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■ 2007年9月の日記 ■

… 数日ではありましたが、初めて猫を飼うという体験をしました。ニャンコ先生、元気でね! …

■ 9月29日(土) 愛しのピエール君♪

昨日の社内行事のボーリング大会の影響で、右腕が痛い雪こぐまです(笑い)
ド下手なんですけれども、下手は下手なりに、年々スコアを上げているような気がします。気がするだけですけれども…
ボーリング場に行くまでが億劫ですが、行ってしまえば楽しい世界が待っているというか、すごく息抜き出来て楽しい時間が過ごせます。来週からまた仕事を頑張らないと、です。

我が家を旅立ったニャンコ先生ですが、名前がジョージに決まったそうです。
御年輩の方なのにジョージだなんて、素敵な名前を付けるなぁと思っていたのですが、正しくは「丈二」だそうで(爆) 先代のニャンコが「丈」だったので(飼い主さんの名前から一文字取っているらしいです)2代目なので丈二。
とっても可愛がっていらっしゃるみたいで、良かった〜vvv

ネットを検索していましたら、デュメイさんの御子息、Pierre Dumay君のお写真見つけてしまいました!→こちら
ものすごく可愛くて、私、デュメイさんよりもピエール君の方にエールを送りたい位…
(思わず写真もダウンロードしてしまいましたが、何かストーカーみたいで自分が怖い、爆)
お父さんに似なくて良かったね、なんて失礼な発言もしたくなります(個人的にはビジュアルもOKだと思っていますけど!)。でも目がデュメイさんにそっくり! 可愛いv
デュメイさん、日本にヴァイオリンを弾きに来ている場合じゃないですよ!って言いたい(笑い)こんなに可愛いと、1秒足りともピエール君のそばを離れたくないでしょうね。
チェリストの奥さまは、Anne Hermant さんとおっしゃるのですね。日本では馴染みがない方だと思います。昨年聴いた、モーツァルトのあの幸せ感は、この御家庭の環境から生み出されたものだったのだなぁ〜なんて。嬉しくなりました。
調べてみると、奥様とも一緒にコンサートされているみたいですし、ピリスさん同様、こちらのコンビもぜひ聴いてみたいです。(どちらも無理な気がします、涙)

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■ 9月26日(水) さよなら、ニャンコ先生

来年の今頃はもう、デュメイさんは日本にいるのですね♪
それだけで、毎日が楽しくなってくるから不思議です。デュメイさんは何を弾いて下さるのでしょう…コンチェルトを多めに弾いて下さると嬉しいのですがv

今年のビックサプライズなピリスさんのコンサート。
こちらも右側の席だとどうなんだろう…と思いつつ、チケット取りました。指は勿論、下手するとお顔も見れないかも。でもいいや。空気を感じてきます。

さて、今日家に帰ってみると地下の電気が消えていました。
ああ、ニャンコ先生は旅立ったのだな…と感じました。

あれからニャンコ先生は、チョビでもお世話になっている先生の所に行って検査してもらい、シャンプーもしてもらって、さらに可愛くなりました。
ニャンコ先生は、生まれて1カ月くらいの雄猫でした。
遊びに行くと、にゃぁにゃぁ言って、近くに寄ってくるし、いつもじっとこちらを見つめてくれるし、とっても可愛い、人懐こい猫でした。

職人さんたちのロッカー室は自由に動き回る猫にとっては恐らく狭く、チョビとの共同生活は難しいし、で早いうちに何とかしなくてはと思っていました。
元々持っていこうと思っていた庭園美術館にも断られ(涙)義妹の祖母にも断られ。

でも、今日ニャンコ先生を受け入れてくれるお得意様を見つけたそうです!
今我が家で考えられる中で、一番幸せにしてくれるだろうと想像出来る引き取り先でした。
良かった…これで、ニャンコ先生も幸せになれると思います。

私は今朝ニャンコ先生に会わずに会社に行ってしまったので、昨日の夜に遊んだのが最後となってしまいました。正直すごくさみしいけど、でも良かったです。

チョビも昔はこんな感じで私たちの後を追いかけたり、まとわりついてきたのだったよなぁ…と、チョビの小さいころも思い出すことも出来ました(今は大違いですよ!)

ニャンコ先生、幸せになってね!

