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■ 2007年2月の日記 ■

… ラ・フォル・ジュルネのチケットがいよいよ発売!今年の連休も東京国際フォーラム通いとなりそうです …

■ 2月25日(日) ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2007

先日申し上げました通り 秋はヤンソンス祭り・わっしょい!なわけですが、5月はやはり『熱狂の日』ですね! >そして、個人的にはマトリョミンの発表会があります(爆)私にはこっちの方が最優先事項だったりするのですが。

フォル・ジュルネは昨日から先行販売が始まりました。
皆はどんな組合せで取ったのかなぁ…というやりとりで盛り上がりたい気分です♪ 私自身は、デュメイさん来日しないし、ものすごく 熱い気持ちで取ったものは無いのですが(笑い)

泣く泣く庄司さんのソナタを諦めてバルトークのVN協奏曲を取ったり(私にとっては重要です)、小川典子さんのドビュッシー「沈める寺」(一度生で聴きたい大好きな曲♪)を諦めて渡辺玲子さんたちのサン=サーンス「動物の謝肉祭」を取ったり… 結果的にラヴェルのヴァイオリンソナタとピアノ協奏曲(どちらも大好きな曲です)を取っていなかった自分に唖然としたり! >もう、時間の割振り的に取ることが出来ません(涙)
今回私は室内楽を多めに取ったような気がします。
背伸びして、フォーレのレクイエムなんかも取ってみました。私って大人〜!って気がします(笑い、私には壮大すぎて遠い世界の曲なので…)。私自身への挑戦のようなものです。
色々な作曲者の色々な曲があるだけに、選ぶのが難しいですね。でも5月が楽しみです。

先程、コンサート会場でいただいてきた沢山のチラシを見ていたのですが、その中に『ネマニャ・ラドロヴィッチ』の文字が!!!
これって、ナントの熱狂の日で大変私好みでは無い(苦笑い)ツィガーヌを弾かれた方です。東響さん、大友直人さん指揮でチャイコンのようなのですが、生を聴いて良いのか悪いのか確かめたくなりますね(爆)>行きませんけれども!
…って、この方、日本の熱狂の日も参加されるそうです(ノーチェックでした)。チャイコンに、詩曲にロンカプ…聴かれた方の感想が聞きたいです。

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■ 2月22日(木) 秋はマリス・ヤンソンス祭りだっ!!!

11月17日@ミューザ川崎のヤンソンス with バイエルン放送交響楽団のプレオーダーが取れて、るるる〜♪気分の雪こぐまですv

もう、席にはこだわりません。チケットさえ取れれば。
この日はマーラー5番とサラ・チャンさんでブルッフ1番。どちらも要予習の曲です(あまり聴いたことが無いので…)。
11月はヤンソンス祭りが出来る位、コンサート行けるといいなと思います。>電話つながることを祈って!

今度の土曜日は、ラ・フォル・ジュルネ〜の先行チケット発売日です。
まだプログラムを全体的に見ていないのですが、聴きたい演奏家と、聴きたい曲、というのが結構バッティングあります(涙)そういう時は、やはり曲を取るべきなのでしょうか…まだ決めかねています。バルトークのvn協奏曲第2番と、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲は絶対に聴きたいのですよね〜♪ >その時間に確か、気になる何かがあったような気がします。

土曜日までに、自分の意志をまとめきることができるのか心配です。
たぶん、出来ないでしょう。あのプログラム見るもの、結構面倒くさいですし(爆)

ちなみに、火曜日に転んだおかげで只今両腕が筋肉痛となっております(笑い)

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■ 2月20日(火) 

今朝はデュメイさんのバルトークのこと すっかり 忘れていて、その時間は眠っていた雪こぐまです(涙)>昨日のみどりさん@生放送も寝てました…
ヴァイオリンのことはよく分かりませんが、デュメイさんの場合、演奏前のチューニングは3音位を鳴らして音を合わせています。もちろん この放送にもその音が「しっかりと」入っていて、その3音を聴くと、昨年の日本公演でチューニングされていた姿を私は思い出すのです。そういった意味でも、これはお薦めの放送でした。

今日は なんと、駅の階段でスッ転んでしまいました!!!

