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■ 2007年3月の日記 ■

… 能登地震、大変気になります。何のお力にもなれずに(そして特に努力もせずに)申し訳ない気持ちです …

■ 3月30日(金) なかなか日記が書けない毎日です>すぐに寝てしまうので(爆)

桜は今が見ごろだそうですね♪ 私はまだ残念ながら見ていません。
会社からちょっと歩けば見ることが出来ると思うのですが、いつも直で帰ってしまうので(爆)あっという間に3月も終りですし、1日1日が早いですね。

昨日(一昨日だったかも)は、私宛の郵便が沢山届きまして、CD、チケット、チケット申し込み用の振込用紙、コンサートのチラシ、レコード店からのカタログ…など、親の視線が痛いものばかりでした。
…何で一度に届いたのかしら(汗)

その中で、昨年デュメイさんのコンサートに出かけた壬生町のコンサートホールからもチラシが届いていました♪ つい、あの日のことを思い出してしまいました。
1番苦労して出かけただけに、思い出も沢山あります。至福の一時でしたv
またデュメイさんのコンサートを開いて下さったら必ず行きますから…という気分です。
あ、壬生はデュメイさんではなくて、小山さんのリサイタルだったっけ(爆)!

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■ 3月21日(水) その2 バラ様、来日!!!!! & 美しき夕暮れ

私が デュメイさんの次に来日を切望している、バラ様(アントン・バラホフスキーさん)が、7月に来日されますっ! おお、何というサプライズ!!!>嬉しくて鼻血が出るかと思った(爆)

「ヒーリング・クラシックス バラホフスキーとノヴォシビルスク室内合奏団」 という、変な題名が付いておりますが(笑い、ストレートにバラさんのリサイタルでいいのに)。
嬉しいことに土・日・祝の予定が多いので東京近辺4公演追いかけたいですが、私も大人なので(?)「我慢」とか「収入と支出のバランスを大切に」という言葉を良く理解しているので、泣く泣く2公演に留めたいと思います…

バラさんの演奏を聴いたのは一昨年の11月。とても甘く、素晴らしい演奏だったのを今でも覚えています。お薦めですよ!
ちなみにバラさんは、ワディム・レーピンさんの「ライヴ・アット・ルーブル」というアルバムに1曲共演されていますv

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本日、川畠成道さんの8枚目のアルバム「美しき夕暮れ」 が発売になりました。
早速聴いてみたのですが、これが正直申し上げて ファンだとかファンじゃないとか抜きにしても、恐ろしく出来が良いと思いました。
失礼ながら、期待を遥かに超していたので驚きました。嬉しかったです。
これ川畠さんの音色?って思う位、いつも聴いている音色とは違って聴こえますし、音の間の取り方とか伸ばし方とか、いつもと違って川畠さんらしくない気がするのですが、でもそれが良い方に作用していて、雰囲気とか迫力とかあって私は良いと思います。それからリサイタルの時よりも、全体的にゆっくりじっくりと弾かれているように感じます。
カッチーニの「アヴェ・マリア」は絶品ですv 泣けますよ…
そして、「ひばり」だけがなぜか音が大きい(大きすぎる)気がするのですが(爆)

川畠&ダニエル組を支持する私としては(?)悔しいですが、ロデリックさんの伴奏も素晴らしい。文句のつけ様がありません(笑い)
2人の演奏が とても伸び伸びとしていて、すごくいいなぁ〜と感じました。
今、私が人に川畠さんのアルバムをプレゼントするとしたら、迷わずこの「美しき夕暮れ」を選ぶでしょう。

しかし、コンサートホールで聴いた時よりも良く聴こえてしまうのは、気のせい? それとも、編集のせい??? (それはそれで問題ありますよね、ははは。でも、録音が上手いのは確かです。)
とにかく、おすすめです。

あ、剣の舞はいつもコンサートホールではタップシューズで足踏みされていますが、このアルバムではどうされていると思いますか?
この部分の映像を、ぜひ拝見したいですね〜(笑い)

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■ 3月21日(水) その1 Tokyo Performing Arts Festival 2007

