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■ 2008年6月の日記 ■

… 3回目のマトリョミンアンサンブルクラスの発表会が無事終了! 来年も頑張ります! …

■ 6月30日(月) 2009年もデュメイさんイヤー!

先程、梶本のHPを見ていたのですが 2009年の9月にデュメイさん再び御来日の記述がっ!!!
月初なのが気になりますが、指揮&ヴァイオリンと書いてあったので関フィルさんなのかな。(オケだったら、バルトークかブラームスを弾いていただきたい。)行けるといいのですが… でもまずは今秋を楽しまなくちゃ♪

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■ 6月29日(日) Matryomin Ensemble CONCERT 2008 at スコットホール

            ミニバラだそうです♪
昨日、友人にいただきました 可愛いミニ盆栽です♪ ありがとうございます!
苔とミニバラの融合って不思議な気分です… 和と洋の組み合わせ。
きちんと育てられるかが心配ですが、まずはつぼみを咲かせるところから始めなくては。
たぶん写真の写し方としては横から撮るのが正解だと思うのですが、それはまたの機会に(我が屋では良い背景が無くて)。

昨日はマトリョミンアンサンブルクラスの3回目の発表会でした。
私、ずっと「発表会」だと思っていたのですが チラシ見たら「コンサート」だったのですね! あはは。コンサートと思って聴きに来て下さった方って、どう思ったのだろう…
まぁ、いいか。

先生のブログによりますと140名もの方に来ていただけたということで、大感激!
(あ、全員教室の皆の親戚だったとか、そういう配分ではないですよ、笑)
1回目はまだ「マトリョミンって何?」という時代でしたし、アンサンブルというものもそれほど巷で演奏される機会もなかったし、で物珍しかったと思いますが、今は違います。マトの演奏会は色々な所でやっていますから。しかも、面白そうなものが一杯。

3か月で1クールの講座なのですが、今回のメンバーとは1年間一緒に練習してきました(皆継続)。
でも私はその中で休んでいた時期があって、3ヶ月だったと思い込んでいたのですがよく考えてみると8月〜12月までまるっと休んでいましたから、5か月でした! ひどい!!!
それでよく一緒に弾くことが出来たなぁと思いました。
実は未だに覚えきれない部分もあって、楽譜も目で追えない時もあったりしたのでドキドキしていたのですが、正に神が降りてきたというか、昨日はバッチリでした。音程はともかく、弾き間違いはなかったです。

よく、どうしてそんなにムッとした顔で下向いて弾いているのか、笑顔で弾いた方がいい、鼻歌で歌えるような短い曲は楽譜はいらないのでは?と聞かれるのですが、聞くのと弾くのとでは大違いなのですよ! と、いいたいです。
練習不足と言われれば練習不足なのでしょうが、聴診器を使っているとはいえ皆の音の中から自分の音を聞き出すのは結構大変。なので音を聞きとるのに集中してしまうのでムッとした顔になってしまうのです(笑い)>私の場合。 その方が集中できるし、楽です。笑顔で試した見た時もあるのですが、自分で何やっているか分らなくなりました(汗)
楽譜は伸ばすタイミングとか音を引く際のタイミングとかが書き込んであって、アンサンブルはひとりよがりでは弾けないので(あるルールをつくらないと)、それを当日までに暗記できないのでどうしても見てしまいます。
見た目悪いかもしれませんけど、音と演奏姿勢とにギャップがあるかもしれませんけど、それは違った意味でデュメイさんも同じことだし(失礼な)、大目に見ていただきたいなぁと思います。

今回のピアノ伴奏は教室のメンバーから3名が交替で演奏してくれて、そのうち2名はピアノの先生でした。本当に素敵な伴奏でした♪
打ち上げの時に話していてなるほどなぁと思ったのですが、普段は客席向いて演奏しないけど(ピアノは横になるから)、今日はお客様を真正面にして演奏したのでとても緊張した、と。(会場のスコットホールは舞台とピアノは同じ向きを向いています。)