あ、雨降っているなぁ…と上を見ながら階段上がりきったら、つまづいてしまって。痛いというよりもその時は恥ずかしさで一杯でしたよ(爆)
1日の体力をこのスッ転びで使い果たしてしまったかのようでした。
転ぶのって一瞬のうちに全身の筋肉使いますよね。ムチ打ちというか、直接ぶつかった以外の部分も筋肉痛になります。
会社では1日しょんぼりしていました…>というのは嘘ですけれども。

久しぶりにやっちゃったなぁ〜という感じでした(笑い)
明日はもっと、体にミシミシくるのでしょうね。

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■ 2月17日(土) ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調

2月14日の日本テレビ「深夜の音楽会」は、舘野泉さん with 読売日本交響楽団でラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲でした。この録画を本日観たのですが…

すごく格好良かった!!!>そして、本当に左手だけで演奏されていました(笑い)

舘野さんも、ラヴェルの曲そのものも。そして、左手の動きが素晴らしかったです。
舘野さんのお名前は、左手のピアニストとして新聞等で何度か目にしたことがあったのですが、初めて演奏を観ることが出来ました。
あんなに深い音楽なのに、左手だけで表現できるのですね。作曲したラヴェルはやはりすごい。普通のピアノ協奏曲も好きですが、左手のための〜もいいですね。

いつもCDではコラールさんかベロフ先生の演奏で聴いているのですが、音や映像だけでは何か物足りないです(笑い)いつか生演奏で、その左手の力を感じ取って来たいです。
ラ・フォル・ジュルネ〜でも確かあったような気がします♪ふふふ。

今日はマトリョミン教室だったのですが、デュメイさんのモーツァルトだの、左手のための協奏曲だの、ヴォルフ・フェラーリだのとフラフラ聴いている私がマトリョミンの予習をしているわけも無く(苦笑い)音符が読めない上、暗譜もしていないので 微妙でした(涙)
久しぶりに見本で先生の演奏を聴いたのですが、先生は音楽というよりも、音そのものが私たちを全く違うことを改めて感じました。きちんと楽器しているというか…(私たちは雑音…) 何が違うとそんなに音が違うんだろう?!って思いました。手の持って行き方が安定しているのでしょうか。すごく表現力溢れた音色でした。
こういう演奏だったら、皆も聴きたいだろうな…と。私たちはまだまだです!

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■ 2月15日(木) 夢見るようなカデンツァ

最近、私は細々とデュメイさんのインタビュー記事が載っている過去の雑誌を探して取り寄せていたりするのですが(爆)>収集癖もついにこっち方面に来たか…って感じです(汗)

先日届いた1999年1月号『音楽の友』の記事(取材は奥田佳道さん)で、デュメイさんがDGの「モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲集」について少し語っていらっしゃいました。
DGモーツァルト・ヴァイオリン曲集 EMIでのモーツァルトの録音が好きな私は、実はこのアルバムはあまり聴いていなかったし、そんなに好感も持っていませんでした。でも、記事にはこう書いてあったのです。

先のモーツァルトの協奏曲でも、第3番ト長調の第2・3楽章で恩師グリュミオーの「夢見るようなカデンツァ」(デュメイ)を復活させたり、シャーンドル・ヴェーグの薫陶を受けたオーケストラを共演相手に選んだりと、自己の芸術感をさりげなく主張した。
 『グリュミオーがずっと弾いていたカデンツァを思い出して弾きました。(略)』