本日、東京芸術劇場に「2007都民芸術フェスティバル オーケストラ・シリーズ No.38」を聴いてまいりました。

指揮:大友直人 ピアノ:小山実稚恵  東京フィルハーモニー交響楽団
□ ベルリオーズ : 序曲「ローマの謝肉祭」作品9
□ ラスマニノフ : ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
□ チャイコフスキー : 交響曲第4番 ヘ短調 作品36
アンコール
□ チャイコフスキー : くるみ割り人形より「トレパック」

個人的な思い入れとして、大友さんも小山さんも昨年のオーギュスタン・デュメイさんの公演に関わりのある御2人でしたので、その2人が揃うという事はそれだけで大変嬉しいコンサートでした(爆>すいません、こんな私で…
パンフレットのプロフィールに、「バイオリンのデュメイと共演し…」みたいなことがそれぞれ書かれていたので、思わずもう1部もらって帰ってきました。
小山さんとのグリーグ3番も良かったし、大友さんとのメンコンも良かった〜vvv

ただ、私は東京芸術劇場・大ホールは好きではありません。その気持ちは本日も変りませんでした。オケの音色が、舞台の上辺りで丸まっているような気がしてならないのです。こちらの耳まで直接届いてこないと言うか。生演奏を聴きに行っているのに、テレビで観ているのと同じような気持ちになるのです。

今回は3階のさらに後ろの席だったのですが、今までの経験をまとめてみると、1階席の中央付近(オケではお勧めと思われる良い席)でも、2階席のサイドでも、3階席の後ろでも、聴こえ方に違いは感じられませんでした。どれも自分の前に1枚の壁があるような、テレビで観ている感じに聴こえます。だったら、東京芸術劇場では良い席狙わなくても3階席で今後もいいかな・・・と思いました。
(基本的にこのホールの公演は行かないつもりですが。)

でも、そんな状況で感動したのは、テレビ、テレビ、と言いつつも、小山さんのピアノの音色だけははっきりと私の耳に、体に届いて、「生演奏を聴いているんだ…」って実感したことです。
小山さんの演奏は、また聴く機会を作らなくては!と思いました。素晴らしかったです(涙)
曲に対して、常に全力投球されている気がして。好印象でした。
オケの音色は壁に描かれたイラスト、小山さんの音色はそのイラスト(背景)の前で演技する役者、という感じでした。小山さんだけが実在しているかのようでした。

そんな文句を言いつつも、「テレビっぽい」部分を除けば楽しませていただきました♪
初めて生でフルで聴いたラスマニノフ2番ですが、とても良い曲ですね〜v

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■ 3月20日(火) 待ちに待った、コラールさん@左手のための〜

非常に疲れております雪こぐまです…
月曜日にすでに完全燃焼したようで(アホか)、今日1日 灰のようになっておりました。水曜日が祝日で良かった〜(涙)と、しみじみ思います。

先週末、会社ではアルバイトの募集広告を載せたのですが、これがものすごく反響がありまして(ここ数回は全く募集が無くて困っていました)、しかも面接に来られた方が全員採用したい位の素晴らしい方がそろっていたということで(面接担当者・談)、嬉しい悲鳴をあげています! 募集中って本来の自分の仕事が中断されてしまいますし、いつもよりテンション上げて対応しないといけないと思うので(笑い)、大変なんです。でも何度も書きますが、嬉しい! 新しく来ていただく方には、ぜひ長く働いていただきたいですね〜。

さてさて、今朝は待ちに待った 『N響演奏会・第1587回 2007年1月B定期公演』 が放送されました♪ 私が2番目に愛する(?)、ジャン・フィリップ・コラールさん@ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ですvvv
この放送のために、先月父と2日かけてBSアンテナを設置したといっても過言ではありません(笑い)国会中継で2回延びたのですよね…なので、まだ放映されていないのにハイビジョン秀作選の方が先に放映になってしまったという。クラシック倶楽部では23日(金)に放映されます♪

すごく楽しみにしていた割には、微妙だったかな…というのが正直な感想です。
生の良さが映像では活かされていない気がしました。全体的に音のバランスがイマイチでした。生はこんなものではなかったはずだ、と想像します。

ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 コラールさんは、前半は緊張されているのかしら…と指がもたついていましたが(先日の舘野さんの演奏と比較すると)、中盤からは「これだよね、コラールさんの演奏は!」って言う位に格好良かったです。迫力ありましたし、ガンガン弾かれていました(放送的にはオケの音がピアノにかき消されていたような気もしましたが、爆)
やっぱり この方のピアノは好きです、私…。
↑こちらのアルバムには、コラールさんの演奏で左手のための〜が収録されているお薦めのアルバムです(ロリン・マゼール指揮、フランス国立管弦楽団)♪ 何度聴いても飽きないし、ラヴェルっていいなぁ〜とも感じます。左手のための〜だけでなく、ゴジラを思い起こさせる(笑い)ピアノ協奏曲もいいし、鏡(特に道化師の朝の歌!)もいいですよv

最近ピアノでコラールさんと並んで好きなのが、岡田将さんです。リサイタル行きたいです。
この方も素晴らしい! ほぼ毎晩、岡田さんの映像を観てから眠るのですが(笑い)すごく気に入っています。4月にもクラシック倶楽部で放送されますので、ぜひ御覧くださいv
演奏されていた芥川 也寸志さんと伊福部 昭さんの曲そのものも素晴らしいのです。このリサイタルの映像は、お薦めです。

BSはほぼ毎日クラシックの映像を観ることが出来るので、いいですよね。全部観ることは不可能ですし、そこまで観る気もしないのですが、ここでノセダ氏のすごさを知りましたし(笑い)、最近感動したのが「リンゼイ弦楽四重奏団 」さんの演奏。
ハイドンの弦楽四重奏曲を弾かれていたのですが、もう 大人って言うか、職人って言うか、いくら払っても聴きに行きたい演奏とはこういうものを言うのだな…と思いました。映像だけでも4人のその張りつめた空気、緊張感、というのが伝わってくるのです。

生で聴きたい演奏家がどんどん増えてしまって、困ります…(笑い)

話は変りますが、そろそろパソコンを買い換えないと、本当にまずい状態に只今なっています(爆)いつデータが消えてもおかしくない様な気がします。 でも、今ビスタにするのもどうなのかなって思うのですよね。もう少し待ってからにしたいというか。

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■ 3月10日(土) ルィーバヌイエ カトレティ(魚のカツレツ)

プーレ先生のレポを書いているのですが、どんな方向で書いていっても最終的にデュメイさんの賛美にたどり着いてしまう、雪こぐまです(爆)
只今、昨年のコンサートが再び甦っております。メンコン良かったな〜とか、モツのソナタ素敵だったな〜とか。胸ポケットは四次元ポケットのようだったな〜とか!
デュメイさんは3月はイギリスでコンサートされているのですよね♪ プログラムをいくつか拝見してみると、今年は指揮の方にも力を入れているように感じます。私としてはヴァイオリンをガンガン弾いて頂きたいところです(笑い)

今日はロシア料理教室でした。
カメラを忘れてしまい、写真が取れなかったのですが(涙)、上手に(見た目も味も)出来たと思います。今日は魚のカツレツ。これが、すごく美味しかったです!
ロシア料理は家族にはいつも不評で(和食党なので)、最近作らなくなってしまったのですが、これなら喜んで食べてもらえそうです。魚が嫌いな私でも、また食べたい位ですので♪
今度作ってみようと思います。玉ねぎの食感がなかなか良かったです。鮭の色も綺麗v

レシピは 3分クッキング のものとほぼ同じですので(私たちは中にバターを入れました)、よかったらぜひ作ってみてください♪

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■ 3月8日(木) La trompette retrouvee

疲れました…
本日の白寿ホールは19:30開演だったため、ギリギリ間に合いました。良かった〜
駅から迷わずにホールにたどり着けたのもラッキーでした。地図が全然分からなかったので、ここで道間違えていたら遅刻していました(汗)

家へ帰ってみると、怪しい小包が…
La trompette retrouvee 開けてみると、ダニエルさんのCDでした!>全然怪しくなかった
注文していたの忘れていました(爆)
私はピアノの音色は良く分かりませんので、アルバムを聴いて「あ、ダニエルさんの音色だ!」とは判別がつかないのですが(涙)、でも素敵な曲だなぁ〜と思ってジャケットを見てみると決ってダニエルさんが編曲されてたものだったのが嬉しかったですv
フォーレのヴァイオリンソナタ第2番 op108 もトランペット用にアレンジされているのですよ!これなら私にも分かります。ヴァイオリンとの違いが面白いです。全体的にもトランペット+ピアノ の組み合わせは普段聴きませんので、新鮮でした。

