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■ 2010年4月の日記 ■

… 桜の美しさをたくさん浴びて、元気をもらった1ヶ月でした …

■ 4月30日(金) 水曜日のポゴ氏は強烈でした(笑)

金曜日の仕事も無事終わり、いよいよ嬉しい連休です〜
ラ・フォル・ジュルネです〜♪♪♪

ほとんど予習していない知らない曲ばかりなので、勿体ない位のぶつけ本番ですが、それでも何か得るところが絶対ある! と、無知な自分を正当化しています。
でも時間の許す限り、予習はしたいのですが。。。

最近はドラマ 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 を仲村トオルさんにキャ〜っ!!! と言いながら見るのが楽しみなのと同時に(原作はイマイチでしたが…) 『新参者』 にもハマっておりまして、昨日・本日とで原作読み終わりました。
面白いですね〜こういう話だったのですね。
阿部寛さんのキャスティングはぴったりだと思いました。そして、原作もとても素晴らしいのですが、さらに厚みを付けて脚本が丁寧に作られているので、今後のドラマも楽しみです。
人形町を主人公のように歩き回りたくなります(笑) あとタイ焼き食べたい!
加賀恭一郎シリーズ、全部読みたくなってしまいました…

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■ 4月27日(火) 

ラ・フォル・ジュルネのホールAでナレーションをされる方が、つい最近まで石丸謙二郎さんだと思い込んでいた雪こぐまです(爆)>全然違う御方でした!!!
明日は楽しみなポゴレリチ公演♪ 連休前で注文が殺到しているようですが、何とか帰りたいと思います。ラフマニノフの交響的舞曲も楽しみ〜vvv ここ数日のお気に入りです。

いとうあさこさんではありませんが、なぜか今週はイライラしています…

昨日の朝「ゆきこぐまさん、私の置き傘が無くなっているのですが、総務で処分とかしたのですか?」との質問を受けたので、いえいえ傘の整理はしていませんよ〜と傘立てに行ってみたところ、壊れたビニール傘1本以外は全部なくなっている!!! 何で?!

金曜日は一部の部署で勉強会をしていたようなので、帰りが遅くなったと思われる人に状況を確認。

「あー、金曜日は雨が降っていたので、傘立てにあった傘をさして帰りました。」

と普通の返事が。

ふざけんな。人の傘使っておいて泥棒じゃないの!
>しかもビニール傘では無くて、高級傘の方らしいです。

しかも当然のように家に置いてきて、火曜の時点でも持って来ていない。今日午後から雨降ってますけど、傘の持ち主に対してどうしてくれるのでしょう。

その手の人が何人もいた結果、傘がまるっとなくなった事態になったようです。信じられません。勝手に借りといて、翌日返さないなんて失礼な話だ。

その他、色々出来ごとはあるのですが さすがにリアルに書いてしまってはまずいかと思い、自粛します… でも、そんなことはすっきり忘れて、明日は楽しんできます!

イライラしながらも追記(笑):
デュメイさんと関西フィルさんとは今後、1年に1枚ずつCDの制作、Gerard Corbiau さんに頼んでDVDの制作もされるようです。⇒ 日経新聞

嬉しい…vvv
デュメイさんだけだと企画が流れることしょっちゅうですが、関西フィルさんが絡んでいるとなると絶対出ると言う安心感があります。関西フィルさんに大感謝です♪

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■ 4月22日(木) 

今日はフィリピンの研修生たちの送別会&歓迎会でした。
旧研修生3人とは明日でお別れ… なんだか寂しいです。
今度の子たちはものすごく緊張していて(日本人、全然怖くないから…←怖いと思われていマス、汗)、ちょっと大人しめ。早く東京Officeに慣れて欲しいです。そうしないと、体壊してしまうのではないかと心配です。

今日思ったのは、彼女たちにとって私たちスタッフの3時間よりも社長の1分の方が勝るのだな…と。悔しいですけど。

社長は別件でミーティングがあったので参加しなかったのですが、最後の方に少しだけ来て、会社からのプレゼントを渡したのですね。

そうしたら彼女たち。「社長からプレゼントもらった!」(正しくは会社からですけど…)って、ものすごく喜ぶ…というよりも感激して、社長に何度も何度もお礼言っていました。目に涙溜めているのですよ。

このプレゼントを考えて探して用意したのは私だし(2日間、21時ごろまでお店走り回りました)、はっきり言って社長は自分が何渡したのかも知らないし、協力的でもありませんでした。それでも、彼女たちにとっては社長からもらったということは、特別な意味を持っていたのです。

本当は、日本人もこういう感覚を持っていないといけないのだろうな…と思わされました。いつもは社長の悪愚痴ばかり言っている私ですが(汗、だって尊敬出来ないのだもの!)
彼女たちから学ぶことはたくさんあります。

今ちょっと思い出したので、今日の新研修生と上司との会話。

新研修生 : 「スイマセン。ソイ・ソース ハ アリマスカ?」

上司 : 「ごめんなさい。かいしゃに ソイ・ソースは ありません。」
    (つい声が大きくなってしまうのですよね〜 ゆっくりお話しようと思うからでしょうか)

ここまで日本語で話しているのなら、ソイ・ソースも普通に「醤油」と言った方がいいのではないかと思った昼休みでした(笑)
頭が混乱して、同僚にもこういった話し方になることがよくあります(あはは)

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■ 4月21日(水) 新たな研修生3人がやって来た!