たったこれだけの文章ですが 「そ、そうなのですね…カデンツァについては詳しい事は分からないけれども、この音色はグリュミオー先生を思い出しながら弾かれていたのですね」 って思いながらCDを聴いてみると、すごくこの演奏に愛着を感じてしまうから不思議(爆)
>すぐ、その気になりやすい私。
このアルバムのデュメイさんの音色は、美しくて無駄が無いと思うのです。すごく洗練された感じがします。だから逆に、EMI版に比べると面白味がないので(失礼な話ですが)敬遠していました。デュメイさんの音色に興味のない方は聴き通すのはキツイような気がします。

4番の軍隊は、上品過ぎて私のイメージする4番とはちょっと違うかな、と(笑い)5番トルコ風はクセが強い気がしますし…
でも久しぶりに聴いてみますと、4番のカデンツァの素晴らしいこと!
これが オーギュスタン・デュメイの演奏なんだ、っていう音の要素が このカデンツァにはぎっしりと詰まっていることを実感しました。

そして、3番の「夢見るようなカデンツァ」は、何とも言えない気分になります…(ははは)
グリュミオー先生はピアノも弾けたそうなのですが(ヴァイオリンとピアノを両方弾いているアルバムが1枚あります)、いつもデュメイさんの伴奏を弾いてくださっていたそうです。ソナタもコンチェルトも、ヴァイオリンの曲の伴奏は何でも弾けたということです。
そういう若い頃のデュメイ青年の光景とか想像しながら聴くと、すごく楽しいですね♪

この記事ではデュメイさん、少し考えさせられるようなことも発言していらっしゃいます(他の雑誌のインタビューでも似たようなことを言われていたような気もするのですが)

 お店へ行けば、CDがあふれているでしょう。あれを見ますと、もう何もいらないと思ってしまいます。若い音楽家にとっては、さらに危険なことです。ある音楽作品を勉強した場合、すでに誰かの解釈が――意識する、しないにかかわらず――頭の中に入っているのです。真似をしてしまうのです。これは著名なコンクールでも出てくる問題です。
 そういうわけですから、私は、本当に弾きたいと思う曲を、じっくりと時間をかけて準備するようにしています。


1999年でもそうなら、今なんてもっともっとCDが溢れていますよね! ありすぎて、お目当てのCDが店頭に並んでないことのほうが多いですし(笑い) でも、デュメイさんには沢山 NEWアルバムを出していただきたいです。

そんなデュメイさん。2月20日4:00〜ネットラジオ「Musiq3」でバルトークのvn協奏曲第2番が放送されます♪ ぜひぜひこのチャンスをお見逃し無く!!!
当時生放送で私も聴きましたが(確か日記にも書いたような気が)、これがとても素晴らしいのです。この演奏がきっかけでバルトークのvn協奏曲は色々な方の演奏で聴くようになりました。未だにデュメイさんを超える演奏は私の中ではありませんけれども(爆)

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■ 2月12日(月) 国立新美術館

暖かくなったと同時に、花粉がキツいですね…今年って特にキツいような気がします(風邪なのか花粉なのかの境が分からないのもありますが)。
昨晩は頭痛に悩まされ、久しぶりに12時間寝てしまいました!>これはこれで良かったです♪

さて、昨日は御招待いただきまして(ありがとうございました )、国立新美術館の『20世紀美術探険』展に行ってきました。

この建物。素晴らしいのです! 最初はぜひぜひ六本木方面から行って、正面の光景を見ていただきたいと思いました。(乃木坂方面は近いけどお薦めできません>裏なので
こう書いてしまうと書きすぎかもしれませんけれども、海外で初めて遺跡を目の前にした時のような興奮と感動…これに近い位の気持ちの高まりでした(笑い) 普段目にすることの無いような建物の形、曲がり具合ですので、すごく新鮮なのです(不思議とテレビの映像で見るのと実物を見るのとでは気持ちが全然違います)。こんなに惹き付けられるとは思っていなかったのでカメラは持っていかなかったのですが(残念、涙)、皆さんバチバチ写真撮影されていました。

