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■ 2007年6月の日記 ■

… 個人的には怒涛のような1ヶ月でした(涙) 月末に賞与も無事支給されたし、まぁいいか …

■ 6月24日(日) 『ふんわり名人』にはまっていますv

言うまでも無く、毎日通勤中はデュメイさんのブラームスを聴いて、大変癒されている雪こぐまです(爆)
第3楽章が良いのは当然なのですが(元々好きな部分なので)、第1楽章の終わりごろデュメイさんのヴァイオリンが歌っている部分がとても素晴らしい!
そして第2楽章はまるでアリアの様に(と書きながら、アリアの意味がよく分かっていませんが)、ヴァイオリンが歌い続けるのです。そう。これは演奏ではなく、『歌』ですね。何度聴いても飽きません。聴くたびに幸せな気分をいただいております。

さて、昨日の松山冴花さんのコンサート。
私は前列中央付近の、松山さんを正面から見ることの出来た良い席だったのですが、周りが全て男性! 後ろは分かりませんでしたが、前左右が男性・男性・男性…ちょっと離れた横に老夫婦、という感じだったので(偶然なのかしら?!)、ものすごく私一人が浮いていました(爆)
おじさんたちは休憩中に係りの人に「半額返せ」とか「マイクが邪魔だ」とか色々文句を言っていて、ずいぶんと我儘だなぁ…と思いました。(本当にただならぬ事態になっていたのかもしれませんが。)でも、そういうマイナス面が吹き飛ぶ位に演奏が素晴らしく、久しぶりのコンサートが松山さんで良かったです。

来月は、待ってました、のバラホフスキーさん!!! 久しぶりです!
場所は私にとっては思い出深い、入間市のホールです(遠いけど)v
バラさん、待ってて〜!!! あれから、またどれ位容姿が変られているのかしら(汗)

P.S.ふんわり名人、すごく美味しくて止められません…(爆)

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■ 6月16日(土) デュメイさんのブラームス!(完結篇)

書きたいことは山のようにあるのですが、今日は何と言ってもこれを語らずにはいられません(笑い)

RSR(スイスロスマンド)からCD-Rが届いたのです!

これが何のCD-Rなのかを語るには4月まで遡る訳ですが。
当時、デュメイさんのブラームスのvnコンチェルトがこの放送局で生放送されていまして、それを私は聴き逃してしまったのです。
ですが、この放送局。放送された内容をCD-Rに焼くサービスをしていたのですねっv それで、英語は出来なくても海外送金だけは出来る私はダメもとで申し込んだのでした(笑い)

3枚組みでした… 送金から約1ヶ月半。そろそろ問い合わせてみないとだめかしら…と思っていた矢先の到着でしたので、一安心。
メールでは2枚組みになりますと書いてありましたが、実際は3枚届きました。料金、大丈夫だったのでしょうか…まぁ、いいか。

この放送局で聴き逃してしまって悲しい思いをされている方がいらっしゃいましたら、ぜひこのコピーサービスを利用されるといいと思います。

デュメイさんはブラームスのコンチェルトはアルバムでは出されていませんので、すごく、すごく、聴きたかったのですよね〜v

実際聴いてみてどうかと言いますと。
もっと上手い演奏家は沢山いるだろう…と正直に思いました(爆)
デュメイさん、すごく勢いで弾かれている部分があって、高音はとても美しいのですが、低音はちょっと荒いなぁと。でもだからこそ、デュメイさんのその時の呼吸のようなものが感じられて、嬉しかったです。デュメイさんのブラームス感って、こんななんだ…と。デュメイさんの音楽って呼吸しているのです。ずっと音が自然につながっているのだなぁ〜って感じます。

第1〜2楽章間ではとても念入りにチューニングをされていました。ライヴ録音は、生で聴いているのと近い感覚で聴けるのでいいですね。デュメイさんの唸り声もばっちり入っていましたよv