現在、職場は大変慌ただしい毎日です。
本日は研修センターで日本語の勉強を一通り終えたフィリピンの研修生3人が東京へやって来ました。
今度の3人は皆小柄! (これまでの3人が逆に背が高いのかもしれませんが) 20代前半とはいえ10代にも見えそうなので、どこか連れ去られたりしないように、しっかりとガードしなくちゃなどと思ったりしています(笑)

3人が無事来たということは、これまでの3人とのお別れも近いということで(涙)
歓迎会と送別会の準備という時間外の作業で追われております〜

先日、またまた「ゆきこぐまさん、わたし もうすぐ かえる。これ、あげる!」と、プレゼントをいただきました。

袋を開けてみると、携帯ストラップ。
これもフィリピンから持って来てくれたのかなぁ…
などと裏を見てみると、そこには 『Can★DO』 の文字が…(汗)

本当、気を遣わなくていいからね(汗、汗、汗)
これはフィリピンにいるスタッフにお土産で渡してあげてね。

…と、言いたくなりました。気持ちだけで十分です、はい。
でもいただいたからには使わないと悪いなと、携帯にそのストラップを付けております。

今はお別れのメッセージカードを書いているところですが、どんな日本語を使えば彼女たちに完全に伝わるのか(色々書こうとすると、難しい言葉になってしまいがちです)言葉選びが難しいです。

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■ 4月19日(月) 

今日は昨年6月12日にドイツで行われたピリスさんとゴムツィアコフさんのリサイタルの放送を聴いています♪ 日本ツアーのショパンプロと同じですね(しかも曲間の拍手禁止はここでもみたいです、笑。曲間に拍手が無いです)。
たぶんこの公演の放送は私は始めてだと思います。素敵だv

本日家に帰ると、梶本音楽事務所さんから電話をいただきまして(とてもタイミングが良かった!)、「4/28のフィラデルフィア管のコンサートのソリスト、アルゲリッチさんが家庭の事情により出演できなくなったため、代わりにポゴレリチさんがショパンの2番を弾きます」とのこと。

梶本音楽事務所のWeb siteでも発表されていました。

親愛なる皆様

 シャルル・デュトワ氏が指揮するフィラデルフィア管弦楽団のコンサートに出演できず、非常に申し訳なく思います。
 娘の一人がまもなくヨーロッパで出産する予定で、その時が近づくにつれ、娘の出産に立ち会ってやりたいという本能的な願いが強まってきました。
 私のこの気持ちと、皆様の前で演奏せずに日本を発つことに致しました決心をどうぞご理解ください。
 皆様をがっかりさせてしまうことはよく分かっているのですが、私自身3人の娘を生んだ者として、新しい命が生まれる非常に大切な瞬間を家族と分かち合うことは大切なことなのです。
 1980年のショパン・コンクール以来私が尊敬する才能あふれるピアニスト、イーヴォ・ポゴレリッチ氏が代わりにショパンのへ短調の協奏曲を演奏してくれることになり、嬉しく思います。ショパン生誕200年の年に彼の個性的なショパンを楽しんでいただければと思います。
 すぐまたお会いできることを楽しみにしております。

 マルタ・アルゲリッチ


…めちゃくちゃ個人的な家庭の事情だったのですね(汗)>いいですけど。
家庭よりも仕事を重視しがちな日本人にはちょっと分かりかねる感覚ですが、元気なお孫さんが産まれることをささやかながら、願っております。

アルゲリッチさんの「彼の個性的なショパン(his unique performance of Chopin )」という表現がとても気になります。28日がとても楽しみです〜♪

ついでに今年秋のロイヤルコンセルトヘボウのプログラムを見ましたが、ウィリアム・テル序曲もやるみたいです。これ、聴きたいです〜vvv

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■ 4月17日(土) 初・ポゴレリチ氏?!

会社でお願いしている税理士事務所の担当者さんが、税務署以上に厳しいってどういうことなのかと思う今日この頃です。上司とも「あの人は、税務署寄りと言うよりも、税務署超えているわよね(困)」と話していて。相談するたびにこちらの希望する答えを全然くれないので(しかも話がややこしくなる)、もう相談したく無いです…(疲)

さてさて、今「転妻よしこの道楽日記」さんのブログを読んでおりましたら、4月28日のフィラデルフィア管弦楽団(atサントリーホール)公演は、アルゲリッチさんがキャンセルのため、代役はポゴレリチ氏になるのでは?とのこと。

私、今年はワールドオーケストラシリーズBを取っておりますので、この公演、行くのですよっ!!!
初・ポゴ氏になるかも、です! 一度聴いてみたかった方なので嬉しいです〜vvv
わーい♪(アルゲリッチさんのラヴェルは、正直興味無かったので余計に嬉しい。)

「お静かに!」と怒られないように気をつけなくちゃ。
そして、頑張って会社を出なくては。

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■ 4月15日(木) 

早いものでフィリピンから来た研修生3人も来週末に帰国です。
始めて出会ってから、もう6ヶ月経ったなんて! >早い!