建物の中には窓際に多目の椅子が置かれていて(背もたれが斜めになっていて、昼寝とか出来そうな感じの)、読書しながらゆったりと時間を過ごすのも良さそうだな…と。
各階のカフェは座る場所さえ確保できれば、そこで長時間おしゃべりもいいと思います。
3階にはアートライブラリーがあって、美術資料が見たい方、探している方などにはいいですね。どんな系統の資料があるかまでは見てきませんでしたけれども、論文とかの資料になればラッキーですよね。

本命の展覧会ですが、現代美術って難解です…(笑い)深く考えようとすればするほど分からなくなるというか。私でも何となく分かる、共感できる作品と、全く理解できない作品、これが作品なの?!というようなもの、色々な作品が展示されていました。ものすごい展示数でした。出口当たりでは、皆さん足がふらついている位。作品を見るのって体力が必要だよなぁと改めて感じました。

私は1人で行ったのですが、2人以上で行かれた方、大変だったと思います。
これだけの作品数をお互いのペースに合わせて観ていたら、出口になったら「お茶でもしようか」ではなくて「帰ろうか」になってしまいそうです(笑い)

先日美容院の店長さんとも美術館の周り方について意気投合したのですが(笑い)、美術館って 個々によって気になる作品、興味の無い作品って違いますよね(これは映画とかコンサートでもいえると思うのですが)。そうなると、自然と1つの作品にかける時間って違ってくると思うのです。私もメリハリがものすごくあります。全部全力投球で作品に向かい合うことって出来ません。
人と一緒に行った場合、一緒に周るのってどうなのでしょう? 出口で何時に待ち合わせ、としないと好きなように周れないな〜と思うわけです。
なので、大本命の美術館は1人で行きます。もしくは2回行きます♪
>物事はまるとどんどん暗くなっていきますね…

4月はモネの作品が来ます!!! 完全に1人体制で挑みます(爆)>本命中の本命ですので。
美術館はともかく、ここは建物見て喫茶するだけでもいいと思いますので、機会がある方はぜひ一度足を運ばれることをお薦めしますv

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■ 2月10日(土) 久しぶりのロシア料理教室に行ってきました

嬉しい3連休です♪ 今日はとても暖かい日でしたね。

久しぶりのロシア料理教室へ行ってきました。
サラダ「優しさ」(Нежность>発音が聴き取れませんでした…『ニャズネス』って聴こえたのですが、笑い)、肉と野菜のナス詰め、キノコのドラーニキ、の3品を習ってきました。

かなりボリュームがあります 最初 色々なものをみじん切りにしていったので、どの料理にどの具材が入っているかよく分かっていません…
でもどれも美味しかったです♪お腹一杯になりました。

サラダには、鶏胸肉をメインにキュウリ、卵、プルーンが入っていて、手製のサワークリームとマヨネーズで和えて、小ネギとくるみを最後にかけてあります。プルーンの甘さがあるので、塩を入れても塩の味が表に出てこないのですよね。で、最後に口の中に胡椒のピリッとした感じが残ります。日本には無い不思議な味です。見た目よりも、さっぱりしています。

ナス詰めは、パプリカの肉詰めなどのナス版。ナス繰り抜いて、中身は挽肉と玉ねぎで炒めて…と、手間がかかりますが、美味しいです♪ナス繰りぬかなくても、ナスの間に挽肉挟んで焼いたりしますよね。それでも良いのでは…とも思うのですが(笑い)

ドラーニキはブラボーです! じゃがいものお焼きなんですけれども、プレーンのものは以前習ったことがあり私も時々作ります。…が、キノコが入るとまた違う!!! フライパンで焼いた後にキノコの煮汁に浸してオーブンに10分入れないといけないので、これまた手間がかかりますが美味しい!サワークリームと良く合います。これはまた、家で作ってみたいです。最近、全然ロシア料理…というか、料理そのものをしないので(笑い)、また作ってみたくなりました。

1人で作るのは大変な料理ばかりですので、いつかは友達とかと一緒に何か作りたいなぁ〜というのが私の野望(?)です。同志と場所を提供してくださる方、常時募集です(爆)
>私が今まで教えていただいた作り方、覚えていたら…の話なんですけれども!

