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■ 2007年4月の日記 ■

… 川畠さんのヴォルフ・フェラーリの演奏会があり、いつもと違った楽しみがありました♪ …

■ 4月27日(金) 続・デュメイさんのブラームス

咳を止めるためにも1日中のど飴を舐め続けましたが、いい加減に飽きてしまった雪こぐまです(涙)でも咳でむせるのも嫌ですし…困りました。

さて、先日ネットラジオでのデュメイさんの生放送(ブラームスvnコンチェルト)を聴き逃してしまったことに大変ショックを受けて立ち直れない位の私でしたが、道は開けました!

これを放送していた Radio Suisse Romande(スイス国立フランス語放送・スイスロスマンド)は、数ヶ月前までの放送をCD−Rに焼くサービスをしていたのですっ!!!>きゃ〜っvvv

日本にも送っていただけるか問い合わせをした所、「OKです」とのお返事を本日頂きました。今後のやりとりで約1ヶ月位はかかると思いますが、今から楽しみです。
現在のデュメイさんのブラームス〜♪♪♪
きっと、デュメイさんはいつでもデュメイさんのスタイルなんだろうな。最近またブラームスのソナタ(ピリス版)を聴いていますが、やっぱり素敵ですv

人生、何とかなるものですね。諦めないことが大事だと改めて思いました。
この執着心を仕事に活かせれば、言うこと無しです(笑い)

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■ 4月21日(土) マリボールとマトリョミン

先日、N響&竹澤恭子さんのバルトーク1番、そしてベルリオーズの幻想交響曲を聴いてきました雪こぐまです。
なかなか感想が書けないのですが、少しだけでも日記に後日書けたら、と思います。

さて本日は、川畠さんのフェラーリ@文京シビック、その後はマトリョミン教室、という1日でした。マトリョミン2体+アンプ+楽譜ファイル2冊を持っていきましたので、とても重い(涙)さらに、本日は文京シビックホールではクロークが開いていなかったので座席に置かなくてはいけなくて。大変でした…
でも、マトリョミンも生演奏をたっぷりと浴びることが出来たので、喜んでいることでしょう(笑い)ついでに音も良くなっていると嬉しいのですが!

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■ 4月17日(火) ハーンのモーツァルト第3番

母は家のタオルに 『○○用』 とマジックで書いて、使い分けをよくします。
例えば「手拭用」というのは、台所で手拭として使うためのタオルということです。何も書いていないのを洗面台で皆が使うのです。

私は寝る時は枕の上にタオルを1枚敷いて寝ます。
今朝起きてタオルを見てみると、端に何やら文字が…

『 魚用 』

……(爆)
よりによって魚かよって感じ。朝から大爆笑。

父はよく釣りに行くのですが、その時釣ってきた魚をさばく時に使うタオルらしいです、これ。よく魚臭くなかったわね…と母に言われましたが(汗)、全然魚臭くなかったです。
一晩、ぐっすりと眠れましたし。

話は変りますが、昨日はバチカンで「ローマ法王ベネディクト16世バースデイ・コンサート」というものがあったそうなのですが(私はよく知らないのですが)、そのコンサートでヒラリー・ハーンがモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を演奏されました。

Bartok radio で聴くことが出来ますので(リンク貼ったページでは1週間、それ以降は他のページに移されるみたいです)、お時間ある方はぜひどうぞ♪

Hetfo(月曜) の 18or (18:00〜)の部分をダブルクリックするとたぶん聴けます。私のパソコンではなぜかエラーが出ましたので、「右クリック→対象をファイルに保存」で、一度音楽ファイルをダウンロードしてから聴きました。
14分位から始まります。この演奏のカデンツァが、私がまだ聴いたことのないメロディでしたので、新鮮でした。各楽章ごとに大きな拍手が起こっていて、その場の雰囲気が伝わってくるような演奏でした。

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■ 4月14日(土) デュメイさんのブラームス

今朝は、なんとデュメイさんのブラームスvnコンチェルトがスイスのラジオ局で生放送されていたそうです。チェックできなかった自分にものすごくショックです… このままどこか遠くの深い穴に隠れてしまいたい気分(涙)

でも自分に言い訳ですけれども、スイスのラジオ局なんて今まで使ったことないし、もし知っていたとしてもあの番組表を自分の力では読めませんし、もしかしたらつながらなかったかもしれないし、仕方なかったと思おう。
きっとブラームスを聴くのは『今』ではない、ということだったのでしょう。再放送とかしてくれるといいなぁ〜!

