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■ 2010年2月の日記 ■

… バンクーバーオリンピック開催! 最後の方は忙しくなり、本命のフィギュアは見ませんでした(涙) …

■ 2月28日(日) その2 続・チョビの散歩(夜編)

朝のあの散歩は何だったのかと思う位に、午後から雨は止みました。
結局私は今日は朝、夕方、そしてこれから夜と、3回チョビの散歩に行くことになりました。
毎日6:00、17:00、21:00と1日3回散歩に行くわけですが、最近は23:00頃にも鳴きだす(散歩に連れて行けと)そうです… 恐ろしい(もちろん行かないようですが)。このままだと2時間おきに散歩に行くことになるのでは、なんて。

晴れている日なら、寒さを我慢すればいいだけなのでまだ良いですが、雨の日が大変。レインコートを着せたり、脱がせたり、そしてチョビを拭いて玄関に入れる手間… チョビがじゃれついてくるので、異様に時間がかかります(汗、楽しいですけど)

しつけの問題もありますが、とにかく拾い食いがひどくて。気をつけていても、いつの間にか口をもぐもぐ動かしているのです。
その口を動かしている8割くらいが、道端にくっついているガムみたいです。今時、食べ終えたガムを道端に吐き捨てる人がいるのか…と思ってしまいますが、結構落ちているのです! その感覚が信じられません。紙に包んで捨てればいいのに。

チョビはそれを食べて、街中をある意味きれいにしているのですが(涙)、だったらチョビはガム拾いのバイトでもすればいいじゃん! と、怒りたくなります。いえ、怒っているのですが、全然言うこと聞いてくれなくて。体を壊さないといいのですが。

早いもので、2月も今日で終わり!>毎月言っている。

3月はデュメイさんがご来日です〜vvv わーい! やっと新幹線の切符も取りました。
秋ほど自分の中で盛り上がりが無いのですが(体が現実についていかないのでしょうか。本当に来るの?という半信半疑な気持ちがあるというか)、でもデュメイさんを目の前にすれば、きっとハイテンションになるはず! 今回は1公演だけですが、大切な1公演、しっかりと目と耳と心に記憶してきたいと思っています。

昨日放送された、トン・コープマン指揮+バイエルン放送響のバッハ:ヨハネ受難曲。私にはその曲が表わす意味は分かりませんが、すごくいいです〜。週末、何度もリピートしております。音もいいので、このままCD化しても良いのではないかと思う位です。
日本では、生は聴けないでしょうね…やっぱり(涙)

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■ 2月28日(日) その1 チョビの散歩(朝編)

今朝は私がチョビの散歩当番でしたので、大雨の中、1時間歩いてきました。
お互い全身ずぶ濡れで、風邪引くのではないかと。しんどいなぁ…>頭痛くなってきたし。
お互い、バトルでした。気付くと口動かしているので、油断出来ません!
今のチョビのレインコートは通常のシェルティ用なので、少し小さいのですよね。ぴったりの服を着せてあげたいのですが。作り方覚えるしかないのかな。

目を開けているのがつらそうです 散歩コースを短縮させてくれませんでした…

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■ 2月25日(木) 

昨年からTwitterが気になっていますが、これの楽しみ方や活用方法が全く分かりません。でも日に日にTeitterの存在が世の中的に大きくなっているようで、ますます気になります。
解説書でも読もうかしら。

昨晩の新聞番組表にNHKフランス語会話(これは確か再放送だったかと)であった「チェロ奏者」の文字が気になったので見てみましたら、ジャン=ギアン・ケラスさんでした。
CDジャケットでしか拝見したことが無かったのですが、音楽に溢れたご家庭で育ったのだなぁなど、短いながらも温かみのあるインタビューでした。
リサイタル、なかなかチケットが取れない御方なのですよね… 機会があれば一度行ってみたいのですが。

今朝のWebラジオはポーランドのPolskie Radio Dwojkaで、ツィメルマンさんの昔のリサイタルでした。
ツィメさんの放送って滅多になくて…というか、ある方が奇跡な気がするので、数日前からソワソワしながら昨晩予約して寝ました。

今朝3:00ちょっと過ぎに なぜか胸騒ぎがして目が覚めて、パソコンを見に行ったところ、Windowsの自動更新だか何だか知りませんが、再起動になっていました! きゃ〜っ!!!(当然、予約は無効)
勝手に再起動されない設定とかあるのだろうけど…

おかげで、途中からラジオ聴いてしまいました。
切れたのはショパンのピアノ協奏曲第1番。なかなか素敵な音色で、残念でした… ピアノ協奏曲自体初めて聴いたのですが、ラ・フォル・ジュルネでも1コマ選ぼうかなと思うような曲でした。悔しいので、今度ツィメさんのアルバムも聴いてみます!

