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■ 2009年4月の日記 ■

… 今年の桜も綺麗でした! 満開の桜をピリスさんにも見ていただきたかったなぁ、なんて …

■ 4月26日(日) 

ホテルニューオータニの40階の360度回転するレストランのランチビュッフェへ行ってきました〜v
景色も素晴らしいし、食事も全部美味しいしで幸せでした。こういう贅沢もあったのか、と。今度は友達同士でも行きたいです。奮発して。
いやー、楽しかったです。また行きたいなぁ!

今日は逆さ歌でおなじみの中田芳子さんとご一緒だったのですが、今中田さんのホームページはホームページビルダーが不調のために更新できないようなのです。それでniftyのブログに切り替えているのですが、その更新に四苦八苦されているようで 「コメント欄に更新記事を書く」という荒技を現在されているのですよね。

苦労されているなぁと思っていたのですが、「ブログの更新の仕方とか、写真のupとか、やり方が分からないから、昨日はパソコンの講習会に行ってきたのよ」 と。

御年70歳を超えている方ですよ。確か80近かったのでは…
この新しいものに挑戦され続ける精神には頭が下がります。
良いブログになっていくと良いなぁと陰ながら応援しております♪
私は日々更新ということが出来ないし、日常的なコメントとかをマメにやりとりするのは向いていないのでブログは今のところやる予定はありません(苦笑) HTMLでいいです。
読むのは大好きなのですが!

今日のBGMはピリスさんのアルバムでベートーヴェンの熱情・テンペスト・月光。
今は頭がピリスさんモードのせいか、どれも素敵に聴こえてしまいます(笑) これからのテンペスト、楽しみです!!!

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■ 4月25日(土) 

大雨&寒い日ですね。髪を切りに行ってきましたが、傘の意味がありませんでした(汗)
あっという間に4月も終わり。もうすぐ連休…早い! 5月といったらウチは決算です。大幅な席替え(模様替え)もあるようですし(休日出勤級の)、またバタバタしそうです。

昨日は久しぶりに友人と語り合って来ました。会うのは正月以来です。
そんなに食べたつもりはないのに、家に帰ると喉が苦しくて! 飲み過ぎか?!>コーヒーを
本当だったら山ほど聴いてもらいたいグチが発生していたはずなのですが、ピリスさんの2回のリサイタルのおかげでそれほど語らずに済んだ…はずです。でも聴いてもらってさらにすっきりしました。ありがとうございました。

マトリョミンの練習もしないと、なのですが(今度の発表会でまた小アンサンブルをすることになったり、今までの練習不足もあるので、汗)、連休に向けてベートーヴェンのテンペスト&チェロソナタ(ピリスさんリサイタル用)、そしてバッハ(ラ・フォル・ジュルネ用)を今は聴いておきたい気分です。

友人とも話したのですが、今年のラ・フォル・ジュルネは昨年に比べて何だかパッとしないよね…と。バッハなのだから、もっと魅力的であってもいいと思うのですが。でも東京国際フォーラムに足を運んでしまえば、それはそれでハマってしまうのだろうなぁ(笑) あの会場のワイワイした音楽溢れる雰囲気は楽しいですよね。何より、数日間会社行かなくていいというのが一番うれしいです、はい。

昨日放送されたデュメイさんのコルンゴルト。
映画音楽っぽい曲〜! と思って調べてみたら、この方ハリウッドの映画音楽の作曲家だったのですね。正にそのままの音楽でした。
昔はデュメイさん、モーツァルトの協奏曲ばかりがラジオで流れていたような気がするのですが(3番とか5番とか)、こうやって色々な曲を流していただいて日本でも聴き、学ぶことが出来るなんて感激です。色々な曲があるのですね。素敵な曲でしたv
今は日本にピリスさんがいるし、音楽的にはとても幸せな時期です♪ 楽しまなくては。

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■ 4月18日(土) 

ちょっと悩みをここ数日抱えておりまして(悩みというものは突然発生するもので)、どうしようかな… と思っていたところに、またまたデュメイさんからのメッセージ?!