私がデュメイさんの演奏で聴きたいと思ってる曲はいくつかありまして、ブラームスはその中のベスト3には入っています。聴きたかった… 生放送だったし。久しぶりの放送だったし。←結局、諦めきれない私(笑い)

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■ 4月12日(木) テッちゃんのベートーヴェン全集

母が「今すごいのは 『嵐』 よね〜」といきなり言い出したので、「そ…そうなんだ…(私、最近のテレビをよく見ていないし)」と返答に困った雪こぐまです(爆)
嵐ファンなのだろうか…それとも、単なる率直な感想なんだろうか。そもそも、本当に今 嵐はすごいのだろうか(笑い)

先程e+(プラス)から得チケのメールが届きましたが、来週の川畠さん&マリボール歌劇場管弦楽団さんのフェラーリの協奏曲のコンサートも今回リストに載っていまして、ちょっと悲しかったです(涙)S席が半額ですよ!
やはり、無名の曲目とオケって人を集めるのは難しいのでしょうか。>とか、つい余計なことを考えてしまいました。
でも、このフェラーリの協奏曲は初めてでも親しみやすい曲ですし、そればかりではなくて、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」やフェラーリの「おろかな娘」序曲、「マドンナの宝石」…など、他もいい曲が揃っていますので、聴きにいく価値はあると思います♪
半額だなんてすごいチャンスだと思いますので(リサイタル料金でオケが聴けるのですから)、このチャンスを多くの方が活かしていただければと(笑い)
マリボールさんたちがどんな演奏されるのかは全く分かりませんが… >こちらも気になります

さてさて。
4月2日から3夜連続でテッちゃん(クリスチアン・テツラフさん)がロンドンのヴィグモア・ホールでベートーヴェンのヴァイオリンソナタを全曲演奏されていました。
昨晩から、その演奏が BBC Radio3 で放送されています。放送日から1週間、オンデマンドで聴くことが出来ますので、ぜひぜひ皆様素敵なテツラフさんのベートーヴェンのソナタをお聴き下さい♪ 今晩がスプリング・ソナタ、明日の夜がクロイツェルですv

昨晩は、タイマー録音をしたくて一生懸命準備していたのですが、私にはBBCの音楽ファイルの置き場所が分からなくて… 断念しました。聴けないかと思っていましたが、オンデマンドがあって良かったです。

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■ 4月11日(水) 噂の赤い子

今週始め、マトリョニストの間で大変話題となったのが、Mandarin Electronで発売された、マトリョミン2000体記念の「Red October」ですっ!!!

1000体記念の時は黒いマトリョミン、ウチのリーザもそうです。今度は赤なのです。
次は赤だ…という噂だけは聞いていたので、どんな子なんだろうと楽しみにしていたのですが、見てびっくり(笑い)想像を超えていました…

思いっきり『ソ連』しています(裏もすごいのですよ!)。ショスタコの曲とか弾いていただきたいです。レニングラードしかきちんと知りませんけれども。
個人的にはすごくツボなのですが、マトリョミンとしてこのデザインはどうなのかと思うと、私としては今回は購入を見合わせようと思っています。もっと、お腹に描き込まれていた方が私は好きなのです(笑い)なので、もし妹を増やすとしたら『寿』の白です♪
すごくいいのですけれども〜 どうしても、今回は購入ボタンは押す気になれませんね。

今朝はBSハイビジョンクラシック倶楽部で2005年の庄司紗矢香さん@サントリーホールのリサイタルが再放送されていました。BSつないでやっと観る事が出来たのですが、私はこのコンサートに行っており、さらにP席だったのです。なので、本当に小さいのですが(豆粒位に!)一生懸命に拍手している私が映っているのですよ(爆)懐かしかったです。
そして、当時はかなり居眠りをした記憶がありますので、こんな曲弾いていたっけ…と新鮮でした(ははは)庄司さんの演奏は、やっぱり素晴らしい!

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■ 4月7日(土) Accessでデータベースを作ってみよう

今日は、資格の学校 TACの『Access1日無料体験講座』に行ってきました。
最近、Accessの知識があったら便利だなぁ…と思える場面に何回か出会いましたので、良い機会だし少しだけでも勉強してみようかと(笑い) 資格を取るためではありません。
今回、体験講座といいながらも導入部分をしっかりと説明していただけましたので、Accessの見る目が変ったような気がします。今までは意味が分からないから触ることも怖かったツールバーも(データが消えてしまいそうで、笑い)もう怖くありません。
無料でここまで教えていただけると嬉しいです。これから独学で学ぼうとされている方も一度受けてみた方が勉強を進めやすいと思いました。
ただ、授業の進め方が速すぎます(苦笑い)今回11人受けた中で、おじさまが1人いたのですが、ついていくのに苦労していました。私もついていくのがやっと…という感じでした。
もっと、まったりとした中で受講したいものです。TACが速いのか、一般的にパソコンスクールはこういうものなのか(汗、後者でしょう…)
今は私のパソコンにはAccessが入っていないので(そして容量的にも入れることも出来ない…)、パソコン購入の時期を見ながら、早いうちに正式に受講しようと思っています。
AccessよりもExcelをまず勉強した方がいいような気もするのですが!>利用価値多そうだし。