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■ 6月9日(土) 久しぶりのロシア料理教室

このサボテンを見ると、五嶋龍くんのストラヴィンスキーを思い出します
只今、サボテンの花が2つ同時に咲いています。ものすごく可愛くて、幸せですv
ミニサボテンで毎年花を咲かせてくれるのって、ありそうでなかなか巡り会えません。
きっと、この子は質が良いのでしょうね。頑張って子株を増やしていきたいです。

さて、本日は本当は天満敦子さんのF.A.E.ソナタ-スケルツォを聴きに行くはずだったのですが、タチヤーナ先生に用事がありましてロシア料理教室へ行ってきました。
天満さんのスケルツォはどうだったのかしら…とスケルツォファンとしては気になるところですが、また機会があったら他の方のスケルツォを聴きに行きたいと思います。
今年始めに聴いたプーレ先生のスケルツォは(感想書いていなかったと思いますが)、いきなり1曲目に弾かれて、まだヴァイオリンも音が出ないし、あの地の底から湧いて出てくるような低音の広がりと何ともいえない世界観を味わうことは出来なかったのを覚えています。もったいなかったです。

パムプーシキ 今日のロシア料理教室は、パムプーシキというウクライナのパン(普通のパンです)とボルシチでした。
私はパン作りは苦手なのですが、今日はとても上手に出来ましたv というのも、私はパン作りは何もしなかったからですね…ははは。ボルシチ業に専念していました。
先生曰く、『このパンなら簡単に作れます』ということですが、実際の所はどうなのでしょう(笑い) 見た目はすごく可愛くて、焼きあがった時は感動しました。

ボルシチ ボルシチは私は習うのは3回目。中身は鶏だったり牛だったりするので毎回少しずつ違うのですが、でも作り方は本日でほぼマスターできたと思います。我が家では作る機会が全くありませんが、でも何かの時には喜んで作りますので、皆様声を掛けて下さい(爆)
ボルシチはロシア人にとっては日本で言う味噌汁のようなものなのだそうです。各家庭によって味が違うということで、タチヤーナ先生の言うには、パプリカの美味しい夏に作るボルシチが美味しいのだそうです。
ビーツを入れてスープが赤くなる時ってとても面白いですよ。

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■ 6月7日(金) 東京シティフィルと川畠さん

本日は東京シティフィル&川畠成道(9/20 in オペラシティ)のチケット発売日でした。
私はもう川畠さんの公演に関しては大人になったというか(!)、席にこだわりが今は無いので(今までたっぷりと楽しませていただいたのでv)、発売初日だからといって頑張って電話とかしないのですが、今回は別です。お昼休みに電話してしまいました(笑い)

だって、ベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルトなのですよっ!!!

失礼ながら、私は川畠さんがベトコンを弾かれる日が来るとは想像していませんでした…
だから、余計に嬉しいのです。大好きな曲なので、楽しみ♪ 楽しみ♪
サプライズで曲目変更とかやめて下さいね。さり気なくありそうで怖いです(苦笑い)

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■ 6月6日(木) 関フィルとデュメイさん

ここ数日、楽しくて仕方がない雪こぐまです(爆)
デュメイさんは来年…正確に言えば来年の9月下旬に来日されるわけですけれども、気分はまるで来月来るかのよう!!!>完全に1人で違う世界へ旅立っています

久しぶりにデュメイさんのオフィシャルサイトへ行って見ると、少し更新されていました。
まずは、現在主席指揮者をされているワロニー王立管弦楽団(でしたっけ)さんとの契約が5年延びたということ。この組み合わせは素敵だと思うので(CDを聴いた限りでは)、ぜひぜひ日本でも演奏が聴きたいところです。

そして、2008年の9月29日〜10月13日に日本に行くということ!!!
(月初の会議前の平日に演奏されるのだけはやめてくださいね…涙)