4月21日(火) Musiq3 21:30-23:00(現地時間 14:30-16:00)
◆ SCHUBERT : Sonatine pour violon et piano n°2 en la mineur D. 385
◆ MENDELSSOHN : Sonate pour violon et piano en fa majeur
◆ BEETHOVEN : Sonate n°9 en la majeur pour violon et piano opus 47 ”A Kreutzer”
◆ PARADIS : Sicilienne pour violon et piano
Augustin Dumay, violon, Vanessa Wagner, piano.

今年の3月7日、ベルギーでのリサイタルっぽいです。わーい! クロイツェルです!
パラディスのシシリエンヌはアンコールでしょうか。
(ちなみにこの放送日はデュメイさん、ブリュッセルでブラレイさんとメンデルスゾーンのダブルコンチェルトだとか。聴きたい〜!!!)

本当、最近放送が続いていますね♪ 何か、気持ちを助けてもらっているみたいで嬉しいです。デュメイさんの音聴くと元気出ます。

と言いつつ、明日はいよいよピリスさんのリサイタル!
これこそ久しぶりのピリスさんに元気もらってきます!!! きゃ〜っ!

今すでに日本にいて、リハーサルされているはずですよね。いつもより空気一杯吸い込んでおかないといけません。ピリスさんの幸せ溢れる笑顔に出会えるのがとても楽しみです。

今晩はマトリョミン教室なのですが、朝から練習していますけれど それはひどいもので…(ははは) 前回の教室時よりもひどくなっている気がしています。

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■ 4月15日(水) 

良かれと思って気を利かしてやったつもりなことが、相手には全然伝わっていなくて、逆に責められてしまったことってありませんか?!
今日の私が正にそれです(ははは) 結局、自分の自己満足だったのかなぁ…とも思いますが、ちょっとムッとしてしまいました。失礼なことも色々言ってしまったような気が(涙)

似たようなことが会社でもあって(今日は怒りっぽいのか?)、私の会社は昨年事業譲渡をしたために会社が変わったのです(社名変更ではなく会社そのものが変わりました)。
なので、色々な契約を移し替えなくてはいけなくて、電話回線等も未だに終わっていません…そろそろ1年経つのに。
電話回線・ネット回線はひどい状態で、まず最初に契約した際の控えが無い!
パスワードやIDなども分からない(当時契約した人が退社しているので)!
おまけに一度引越しをしているのですが、その際に住所変更をしたかどうかも分からない! で、手続きが完了するまでに時間がかかるのです〜 門前払い系もあります。

ネット回線の某会社は「譲渡手続きは出来ません。一度解約し、契約し直して下さい。」という決まりのようで、それでもどうにかならないものかと本日問い合わせの電話をしてみました。

先方の電話がつながったとたん、請求書(を参考にして電話をかけました)に付箋が貼ってあることに気づき、「2月×日。問い合わせをしたが、やはり譲渡手続きはだめとのこと。」とメモが…(自分の)!

うわっ、ここは以前同じ問い合わせをしたんだったっけーーーー
恥ずかし〜〜〜!!!

と思いつつも、今電話を切ることも出来ずに再度問い合わせをしてみました。
するとやはり当時の問い合わせ記録が残ってあったようで、「えーと、雪こぐまさん。以前も同じ問い合わせをされて、お答えしたと思うのですが…」と言われていまい、でも引くに引けなくなって開き直ってしまいました。タチの悪いお客様ですね(涙)

「分かってはいるのですが、でも一度解約して新しいIPアドレスを取得するということは、会社にとって大きな負担になるし、色々なシステムの設定を変える大がかりなことになるので困るのです。だから何とかしていただけないものかと思って再度お電話させていただきました。いまのIPアドレスのままで使い続けたいのです。」

…嘘はついていません。はい。

本日電話に出られた方は大変良い方で、「そういうことなら担当者に折り返し電話させます」と上の方に相談して下さって、結果、譲渡手続きは特別OKとなりました!
言ってみるものですね。これ、会社的に本当に助かるのです。
ありがとうございます〜!!!という気持ちで一杯でした。

結果オーライですけれども、でも色々なことで自分の意見を強く押し通した1日だったなぁと反省中です(苦笑)

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■ 4月13日(月) デュメイさんのコルンゴルト! きゃ〜っ!!!

