるでしょうか。

本日、再びマンションの管理人さんから上司あてに電話がありました。
夕方その内容について聞いたのですが、あれから彼女たちに説明をして部屋を掃除してもらったそうです(その流れは私は知らなかったのですが)。
で、管理人さんが言うには、その際に出たと思われるゴミ…電気カーペット(もちろん拾って来たもの)は粗大ゴミなので然るべき手続きを踏んでそちらで処分して欲しいとのこと。

ガーーーン!!!>だから、私に遠慮して朝は何も言わなかったのですね…

勝手に拾ってきたのに、何で会社がお金出して処分しなくちゃいけないのでしょうか(涙)
つーか、フィリピンって確か日本より暑いのに、電気カーペットを持って帰っても意味が無いのでは… たぶん機内持ち込みは出来ないから郵送になると思うのですが、そっちの方が高くつくような気がします。
まぁ、少しは予想していましたけどね、この展開(苦笑) やっぱりか、みたいな。


実は現在、3人の研修生の他に、日本語が話せるフィリピンの会社のリーダー的存在のDさんが理由があって、現在子供と一緒に来日しています。彼女はこちらの会社の社員でもあるので、日本にいる時は私たちと同じように毎日働いています。

一昨日の夜に彼女から大体以下のようなメールがありました(もう少し分かりづらい感じ)。

「ashita ha kodomo no tanojobi desu. tomodati ga ie ni kimasu. gohan tukuru jikan ga nai kara hayaku kaette iikana. shacho ii iukana.」

…って、それはだめでしょう!

futuu ha dame desu. shacho ni OK moratte kudasai.

と返信したのですが、それ以降の連絡は無く、昨日定時の30分前にskypeが来て

「yukikoguma san gomenne. kodomo mattemasu. tomodati ga mou kiterumitai. gomenne kaerimasu.」

…って、おいおい。
私にごめんと謝られても何の解決にもならないし、社長には言ったの?!
どっちにしても帰るのなら、私に相談なんかするなと。

フィリピンの人たちは誕生日をとても大切にするようですが、だからといってこういう状態なのに平日子どもの誕生日会を開き、そのために(勝手に)早く帰るって 違うのではないかと… そうしたいのならば、早い段階で相談するべきだと思います。
それ以前に、日本では週末にしますよね〜
今の時代は、小学校低学年の子どもたちが夜 人の家に集まるものなのでしょうか。どの程度までフィリピンスタイルをこちらは受け入れなければいけないのか、判断しかねます。
Dさんは特別待遇なので出退勤や休みなどもものすごく緩いのですが、今回の件は頭にきたので早退をつけようと思っています。日本人だって子供のために早く帰りたいですよ、きっと。でも頑張っている。そういう頑張っている人たちを評価しないで、フィリピンのスタッフばかり優遇するのは私としては納得できません。もっと日本人を大事にして欲しいです(涙)


そして今日の帰り、Dさんが上司に 「かのじょたち(研修生たちのこと)が しゃちょう に おねがいが あるいっています。」 と相談していました。

「DS(※ニンテンドーDS)が ほしい いっています。だめですか?」

………。

だめに決まっているだろうが(怒)>欲しければ自分で買え!

物集めといい、今回の彼女たちは一体日本に何しに来たのだろうかと思います。
研修に来ているのだから、時間があるなら日本のテレビを見るとか(テレビは部屋にあります)、日本語を勉強するとかして欲しいです。彼女たちの日本語能力はまだまだですから。
(日本語をもっと勉強したい、などというお願いだったら相談の価値があると思いますが。)
日本のスタッフは彼女たちに指導をするのに時間を割いていますし、仕事的にも負担が大きいのです。それなのに、本人たちは何…?!