私が首を長くして待っているGibbonsのアルバムは、Deux-Elles labelから発売されるようなのですが、こちらのレーベルのサイトにはまだ情報が載っていません。私が忘れないうちに、ぜひ発売して下さい!と言いたいです(笑い)

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■ 3月7日(水) 明日は頑張ります

明日は白寿ホールでプーレ先生のF.A.E.ソナタ(スケルツォ)があります♪
自称F.A.E.ソナタフェチ(?)の私としては絶対欠かせないコンサートであるのですが、行けるかどうかが非常に微妙なのです…
金曜日にとても怖い(!)会議があるので、その資料作成のために月・火・水と出来るだけの事はしましたが、それでもまだ数字が確定しなくて(涙) 明日の夕方までに資料が完成して人数分のプリントアウトが出来れば、行けるのですけれども。
F.A.E.ソナタ(スケルツォ)って、とても好きです。昨年のデュメイさんのスケルツォはそれはもう、言葉では表現出来ない位の素晴らしい世界を体験させていただきましたv 私の中では、これを越えるものはしばらくはないでしょう… と思っているのですが、でももしかしたら…という気持ちもあって、聴きに行きたくなってしまうのです(笑い)春頃ある天満さんのスケルツォも、出来れば聴きに行きたいのですよね。行けるといいなぁvvv
デュメイさんのスケルツォは機会がありましたらぜひぜひ一度は聴いてみてください♪ アルバムでも素晴らしい世界が満喫できます。生は本当にすごかったです。ホール全体がデュメイさんのヴァイオリンの低音で埋め尽くされてしまったというか、デュメイさんの世界に圧倒されてしまいました。←語ると尽きません(笑い)

以前少し書いたこともあるのですが、佐藤久成さんというヴァイオリニストの方がいらっしゃいます。生演奏は聴いた事が無いのですが、アルバムはとても個性的で、力強い演奏をされる方だと思っています。でも、私好みの音色とは違うのですよね(笑い)生を聴いてみたいのですが!
この方は世に埋もれてしまった(?)色々な楽譜を集めていらして、他の方が演奏されないような曲をよく演奏されるようなのです。昨日久しぶりに佐藤さんのHPを拝見したのですが、見ていいのか悪いのか、というページを読んでしまいました。→こちらです。

フェラーリのvn協奏曲ってすでに佐藤さんが演奏しているじゃない…

こういう世界って、何を基準に「日本初演」と考えるのでしょう。何だか分からなくなりました。こちらも元々「日本初演」ということにこだわっているわけではなく、フェラーリのこの協奏曲がとても素晴らしかったので、4月の川畠さんの演奏がとても楽しみなんです。だからこそこんな些細な理由で川畠さんの演奏とは関係の無い部分で傷を作ってしまうのは残念なことだな、と思いました(詳しいことが分かりませんので、勝手なことを書いてしまいましたが…お気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません)。

フェラーリの協奏曲は現在とてもはまっていまして、通勤中のBGMになっています(笑い)
ブスタボさんとヘルシャーさんとでは、同じ楽譜から生まれたものとは思えないような全く違う演奏になっていて面白いです。どちらもそれぞれに良いのです。なので、川畠さん&マリボールの方々はどんな感じに仕上げていくのだろう…という部分に興味があります。4月といっても、もう来月なのですね(早い!)。楽しみですね。

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■ 3月6日(火) マトリョミン練習強化月間

昨日の、殴りつけの大雨にはただ笑うしかありませんでしたね…
膝から下にかけてはずぶ濡れ、傘差しているのに何で頭から額にかけて雨が流れ、眼鏡は雨で濡れて前が見えないのだろう… という状態でした。履いていった靴は潰れました。

今日の帰りは電車の中で偶然私の幼馴染に会いました! 近所に住んでいながらここ数年会っていなかったという(苦笑い)、幼稚園からのただ1人の友達です。
「海外旅行は今でも良く行っているの?」と私が話題を振ったところまでは覚えているのですが、最後はなぜか私が「指揮者が違うと同じ曲でも演奏が全然違うんだよ!!!」とヤンソンスさんの素晴らしさを力説して(その前にはきちんとデュメイさんの魅力をお伝えしましたv)、今度よかったら一緒にコンサート行こうね!と元気良く別れていました… どうしてこうなってしまうのだろう(汗) 自己中心的過ぎますね。まぁ、いいか。