昨日は本当に食べ過ぎてしまい、本日夕方までお腹が苦しくて具合が悪かったです(涙)
出来れば会社を早退させてもらいたかった位(小心者なので倒れない限り、そういうことが言い出せない私です)。

そんな中、お昼休みに見つけてしまったのです!!!

4/24(金) Klara 21:00-0:00 (現地時間 14:00-17:00)
◆ Richard Wagner: Siegfried-Idyll
Brussels Philharmonic o.l.v / Michal Dworzynski
◆ Erich Wolfgang Korngold: Vioolconcerto, opus 35
Augustin Dumay, viool / Brussels Philharmonic o.l.v / Michal Dworzynski
◆ Alexander von Zemlinsky: Die Seejungfrau
Brussels Philharmonic o.l.v / Michal Dworzynski

デュメイさんのコルンゴルト〜〜〜!!! わーいv
恐らく今年の3月29日のコンサート録音なのではと思います。
今年の予定に入っていて、聴いてみたいなぁと思っていたところでした。ヒラリー・ハーンやギル・シャハムの録音はいくつかあるはずなのですが(よく弾かれるので)、まだ聴いたことがありませんでした。どんな曲なのかしら… デュメイさんの演奏で覚えようっと。

しかし、私もよくプログラムを見つけることが出来たなぁと不思議でたまりません。それほど検索得意では無いのに。この前のメンデルスゾーンと言い、デュメイさんが呼んでいるのではないかと思ってしまいます(笑)
またまたカレンダーに花マルが1つ増えました。
デュメイさん、頑張っていますよね。こんな連続してラジオ放送なんてすごいですよ! どうしちゃったのでしょうか?! とても嬉しいです。

今晩のブレンデルさんのラストコンサート♪
オーケストラがすごく良くて、どこのオケなのだろう…と確認してみたらウィーン・フィルでした。納得。ブレンデルさん出演される「ジュノーム」以外も楽しんで聴きました。

「ジュノーム」は時々ピリスさんの演奏(オケはロイヤル・コンセルトヘボウ)でラジオで流れるので聴くのですが、ピリスさんとはまた違った世界で最後まで夢中になって聴いてしまいました。会場の拍手も何だかすごい感じが伝わってきました。

個人的にはアンコールのシューベルト 即興曲 変ト長調 D.899-3 の方が親しみのある曲ですし、よりいいなぁと思ったのですが!
(でも調べてみたところ、この日のアンコールはバッハとリストみたいなのですが… このシューベルトは一体どこから出てきたのでしょう、汗)

こういう記念すべき演奏を世界のどこからでも気軽に聴けるなんて、素晴らしいですね。感謝、感謝、です。

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■ 4月12日(日) 久しぶりのロシア料理教室

時間さえあれば、ずーーーっとデュメイさんのメンデルスゾーン聴いています。何度聴いても飽きないし、元気が出るし、これはほとぼりが冷めるまで聴き続けるしかないかな、と。

さて、本日は久しぶりにロシア料理教室へ行ってきました。
ロシア料理…ではなくて、今回はウクライナ料理だそうです。先生はタチヤーナ先生ではなく、ジャンナ先生でした。日本語を少しお話しできますし、作業も進めやすかったです。
以前のトルクンメン料理の時は英語とロシア語とジェスチャーでしたので、半分分かったような分からなかったような…という感じでした。

3品作りました〜

サラダ「花」
ひき肉と玉ねぎ巻き
バナナのパウンドケーキ

の3品でした。
今日は男性2人と私の3人の班。
料理の腕は恐らく男性2人の方があるのではないかと思うのですが(趣味が料理な位ですし!)、他の班の人が来て、ずっと話で盛り上がっているのですが!!!>終わらないじゃん!