今日の午後は研修センターでの修了式だったのですが、昨日急遽私が出席することになりました。この6ヶ月間で研修生3人と私だけで何かをするのは、これが初めてです。
この午後にあった出来事は、全部書いても面白く(?)読んでいただけるのではないかと思える位の珍道中で、お互いの考え方の違いとか、何もかもが「なるほどな」と新鮮でした。

修了証書は、中・高・大学でもらう卒業証書のようなもので、しっかりしたケースに入っているのですね。それをみて「嬉しい!」と大感激で、写真を撮ったり、電車の中でも何回も見たりしていたので、私にとってはどうってことない修了証書ですけれども(失礼ですが)彼女たちの人生の中ではかけがえのない物になるのだなぁと感じました。

修了式には色々な会社で勉強(語学&仕事)された皆さんが集まりまして、マレーシアの方が一番多く(8人位だったかしら?)、タイ、中国、ベトナム、そしてフィリピンというメンバーでした。その中でも女性は少なくて、我が社の3人+他社さんのベトナムの方1人がとても可愛く目立っていました! 皆にシャッター向けられていましたよ(笑)

その時に誰かが
「ここの場所だけ華やかね〜(あとは男性陣ばかりなので)」
と言ったようで。

研修生 : ゆきこぐまさん。 『はなやか』 って、どういう いみ ですか?

…『華やか』? 華やかねぇ…
これは「美しい」ともちょっと違うし、感覚を表す言葉だから説明は難しいデス。

雪こぐま : 難しい質問ですねぇ…(と言葉を濁す私)

そうしたら他の方が話しかけて来てくれたので、しめしめ、とその話はとりあえず中止(笑)
ひと段落すると、「ゆきこぐまさん」と。

雪こぐま : 何ですか?

研修生 : 『はなやか』って、どういう いみ ですか?

…あら、まだ覚えていたのね(爆) 調べて、明日お伝えします!

「ゆきこぐまさんは、いつから このかいしゃで はたらいていますか?」

という質問も来たので、派遣で3年働いて、ここの社員になって3年経つかなぁ。

「『はけん』 って わかりますか?」

と聞くと、派遣を題材にしたドラマを何か見たようで、
「『はけん』ですか? ゆきこぐまさん、はけん でしたか?!」
…と大興奮(苦笑) 彼女たちの中では、派遣はとてもすごいことのようで。

「ゆきこぐまさん、つぎ どこいきますか?」

…って「元」派遣だから、次は無いって(あはは)>微妙に通じたり通じなかったりします。
派遣で騒がれて、私、とても恥ずかしかったです。。。

研修生 : ゆきこぐまさん、えいご はなせますか?

雪こぐま : ごめんね、英語は話せません。私は日本語しか話すことは出来ません。

研修生 : どうして だいがくで べんきょうしたのに えいご はなせませんか?

…って、まぁ、とても痛いところを突くのですよ。

雪こぐま : ごめんなさい。私、とても頭が悪いです。勉強しても英語は分かりません。

「とても頭が悪い」って自分で言っていて悲しくなりました。分かりやすくするために、「とても」とか強調するのですよ(涙) 彼女たちにとって大学に行くということは何かを学ぶと言うことですから、私のように大学4年間で何の結果も出せない人は理解が出来ないみたいです。これは反省しなくては、と言う部分です。

研修生 : ゆきこぐまさん、どくしん ですか? こども いますか?

雪こぐま : 独身で子供もいませんよ。

研修生 : では かれし は いますか?

雪こぐま : うーん。彼氏も残念ながらいませんね。

研修生 : なんで かれし いない ですか?

そんなの知るかっ!!! こっちが聞きたいよっ!

…と、この手の質問は社内のそれなりの年齢がいっている独身者は男女問わず全員聞かれています(涙、放っておいて。そっとして。)
フィリピンの方たちは20代前半で結婚するのが普通のようで、30を超えた独身者は不思議みたいなのです。きっと来週から来る新しい研修生たちにも同じ質問を(何度も)受けることになるのだろうなぁ… いいですけどね。

最後に。

「ゆきこぐまさん、わたしたちの さよならパーティーは いつですか?」

…って、それを私に振りますか?!
やるはやるでしょうけれども、振られた以上、私が幹事をしなくてはいけないじゃないですか(涙)とほほ。

とっても楽しくて可愛い3人なので、さよならするのは寂しいけれど、でもまだあと1週間残っています。彼女たちは「もう一週間しかない…涙」とお別れの準備ばかりしていますが(爆、もう「ありがとうございました」のメッセージカードも受け取りました!>早いよ〜っ!!!)もう1つくらい、彼女たちにサプライズな思い出を作りたいなぁと思っています♪
大丈夫、また会えるって!

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■ 4月13日(火) ブラームス交響曲 第2番

先程まで Webラジオでバイエルン放送響+マリス・ヤンソンス氏でブラームスの第2番が流れておりました(2009年4月13日の演奏)。私の頭の中ではオリジナルで、バイエルン放送響+マリス・ヤンソンス氏+『ヨーヨー・マさん』になっているのですが(笑)

ブラームス2番を聴くと、昨年のあの公演を思い出さずにはいられません(涙、特にミューザ川崎) 今だって何時間でも語れますとも! とても幸せなひと時でしたv

でもこの流れている演奏、日本公演の時より少し遅めで、私はやっぱりNHK-FMで流れたあのサントリーホールでの演奏の方が好きです(笑)