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■ 9月20日(木) 秋のコンサート♪

川畠さんのベトコン聴いてまいりました。川畠さんらしさが出ていて、素晴らしかったと思います。今日のヴァイオリンは良く鳴っていて、ヴァイオリン自身がすごくやる気だったのかもしれません。

ところで、コンサート時にもらったチラシの束に、「11/4(日)すみだトリフォニーホール マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル」 の文字が…!!!きゃ〜っvvv

先ほども、この日はゲルギエフさんのコンサートに行くから、川畠さんのトルコ風は行けない…って話していたばかりなのに(苦笑)
ゲルギエフさん我慢して、ピリスさん聴かなくちゃ。いつまた来日されるか分りませんし。
↑と思ったら、はしご可能でした。良かった。

今までに、デュメイさん関連のことで色々な方とお話しする機会があったのですが、皆様必ずお話しされるのが、「ピリスさんのピアノは素晴らしい!デュオならピリスさんとを聴くべきだ」ってこと。
出来れば私もデュメイ&ピリスで聴きたいですけど、今後実現するかも分りませんし、とりあえずソロでも生を聴いてみたいですv チケット取れるといいなぁ。

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■ 9月19日(水) ニャンコ先生、現る!

とても可愛いのです!

昨日家に帰ると両親が「下のロッカー室(職人さんたちの着替える場所)行ってみなよ!」としきりに言うので行ってみますと、そこには可愛いニャンコ先生がいました!!!

今の現場のお寺の屋根裏から落ちてしまって、家族と離れ離れになってしまったのだそうです。近いうちに、他の現場である庭園美術館に放すつもりです。

早速今日にでも放してきたかな…と思って家に帰りますと、にゃんこ先生の姿を見に義妹が熱があるのに遊びに来ているし(爆)、ロッカー室行ってみると、ロッカー前全体に段ボールの柵がしてあるし、お手洗い用の砂はあるし、にゃんこ先生用のおもちゃまで用意されていました(爆)

か…飼う気なのかっ?!

本格的なニャンコ先生用の空間がそこにはありました。
この空間を用意したのは実際にロッカーを使う職人さんたち、このおもちゃを用意したのは、一番動物嫌いな母だそうです(ははは)

職人さんたちはニャンコ先生にべったりで、なかなか帰らないそうで、「親方、ここ(ロッカー室のこと)で飼ってくださいよ。餌は僕が用意しますから!」と皆に言われているのだそう。
皆…うちにはチョビがいますから。無理ですから。

ニャンコ先生見てからチョビを見ると、ものすごくチョビが大きく感じます。チョビの頭よりも小さいのです。片手位の大きさです。

昨日チョビとニャンコ先生を対面させたそうですが、ものすごくチョビが吠えたそうで、ああ、焼きもちやいているんだな…と思いきや、急いでチョビがニャンコ先生の餌を食べたということです。そっちか…
結局、チョビの頭には食べることしかないのですね。でもチョビも元気になって良かったです。最近再び暑くなってきているので、家族一同、チョビに対してナーバスになっておりますが(笑い)冷房、ガンガンかけています。

ニャンコ先生はいつまでいるのかなぁ。とても賢いし、人懐こいしで可愛いですよ♪

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■ 9月16日(日) 只今3連休中!

… はっ! 9月は半月に一度の日記になりつつある…!!!
と、危機感を感じております雪こぐまです。

昨日は、まる半日(12時間みっちり)かけて作ったデータを、一瞬のうちに消してしまい、泣くに泣けない状態のまま眠りにつきました。なぜ上書き保存をまめにしていなかったのか、昨日の自分に大反省です。

先週の日曜(9日)はロシア料理教室でした。
今CMでバンバン流れていますから、皆様もご存じだと思いますが、ロシア人は毎日食べているという「ケフィア」(ヨーグルトとの違いがいまいち分りません。菌の違いでしょうか。)を使った料理を。
名前のままですが「鶏肉 ケフィア煮込み」。そして「キノコの重ねサラダ」。
サラダについては、日本人は作らないだろうな…というような雰囲気のモノですが(よく海外旅行の朝のバイキングなどで並んでいるような、得体の知れないサラダみたいな感じ)、勇気を出して(?)食べてみると美味しいのです♪ でも、きっと私は作らないかも。美味しくても、口に入れるまでが何となく勇気がいるから(笑い)

「ケフィア煮込み」はオーチン・フクースナ!
とっても美味しかったです♪ ケフィアのソースが美味しくて(ケフィアの酸味がとてもうまい具合に引き立つのです)、黒パンに付けて食べると最高!
私の部屋が散らかっていてカメラがどこにあるか分らない状態なので、今写真は載せられないのですが、比較的簡単に作れますし、マスターしておきたい料理の1つとなりました。
明日連休最後ですし、(私の作るロシア料理嫌いな!)家族にも食べてもらおうかと思っています。先ほど、ケフィアも作ってみました。ケフィアが明日固まらなければ料理も出来ないという、ある意味賭け的な料理なんですけれども(爆)

ケフィアの菌は、カスピ海ヨーグルトのように継ぎ足して作りつつけることは出来ないそうです(そうすると段々と酸味が強くなってしまうのだそうです)。菌はもうじきある業者さんが専門的にインターネット販売されるということです。今では楽天市場にありますよ、とタチヤーナ先生が言っていました。