続いて、バラード1番、ピアノソナタ第2番、ブラームスのピアノソナタ第3番でした。
ツィメさんの音色は音に嫌味がない(と思います)ので、聴きやすくて良いですね。とても良い放送を聴きました。

【 追記 】
ショパンのピアノ協奏曲第1番を聴いたことが無いと書きましたが、考えてみると今年のニューイヤーで聴いたのが小山実稚恵さんのショパン1番でした… 恐らく熟睡していたと思われる第2楽章から聴いたので、初めての曲と思い込んでしまいました。この2楽章で寝ていた私って恐ろしいわ… (血も涙も無い冷血漢ですよ!) 素敵な2楽章ですね〜v 恋愛小説を読んでいるみたいです。ツィメさんの演奏だからかな。
あれからツィメさんのCDを聴きましたが、ソリストもオーケストラも、ニューイヤーのものとはかなり違うなぁと(どちらが良いとか悪いというのではなくて)。
また、ツィメさんもクセというか個性ある方なのですね… でも、嫌味は無いですね。ラジオではすんなり聴けたので、サラッとした演奏をされる方なのかなと思ったのですが。


あまりにも腹が立ったので(録音が失敗したことそのものに対して)、朝から書いてしまいました。あはは。きっと今日も仕事中に寝てしまうのだろうな…

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■ 2月22日(月) 続・Anton Barakhovskyさん!!!

勢い余ってバラさんのスペースを整理してこちらに作ってしまいました(爆)
300%,自己満足です。暇人だなぁ、私。

元々、昨年末にバイエルン放送響にキャーキャー言っていた時に、3年後なんて待てないので、皆さんそれぞれソロでの来日でもいいので来てくれないかなぁ、まずはチェロのセバスチャンを応援しよう! と意気込んでいたのですが、パソコン向かうとどうしてもバラさんのことを検索してしまって… 今に至ります。
セバも、バラさんと一緒に室内楽で来てほしいなぁ。どちらかの団体でそういった企画とかして下さるといいのに。ベルリンフィルとかウィーンフィルとかの皆様は個別で演奏されていますよね。そういったものをバイエルン放送響の皆様でもやっていただけると。。。
なんて、希望を持ちつつ、3年後を待ちたいと思います。

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■ 2月21日(日) Anton Barakhovskyさん!!!

東京は暖かい週末で何よりです。
ラ・フォル・ジュルネのびわ湖公演開催も発表になりました。プーレ先生が参加されるのですね♪ 東京のプログラムも早く知りたいです… ナント公演が期待していなかっただけにラジオで結構楽しかったので、期待してしまいます。

私は先週後半、花粉なのか風邪なのか、ひどい頭痛に悩まされまして、土曜日は1日休んでいました。 木曜日の高木さんのコンサート(『東響コンサートマスター・シリーズ vol.2』)も欠席。。。(仕事上の理由もあったのですが)
デュメイさん来日の3月は、このようなことが無いように気を引き締めたいと思います。

…そんな頭痛をも吹き飛ばしてしまうような荷物が届きました!

ジャーーーン!!!
バラホフスキーさんとミシュクさんのシューベルト

…私以外はどうでもよいと思われるシューベルトのCD。

こちらは St.Petersburg Virtuosen のシューベルト ピアノ五重奏曲 Op32 D550 が収録されていまして、ヴィオラにアントン・バラホフスキーさん、ピアノにウラジミール・ミシュクさんが参加されているのです!

こちらのWeb siteで一部視聴が出来るのですが、シューベルトのピアノ五重奏は大好きな曲だし、バラさん&ミシュクさんの演奏とあってはどうしても第一楽章から最後まで聴きたい! でも購入方法が全く分からない!

ということで悩んだ結果、サンクトベテルブルグ・ヴィルトーゼンなのにドイツの連絡先になっていたので、以前ダルベルト先生のアルバムをドイツebayで代理落札をしていただいた方に、ダメもとで調査の依頼を受けていただけないか連絡してみました。

快く引き受けていただき連絡先の音楽事務所(?)に問い合わせていただいた結果、これは公式には発売されていないけれども、サンプルを無料で送って下さるとのことで。(何て親切な音楽事務所さんなのでしょう! ありがとうございます! もちろん、調査して下さった方にも大感謝です!)

現在ドイツは断続的な大雪で、郵便事情が不安定な状態だという中、この度私の手元に無事届きました。
(日本時間の土曜日の早朝にバイエルン放送響の生放送がありましたが、もしかしたら大雪の中での公演だったのかなぁなんて。)

中を空けてみて、びっくり!