ウチの社長を軽く見られているようで頭にきましたし、もう1ついけないなと思ったのは、それを自分たちで言わずにDさんに言わせたこと。本当に欲しいと思ったのであれば、自分の言葉で希望を出すべきだと思いました。何かずるいですよね、そういうの。
会社も甘すぎるんだよなー 日本人には厳しいのに。

今日は もう、延々と上司に愚痴ってしまいました(あはは)

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■ 7月4日(日) 今日はバラさん

先程友人からのメールで「BRSOのプローベの放送で、バラホフスキーさんが少しインタビューで答えていましたよ!」とのことで、何、何???と早速聴いてみましたら、何をお話されているのかは分かりませんでしたが、紛れも無くバラさんが登場していましたv

BRSOのコンマスですものねーvvv わーいv

だからこそ、なのですが、バラさんドイツ語でしゃべっていました。
私、ロシア語も英語も分からないのに、ドイツ語なんてもっと分からない… バラさんの言っていること、ますます分からなくなったような気がしてきました(汗)

で、久しぶりにバラさんを検索してみたのですが(目が疲れました)、バラさんは5月下旬にロシアで 以前日本で「ヒーリングクラッシック」としてやってきた、ノボシビルスク カメラータ(Новосибирская камерата)の皆様と一緒にコンサートをされていたみたいです。リサイタルは恐らく日本公演とほぼ一緒。その他にプロコフィエフのvn協奏曲第2番のソリストもされたようです。





↑5月31日にテレビでインタビューがあったようです。
こちらのバラさんは、当たり前ですがロシア語で話している〜〜〜!
ノボシビルスクというと、やはり一度はレーピンさん、ヴェンゲーロフさんの名前が出ずにはいられないのでしょうか(笑) あと、日本がどうとか、しきりに言っているようなのですが(日本での『ヒーリングクラッシック』公演についてだと思うのですが)、私には分かりません。

BRSOのラジオでも(これは7月2日前後のものと思われます)、ロシアのテレビでも、お元気そうで良かった〜v また日本でリサイタルを企画していただきたいです。

明日は賞与の送信準備があります! こういう仕事は喜んでやりますってば(笑)
気合い、十分です、私。

追記:
ちなみに、Kajimotoがデュメイさんのインタビューをupしていました。
(秋の関西フィルさんとのコンサートについて)
クッションいじりながら、一生懸命話すデュメイさんが、こう言っては失礼ですが、可愛い…デス(笑)>バイバイ、ジャポネーズって。
ジョゼ・ヴァン・ダムさんは今後リサイタルの活動はされるそうなのですが、オペラ界からは引退されるのだそうです。何か、すごい公演になりそうです。

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■ 7月3日(土) ユッセン兄弟

ラ・ロックダンテロン国際ピアノ・フェスティバルに話は戻るのですが、デュメイさん&ピリスさん公演のラジオ放送されない8月6日の公演。
こちらは、ピリスさんのスーパーピアノレッスンにも出演していた、あの可愛いユッセン兄弟も参加されるのですね!

小さなユッセン兄弟と大きなデュメイさん。
舞台上はどんな感じになるのだろうな〜 なんて思っていましたら、使われていたユッセン兄弟のお写真を見てびっくり!

Arthur Jussen & Lucas Jussen

今はこんなに大きくなってしまったのですね〜 って、成長期ですから当たり前か。
しかし美青年に成長しましたね(笑) 美しい。

以前からWebラジオで名前を見かけることがあって(気付いた時は録音したりして)、それも有名指揮者やオーケストラとの協奏曲だったりするので、すごいなぁとは思っていたのです。今回改めて調べてみましたら、すでにベートーヴェンのピアノソナタのアルバムを出しているし(ドイツグラモフォン…すごい)、YouTubeにも映像が色々あったりして、もしかしたらこの兄弟。すでに世界的には有名だったりするのかしら…なんて思いました。

ちょっと重い作りに感じますが、Web Siteもあったりして。
日本にも兄弟で連弾するピアニストさん、いたような気が… 思い出せませんが。

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■ 7月2日(金) ぷぷぷ。

今朝、友人からメールが届いておりまして、

「昨日の日記ですが、

フランス語で Alto ってビオラのことですよ〜♪

とのこと。朝からメールを読んで、大爆笑でした!>ありがとうございます!

そうでしたか。Altoはビオラでしたか。
モーツァルトの曲って沢山あるので、番号を見ただけでは私は何の曲だか分からないのですが(昨日は調べていませんでした)、ラ・ロックダンテロンでデュメイさんが演奏されるのは「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」で、デュメイさんご自身もヴェロニカ・ハーゲンさんとアルバムを出されています〜v この曲だったのですね。
ヴァイオリンとビオラの音色がとっても素敵なアルバムなのですよ♪

さて、今朝はフィリピンからの研修生が現在生活をしているマンションの管理人さんから電話がありまして、何があったのかとドキドキして話を聞きましたら(ここの管理人さんとは気心知れているというか、良い方なのですよ)、

「あの子たち(研修生のこと)さぁ、色々な所からゴミを拾ってきて部屋に溜めこんでいるんだよね。何かの敷き物とか、マットとか… この前、電化製品を拾ってきたみたいだから『これをフィリピンに持って帰っても、電圧とか違うから使えないよ』って言ったんだけど、『ダイジョウブ!』って言って持ち帰っていたみたい。」

……。

…はい?!

