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■ 2009年6月の日記 ■

… マトリョミン教室の発表会がありました! 何人かの仲間たちとこれでお別れ。少し悲しいです。 …

■ 6月14日(日) マトリョミン発表会

無事…いえ、全然「無事」ではなかったのですが、昨日マトリョミン発表会が終わって一安心です。すごく疲れました〜
小アンサンブルは当日練習した時がこれまでのBestで(自分的には)、本番は皆さんに迷惑をかけてしまいました。音が分からなくなってしまいました(涙)難しいですね…
皆さん、ごめんなさい。これがこのメンバー最後の演奏だったのに。

16人のアンプを使ってのアンサンブルは弾いていてやっぱり気持ちがいい! 後でDVDで確認するとガーーーン!!!となるのですが、聴診器から聴こえてくる皆のマトの音はとてもほんわかしていて、暖かくて、自分が感動してしまいました(爆、自分抜きに考えて)

「発表会が終わってから!」と、後回しにしてきたことが沢山あるので、今週はそれらに色々手をつけて行きたいと思います。
仕事も色々あって、今月の私はまるで不動産会社で働いているかのよう… 宅建の変更やら不動産の下見(!)やら。家を見て回るのって、足が棒になりますね〜腰まで痛くなってしまいました。

昨晩のデュメイさんの放送(メンデルソーンのヴァイオリン協奏曲ニ短調)は無事録音されていました…良かったv
内容はデュメイさんのメンコンニ短調、ゴムツィアコフさんのシューマンのチェロ協奏曲、メンデルスゾーン フィンガルの洞窟、ピリスさんのモーツァルト ピアノ協奏曲第9番でした。指揮は全部デュメイさん。オーケストラはワロニー王立室内管弦楽団さん。プログラムにあったブラレイさんの表記は関係なかったみたいで…(残念)
これは今年DVDになるとか言われている2008年11月のコンサートの演奏でした(メンデルスゾーンのニ短調ってYouTubeでも見ることが出来る「あれ」だったのですね。気が付きませんでした)。きちんと発売していただきたいです。3人とも素晴らしい演奏でしたよ〜v
そしてデュメイさん、やっぱり唸っています…あは。いつも変わらず嬉しいですね。

我が家のリビングにあるテレビを買い替えまして、電気屋さんの話によると私の部屋にあるテレビも地デジが見られるのだそうです! やったぁ!
電波来ない〜と思っていたのですが、私の設定方法が間違っているだけらしいです。今度部屋を掃除してから設定を見ていただこうと思います♪

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■ 6月9日(日) その2 覚書

午前中、お腹が今までにないような痛み方をしたので(内臓がえぐられるような…) 自分、大丈夫なんだろうか、と少し心配になりました。でも痛みが引いたので大丈夫でしょう。

少しネットラジオを調べましたので、自分用の覚書。

◆ 6月9日(火)日本時間 20:03-23:02 現地時間 13:03-16:02 NL_Radio4
1. Dvorak. Celloconcert. Sebastian Klinger, cello.
2. Tsjaikovsky. Symfonie nr. 1 opus 13
Radio Symfonie Orkest Beieren o.l.v. Michael Sanderling.

バイエルン放送交響楽団さんのセバスチャンのドボコン〜vvv
一度聴いてみたかったのです。今年のバイエルンさんのドボコンも実はセバでも良かったのでは(お値段的にも)と思っていたので…実は…これでオーケストラがバイエルンさんだったら(追記:あはは。バイエルンさんでしたね!)、そして指揮者がヤンソンスさんだったら、最高でしたね♪

◆ 6月13日(土)日本時間 22:00-24:00 現地時間 15:00-17:00 Musiq3
ORCW, dir.: Jeremie Rohrer
- Augustin Dumay, violon, Frank Braley, piano - Autour de Mendelssohn

Felix Mendelssohn: Concerto n°1 en re mineur pour violon et orchestre
Soliste : Augustin Dumay

Robert Schumann: Concerto en la mineur pour violoncelle et orchestre, op.129
Soliste : Pavel Gomziakov