ショスタコーヴィチ
ミシュクさんのショスタコーヴィチ ピアノ三重奏第2番 Op67 のCDまで入っていたのです。
こちらも実は聴きたかったので、とても嬉しかったです〜〜〜!!! 幸せすぎです。
ショスタコーヴィチのピアノ三重奏もいい曲ですよね(番号問わず)。一度、生演奏を聴いてみたいと思っています。

これは1996年の録音で、正直言いましてそれほど上手いとか、名盤とか呼べるものではなかったです(こちらもそれを期待しているわけでは無くて…)。良いアルバムでしたら他に沢山あるかと思います。ラ・フォル・ジュルネのダルベルト先生の公演の記憶も未だに残っておりますし。
曲のせいか、ミシュクさんのピアノがすごく耳に残って、バラホフスキーさんの(しかも今回はヴィオラでの演奏ということで)音色が私には分からず…
デュメイさんの演奏だったら、たとえヴァイオリンを変えたとしても、私は演奏の中で音を掴むことが出来るのだろうなぁと思ったり。
でもバラさんやミシュクさんが演奏しているんだ…と思うだけで、この演奏がかけがえのない物に感じます♪ 聴いていて幸せになれるのですよね。生演奏が聴けない分、想像するしかないのですが。これからも大切に聴きたいと思います。
バラホフスキーさん&ミシュクさんのリサイタルへ行きたくなってしまいました〜

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■ 2月16日(火) 大変、ご無沙汰となってしまいました…!!!

「2月は『週記』にならないようにするぞ!」と決意したものの、ナントのラ・フォル・ジュルネ放送直後、ルーターが壊れてしまい、ネットそのものが出来なくなってしまいました(涙)
ほどなく開通したのですが、それっきりとなってしまい、あっという間に2月も後半です。
早い… 週記どころか、危うく月記になりかけました。

バンクーバーオリンピックも始まり、タイミングが合うとつい見入ってしまいます(競技に興味があるわけではないのですが)。選手の皆様の4年間の熱い想いって、順位や国籍に関わらず、伝わってきますよね。すごいなぁ、格好いいなぁ、って。

さて、ネットが再び繋がって私がまず最初にしたことは、WebBankでの支払です(笑)
金額のことを話すのも何なのですが、2件ありまして。

1件目が紀尾井ホールでの樫本大進・川本嘉子・趙静・小菅優のブラームスピアノ四重奏曲がS席7,000円。

2件目が武蔵野市民文化会館でのツィメルマン&ハーゲン弦楽四重奏団で(会員割引で)5,400円でした。

樫本大進+小菅優 > ツィメルマン&ハーゲン弦楽四重奏団 ですよっ!!!
差額が1,600円もある…

武蔵野文化事業団企画は相変わらず安い…と、実感しました。すごいです。
初めてのツィメさんとハーゲン弦楽四重奏団(ヴィオラのヴェロニカさんはデュメイさんと一緒にアルバム出されていますし♪)はもう、楽しみで、楽しみで。
月末だけど、無事に武蔵野までたどり着けるといいなぁと思っています。うしし。

来月のデュメイさん来日合わせの有休も、本日無事に取ることが出来ました!
大阪行くぞ〜っ!!! デュメイさんのベートーヴェン!
考えてみれば、あと1ヶ月もしないうちにデュメイさんがご来日です。
桜の綺麗なところをぜひ見ていただきたいですが… 桜はまだですよね。残念。

先月お誕生日を迎えられた、元気なデュメイさんの演奏を聴けることに、感謝致しますv
デュメイさん、大好き! わーい!

感謝と言えば、日記を書いていない間に 嬉しいご報告をいくつかいただきまして。

まずは、先月書きましたNHKホールでの「こころコンサート」に当選された方がいらっしゃったこと! おめでとうございます! とても倍率が高かったと思います。当選されるなんて、すごいですよね。

それから、昨年私のWebSiteを観て下さった外国の方から、日本語でドストエフスキーの卒論を書いて日本の大学へ編入されたいとのご連絡をいただきまして、少し資料集めのお手伝いをさせていただきました。その方が、無事に日本の大学院への編入が決まったとのことでした! こちらもおめでとうございます! 自分のことのように嬉しいです。
でも、ロシアではなくて日本でドストエフスキーの研究をされるということは、日本はドストエフスキーの研究が進んでいるということなのでしょうかね。

皆様の幸せを分けていただきながら、私も楽しい日々を過ごしております♪

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