キグルミン これは前半のミニアンサンブルで「キグルミン」というユニットが演奏した際のマトリョミンです。本人たちも赤白の帽子をかぶって、上だけ体操服着ていたので大笑い。マトの服は手作りです。本人たちは胸にマトリョーシカのワッペンを付けていたのですが、これはアメリカから取り寄せたのだそうな。 隅々まで細かいです。
時々ライブもされているみたいなのですが、マトリョミンに着せる衣装を考えてから演奏する曲を決めるのだそうです。キグルミンだけのライブがあったら私も聴きに行きたいなぁ。チェブラーシカもレパートリーにあるということだけは聴いているのですが…
で、何を演奏したかと言うと想像がつくかもしれませんが、「ラジオ体操・第一」です。
可愛かった〜

ブラックマト こちらは準備している時に慌てて撮ったので ごちゃごちゃしていますが、私のリーザ(左)と教室の人のマト。黒はマトリョミン1000体出荷記念の限定品で30体しか存在しません。そのうちの1/15がここに! 絵師が違うようで、教室のマトの方が美人です♪ 描き込みも細かいし。そして右にあるピンクのアンプはその方のオリジナル。自分でピンクに塗ってしまったそうで。新色売り出したのかと思いました。ピンクだったら 私も欲しいかも。

リーザの取れたしっぽも木曜日に急いで会社を出て(その代り金曜日が地獄でした、涙)東急ハンズに行き、エポキシ性2液式という接着剤を購入して、無事にしっぽは復活。
不安定だったチューニングも当日は安定していたので一安心。リーザもアナスタシアも私以上によく頑張りました(本当に)。

今日でアンサンブルクラスを卒業する人が5名いて(教室が嫌とかそういうのではなくて、それぞれのご事情でです、なんて言い訳したりして)、「最後のアヴェ・ヴェルム・コルプスを弾いた時に、これで終わりなんだなぁ〜と思うとすごく悲しくなった」と皆さんが言っていたのが印象的でした。

私がいつも弾いていて涙目になってしまうのはアニメ・楽しいムーミン一家のOPだった「夢の世界へ」という曲。たとえ現実はハモっていなくても 頭の中で「ハモったとしたら、こういう素晴らしいハーモニーが今生まれているのだろうなぁ…」と勝手に想像しだして、その自分の想像の世界に感動して涙が出そうになるのです。自分でも頭おかしいのか相当疲れているのではないかと思うのですが(爆) すごく好きな曲です。
この曲が後半の1曲目だったので、1曲目の時点で私の楽しみは終わったというか。その後は、弾けるか弾けないかドキドキのあやしい曲ばかりが並び、大変緊張しました。

楽しい一時でした〜
また来年も皆で弾こう。今度こそ教室は休まないように気をつけないと(笑い)

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■ 6月22日(日) 今週一週間は雪こぐミンです!

皆様、19日のデュメイさんのネットラジオ放送はお聴きになりましたでしょうか?!
私も家についた時はグリーグ1番が始まっていて(シューマン2曲、グリーグ1番、3番、の順番でした)後半だけ聴くことが出来ました。

本放送を聴いた時の記述を見ると、私はこの時の演奏をあまり良く思っていなかったようなのですが(ピアノとヴァイオリンのバランスが悪いと書いてありました、苦笑)、今回聴いた際にはグリーグの3番なんて、とても面白い演奏だなぁと好印象でした♪

グリーグ3番を演奏される方 たくさんいらっしゃいますが、こういうテンポで弾いた演奏は聴いたことが無いです。デュメイさん、思いっきり好きなように弾いているなぁ〜って思わず顔がにやけてしまいました。

それから土曜日はウィーンフィルのチケットの発売日で、私も9月23日の公演だったら行きたい!と思っていたのですが、発売開始10分ほどで売り切れておりました(サントリーホールのチケット販売は分かりませんが、ネット販売は売り切れです)。
あまりにもお値段がいいので他のプログラムで聴こうという気にもなれないし、ウィーンフィルはまたの機会にしました(涙)