5月のマトリョミンの発表会では5人のアンサンブルで1曲弾く予定なのですが、週末にその楽譜をもらってから私のスイッチがバチッと入りまして、現在は朝・夜と練習しております。練習しないととても怖いことになりそうな気がして… 1人1人が楽譜違うのです(汗)

さらに同じ5月に弟が結婚をするのですが、披露宴でマトリョミンを弾いちゃえ!(従弟がピアノを弾けるし♪)みたいな話もあって、とにかくマトの練習をしないといけません。
司会をお願いしている従姉とも久しぶりに会ったのですが、なんと渋谷の東急BEセミナーに通っているそうで(私がマトリョミン教室へ通っているカルチャーセンターです)、マトリョミンのことを知っていました。知っていたというか、ものすごく関心を持っていて、現物を見て大変感動してくれました(笑い)
義妹もマトリョミンが大好きなので、もう弾くしかないかな、なんて(爆) あとは私の極度のアガリ症がどうにかなれば…なんですけどね。

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■ 3月4日(日) 久しぶりのSasha!!!

花粉に負けそうな雪こぐまです…
こうなってくると花粉なのか風邪なのか区別がつきませんけれども、非常に体力を奪われている気がします(苦笑い)

さて、2005年の川畠さんのクリスマスコンサートの時にバッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲で2ndヴァイオリンをされた、ロシアのアレクサンダー・シトカベツキー(Sasha)さんを覚えていらっしゃるでしょうか? あれ以来全然日本とはつながりも無くそれっきりになっておりますが(涙)、昨日(3月3日)はロンドンでベートーヴェンのトリプルコンチェルトを演奏されていたみたいです(聴きたい…)!この曲について検索していたら、偶然この懐かしい名前に出会いましたv→こちら

今どんな御活躍されているのかなぁ…と少しSashaについて調べてみましたが、イギリスを始めとしてロシア、フランス、イタリア、アメリカ…と世界を周って演奏しているみたいです。今年は『The Linden Trio』としても予定がいくつか入っておりまして、ブラームス、シューベルト、ラスマニノフのトリオが挙がっていました。

昨年は、ハーバーヒル交響楽団のソリストコンテスト(Haverhill Sinfonia Soloist Competition)というものがあるようなのですが、これで優勝(?)されているようです。
あれからSashaは先に先にとどんどん進まれているんだなぁ…と思いました。ぜひぜひ、成長したお姿をまた日本で拝見したいものですねv

調べていてびっくりしたのは、昔NHKでマキシム・ヴェンゲーロフのマスタークラスを放送したようなのですが(このコマーシャル部分だけお借りしたデュメイさんの映像の中で以前見たことがあります。元々は全米で放送されたもののようなのですが)これに若き日のSashaが出ていたのですね!
その映像は You Tube で見ることが出来ます。可愛いです(笑い) ぜひ御覧下さい。
※すぐ映像が始まってしまいますので、音量等注意してクリックして下さい
ヴァイオリンを構えるフォームがクリスマスコンサートの時と変っていないので、思わずあのドッペルを思い出してしまいました。

そうなってくると Sashaの演奏は聴けないのかしら…と、違う方向へ進んでいきまして。
見つけました。やはりネットの世界は素晴らしいです!

こちらで2003年1月11日、ニューヨークのフリックコレクション美術館でのコンサート。フランクとラヴェルのソナタが聴けます。上から6番目、April 3 と書いてある所です。
ラヴェルのソナタでのピアノのテンポが私のイメージと違うのですが(笑い)、第3楽章のSashaの演奏は素晴らしいと思いました。ちょっと心を惹きつけられる物を感じました。
何で熱狂の日でラヴェルのソナタ取らなかったのだろう、私…と思ってしまいます。いい曲ですよね〜 生演奏が聴きたくなってきました。今晩、久しぶりにデュメイ&コラールのCDを聴こうかしら♪>これはお薦め! 2人の奏でるリズムが素晴らしいです。

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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