君たち。全然、大丈夫じゃないから…(汗)

「部屋の前にも白い粉が落ちていたりして、マンションの住人さんたちが、今暑くなっているし、ダニとか変な虫とかがわいててくるんじゃないかって心配しているんだよね。
僕も言葉が上手く通じないから、話せる人からきちんと説明してくれないかな。」

「えーーーと。(頭の中を整理中の私)
そのゴミって、もしかしてマンションのごみ捨て場からも拾ったりしているのでしょうか?」
>だとしたら最悪!

「しょっちゅう見て、持って行っているよ。
置いてあるゴミ袋の口が全部空いているし。」

全く。 …あの子たちは、何をやっているの(涙)

騒音とかそういう苦情かと思っていたのですが、全く違う(想像もしていなかった)角度からの苦情だったので、びっくりですよ。
彼女たちのフィリピンでの生活スタイルと日本とでは大きな隔たりがあるのかなぁ。前の子たちは違ったのになぁ。

ということで上司に通訳を頼んだ所、「生活習慣が違うので話した所で分かってもらえないと思う。少し違う方向から話をして、部屋の中のゴミ(こちらから見ればの話ですが)を片付けてもらうように説明する。」みたいな相手を気遣ってか弱気なことを言い出したので、私、ブチ切れ。

「はっきり『人のゴミを空けて拾うのは、日本ではだめです!』って言って下さい(怒)
私がもしマンションの住人だったら、絶対嫌ですよ。自分のゴミを開けられるなんて。
プライバシーの侵害です。日本のルールを学ぶのも研修の1つなんだから、きちんと間違ったことは伝えるべきだと思います。」

上司には悪いなぁと思ったのですが、今彼女たちに直してもらわないと、次に来る研修生たちも 最初からそういう目線でマンションの住人の方たちに見られてしまうと思うので。

その後の聴いた話によると、フィリピンの人たち全部が捨ててある物を拾う習慣があるという訳ではないみたいです(他のフィリピンのスタッフもびっくりしていました)。
今回の彼女たちだけみたいです。どうしてなんだろう… もう(苦笑)
そして、今お部屋がどんな状況になっているのか、確認するのが怖いです。。。

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■ 7月1日(木) 

先日のサッカー ワールドカップ パラグアイ戦は、結局PK戦まで全部観てしまった雪こぐまです(爆) あそこでテレビを消して眠ることなんで出来なかった…
今回、日本がここまで強いとは思いませんでした。すごかった〜! どんなジャンルであれ、素晴らしい姿を見ると元気をもらえますね。

France Musique で、もう1つデュメイさんの放送を見つけました♪ わーいv

■ 8月9日(月)16:05-18:00 (現地時間 9:05-11:00)
La Roque d'Antheron : Wolfgang-Amadeus Mozart
Symphonie concertante pour violon et alto en Mi bemol majeur K.364
Symphonie N°29 en La majeur K.201
Concerto N°9 en Mi bemol majeur K.271, Jeunehomme

Maria-Joao Pires, Piano / Antoine Tamestit, Alto
Orchestre Royal de Chambre de Wallonie
Augustin Dumay, Violon et direction

Concert donne le 5 aout 2010 dans le Parc du Chateau de Florans a La Roque d'Antheron dans le cadre du Festival International de Piano de La Roque d'Antheron

今年のデュメイさん、アルトとかテノールと一緒に演奏にハマっていらっしゃるのかしら。
デュメイさんのヴァイオリンは、人の声ととても合うと思います♪
ラ・ロックダンテロン国際ピアノ・フェスティバルにデュメイさんとピリスさんで参加されるなんて…vvv 聴きに行きたいなぁ〜v
しかも、8月5日、6日と2公演 演奏されるようです!!!

このフェスティバル。8月20日なんて、ジャン=フィリップ・コラールさんとミシェル・ベロフさんでラ・ヴァルスの2台ピアノ版などやるみたいです〜 聴きたい…(涙)

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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