この時期って丁度デュメイさんもご来日!なのですよね。
デュメイさんが焼きもちやいて、私にチケット買わせなかったのだと思うことにしました。それなら諦めもつきます。デュメイさん公演に集中することを怠った私が悪かったです。ええ。
(でも、ベルリンフィルはどんなプログラムでも聴きに行きたいです〜 生ラトルさんの指揮が見たい! ベルリンフィルはデュメイさん公演とは時期はかぶりません、笑。こちらもチケット争奪戦がすごそうですね…)

そんなデュメイさんに思いを馳せながらも、またまたダルベルト先生熱が急上昇な週末でした♪

スーパーピアノレッスンのリストの講義が最後だったことではないのです。
この模範演奏も素晴らしかったですよね…
テレビの収録なのに、ここまで気持ちを込めて弾いて下さるのか…と。
いくら私好みではないリストとは言え(これは個人の好みですので)、このような演奏を聴くとやはり素晴らしいとしか言いようがありません。本当、すごい気合いの入り方でした!
この演奏を、一体誰が否定できるのかって位に。

そうではなくて 違うのですが、先生熱は今は押さえておかないと、マトリョミンの練習に支障をきたすのでまた今度語ります!
今週1週間は、「雪こぐま」ではなく「雪こぐミン」ですので。
マトリョミニスト雪こぐミンです(笑)
マトに集中します! もう、ドキドキですよ…

私がマトリョミンを購入した時からのお知り合いの方は私がマトリョミンを2体持っていることをご存じかと思います。(今ではマトリョミンを弾く人は2体持っているのは当たり前で、3体持っている方もいるのですよ!)

1体はノーマルのマトリョミンで名前はアナスタシア、もう1体は黒いマトリョミンで名前はリーザと言います。
現在、リーザのスイッチのしっぽの木の部分が取れてしまっていて、スイッチを切ることが出来ない状態なのです(故障中)。アロンアルファとかで付けても大丈夫なのか確認したいのですが、販売元にメールする=竹内正美先生(テルミン博士の孫弟子であり、マトリョミンを作られた方。この世界では神様のような方です。)にメールするということで、敬語とか文章とか考えるのが面倒くさくてそのままになっています。
でも発表会の前半はリーザを使いたいし、スペアが無いのも当日不安です。

そんな中、最後の教室でアナスタシアのチューニング具合もあまり良くない感じがしたのですよね〜(涙) 家で1人で弾いている分には問題ないのですが、皆で近寄って弾こうとすると何だかおかしい。
不安材料、盛沢山です! きゃ〜っ!!! メールしなくちゃ。

土曜日は緊張しつつも楽しんで弾いてくるつもりです! では。

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■ 6月15日(日) 魅惑のロシアンナイト

昨日の日記に結構誤字があったので、気づいた部分だけ直してみました。まだあるかもしれませんが、大目に見てください…(汗)

昨日書いた、テルミン、マトリョミン+タチヤーナ先生のイベント。当日券OKで、無事に聴くことが出来ました♪
今日はもう頭がガンガンして吐き気がする位だったので、行くの止めようかな…とくじけそうになりましたが、何とか会場へたどり着き、そんな具合でありながらも「こんなイベントならウォッカ頼まなければ嘘でしょう!」と勢いで頼んでしまったら、意外にも頭痛が消えました。良かった…
ビールは全然だめですが、ウォッカなら大丈夫なのね…と再確認。

お隣の方がマトリョミンを弾かれる方だったので、話も盛り上がりました。ついでに、今月末のアンサンブルクラスの発表会も宣伝しました(笑い、といっても相手の方もご存じでした。嬉しいv)