話は少し外れますが、最近Webラジオの予約が50%の確率で失敗していて悲しい&悔しいです… とくにアメリカ方面。諏訪内さんのバルトークのvn協奏曲やアラベラ美歩さんのスコットランド幻想曲とか、雪こぐまは100年早いって感じで大失敗。家に帰って起動すらしていないソフトを見て、頭を抱えてしまいました…(放送が時差の関係で日本のお昼位になるので、そばでチェックが出来ません、涙) どちらもすごく聴きたかったです。
どさくさにまぎれて欲を言えば、「生演奏で」デュメイさんのバルトークが聴きたいです…
>関西フィル様お願いします! なんて。

先日書きました力の入っていたベレさんトリオの放送も朝起きてみると起動していなくて(あはは、汗) でも、これはオンデマンド放送があるかな…

…と見ていたら、こちらの局(FranceMusique)では5月25日にゲルギエフ+ロンドン響+レーピンさんで生中継があるみたいですね(本題のベレさんトリオのオンデマンドは1日だけだったようで今はありませんでした)。ロンドン響はバラホフスキーさんがゲストコンマスで参加している場合があるので、出来るだけチェックしておかなくては、なのです(笑)

25 mai
En direct de la Salle du Barbican a Londres :
Debussy, Stravinsky, MacMillan
Claude Debussy (1862-1918) :Prelude a l'apres-midi d'un faune
Igor Stravinski (1882-1971) :Symphonie en do majeur
James MacMillan (* 1959) :Concerto pour violon
Igor Stravinski (1882-1971) :Symphonie de Psaumes

Vadim Repin, Violon
Choeur symphonique de Londres
Orchestre symphonique de Londres
Valery Gergiev, Direction

これがインタビューで初演するっておっしゃっていた協奏曲ですかね。

その前の5月20日はバイエルン放送響でシューベルトのグレートです!

20 mai
En direct de l'Herkulessaal de Munich
Gustav Mahler (1860-1911) :Kindertotenlieder
Franz Schubert (1797-1828) :Symphonie N°9 en Do majeur D.944, La Grande
Matthias Goerne, Baryton
Orchestre Symphonique de la Radio Bavaroise
Herbert Blomstedt, Direction

友人に教えていただいた話によると、このグレートはシューマンがシューベルトの弟さんの所に行って色々シューベルトの楽譜を引っ張り出してきた後(ここまでの話はダルベルト先生の福岡公演のメッセージより)、メンデルスゾーンに託したそうです。なので、この曲の初演はメンデルスゾーンが指揮をされたそうです。
色々話を聞くと、その曲が好きになってくるから不思議です(笑)
私は大友さんの指揮が頭に焼きついておりますが。>偶然、大友さんのグレートばかりコンサートで聴いているので。

どちらも現地で20時からなので、日本では翌日の3時からですね。
日が近くなりましたら再度確認いたします♪
…なんて、自分以外はどうでもいいことを書いてしまいました。

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■ 4月12日(日) 

昨日の大統領も乗っていたポーランド政府専用機墜落事故のニュースには、びっくりいたしました。ポーランドというと私はショパンとかツィメさん位しか頭に浮かばず、よく知らない国ではあるのですが(汗、ラジオ放送は大変お世話になっています)

また、井上ひさしさんもお亡くなりになられましたね。以前、チェーホフの講演を聴いたことがありますが、チェーホフが大好きな方でいらっしゃいました。

御冥福をお祈りいたします。

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タバカ Taбaka

イエーイ!!! 美味しそうでしょう?!

本日のグルジア料理教室(この教室、ロシア料理からグルジア料理に移りつつあります…)で作りました「タバカ」です。本当はこれ、「ひよこ」で作るのだそうです。。。
あの可愛いひよこです(汗) でも日本ではひよこは売っていないので、小さめのチキンで代用です。

リアーナ先生 こちらが講師のリアーナ先生(グルジアの方です)。昔、トルコでバスガイドさんをされていたということで、物事の説明をするのは上手です… たぶんそうだと思います(ロシア語と英語での説明なので私には判断出来ません、汗)。

タチヤーナ先生が偶然お知り合いになり、熱烈にアタックしてグルジア料理の特別講師をしていただいたのだそうですが、とてもスムーズに教室が成り立ったので、それ以来ずっと講師をしていただいております。旦那様は日本人です。

日本に持ってきたフメリスネリ(グルジアの調味料>日本には売っていません)が以前は大きな瓶に沢山入っていたのですが、今日はもう小さな胡椒の瓶に収まる位しか残っていませんでした。フメリスネリが無くなったら、グルジア料理教室は出来ません(笑) 7月に一度帰られるということですので、また大量のフメリスネリを持ってこられることでしょう。私も欲しいなぁ。。。

レシピは、一度タチヤーナ先生の家でリアーナ先生が料理を作り、それを元にタチヤーナ先生が作成して下さるのですが、リヤーナ先生の料理はかなりアバウトで(ははは)
レシピには小さじ1とあっても、実際は小さじ山盛り1+さらに追加…「これ、小さじ2はあるよね〜」ということがほとんど。>まぁ、こういう分量に細かいのは日本人くらいかもしれませんが。

手順もレシピとは全然違う!
タチヤーナ先生曰く、「家で作った時はこの順番で作ったのよね…」とのこと。

デモストレーションを見て、皆でレシピを書きなおしています。
家に帰ったら、一度レシピをまとめ直さないといけないのですよね。

今日のレシピも

『スネリパウダー   小さじ1
 スネリ(葉っぱ)   小さじ1』

スネリパウダーとスネリ(葉っぱ)の違いが分からない…>実際、微妙に違う香辛料でした(汗)