男性はお話ししながら手を動かしたりするのは苦手なのでしょうか。やること一杯あるのに〜! 限られた時間が勿体無かったので、すごく仕切ってしまいました(汗)
でも楽しかったです。どれも上手く出来たと思います。

4面のおろし器を初めて使ったのですが、色々な大きさにおろせていいですね。私も欲しくなりました。

試食のボリュームがあったので、今はお腹が苦しいです…

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■ 4月11日(土) 色々なことなど

最近 母が田舎へ帰ることが多くなり、台所に立つ機会がとたんに増えました。
料理はロシア料理以外は作れない〜と思っていたのですが、Webで色々レシピを探して作ってみると、これが結構上手く作れるのですよね。皆様分かりやすく、注意点は細かくきちんと書いて下さっているから、失敗することが少ないのです。

「私って料理駄目かも…」 と今まで思っていましたが、最近は「何とかなるじゃん!」 と前向きになりました(笑) 未だに試したことはありませんが、肉じゃがだって作れるはずです。
(私の料理の出来る・出来ないの判断基準が、肉じゃがなので…)

手際の良い、悪い、は経験を積めば何とかなると思います。
重要なのは料理に対する関心度。「今日、何が食べたい」というイメージが湧かないとレシピも調べられませんから。腕というよりもむしろ「食べる」という気持ちを無くさないようにすることが大事なんだと私なりに気づきました。

私と父が気に入っているのが「大根サラダ」。⇒ レシピ

簡単に作ることが出来るのに、嘘みたいに美味しいです〜vvv ぜひお試しを。

さて今日はとても良い天気だったにもかかわらず、グタグタしたかったので夕方まで家でとりとめもないことをしていました。
いつものように音楽ファイルの整理も少し。

昨日はすっかり忘れていましたが、関西フィル&デュメイさんの詩曲&ツィガーヌの放送もあったのでしたよねv どちらも良かったです。ツィガーヌ(NHKさんはチガーヌと表記されていますが)はデュメイさんの左手に釘付けでした。昨年の演奏を目の前にした時の興奮がまた蘇りました。この映像は大事にしなくては。

NHK-FMの南紫音さんのリサイタル。時間の都合で一番聴きたかったサン=サーンスのvnソナタ第一番だけ聴きましたが、やはり良いです。最終楽章へ向けての盛り上がりとか、こちらも共感できていいですね〜
今まで頭の片隅で「これ何の曲だったっけ?」と思いながら流れ続けていたフレーズがあったのですが、この曲だったことが判明しました。ちょっとすっきりしました。

クレーメル&アルゲリッチ&オルフェウス室内管弦楽団のメンデルスゾーン ダブルコンチェルト。本日届きまして、早速聴いてみたのですがアルゲリッチさんのピアノがすごいです! この演奏はピアノがリードしているような気がしますし、アルゲリッチさん独特の世界がたった1音で伝わってくるような気がします。
クレーメルさんのヴァイオリンは「好き!」という訳では無いので特にどうということはなかったのですが、御2人の息のピッタリ具合には感服しました。
デュメイさんバージョンはヴァイオリンの音色主体で聴いてしまいますが、こちらはピアノ主体で聴いてしまいます(笑) それぞれ違った雰囲気でどちらも良かったです。これは演奏される機会ってなかなかないのでしょうか。一度生で聴いてみたいですね。

それから、ブレンデルさんの引退コンサートが放送されるみたいです。今度こそ本当に…?!(前回当日になって変更されました、涙)

4月13日(月) 日本時間 18:03-19:56 (現地時間 11:03-12:56) ORF
Wiener Philharmoniker, Dirigent: Sir Charles Mackerras; Alfred Brendel, Klavier.
Wolfgang Amadeus Mozart:
a) Symphonie g-Moll, KV 550
b) Klavierkonzert Es-Dur, KV 271, "Jeunehomme"
Zugabe: Franz Schubert:
a) Impromptu Ges-Dur, D 899
b) Symphonie Nr. 4 c-Moll, D 417
(Aufgenommen am 18. Dezember 2008 im Grosen Musikvereinssaal in Wien)