第一部が相田先生のテルミンの演奏。
先生のテルミン、私初めて聴きました…(感動♪)
マンシーニの「ひまわり」弾いて下さって嬉しかったです。
川畠さんのヴァイオリンがとても素敵なので、以前マトリョミンでも練習したことがあるのですが、上手く表現出来なくて… 音の強弱が自由なテルミンだとそこらへんの問題もクリアされて、素敵な世界を表現されていました(もちろん演奏自体上手ですし!)。テルミンって左手の動きが結構激しいのですね… 右手と左手とで頭が混乱しそうです。
編曲の仕方の問題もあるのかもしれませんが、もっと伴奏のピアノがポロロン…って前に出る部分もあると良かったのになぁなんて思いました。ピアノを担当されている方、今までアンサンブルクラスの発表会の伴奏をして下さった方なのですが、素敵な演奏をされる方なのです。

第二部がタチヤーナ先生のロシアンカルチャー講座。
「地球は青かった」のガガーリンはハンサムで、背は158センチ位で低かったけれども、当時大変もてたそうです。ゴルバチョフさんは現在ロシアで料理屋を経営しているとか、ドストエフスキーはロシア人にとっては「暗い」というイメージがあり、教科書等でドストの作品が出てくると、憂鬱な気分になるとかそんなお話をされていました。逆にロシア人に大変人気のあるプーシキンについてもお話し聴きたかったです。

第三部は相田先生率いるマトリョミンアンサンブル「ニチェーボ」+タチヤーナ先生(歌)のコラボレーション。
ロシア語の歌って、意味分かりませんが素敵ですよね〜v
演奏前の解説によると、「赤いサラファン」という歌は母と娘の「早く嫁に行きなさいよ!」「私にはまだ早いわよ!」というやり取りなんだそうな。「トロイカ」はトロイカを引く御者さんが心を寄せていた娘さんがお嫁に行くことになって、がっかりしている歌なのだそうです(かなり説明を省略していますが)。

ニチェーボにはアンサンブルクラスの仲間もいまして、私は初めて彼女達がニチェーボとして演奏する姿を生で見ました。皆が頑張っている姿を見るのって、嬉しいですよね〜v
最初に「カリンカ」を弾かれていて、うわ、すごいなぁ…と。
私は楽譜を見た時点で「即、却下」となった曲です(音符が多すぎて)。
8名での演奏だったせいもあり、音が少し届かなかったかなぁ…と思いましたが、でもよくこの曲を弾いた!と。そして8名のボリュームを目の当たりにして、今月末の自分たちの約15名による音のボリュームを想像して自己満足してしまいました。15名はさぞかしボリュームが出ることだろうと(演奏の質と言うよりも音のボリューム勝負です!)。
とにかく、お疲れ様でした! 良い演奏でした!

イベント終了後にはタチヤーナ先生が本日一生懸命に作ってきたピロシキの販売がありました。私も欲しかったのですが、あっという間にすごい行列が出来て、あっという間に売り切れてしまいました(涙) 空になった籠の前で先生に、

「…雪こぐまさん、来月の料理教室で一緒に作りましょう!」

「はい、先生!」

…って感じで、そうなのです。来月の料理教室のメニューはピロシキなのですよね。今日買えなかった分は来月自分で作って食べます!
ピロシキの作り方は3回ほど習いましたが、パン生地を発酵させることが難しくて。未だにマスター出来ていません。妙に生地が酸っぱくなってしまうのですよね。ははは、最悪です。

そういえば今日は特別メニューでビーフストロガノフが限定発売されたそうなのですが、私が会場についた時にはすでに売り切れておりました。
ロシア料理、大人気で私も嬉しいです。

会場では 演奏したマト教室の人、ロシア料理教室でいつもご一緒しているおじ様とか、昨年参加させていただいた「食を楽しむ会」の皆様とか、そしてもちろん先生方とか、多方面の色々な方にお会いできて、とても不思議な空間でした。つながることのない世界がつながったというか。コラボレーションって素敵ですね。
マトを弾く人はロシア料理に、ロシア料理をされる方はマトリョミンに、それぞれはまっていただけるとなお嬉しいです(笑い)