食べやすく切ったタバカ
リアーナ先生が食べやすくはさみで切って下さったタバカ。とても美味しかったです!
ただ、これはとても油が飛ぶので、家では作れないと思います。。。片付けが大変です。

サツェベーラ
こちらは「サツェベーラ」というスパイシーなトマトソース。
タバカと後に出てくる「ゴーミ」に付けて食べました。何に付けてもいいと思います。
簡単に言うと、ニンニクとパクチー(グルジアでは「キンザ」と言うそうです)の味、とでもいいましょうか(笑) パクチーはグルジア料理によく出てきますね〜

ゴーミといいます
こちらはトウモロコシの粉(コーングリッツ)で作った「ゴーミ(Гoми)」です。
付け合わせに出すものなのでしょうか。マッシュポテトよりもローカロリーで体に良さそう♪

本日の料理です
ということで、本日の料理。
ほうれん草とヨーグルトのサラダも作りました。パーティーでもやりたいなぁ。
…なんて、写真ばかり載せていますが。今日はデモストレーションが多くて、私、一度も食材触っていなかったかも…です(笑)

五反田に有名なグルジア料理の店(というかバーと言うか)「ガンバルジョ」があります。前からブログ等でチェックはしていたのですが、料理がとても美味しいらしいです。
一度行ってみたいです。

追記:
そういえば、本日の教室のBGMはなぜかラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で、「あと少し火が通るまで待って下さいね〜」と教室的にはほのぼのしている時に CDラジカセでは正にクライマックスで、「ジャンジャカ ジャカ ジャカ、ジャンジャカ ジャカ ジャカ…」と盛り上がっているのには笑ってしまいました。エンドレスになっているので、ずっと流れているし。耳はどうしてもラフマニノフ追いかけてしまいます。。。

ピアニストは誰ですか? と尋ねている人がいて、タチヤーナ先生は「そんなすごい人では無いですよ。確かルガンスキー…」>えっ、ルガンスキーさん、すごい人では無いの?! と言いつつ、ジャケットを見るとキーシンでした。指揮者はゲルギエフさんだったので、恐らくオーケストラはロンドン響でしょう。
ジャケットはキリル文字だったのでロシアのCDだと思うのですが、どうみてもこれは海賊版でした(あはは)

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■ 4月10日(土) 最後は目黒川

デュメイさんのラジオ放送。
楽しみにしていたデュメイさんのヴァイオリンの出番は、放送が始まってから15分後には終わりました(爆、あとは指揮に専念) でも、素敵なアリアでしたよvvv ヴァイオリンの音ばっかり耳で追っていたので、私の中ではテノールがほとんど聴こえませんでしたけど。
デュメイさんの音に再会出来て、嬉しかったです(感涙) 幸せ。
余った時間は、CDからブラームスのピアノトリオ第1番が流れました。これはデュメイさんのアルバムの中でも特に好きな曲です。久しぶりに聴きましたが、やっぱりいいものはいい♪
チェロのジャン・ワンさん。5月に協奏曲を聴きに行きます。楽しみになってきました。

今日は天気も良く、空が青くてとても良い1日でした。
目黒川の桜を観に行ってきました。久しぶりにたくさん歩いたので、膝が痛くなりました(汗)>運動不足。

先週の鎌倉の桜よりもさらにボリュームダウンしていて、時期ももう終わりなのだな…と実感しました。それでもまだシート敷いてお花見している人がいるし、気になる屋台も色々出ていました。 桜色のシャンパンも売っていて、これは素敵でしたね。飲めない私もこれ位ならいいかも、とつい思う位。

屋台で買ったフランクフルトや唐揚げなどを、川沿いのベンチで幸せそうに食べているおっちゃんの姿を見て、私もそのささやかな幸せを分けてもらったような嬉しい気分になりました♪ 何だかその光景が泣けました。いいな〜こういうの。私も横に座って一緒に食べたかったです。

また、川一面に桜の花びらが浮かんでいた光景にも目を奪われました。目黒川はあまり綺麗な川では無くて今日も黒かったので、黒の上に浮かぶ花弁は映えますよね…
いいのだか、悪いのだか…>目黒川、汚すぎ!

色々写真は撮ったのですが、今日はこの1枚だけにしたいと思います。
素晴らしい・・・!!!
もう、素晴らしい! の一言に尽きました。>それがこの写真で伝わるかは微妙なのですが。

ずっといたかったのですが、短い橋なので場所が無く、写真撮る人は順番待ちで(苦笑)
モネの世界ですよね… こんな光景が、目黒で見ることが出来るとは。
満開の時も綺麗だったと思いますが(ここら辺はいつもテレビ中継が入る場所だと思います)、半分葉の緑が入ることによって、より幻想的になっている気がしました。
来年は、満開時にも見に行きたいです。

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■ 4月9日(金) 明日はデュメイさん!