それから関西フィルから主席客演指揮者の打診がありました…みたいなことも書いてありました。

関西フィル…

私としては、ちょっと嫌だったり。

1度しか聴いていないのに あれこれ決め付けるのは大変失礼だし、本当は違うのかもしれませんが、私は関西フィルのヴァイオリンの音色があまり好きではありません。他のオケとは違ってちょっと変な音色なのですよね。そして、それはデュメイさんの音色とは合わない気がしました。演奏される方々の雰囲気や団結力はとても良いと思ったのですが、根本的な部分で問題があるかなぁと。
でも、もしデュメイさんが引き受けるのなら、それはデュメイさんが関西フィルを認めているというわけで、それはそれで良いと思いますv

主席客演指揮者…って、ソリストではなくて指揮者か! そうなったら、毎年…いえ、1年に2回位来日していただけるのかしら?!(笑い)

デュメイさんは今後は指揮者の道も究めたい…みたいなことを雑誌のインタビューで語られていましたので(何でもカラヤンに『君は将来指揮者になる』と言われたのだそうです)、弾き振りだけでなく、指揮もバシバシされるのでしょうね。正直、指揮者としてのデュメイさんにあまり興味はないのですが(爆)>ヴァイオリニスト オーギュスタン・デュメイが大好きなんです。指揮者はやっぱりヤンソンスさん♪
でも、その時は時間の許す限り聴きに行きたいと思いますv かなり先の話ですけれども…

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■ 6月5日(火) きゃ〜っvvv

来年、デュメイ様が来日されます!!!

もう嬉しくて息が出来ないというか、どうしようっていうか(別にどうもしませんが)、仕事している場合じゃないやっていうか、色々考えて、お昼休みは頭が痛くなってしまいました。

デュメイさんの演奏を聴けるというよりも、私は日本で演奏をすることをデュメイさんが受け入れてくれたということだけで感無量だったりします。デュメイさんの視野の中に『日本』という国も入っているんだなぁ〜って、それだけで。
もちろん、生演奏も楽しみですがv 出来れば私はバルトークのコンチェルトが聴きたいです。あとベートーヴェンのクロイツェル。どこかで企画してくれることを期待しています。今から会社に有給申請したい気分ですね!

1年おきの来日は、私には丁度良いペースです。間の1年で昨年のコンサートの余韻に浸り、そして来年のコンサートの期待を高める… 毎年だと、聴く方もなぁなぁな気分になってしまいそうですし。デュメイさんの演奏を当たり前として聴きたくないのですよね。いつも新鮮に、そして感謝の気持ちで聴きたいです。

先日までは、疲れて何にも書けないや…と思っていましたが、急に元気が出てきてしまいました。デュメイさんについてガンガン書きなぐりたい気分(笑い)

来年は、ぜひぜひ皆でデュメイさんのコンサートに足を運びましょうね〜v

今年はジャパンアーツがすごいですが、来年は梶本がすごい。デュメイさんだけでなく、聴きたい演奏家、沢山来日されます。真剣に考えると鼻血が出そうな位。でも私はデュメイさん主体で調整するつもりですv

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■ 6月3日(日) 

サラサーテVol.16 を読んだのですが、川畠さんが現在使用されているストラディヴァリは『ル・ベスク』というのだそうですね。>早速、ネットで調べて見ましたけれども、私のサーチ力では何も出てきませんでした…

記事の本題はヴァイオリンのことではなく、弓についてだったのですけれども、川畠さんは3本の弓をヴァイオリンや曲に応じて使い分けられているということでした。
私は「美しき夕暮れ」のアルバムはストラディで弾かれているのかなぁと思いつつ、何となく誰にも聞けないでいましたが、この記事を読んで、さらに思いを強めました。

最近は私の友人たちのHPやブログの更新が止っている方が多く、ついに休止… とかそういうのが多いのですが(苦笑い)、私も人事では無い感じがします。なかなか集中する時間が作れませんし、何よりパソコンの動作が遅くて作業が出来ないのです。
早く新しいパソコン買いたい〜!>大体、機種は決めました。
この遅さは、ものすごいストレスになっています。

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