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■ 2月4日(日) Le Folle journée de Nantes 2007

Windows Vista を少し触ってきました!
何がどう変ったのか、良くなったのかは私には分かりませんが、アイコンがXPに比べてより可愛くなっていました!>私にとってのポイントはこの程度です(笑い)
せっかくなので、今年の冬に向けて(約1年後ですが)パソコンの買い換えを検討しようかと。今は何作業するにもとても遅くて大変なので(涙)急に止まるし。

今ナントで開催されております『熱狂の日』ですが、週末に向けて少しラジオで聴きました♪

■ ショーソン:ヴァイオリン・ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調Op.21
  Vn:ルノー・カプソン P:ミシェル・ダルベルト エベーヌ四重奏団
  2月1日 in カフカHall >いい名前!

■ バルトーク:ルーマニア民俗舞曲Sz.68
  第1Vn&指揮:ゴルダン・ニコリッチ オーヴェルニュー管弦楽団

■ ラヴェル:ツィガーヌ
  Vn:ネマーニャ・ラドゥロヴィチ(Nemanja Radulovic) 指揮:アントニー・ヴィト
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 2月2日 in ドストエフスキーHall >vvv

カプソン(兄)さん&ダルベルト先生のショーソンの協奏曲は良かったですv
ジャン、ジャン、ジャーーーン!!!
と、ピアノから始まる曲なのですが、このダルベルト先生の入り方が力強くて説得力があって。第2楽章のカプソン兄さんのヴァイオリンも私は好きでした。

ルノー・カプソンさんについては私はよく知らないのですが、デュメイさんも演奏しているピリスさんのCDシューマンの五重奏で2ndヴァイオリンをされている方です。そして、雑誌のインタビューで「5歳のときにデュメイの生演奏を聴いてその美しさにショックを受けた」みたいなことを言われていたので、よーーーく覚えているのです(笑い)以前はデュメイさんが使用していたクライスラーの1721年製ストラディヴァリを使われていましたし。
デュメイさんはもちろん、プーレ先生にも師事されていたそうです♪
弟さんはゴーティエ・カプソンさんというチェリストです。アルバムとか聴いたことがないのですが、御二人はネットラジオではよく流れますのでそちらで聴いています。兄弟とアルゲリッチさんとでベートーヴェンのトリプルコンチェルトとかシューベルトとか演奏されていました。

何より 私が大好きなブログがありまして(書かれている方はデュメイさんをとても愛し、尊敬されていますv←と勝手に思いながら読ませていただいています、笑い)、どうやらその方が1番好きなヴァイオリニストがカプソン兄さんのようなのです。なので私、一方的に読んでいるだけですけれども、カプソン兄さんが他人のような気がしないのです(ははは)知らない人なのに知っている気がしています。こういう所がネットの面白いところですよね。

ゴルダン・ニコリッチさん&オーヴェルニュー管弦楽団の演奏は、昨年のフォル・ジュルネで私が大変気に入ってしまった組合せで(モーツァルトのザルツブルグ交響曲第1番とヴァイオリンコンチェルト第4番は今でも忘れられません!)、今回のルーマニア民俗舞曲もすごく良かったですv
音だけなのに、演奏している姿も想像できてしまうほどの独特な勢いがある方たちです。
この曲ってCDでも生演奏でも、ヴァイオリンとピアノの組合せでしか聴いた事が無いのですが、オケになるとまた一味違いますね!どちらもいいです。5月の日本でもオーヴェルニュー管弦楽団さんはチェックします、私。

最後のネマーニャ・ラドゥロヴィチさんのツィガーヌ。
これがまた…よろしくないのです、はい。びっくりする位に。前半の独奏も、後半のオケとの掛け合いも。こんな演奏する方って誰なんだい!と、思わず検索してしまった位です(爆)
→オフィシャルサイトはこちら