明日の21時から久しぶりにデュメイさんのラジオ放送があります〜vvv
チョビの散歩を早めに行って、録音失敗しても悔いのないように、しっかりと聴きたいと思います。デュメイさんの音は久しぶりです。ええ、本当に…

4月10日(土) 21:00-23:00 (現地時間 14:00-16:00) Musiq3
Trois solistes en residence a la ChapelleMusicale Reine Elisabeth avec l'Orchestre Royal de Chambre de Wallonie dirige par Augustin Dumay.
Concert a Flagey le 17/03/2010
■ W.A MOZART. - Idomeneo, Re di Creta: Ouverture.
■ W.A MOZART. - Idomeneo, Re di Creta: "Non temer amato bene, aria d'Idamande.
  Yuri Haradzetski, tenor, Augustin Dumay, violon.
■ W.A MOZART. - Concerto n°20 en re mineur KV 466.
  Stephanie Proot, piano.
■ W.A MOZART. - Concerto n°23 en la majeur KV 488.
  Christa Hudziy, piano.

モーツァルトの「イドメネオ」って全く聴いたことが無いのですが、テノールとヴァイオリンでどのように表現されているのか、とても楽しみです〜vvv きゃ〜っvvv
私にとって明日はデュメイさんのコンサートみたいなものです(笑)

デュメイさんではありませんが、もう1つ今後楽しみにしている放送がありまして♪

4月12日(月) 2:05-4:00 (現地時間 11日 19:05-21:00) France Musique
Concert donne le 28 mars 2010, Salle Pleyel
■ Serguei Rachmaninov, Trio elegiaque N°1 en sol mineur Op.posth.
■ Piotr-Ilitch Tchaikovski, Trio en La mineur Op.50, A la memoire d’un grand artiste
Dmitri Makhtin, Violon
Alexander Kniazev, Violoncelle
Boris Berezovsky, Piano

マフチンさんとクニャーゼフさん、ベレゾフスキーさんの組み合わせの放送は珍しくは無いのですが、なぜ今回聴きたいと思ったかといいますと、先日偶然聞いた3人のインタビュー放送(?)が良かったからです。この3月28日の公演の宣伝も兼ねてゲストに出ていたのかしらなどと勝手に推測しました(追記:…と、最初書きましたが、下に書いてある説明を読むと、やはりそのようです)。その場の雰囲気がとても楽しそうで。

こちらからオンデマンドで聴けますので、興味のある方はぜひ♪
右の「(re)ecouter」を押して下さい。
(クニャーゼフさんがバッハの無伴奏第6番サラバンドを弾くのですが、それがとても素敵です。)

クニャーゼフさんはオルガニストでもあったのですね。
以前、オルガンとチェロの協奏曲(どちらもハイドン)をそれぞれ連続して演奏されたコンサートの放送があったのですが、びっくり致しました。会場に居合わせたかったです(笑)
ハイドンの世界も素敵だなぁと思いました。

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■ 4月8日(木) 今日は真面目に語ってしまいますが(笑)

数年前、販売職から経理へ転職しようと決めたのは、無職中に通った職業訓練校で簿記の世界に出会ったからでした。

約5年間、店先で仕入れて売って、本社の会議で人件費や利益の書かれた短冊を渡されて、怒られたり表彰されたりして、1年たったら予算組んで、仕入れて… の繰り返しだったのですが、その1ヶ月・1年の動きが試算表という1枚の紙に数字で全部表現されていたことにびっくりしたからです。
この借方から貸方への数字の移動が、自分が今までしてきた動きを表わしているようで、現場も本社の経理も実は同じ世界を共有していたんだ…と知りました(それまでは「どうせ本社は現場のことは何も分かって無いし」みたいに思っていたのですが)。
今後は現場で動くのではなく、紙の上で動こう、と。

簿記と出会ってもう5年は経っていると思うのですが、現実は理想とは違って、簿記で習ったような理屈に合うすっきりした仕訳を切らない時もありますし、会議では数字の入力間違えなどで最初のうちは何度も怒られましたし、信頼もされていませんでしたし(辛いですな、涙)、今は7割庶務・3割経理な総務の人になって仕事もマンネリ化しつつありますが。

今週の会議の資料を作っていた時、試算表の流れがどうしても「変だな」と気になって引っかかったのです。各部署の担当の人に色々確認しても、この入力で間違えが無いようで。
売上・仕入・経費は確かに間違えではなさそうなのですが、利益の流れが不自然。。。
上の流れと一致していないと言いますか。
上司と一緒に「何か違うのですよね〜」と細かく内容を確認していったところ。

やはり2つの間違えが大きな数字の裏に隠れていたのです!

その2つをしかるべき勘定科目と部門に直したところ、数字がものすごくきれいにまとまりました。おかげで全部の資料が作り直しになり、久しぶりに大残業をしたのですが(あはは)
この数字の流れが3月の私たちの仕事をした結果なんだと、自信を持って発表出来ました。その時に ふと、簿記の世界に出会った時の気持ちを思い出したのでした。
数字というのは不思議ですね。

今週大変でしたが、久しぶりに(?)仕事したぞという気になりました(爆)>自己満足。
4月1日から労働基準法が改正されます〜というのも、勉強不足で惑わされましたが(汗、調べたり問い合わせた結果、ウチの会社は当分現状のままで良いみたいです)

4月からのドラマ。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」と「臨場」見ています♪
ジェネラル・ルージュ〜は原作も読み始めました。白鳥@仲村トオルさんの微妙な格好良さがいいですね。来週も楽しみです。

シューマンの「音楽と音楽家」は読み終わりました。
今後最低2回は読み直したいです。カラマーゾフみたいに赤線引いた部分が多数! 訳者さんが上手なのか、良い言葉がたくさん詰まっていて、私の中での大切な1冊となりました。

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■ 4月4日(日) 今日は鎌倉!