楽しみですね♪ 実際に聴きに行かれた方のブログを拝見したのですが、皆様最後のブレンデルさんの姿を一目見ようと席を立って(舞台を覗き込んで)、立ったまま聴いていたとか。素晴らしいモーツァルトだったみたいです。

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■ 4月10日(金) その2 川畠さんのメンデルスゾーン

私的には本日2度目のコンサート。
東京芸術劇場に川畠さんのメンデルスゾーンのvn協奏曲を聴きに行ってきました。

指揮者:三石精一 / 東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団

どちらも私は存じ上げていないので、正直行くのを躊躇していたのですが…
指揮者の方もオーケストラもとても良かったと私は思います。
ここのオケはコンミスさんだったのですが、勢いがあって見ていて聴いていて気持ちが良い位でした。
指揮者の方は「フィンガルの洞窟」「vn協奏曲」「交響曲第3番 スコットランド」全部、譜台無しで指揮されていました。だからなのか、その指揮に何か説得力がありました。

スコットランド、いい曲でした〜 今日のプログラムで一番好きかも。これは確か秋にデュメイさん指揮で関フィルさんが演奏される予定でしたよねv きっと聴きに行きますよ、私。

お目当てのvn協奏曲ですが、本日帰りに寄ったミッテンさんでも散々語ってしまいましたが(汗)、私としては第一楽章のテンポが遅すぎたように感じます(オケともずれているような気が…1音1音を丁寧に弾くというのとも違う気がするのですよね>あくまでも個人的感想ですが)。指揮者の意図なのか川畠さんの意図なのか分かりませんが、間延びしてしまってすごく長く感じました〜 もっとメリハリが欲しかったです。
ゆっくり目の場合って、単にテンポを落とすのではなく、音に馬力を乗せていかないと観客も飽きてしまいますよね。そんなことを聴きながら思ってしまいました。偉そうで申し訳ないのですが… 何分、今朝は3:30起きなので体に疲れが出ていて このテンポに体がついて行けませんでした。

有名な曲ですと、色々な演奏家で聴く機会もありますし、聴き手の耳も色々我儘になって困りますね。(私も先日のテツラフ氏の演奏が未だに耳に残っていますし…)
といいつつも、たっぷり楽しませていただきました!

帰りはミッテン・ヴァルトさんに寄って、今思うとずっと愚痴をミッテンさんに言っていたような気がします。すいません…
お店行くなり会社の愚痴、帰ろうとしてから約1時間以上(これ、すごいですよね) プライベートの愚痴。0時近くになってしまい、お仕事の邪魔をしてしまいました(汗)
でも私はすっきりしました! 久しぶりに楽しかったです。ありがとうございました。

今朝のデュメイさんのダブルコンチェルト…「ヴァイオリンとピアノのための協奏曲」はあれから5回位リピートしているのですが、演奏ももちろんなのですが良い曲ですね。
知る機会を与えて下さって、デュメイさんありがとうございますv なんて。

デュメイさんだけでなく、ピアノがすごくいいです。ヴァイオリンの協奏曲でもあり、ピアノの協奏曲でもあり、ヴァイオリンとピアノのデュオでもあり。メンデルスゾーンって若い頃に(何歳くらいなのか忘れましたが)たくさん協奏曲を書いたのですよね。この曲もその中の一つだそうですが、メンデルスゾーンは天才だなぁと。今さらですが。
特に第3楽章のヴァイオリンとピアノがすごく格好良いです〜vvv
ピアノと同じノリでヴァイオリンを弾けてしまうデュメイさんに改めて惚れ直したり、最後のお約束(?) デュメイさんが唸ってフィニッシュ!というのもまた嬉しかったり。
ため息モノの演奏でした。幸せv

曲そのものが気に入ってしまいましたので、クレーメル&アルゲリッチ版を注文してみました。どのような違いがあるのか楽しみです♪

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■ 4月10日(金) その1 デュメイさんのメンデルスゾーン♪