Felix Mendelssohn : "Les Hebrides", Ouverture en si mineur, op. 26

W.A.Mozart: Concerto n° 9 en mi bemol majeur "Jeunehomme"
Soliste : Maria Joao Pires

最初にブラレイさんの名前が挙がっているのに、下ではチェロのゴムツィアコフさんとピアノのピリスさんの名前があって、本当は何なのかよく分かりません… 1曲目がダブルコンチェルトなのかしら。どちらにしても、デュメイさんの協奏曲です♪ わーいvvv

Musiq3 で以前何かのコーナーでデュメイさんの曲のリクエストを投票できることがありまして、私、デュメイさんのメンデルスゾーンの1番を聴いたことが無いので聴きたいです、と書いて投票したことがあります(笑)
その時は流れなくて残念だったのですが、とても嬉しいです。

でもこの放送時間はマトリョミン発表会の打ち上げしているはずなので、パソコンが固まったり インターネットに障害が起きたり 予約録音に失敗したりしないことを願うばかりです。
本当、頼みますよ。so-netさん! それからOfficeで勝手に再起動がかかったりとか、この日だけはやめて欲しいです。

◆ 6月23日(火) 日本時間 3:00-5:00 現地時間 22日 20:00-22:00 Musiq3
Johannes Brahms: Concerto pour violon en re majeur, opus 77
Soliste: Midori, violon

Hans Rott: Symphonie No 1 en mi majeur

Interpretes pour l'ensemble du concert:
Orchestre Bruckner, Linz - dir.Dennis Russell Davies

みどりさんのブラームス!
みどりさんは現在、「ミュージック・シェアリング」の活動で来日されています。
ブログも皆で毎日更新されていて、すごいなぁと思います。周りの組織もしっかりしていますよね。素晴らしいです。

その他…
6月20日(土)日本時間 3:00-5:28 France Musiq
テツラフさんのブラームスのvn協奏曲
6月20日(土)日本時間 20:05-21:30 France Musiq
カプソン兄さんのサン=サーンス vnソナタ第1番 他
6月27日(土)日本時間 3:00-5:28 France Musiq
カプソン兄さんのコルンゴルト など

カプソンさん(他にもRadioTreでカプソン兄弟+アルゲリッチさんたちのものが2回あります)とかジョシュア・ベルさんとか放送多くていいなぁ…と思いました。

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■ 6月7日(日) その1 嬉しい事と悲しい事

来週の発表会に向けて、睡魔に負けるまでマトリョミン触っている雪こぐまです。
昨日も午前中は「自分の演奏を録音⇒確認⇒録音⇒確認…」をずっとやっていて、午後から小アンサンブルの皆と練習。

「ここ音外している人がいる!」

と、録音巻き戻して聴いてみると、いつも犯人は私なのですよね…(疲)

夜はアンサンブルクラスで練習。
1日マトで、頭が痛くなってしまいました(今も頭がガンガンしています)。

◆ 悲しい事

アンサンブルクラスの教室は6月で1クールが終わって、来月からまた新しいクールになるのですが、今回 更新をしなかった人たちが結構いるみたいです。

その中の1人が、小アンサンブルでもお世話になっていて、マトリョミンの個人レッスンクラスの時から一緒に練習してきた方です。この人いないと、私もマトリョミン弾けないよ…(涙)
更新しないと聞いて、すごく悲しくなってしまいました。

といっても、この方は他でもマトリョミンの演奏活動されていますので、マトリョミンを止めたわけでは無いのですが。私はアンサンブルクラスでしか弾きませんので、もう一緒に弾くことは無いのかなぁ。また別の機会で一緒に弾けると良いなぁと思います。

発表会も今年で4回目。ということはアンサンブルクラスが始まって、もう3年半も経つのですね! 最初から一緒にやってきた人たちとのお別れは寂しいけれども、また来期も頑張らなくては。
私もあまりにも休みが多いので更新は控えようかと考えた時もありましたが、時間を調節して何とか続けたいと決心しました。
皆の話ですと、先生も以前に比べて元気が無いらしいですし(私、休み過ぎてそこら辺の事情が分かっていないのですが、汗)、また気持ちを新たにして皆でスタートしたいです〜