演奏中の音が掠れたり、音を外したりって、それが聴いていて許せる人と許せない人っていますよね。最終的には聴いている人の主観の問題なのかもしれませんが、この人の求めている先ってこんな小さなこと(多少の音のずれ)では無いんだ…と思える演奏をされる方は前者。単なる練習不足なのでは?と思ってしまうような演奏をされる方は後者。ラドゥロヴィチさんがどんな方なのかは全く分かりませんが(初めて聞いた名前ですし!)、私にとっては明らかに後者でした… 非常に痛い演奏でした。>失礼ながら。不調だったのでしょうね。

色々ありますね! 日本公演も楽しみです♪
しかし、初日が5月2日って、仕事ですけど… 何で2日から始められるのでしょうか(涙)

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■ 2月2日(金) あっという間に2月です!>一週間は長かったけど

ものすごく長い一週間でした…終りが無いかと思いました(爆)
火曜のあたりから、明日が金曜日なのではないかと毎日錯覚していた位です。

家に帰ると眠くて眠くて。でも木曜日はネットラジオでクレーメル&ヤンソンスさんのバルトーク1番を聴くために朝4時に起きました!!!>自分でもアホかと思った…
これがものすごく良くて、録音もきちんと録れていたようなので、夜は音楽ファイルを編集するぞ〜!と元気に家に帰ってきたのですが、どういう訳かパソコンを開いてみると、録ったはずの音楽ファイルが消えていました…(暗)

疲れは倍増。今思うと何であれだけショックだったのかは分かりませんが(ははは)、ものすごく悲しくなってしまって、昨晩はすぐに寝ました。
あれはいい演奏でした。バルトークだけでなくて、その前後の交響曲も良かったです(ヤンソンス&バイエルンでした)。録れなくて残念(涙)

今はフランスで、熱狂の日が開催されていますね♪>ラジオで聴けます。
私の分かる範囲では、スーパーピアノレッスンでおなじみのダルベルト先生と、カプソン兄弟、児玉桃さん、ボリス・ベレゾフスキーさんあたりが演奏されているようです。日本ではどなたが演奏されるのか、早く知りたいですv
>って、それらしきページ見つけました。庄司紗矢香さん、渡辺玲子さん、ダルベルト先生、カプソン兄弟、小山実稚恵さん、仲道郁代さん、小川典子さん、樫本大進さん…あたりが私の目標かも♪ ダルベルト先生はきっと行きます!スーパーピアノレッスン見直しておこうっと。あと渡辺玲子さん!!!

昨日から社長がフィリピンに出張に行っています。>円が安くて頭が痛いですね…
ノートパソコンを持っていかれたので、会社への連絡手段は『携帯ではなく 絶対にSkypeを使うだろう』と総務部では予測しておりました(笑い)
なぜSkypeなのかと言うと、通話料が無料という点もそうなのですが、カメラを付ければ複数の人同士で顔を見て話が出来るからです。
でも、ほとんどの人が話は出来ても、カメラは付けていないのですよね…私も同じです(人に渡してしまいました)。

昨年末、
「お前ら総務が率先して(カメラを)付けなければ、誰だって付けやしねーじゃねーか! やる気がなさすぎるんだよ!!!」>…以下、自粛(涙)
ものすごく怒られまして、すぐに購入したのですが、でもやはり付けていませんでした。

なので、「社長がフィリピンに着くまでには、何としてもカメラが映る状態にしなければ」と、必死に朝一番で総務全員がカメラを付けました。カメラを付けていなかったことがバレてはならない、と。(社長が怒ると、フィリピンの事務所の人たちに迷惑がかかりますので、笑)
案の定、社長からはSkypeで連絡が来ました。…命拾いしました。良かった、良かった。

と思っていたら、フィリピンが停電になったとかで今度は携帯から連絡が(インターネットが使えないので)! …この時、ものすごく不機嫌だったそうです(爆)
こういう時って、電話取らなかった者勝ちって感じがしますね〜♪

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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