今、2010年3月6日のサイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団のバッハ : マタイ受難曲を聴いているのですが、なかなか良いと思います(一般的な「良い」の基準が分かりませんが、私的には好みということで)♪

メゾソプラノにコジェナーさんが出ていらして、ラトルさんとコジェナーさんの組み合わせなので録音してみました(ベルリンフィルで来日された際のお二人はとても素敵だったので〜v)
冒頭のアナウンスで 「…ゲルハーエル」 と聞えたので、番組表を見直してみると、イエス(バリトン)がクリスティアン・ゲルハーエルさんでした。贅沢な公演だ…

本日は、桜を見に友人と鎌倉へ行ってきました。
昨日の昼間がとても暑かったので(今日も晴れるかと思って)日傘持参で行ったのですが、晴れることは無く、どんよりとした1日でした。少し寒かったです。

高徳院の桜
途中「まめや」で試食をしまくり、初っ端でお土産を購入した私たち(汗)
寄り道をしたものの、大仏のある高徳院に到着しました。
入り口横にある桜の木が優雅な感じ…

鎌倉の大仏です
そして、大仏。
小学校の頃によく遠足で大仏を見に行きました。本日久しぶりに行ったのですが「こんな大仏だったかな…?」と。もっと大きくて、仏像としての造りも美しかったように記憶しているのですが(苦笑) でもやっぱりこれは鎌倉の大仏なのですよね… 今も昔も変わらず。
大仏の頭に鳩がたくさん乗っていたのが可愛かったです。

由比ヶ浜海岸
続いて由比ヶ浜海岸へ海の匂いを浴びに。
まるで夕方のようですが、まだお昼の時間帯なのですよ。

可愛い・・・v
鎌倉に戻るためにのった江ノ電。
明治のチョコレート電車だったので、可愛くて思わずパチリ。

私は明治の新しいロゴを気に入っています。
mの丸さはミルクのクリームをイメージして。
eは皆の笑顔(笑っている感じ)。
ijiは親の両脇に子供が2人。親子・家族をイメージしているのだとか。
がっちりマンデーで以前、そのように紹介されていたと記憶しています。

鶴岡八幡宮二の鳥居
鶴岡八幡宮二の鳥居。
やはり、人・人・人… です。でも昨日の北の丸公園ほどではありません。

若宮大路段葛
といいますのも、桜がピークを過ぎ(風で花びらが落されてしまったのか?)、葉も出始めているのです。来るのが少し遅かったようです。本日も十分満喫できましたが、これが満開だったら… 本当に素敵な空間だったことでしょう。

鶴岡八幡宮
先に見えるのが、鶴岡八幡宮です(只今信号待ち中)。

鶴岡八幡宮の桜
入口横に入ったところにある桜(平家池)。
ここのスペースでも、シートを敷いてお弁当を食べている方たちがいらっしゃいました。

噂の大イチョウ。痛々しいです…(涙)
鶴岡八幡宮の大銀杏。
この木に隠れていた公暁が源実朝を暗殺した、と小さい頃に何度も話を聞きました。
本当、どうしちゃったのでしょう。何かの前触れでなければいいのですが…
頑張って再生してくれることを願っています。でもあの大銀杏の姿を再び見ることは出来ませんよね(それには時間が足りないです、涙)。

源氏池
最後に源氏池の桜。
台湾リスが元気よく木を駆け回っていたのが印象的でした。家に帰って両親に話すと、鎌倉は野生の台湾リスが住宅に侵入してとても困っているのだそうで…
観光で見る私たちは気軽に「可愛い」と思いますが、地元の方々は大変なのですね。

久しぶりに歩いた鎌倉。とても楽しかったです! 友人との話も弾みますね〜
そして、桜はいいですね。
桜を見ているだけで、幸せな気分になれます♪
楽しめるものあと数日。ラストは地元の夜桜を楽しめるといいのですが…


追記:
引き続き、2010年3月30日ザルツブルグ復活祭音楽祭でのマリス・ヤンソンス指揮、ベルリン・フィルでのヴェルディ : レクイエムを聴いていますが、これ、格好良すぎ…。
音の切り方やメリハリで「ヤンソンスさんだなぁ…」と分かります。指揮している姿が目に浮かんでくるようです。

この録音は色々な局で放送されていますので(私もすでに3局で確認しました)、ぜひお薦めしたいです。

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■ 4月3日(土) 

千鳥ケ淵の桜です
…やっと満開の桜に出会えました!

本日は、フィリピンからの研修生と共に北の丸公園にお花見に行ってきました。
色々な言葉のニュアンスの違いと言いますか… 私としては「平日のお昼休みに桜を見に行こう」とお話したつもりなのですが、昨日急遽本日お花見決行!となりました。

このシーズンに日本にいるからには、また千鳥ヶ淵のそばに会社があるからには、絶対満開の桜を体験して欲しかったのです。日本の良いところを1つプラスして欲しかった。

昨日の午後に急に決めたことなので、社内の参加者は私以外に1人…
フィリピン人 6人(大人4人・子供2人)と日本人 2人の御一行でした(笑)
でも研修生の皆は、というかフィリピンの人たちは、皆元気で明るいから、一緒にいて楽しいです。これは日本人も見習わないといけないなといつも思う部分です。

すっっっごく、綺麗でした!
九段下の駅から歩いて、一面の桜が目の前に広がった時(すごい人で、歩行者は右側通行を案内されているような状況でした)、彼女たちの驚き&喜びようと言ったら…!