聴きました! 早起きして…>少し寝坊しましたが(笑)

昨晩 両親に「明日は聴きたいラジオがあるから早起きしたいので、今日は早く寝るから!」と宣言したところ、「チョビの散歩はいいから、早くお風呂入って寝なさい!」と20:30に母に言われ…

…20:30ですよ(汗)
いくらなんでも早すぎです。理解あり過ぎ。
父には「(大した悩みもなく)幸せだねぇ〜」と言われ…

何だかんだと言いつつ22:00には消灯しました。(散歩も私が行きました。)

嬉しいことに、これは生放送でした♪
私にとっては実際に聴きに行く 他の演奏家のコンサート以上に、気合いの入った紛れもない「コンサート」でした。

指揮:ピエタリ・インキネン / 国立RAI交響楽団
ピアノ:ルイ・ロルティ / ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ

寝坊したので途中からだったのですが(言い訳ではありませんが、急に22:00に寝ると言ってもなかなか眠れないのですよね〜)、正にヴァイオリンとピアノがガンガン弾いているところでして、一気に目が覚めてしまいました。

デュメイさんのヴァイオリン、いつも以上に冴えわたっているような気がしました。
勢いあるし、すごく綺麗!
演奏されている姿が目に浮かびました。格好良かったですよ〜v(演奏が)

メンデルスゾーンのダブルコンチェルトは初めて聴いたのですが、デュメイさんが弾いているから全然抵抗もなく、何も考えずに聴き入ることが出来ました。初めて聴く曲って演奏によっては「良く分からないなぁ…」で終わってしまうことも多くて。

デュメイさんには珍しくアンコールがありまして、ルイ・ロルティさんとブラームスのヴァイオリンソナタ第3番 第4楽章を演奏されていました。
コンチェルトの後にいきなりこの最終楽章を弾かれるのもびっくりでしたが… メンデルスゾーンの後にブラームスを弾かれたのは意味があってのことなのかな、などと思いました。

幸せなひと時でしたv
今日も1日頑張らなくては! という気分になりました。

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■ 4月8日(水) すごいっ!!!

テルミン・マトリョミンをされる方には有名なアンサンブル集団「Mable」がアルバムを出されました〜vvv ⇒ 曙光

Mableさんはマトリョミンの生みの親、竹内正美先生を中心にした超上手な方々(主に先生とかされているような…)の集団です。私のマトの先生も参加されています♪

「ツァラトゥストラはかく語りき」の出だしの部分とかも演奏されていて、これがすごくぴったりで笑ってしまいました。マトのウィーーーンという部分が、宇宙っぽくて違和感なし!
大江戸調査網とか大岡越前には笑ってしまいました。何でもアリなのね…

マトリョミンを知らない方には「何だこれ?!」な演奏ですが、知っている者にとってはどうしてここまで弾けるのだろう…という自分の目標になるようなアルバムです。
この前の教室でも、先生が私のアナスタシア(マトの名前)を使って見本を弾いて下さったのですが、なぜこんなに良い音が出るの?!という位に、いつもの私の音とは違っていました(爆) 同じマト使っているのに、どうして違うのでしょう。
正直、あまりこのアルバムに興味が無かったのですが(やはりクラシックのアルバムとは格段に世界が違うと思って)、聴いてみたら気に入ってしまいました。

今日は帰りに千鳥ヶ淵へ寄って少し最後の桜を見てきました。

さくら1

さくら2

さくら3

カメラは家に置いてきて携帯で撮ったのでイマイチですが、我が家の近くの桜とはまた違っていて綺麗! こちらの方が豪華でした。ここでお弁当食べたかったな〜(まだ言っている)
桜の花びらが舞っていて、地面にも花びらが散っていて、桜尽くしの空間。
リフレッシュ出来ました!