今日、新星堂へ行ってきましたが、グラモフォンからデュメイ&ピリスのベートーヴェンソナタ全集から春とクロイツェルだけ抜き出して廉価販売されたCDが並んでいました♪
いつ見ても素敵な雰囲気のジャケットvvv
ジャケット効果でもいいから(?)、たくさんの方々のお手元に渡っていただければいいなぁ〜と思います。

今予習をしているのは、9月20日の川畠さん@ベトコンの後半に演奏されますシューマンの交響曲第2番。何とコメントしたらいいのか分らないくらい、私にはまだ早い世界のような気がします(爆) 生演奏を聴けば、また何かが違ってくることを信じています。その前に、急な残業とかが入って行けないことのないように根回ししておかなくては。頑張ります!
しかし、今日は暑かったですね…

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■ 9月1日(土) チョビが帰って来ました!!!

おかえり〜!!! お昼前に「他の手術するワンちゃんが入院するので、チョビをお返しします…」という電話が病院からあって、チョビが帰って来ました。丁度予定通りの5日間。
昨日は、膀胱炎にもなっているようでこちらの薬も打ちますのでさらに5日間の延長を…という電話が入り、母が怒って「ウチはそんなに入院費を払えませんっ!週末迎えに行きますから!」と言い切ったそうです。(なんという母だ…汗) それがあって、今日の退院となったのだと私は思っています(笑い)

母が何でここまでピリピリしていたかというと、病院が出してきた明細の1日当たりの入院費を一桁読み間違えていたからなんです。いえ、読み間違えなくても今回、ものすごい金額には変わりないのですが。動物飼うって、こういう面でも大変です(涙) 何事もお金じゃないんですけれども、でも払えなくちゃ仕方ないし。(リアルな現実に向き合ってしまいました。)
そんな意味でも、チョビにはいつも元気でいてほしいです。

チョビは家に帰るなり、近所の人たちに「帰ってきたよ〜!」って主張したいのか、ワンワン吠えまくっていました(汗、恥ずかしい位に) 両方の前足の毛を刈り取られているのを見ると、病院にいたのだなぁ…という気分になります。
まだゼイゼイ言っていたので、暑いのかなぁとこちらもドキドキして玄関全開にして風通しを良くしたりと気を使ったのですが、散歩行ってみるとお腹こわしているし…(どっちなんだい!)危うく新聞紙が足りなくなりそうでした。

でもきちんと歩けますし、自分がいない間の確認を取りたいのか、散歩コースも長距離方面を自分からドンドン歩いていきましたしで、大丈夫みたいです。
心配して下さった皆様、どうもありがとうございました。私も一安心です。

話は変わって、あっという間に9月ですね。デュメイさん来日まであと1年ちょっと…(そういう考え方しか出来ない私、笑い) 今月は川畠さん&仲道さんのソナタシリーズがありますし(!)、下旬にはベトコンも待っています(平日なので行けるか不安ですが、涙)。11月のヤンソンスさんもあともう少し! これから秋は楽しいことが一杯♪

11月のヤンソンスさん&バイエルンに行かれる方がぜひ聴いていただきたいのがこちら
今年のプログラムにもあります R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」(きっと発音できません…)です。私、初めて題名と曲が一致しました。この曲のことだったのか…と。
Prom60 をぜひぜひどうぞv 62もヤンソンス&バイエルンでベートーヴェン9番ですね。しばらくの間、聴けるみたいです。

デュメイさんは秋は何だか豪華客船でピリス&ワンの私にとっては憧れのトリオで演奏されるみたいです。→こちら
英語読めないので良く分からないのですが、これは何なのでしょう。すごく豪華な旅にしか見えないのですが!料理も美味しそうですし。クルーズはいいよ〜って、JTBの添乗員さんが昔言っていましたし。
このコースですとローマに降りた時に、デュメイさんが一緒にローマの休日巡りをしてくれたらどうしよう…とか色々夢が湧いてきますね。でもデュメイさんよりも遺跡の方に目がいってしまいそうでもあります(知識はないですが、遺跡を周るのは好きなので)。写真とかも遺跡重視、みたいな(笑い)デジカメのメモリカードを何枚持っていっても足りなそう…

クルーズでなくていいので、日本の普通のコンサートホールでいいので、デュメイ&ピリス&ワンのトリオはいつか聴きたいです。
来年のデュメイさんは、また小山さんとのリサイタル、そして関西フィルとの弾き振りをやりそうですね。出来ればぜひぜひ、東京でも弾き振っていただきたいですし、室内楽もどこかで企画していただきたいです。

余談ですが、今日オーラの泉のゲストが武田鉄矢さんだったのですが、なんとデュメイさんと同じ年だったのですねー。デュメイさんって結構若いのね…と思いました(爆)もっとイメージ的に上なのかと。

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