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■ 6月14日(土) 

日記→週末記…となると、色々語りたいことは一杯あります。はい。
「今日の『古畑中学生』良かった…(涙)特に、教頭先生が。(シリーズ化希望!)」というのが今一番語りたいことですが、今日はチョビ(我が家の愛犬)が可愛かった。

最近、チョビとは家を出る一瞬と家から帰ったときに玄関で寝ている姿を見るくらいしか接触していないのですが、今日は夕方 久しぶりに近所のチョビのお友達、ジジちゃんとブブちゃん(両方ダックスです)が遊びに来て、もう皆で大はしゃぎでした。
あんなに元気に吠えているチョビの姿を見たのは久しぶりでした。そして、嬉しそうに走り回っている姿を見るのも。写真、撮っておきたかった位です。
チョビはもう年寄りなのですが、年齢の割には若いなぁと実感しました。

それから明日はマトリョミンの相田先生とロシア料理のタチヤーナ先生がご一緒にイベントをされるのですが、チケット取っていなくて…(今日調べたら、前売りが終わっていました)
当日券が売っていなかったらどうしようかとドキドキしています。
御2人をご紹介した手前、何としても行かねばと。
>しかも行きます!とか自信を持って言ってしまった(汗)
マトリョミン・テルミン系のイベントは苦手でほとんど行かないので、状況が分かりません。まさか売り切れってことは無いと思いますが、憂鬱です… でも、何とかなるでしょう。だめだったら事情を説明して入れてもらおうかと。

LFJの後に、きゃ〜っ!ダルベルト先生〜!!!って勢いで注文していたブツ(CDとかCDとかCDとかDVDとか…)が毎日のように外国から届いて、時間が無くてまだ聴けていないのですが、親から不審な目で見られています。面と向かって言ってくれず、さりげなく階段の下に郵便物が置かれているので 心が痛いです。
ダルベルト先生のDVDが入っています 一番強烈だったのが先生のDVD。「検査終了」って、何の検査をしだのだろうかと。娘は一体何を頼んだのかと思ったはずです。
日本に来る段階で中をチェックされたのだと思いますが…
関税か何かかかるのかな(よく分りません)。

これはチェロのアンリ・ドマルケットさんとのベートーヴェンのチェロソナタのDVDなのですが、これがまたPALなのですよね…日本のDVDプレーヤーでは見れないのです(パソコンからでは見ることができます)。
これを日本のDVDプレーヤーでも見ることができるようにNTSCに変換する方法を探したりするのは私、大好きで、以前変換したことがあるのですが方法を忘れてしまったのでまた色々調べたりして。もう、中味を見るよりも変換することに夢中になっております。未だに成功していませんが(試すのにも色々時間がかかって、涙) 必ず変換させて、DVDプレーヤーで見ます!

ざっと見た感じでは、ボーナストラックが面白くて(言葉分かりませんが)、ものすごい勢いのブラインドタッチでパソコンを打ちこんでいる先生の手(たぶん先生なのではと)とか、あまり見たくなかったポロシャツの上ボタンを外してインタビューを受けている先生のお姿とか(先生にはメディアの前ではいつもブラウス着用でいて欲しかった、涙)見ることが出来ます。

先日の川畠さん&ダニエルさんのベートーヴェンのスプリングソナタの影響で、通勤中に聴いているMP3プレーヤーにもデュメイさん&ピリスさんのスプリングソナタを入れまして、毎朝すがすがしい気持ちで通勤しておりますv やっぱりデュメイさんのヴァイオリンの音色は素敵だなぁ〜 音と言うか、その気持ちの入れ方が好きなのですよね。弓を弦に触れさせる瞬間の勢いみたいなものが。
私には 秋に向けてデュメイさんが日本へやって来る足音が聞こえていますv