午後は髪を切りに美容院へ。力尽きて、ぐっすりと眠ってしまったのでした(苦笑い)

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■ 4月7日(土) マトリョミン・アンサンブルクラス発表会ももうすぐ…

忙しない一週間を送りました雪こぐまです。
大変なのは私だけでなく、皆様も色々とお忙しい毎日を送られていることと思います。友人に会っても、皆 目が死んでいますし(苦笑い) お互い、頑張りましょう♪

さて、会議も金曜日に無事に終り、やっと一息… と言いたいところですが、本日マトリョミンの小アンサンブルの練習がありましたので、ミシミシ言っている体にムチ打ってマトの練習です。さすがに昨日の夜は爆睡してしまいましたので、午前中につじつま合わせの(?)練習をして皆と合流。

私だけ危険な状態なのかと覚悟していたのですが、結構皆も…(以下、自粛)
久しぶりに右手が痛くなりました。1人で練習するよりも、皆で音を合わせるほうが何倍も楽しいので、夢中になって練習してしまいました。

夜は、正規のアンサンブル教室へ。5月の発表会に向けて練習、練習。
改めて考えてみると、1年前と何ら変わりない気がして(むしろ1年前の方が良かったような)、どうしよう…という気分に(爆) 自主練習するにも、以前より人数が多いので全員集まる事は難しいですし、場所を確保するのも大変です。

「次回はアンプも用意してきて下さいね〜」と言われましたが、次回の教室は4月21日(土)! 川畠さんのヴォルフ・フェラーリのコンチェルトの日です。マトとアンプを持って行かないといけませんね。発表会までの教室はあと2回しかないので、絶対に休めません!
また、小アンサンブルでの自主練も なかなか皆で集まる日が作れないので(何といっても、連休中に私が東京国際フォーラムに入り浸ってしまうのが痛いです、爆) とても残念。もっとたくさん音合わせがしたいところです…

そういえば、私にとって秋のメインコンサートであるヤンソンス&バイエルンのチケット先行発売日が、弟の結婚式とぶつかりそうなのです(爆>まだ発表になっていませんが) 式は午後からなので、親族控え室で電話掛けさせていただきたいと思います(汗)
ごめんなさい、こんなお姉さんで…

ちなみに、2007年前半のメインコンサートであるギル・シャハム@紀尾井ホール(マトの発表会前日でもあるのですが)は、会社の総会で行けなくなりそうです。
ものすごくショックなのですが(楽しみにしていたので)、『 これもデュメイさんがやきもち焼いているからかしら〜v 』 と考えれば、喜んで総会に出席できる自分が誇らしいです(爆)
きっと今はギルさんの演奏を聴く時期ではない、ということなのでしょうね。そういうのはタイミングがあると思いますので。

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■ 4月1日(土) 今年のエープリルフールは何も考えていなくてすいません!

昨日は久しぶりに大学の友達と会いました。
色々と聞きたい事があったので、一方的に質問をし、その他も一方的に話しまくり(ごめんなさい…涙 そして、ありがとう)、私は大満足だったのですが!>普段、私はこういうことってあまり無いと思うのですが…
私には、色々な知識(というか腕というか)が欠けているなぁということを実感しました。今後、たくさんのことを学ばねばいけないと思いました。

夜はそのままマト教室へ。
前のクラスは「マトリョミン検定試験・対策講座」というような講座(正確ではありませんが)なのですが、最後の授業ということで、マトリョミンの生みの親である『竹内正美先生』が授業をされていましたっ!!!
白衣着ていらっしゃるのかと思ったら、ジャケットでした(爆)

竹内先生は、見た目特別すごいとかそういう方ではないのですが、オーラがものすごいのです。そして、1つ1つの言葉がとても重い! 私もまた竹内先生のマトの授業を受けたい位です。1時間でもいいので… テルミン界の神様です。

もちろん、私のマトの先生も素晴らしいですよ(演奏も、授業も)。
先生が、竹内先生の授業の時のお話を少しして下さったのですが、マトは演奏中にチューニングが伸びることがよくあるのですが、その時の対処方法として(旧型)マトを支えている左手の接触面積を少なくしたり、マトを脇で触っている親指を上か下にずらせば、少し変るらしいのです。
それから知らなかったのですが、マトとそれを持っている自分とで、1つの電流の流れ(だったかな)のようなものになっているらしく、地に付いている足の裏を少し上げたりすると、やはりチューニングを変えることが出来るとのことでした。

美しい音を出す方法として、出したい音の場所にたどり着いたら、瞬時に手の力を抜くといいとも言われていました。確かに、先生たちの音って私たちの音とは全然違うのです。ちょっと試してみたいと思いました。
教室があると、マト練習しなくては…と思うのですよね(笑い)

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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