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■ 4月7日(火) ショック…(涙)

「今日のお昼は『千鳥ヶ淵』で桜見ながら食べましょう!」と、いつも昼休みに給湯室で出会うメンバーと昨日決めたのに、私、仕事していて皆に置いていかれました…
少し待っていてくれる、または合流する場所を教えてくれても良かったのに〜

すごく楽しみにしていただけに、ショックでした。
というか、この企画、私が立てたのですがっ!!!

母におにぎり作ってもらい、ビニールシートやカメラも持っていったのに。
明日1人でも食べに行こうかな〜なんて思ってしまいます。まだ楽しめそうですよね。
これは仕事以上に落ち込みが激しかったです。

今月は 『No残業』 を私自身の目標にしているのですが、今のところ今週2日間は18:00に会社を出ることが出来ています♪
早く帰るのは非常に快適なのですが、家に帰ったら帰ったで家の手伝いがたくさんあるので、自由な時間は前と同じです(苦笑) でも会社にいる時間を短くすることはストレスも減るし、とてもいいことだと思います。
頑張って、追々 他の部署の残業も減らせるようにしたいなぁ!!!

先ほど、ユッセン兄弟の演奏ネットラジオで聴きました。
シューマンの「アンダンテと変奏曲WoO10」を弾いていたのですが、初めて聴く曲だということもあるのかもしれませんが、曲の良さがいまいち分かりませんでした…ははは。

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■ 4月5日(日) オタク的記述。

昨日手帳で(それほど無い)今後の予定を確認していましたら、コンサートの予定は

4/10(金)東京ユニバーサルフィル 川畠さんのメンデルスゾーンvn協奏曲

…で、次が

4/19(土)ピリスさんリサイタル
4/22(水)ピリスさんリサイタル

…で、5月の連休中にピリスさんのリサイタルとラ・フォル・ジュルネが入り混じって

5/16(土)ジャン・ワンさんリサイタル

4月5月でデュメイさんファミリー(ピリスさんとワンさんですね♪)を個別に楽しむことが出来るみたいです〜vvv 後日、頭の中で勝手にトリオにして浸ってしまおう。
特にジャン・ワンさんは生で聴くのは初めてなので、すごく楽しみ。演奏時のお顔が怖い気がするのですが、音色は絶品ですよね〜 デュメイさんと横に並んでも全然文句なし!というお方です。私にとっては。
ブラームスのピアノトリオが大好きです。1番の冒頭は、本当に何と言ったらいいか… ため息出てしまいます。3人格好良過ぎ。

―― と、ジャン・ワンさんでは無くて。

ピリスさんです。あと2週間でピリスさんご来日なのですね。
しかも最初はショパン・プロ(汗) ショパンは私にとってまだ未知の世界ですので、慌ててピリスさんの新譜を聴いてみました(まだ封も開けていませんでした)。

第3ソナタが素敵過ぎてびっくり。
この曲、私の中ではベートーヴェンに近い感じがするのですが、ショパンのピアノ曲ってこんなのなのでしょうか。私のイメージは小犬のワルツとかマズルカ(よく知りませんが)、バラード(何となく苦手)、ノクターン … 嫌いでもないけど好きーーーっ!!!というイメージでもない気がしていました。

これなら好きかも。今回、ピリスさんはこの第3ソナタを弾かれるのです♪
ベートーヴェンの第31番が聴けない今となっては、こちらの方が楽しみになってきました。第4楽章とか、すごくワクワクして聴いてしまいそうです。

そういえば、この前の金曜日だったでしょうか。ピリスさんのネットラジオ放送があったので(モーツァルトのピアノ協奏曲第23番)とりあえず録音したのですが、後で調べてみたら生放送だったみたいですvvv 「今」のピリスさんの演奏が聴けたなんて、嬉しかったです…。
あともう少しで日本に来られるのを楽しみに待っていますから、という気持ちになりました。