◆ 嬉しい事

先月ebayドイツで気になるCDを見つけて「欲しい!」と思ったのですが、この出品者さんはPaypalの支払いはだめ、発送地域もドイツ国内のみ、という条件が限られた方でした。
そうは言っても一度聴いてみたいなぁ…という気持ちが強かったので、オークションの代行をお願いすることにしました。

ドイツで代行して下さる所はいくつか検索で見つかるのですが、オークション終了まで時差含めてあと3日しかないという、かなり急ぎなお願いになります。そうなると頼めるところも限られてしまって。
可愛らしいホームページのドイツ在住の日本人らしき方がやっていらっしゃるところへお願いすることにしました。とにかく、期日がせまっているので急なお願いで申し訳ないことと、このCDがどうしても欲しいのですという熱い思いを、私の使える限りの敬語を並べて長文メールを送りました(あはは)

戻ってきた返事を読みますと…

******************************************

Good morning,

イーベイ商品のご注文(最高限度額はEUR ○○)を承りましたことを確認いたします。貴殿様のご住所、お名前、お電話番号を当方へお送り下さい。出品者が受け付けてくれれば、直接PAYPALでお支払は可能でしょう?でなければ、貴殿様にとりましてはどの支払方法がよろしいでしょうか?

Best regards

******************************************

先方は 日本人ではなく、ドイツ人でした(汗)
ホームページのような自然な日本語では無いです…あらら。
敬語、意味なし。むしろ失礼だったかも…

ということで、この方とのメールのやり取りがしばらく続いたのですが「Guten Abend」「Danke」という言葉だけは何度も使いましたので覚えました。

そのフランツさんにお力いただいて落札したCD、昨日無事我が家へ届きました〜v

SHAEINF OUR PASSION

じゃーーーん! ダルベルト先生です。

私、このジャケット初めて見ました。昨日ダルベルト先生のWeb siteを見たら掲載されていたのですが、何のアルバムなのかがよく分かりません。銀行か何かが作ったのかな?と思うのですが。
この他にもう1枚存在するようで、今年もまた録音するようなことが銀行(Banque PASCHE)のWeb siteには書いてありました。私にはこのアルバムの入手方法が分からないのですが、どうやったら購入できるのでしょう…

裏のジャケットも素敵なのですよv

裏ジャケット

スキャニングの状態が悪くて画像が汚いのですが、男性陣4人が格好良く決めています♪

アルバム聴いてびっくりしてしまったのですが、ヴァイオリンのドミトリー・シトコヴェツキーさん(サッシャのおじ様ですね♪)の音色ってめちゃくちゃ魅力的ですね! よく来日されている方ですし、今度ぜひ生演奏聴きに行きたいと思いました。今まで気が付きませんでした。

シューベルトの幻想曲が入っているのですが、この曲はレーピンさん&ルガンスキーさんの演奏が頭に浮かぶのですが、これとはまた違った魅力があって。ヴァイオリンの音色に鳥肌立ってしまうし、ダルベルト先生のテンポにドキドキしてしまいます。

ハイドンのトリオもベートーヴェンのトリオも良かったです。
ベートーヴェンの場合、先日クラリネットの音色を沢山聴いてきましたので、色々感じるところも多かったり。
このアルバムって何なのでしょう…気になります。ドビュッシーやリストのアルバムを再販するよりも、こちらをもっと全面的に世の中に出した方がいいと思うのですが。とても良いアルバムだと思います。デザインも素敵ですし。>Denonさんはもっと考えて下さい!なんて。

フランツさん、ありがとうございました!
ちなみに、オークション代行手数料ってそれほど高くないのですよ。
Paypal支払が出来ない相手の場合、自分で銀行や郵便局から振り込むよりも代行でお願いした方が合計金額が安くなると思った位です。勉強になりました。
海外送金の手数料って高いので(涙) 時間と手間もかかりますし。

秋のダルベルト先生御来日がとても楽しみになってきました…♪
(その前にデュメイさんですけどねっ!!! >もう、今から楽しみで楽しみで。今は9月を考えるだけで元気になれます。

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