そんなデュメイさんの過去のコンサートがネットラジオで(再放送ですが)少し聴けます♪
お時間のある方はぜひどうぞ。

6/19(木) 21:03-23:00 (現地時間 14:03-16:00) Musiq3
Centre d'arts Orford, Quebec, le 27/07/2007
Augustin Dumay, violon - Louis Lortie, piano
-Schumann -Sonate pour violon et piano n°1 en la min. op.105 (1851)
-Grieg -Sonate pour violon et piano n°1 en fa maj. op.8
-Schumann -Romances pour violon et piano, op.94
-Grieg -Sonate pour violon et piano n°3 en do min. op.4

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■ 6月7日(土) ロシア料理教室〜マトリョミン教室(移動の電車の中では爆睡の私)

あっという間に6月です…早い!
今日はロシア料理教室へ行って来ました。
タチヤーナ先生のお腹が2か月前に比べてものすごく大きくなっていたので びっくりしました。(ひとまず来月までで料理教室は産休に入られます。)

クワス 今日は「クワス」という飲み物を習いました。生まれて初めてこんな奇妙な味の飲み物に出会いました… 13〜14世紀のころからある 夏によく飲む飲物なのだそうです。炭酸っぽい口あたりで、一瞬ビール?って思うような味です。
←こんな感じで、焼いたライ麦パン、果物、などで煮込んでからドライイーストで発酵させて作ります。

ロシアでは車で売りに来るのだそうで、色も黒いのだとか。

ジャガイモとひき肉の重ねオーブン焼き、ハムとディルの卵詰め、クワス
ということで 今日の3品。
ジャガイモとひき肉の重ねオーブン焼き、ハムとディルの卵詰め、クワスです。

ハムとディルの卵詰めはロシアの男性に大人気の料理なのだそうですよ。確かに、ゆで卵1個食べるよりも ひと手間加えたこちらの方が食べやすいし、美味しいです♪

その後は 発表会が目前に迫ったマトリョミン教室だったのですが、その前にタチヤーナ先生に私の参加している小アンサンブルのグループ名に何が良いロシアの言葉・単語が無いかを相談しました。

「それなら、『希望』って意味の『○○○(何度聴いても聴きとり不可能でした)』がイイデス!」

と 強く、それは大変に強く『希望』という意味のロシア語をおすすめされました。

しかし日本語には存在しないような発音が含まれた単語で、私が聴きとってカタカナに書き写すことが出来ないようなものでしたので、それをグループ名にするのはいかがなものかと(苦笑い)

なかなか難しいです。私は「ザクースカ(前菜)」でも意味はともかく、音の響きはいいのではないかと思います… ザクースカは、もし お菓子という意味も含まれているのであれば、なおいいですね。小腹がすいた時に軽くつまむような感覚で聴いていただきたいので。
ということで、まだアンサンブル名は決まっていません…

夜のマトリョミン教室は、発表会まであと2回という最後の仕上げのような練習でした。
今はアンプを使って音量上げて弾いているので、(自分の音はともかく)周りのハモッた音を聴いているとすごくワクワクします。ハモリはアンサンブルの醍醐味ですよね。
皆のマトが♪ラ〜ラ〜ラ〜 って歌っているような気がして、可愛いのですv

…練習しなくちゃ。>教室に行くたびに思います。

今年で3回目の発表会。アンサンブルクラスが出来る前に1年個人レッスンを受けていましたから、マトリョミン歴も4年になります(たぶん)。時間ってあっという間で怖い…

マトリョミンの先生のブログによると、アンサンブルクラスは7月期にメンバーの大幅な入れ替えがあるとのこと(つまり大量に誰かが教室を辞める)。
私も夏は3〜4ケ月休んでいましたし… また、皆さんは個々でマトの色々な活動をされているようなので お時間の問題とかもあるのでしょう。
講座開設当時からのメンバーがほとんどの教室でしたので 段々息が合ってきた所でした。
そうなると今月の発表会が 今までで一番良い部分をお伝え出来るのかなぁと思います♪

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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