最後に自分用のメモ。
4/9(木)のNHK-FM ベストオブクラシック(19:30-21:10)。
南紫音さんのヴァイオリンリサイタル、これは要チェック(2008年11月8日フィリアホール)。私は紀尾井ホールのリサイタルに行きましたが、曲目が確か全部同じです。
南さんって選曲がすごくいいと思うのです。アルバムにしても。聴きたい!と思う曲が沢山入っているのですよね。ブラームスのソナタ第3番、ラヴェルのソナタ、アルバムですとブラームスのスケルツォを収録されていました(全部私の好きな曲!)。

リサイタルのクライマックスはサン=サーンスのヴァイオリンソナタ。アンコールの3つのオレンジの恋も良かったです。人によっては「真面目過ぎる」と感じるかも知れませんが、でも聴きごたえは抜群ですv 私もまたリサイタルへ行きたいと思います。

ちなみに8(水)はブラレイさん。ダルベルト先生のリサイタルは28(火)に放送予定です。

もう1つ、ネットラジオでチェックしたいのが10日のデュメイさんはもちろんなのですが(カレンダーに花マルつけてます)、7日です。
>これしか楽しみがないのかって思われそうですが…そんなことありませんよ(笑)

NL_Radio4  日本時間 4/7 20:03-23:02 現地時間 13:03-16:02
1. Van Bree. Allegro voor vier strijkkwartetten.
2. Schumann. Celloconcert in a opus 129/Andante en variaties in Bes WoO 10.
3. Schonberg. Verklarte Nacht opus
4. Nederlands Kamerorkest o.l.v.
Gordan Nikolic, viool. Pieter Wispelwey en Herre-Jan Stegenga, cello.
Fokke van Heel, hoorn. Arthur Jussen en Lucas Jussen, piano.
Een opname van 30-3-2009 in Concertgebouw Amsterdam.

このヴァイオリンのゴルダン・ニコリッチさんは、モーツァルトのラ・フォル・ジュルネで私が一目惚れ(演奏にです)してしまった方。とにかく、聴いている人は幸せになれるのですv
生演奏で聴かれることをお勧めします。ハマってしまいました。
来日したら聴きに行こうと思っているのですが、いつ来日されているのかよく分からなくて…

そしてピアノがピリスのワークショップに出演していたユッセン兄弟!
まだ小さいのに、こうやってコンサートに出演しているなんてすごいですよね。彼らのピアノもじっくりと聴いてみたいです。曲は…何弾くのかよく分かりません(汗) 読めません。
きっと楽しいコンサートだったのだろうなぁ、と想像出来ます。
3月30日…つい、先日なのですね。

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■ 4月4日(土) 桜は今日が見頃だったのでしょうか?!

今週は会長に怒られたり怒られなかったり、怒られたり怒られなかったり…という毎日で、さすがに週末くじけそうになりました。めちゃめちゃ疲れた〜
先月から入社した総務部の新人さんは仕事の正確さは全く問題がないのですが、やたらと残業したがるというか、「会社に遅く残っている=仕事をしている」 とこれまでの経験で思い込んでいるらしく、帰ってもらうのに毎日苦労しています。厳しい言い方で言えば楽なのですが、これから一緒に頑張って行きたいと思っているので、やはり言葉を選びます…
そんなに家に帰るのが嫌なの?!って思う位です(苦笑)
早く帰れば、色々なことが出来るし、また友達と会うことも出来たりしていいこと尽くしだと思うのですが… 私も月曜の会議が終わったら、しばらくは早く帰ろうと思います(これは会長命令ですし♪)。

さて、今日は川沿いに桜を見に行ってきました。道や橋は人・人・人…でした。
すごい人で溢れていました



桜の下から空を見上げたら、気持ちがすっきりしました。
とても綺麗でした!

先週はまだ全然咲いていなかったのに、今日はもう散る寸前!
植物の成長って一瞬ですね。ずっと川沿いを歩いて行きたくなりました。

夜はマトリョミン教室。
練習すべき課題を沢山見つけることが出来ました…あはは(汗)
今日は新クールの第1回目だったのですが、5人しか集まりませんでした(1/3以下の人数です)。密度が濃い練習で良かったですが、室内は閑散としていて皆で笑ってしまいました。

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