花をこれだけ美しく感じるとは、想像していなかった(出来なかった)のだと思います。
「きれい!」「きれい!」の連発で、ずっと写真を撮っていました。重い荷物をそれぞれ持っているのに(笑)

入口
とにかくずっとすごい人・人・人。
武道館でどちらかの大学の入学式をしていたので、さらに密度が濃く、シート広げる場所は果たしてあるのだろうか… と公園に着くまで心配になりました。

北の丸公園の入口の門を見て「これ、なんですか?」と聞かれたのですが、私はここに昔江戸城があったということを知らなかったので(家に帰ってネットで調べました、汗)答えることが出来ず、「公園の入り口」とか訳の分からない返事をしてしまいました。
目の前にある靖国神社の説明もろくに出来なかったし… 自分自身が日本をよく知らないとだめだな、と反省しました。

目的の公園に着きますと、すでにシートを敷いて花見を始められている方多数。でも公園も広いので、11時ごろ行った私たちも十分場所を確保することが出来ました♪

フィリピン料理! 美味しかったです〜
「フィリピンの料理を食べてみたい〜」とリクエストをしたので、彼女たちが朝早く起きて作ってきてくれました! どれもクセがそれほどなく、美味しかったです。
「これ食べれるなら、フィリピン行っても食べ物に困らないよ。」って言われましたが、うん、フィリピン料理は日本人の口に合うと思いますよ。
ロシア料理の方がよっぽどクセがありますね。皆、ありがとう!
鍋ごと持って来てくれたのには笑ってしまいましたが。。。ワイルドです。

ちなみに、私は白飯を4合炊いてきただけです(笑)

「ゆきこぐまさん、わたしたち cakeが たべたいです。」と言われたので(「cake…って、ケーキのこと?!」と思わず聴きなおしてしまいました)、なるべくなら美味しい物をと思ってデパートへ寄って買ってきたのですが(そのため待ち合わせ時間に遅刻してしまいました、汗)。

ケーキの箱を開けると皆、喜びの悲鳴を! そして、ケーキの取り合い。。。
ケーキでこんなに喜んでくれる人を初めて見ました。こんなに喜んでくれるのなら、毎日でも買ってきますよ、と言う位。

その後、ケーキを持って写真大会。ケーキを食べたのは30分後でした。
これだけ喜んだり写真撮ってくれたりしたら、ケーキも本望でしょう。

夕方になり、雨も降りそうな空だったので「もう、そろそろ…」と片づけ始めたところ、研修生の3人+子供2人が「まだ かえりたくない! あめは ふらない!」と泣きそうになるので(本当に)、そんなに楽しかったのか、と、暗くなるまでいることに。

その後も簡単に言ってしまうと、ピザを公園から注文し、本日仕事だった1年間フィリピンへ出張に行っていた彼女たちとも馴染みのある同僚が合流し、雨が降り、雨を凌げるけれども光が無い小屋の下で皆でピザを食べ(寒いのであっという間にピザが冷めましたよ〜)、靖国神社にお参りをして帰りました。
(それぞれそこに至る経緯があるのですが、話すと長くなりますので自粛します。)

疲れましたが、とても楽しい1日でした♪
彼女たちの良い思い出になるといいなぁと思います。

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■ 4月1日(木) 千鳥ヶ淵の桜まつり

さくら祭り、遠いよ…(汗) 帰りに千鳥ヶ淵に寄って、桜はどの位まで咲いたかな?! と見てきました。
8分位咲いているのではないかと思います。でも「満開!」というには少し物足りないのですよね…花の開き方が何か変なのかな。

今年は通りにライトが照らされていないので、夜だと携帯で桜の写真が取れません(涙)

「さくら祭りへお越しの方はこちらの列にお並び下さい〜!」と長い列が出来ていました(20分位は並びそうな雰囲気)。

「さくら祭り?何それ?」と思っていたのですが、川の向こうに何やら楽しそうなお祭り風の明かりが♪ (この写真では分からないと思いますが) きっとあの明かりの中では桜の写真が撮れるのだろうなぁ…と思いながら、帰ってきました(涙)
明日時間があれば行ってみたいと思います。

今朝私は、テレビの影響で 「明日から『黒豆ダイエット』やる!」 と騒いでいました。
家族からの 「バナナと同じだよ。バナナに本当に効果があったのなら、今でもバナナは品切れだって。」 という冷たいヤジを体いっぱいに受け止めながら(笑)

そのおかげで(?)本日の夕食が高野豆腐やら豆腐の味噌汁やら低カロリーの体に良さそうなものばかり。母、めちゃめちゃやる気です (爆、このメニューは黒豆ダイエットとは直接関係ありませんが) 今から黒豆を煮る心配をしています。そんな母です。

でも私、今日プリン大福を食べてしまったのですよね〜。母にはとても言えません。
本当の大福ではありませんが(当たり前か)、美味しかったです。桜饅頭も同じく美味しかったですよ! 手土産に使うには少し簡単すぎますが、身内でワイワイ食べるにはよろしいのではないでしょうか♪

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