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■ 2006年4月の日記 ■

… 川畠さん&ダニエルさんのクロイツェルは素晴らしかった! と感無量の4月でした …

■ 4月30日(日) 今日はとても良い天気でした。

チョビは元気です! なかなかカメラを向いてくれないのですよね… チョビの散歩の時に駅までの道のりを聞かれ、そこが非常に説明しづらい場所であったのでしどろもろどに答えてしまい、あの人が無事に駅までたどり着けたか気になっている雪こぐまです。
聞かれた場所が悪かったのですよね… どの方法で行っても、裏道通らないと駅までは行かない場所だったのです。
今日は留守番だったため、久しぶりにチョビと1日一緒に遊びました。
うむ。可愛らしさは健在だな、と再確認です(バカな私…)>相変わらず拾い食いはひどいですが。

本日、やっとラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのスケジュール確認をしました。自分でも遅いのでは…と思います。
そうしたら、忙しい連休になるな…と思っていたのですが、それほど取っていなかったことが分かりました。あの時悩んだ末、結局取らなかったんだ私…と(笑い)
意外なことに、モーツァルトのvnソナタは一つも取っていませんでした。vn協奏曲が2番4番5番。それも全部初日です。何かすごく勿体無いことしているような。
本当なら1日1日で楽しみたかったです。
そして、久しぶりに沼尻さんの指揮を堪能してきます(三公演)♪ 楽しみ〜!!!
激しめな曲であってほしいのですが、モーツァルトですから期待はできませんね(笑い)

――と、その前に。
5月1日、2日が地獄なのです…一頑張りしなければ!

   ポエジー  テニシア

ちなみに本日食べたアンリ・シャルパンティエのケーキ。
(味はともかく)見た目が可愛いですね! 一目ぼれしてしまいました。
>可愛すぎて、思わず写真を(笑い)

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■ 4月29日(土) まだ連休に突入していない私。

今日はてっきり普通の土曜日かと思っていた雪こぐまです。祭日だったのですね!
外資系や工場関係の会社などは5月1日・2日もお休みのようで、昨日は電話先で「こんなに休んで申し訳ないのですが…」と嬉しさを隠し切れない様子で多くの方々に謝られました。5連休で文句ありませんけど何か?とでも言いたい気分です(笑い)

マトリョミンが我が家にやってきたのは確か10月だったと思うのですが、本日始めて電池の交換をしました。(マトリョミンは単3の電池4本で音を出すのです。)
結構電池、持つんだな…と思うのと同時に、それだけ触っていないということなのかなとも思いました(笑い)
最近のマトのチューニングの不具合も、電池が切れそうだったからと思いたいです。

図書館で予約していたCDを本日引き取ってきました。

ベートーヴェン 『ミサ・ソレムニス』
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ジェイムズ・レヴァイン

―― ジャン・クリストフ用です。
半分聴きましたが、さっっっぱり、分かりません。嫌いではないのですが!>まだ聴くには早すぎるような気が(汗)
私にとって新しい分野といいますか… 音楽も色々あるなぁと、ただただ思いました。

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■ 4月26日(水) クロイツェル漬けな日々?!

今朝ものすごく急いでいる時に限って、靴を履く時にストッキングの伝線に気が付いた…おかげで電車1本乗り遅れた雪こぐまです(汗)>でも、遅刻はしなかったので結果オーライです!

土曜日のヴィオラの方、松実健太さんのHPの日記に、ダニエルさんのことが…!!!
やはり、英語は必要なのですね(苦笑い)

ダニエルさんといえば、日曜日のクロイツェルが未だに忘れられなくて、図書館でも色々なクロイツェルを予約したりして、挙句の果てに3月の山口さんがクロイツェルを演奏されていた姿まで思い出してきました(爆)そんな今週を送っております。>そして居眠り。
山口さんのクロイツェルも素晴らしかったなぁ…と。だって、この演奏が無かったらこの曲に興味を持ちませんでしたし! 川畠さん&山口さんでも、もう一度聴きたいです。

―― というか、クロイツェルってピアニストをすごく格好良く魅せる曲ですよね…作曲時のドタバタエピソードが信じられない位、隅々まで考えつくされた曲に思えます!
(CDでは、デュメイ&ピリスも最高です、笑い。ピリスさんのピアノの音を切るタイミングとデュメイが演奏に入るタイミングが絶妙で聴いていて気持ちが良いです♪)

1年前のラ・フォル・ジュルネ〜では、クロイツェル三昧だったのですよね(ため息)。デュメイや諏訪内さんや庄司さん…もクロイツェルだったかしら。そんな時、私は一体どこへ行っていたのだと今更ながらに思います(苦笑い)>それはそれで良かったのですが!

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■ 4月25日(火) 素敵なスコットホール♪

土曜、日曜のコンサートがあまりにも素晴らしすぎて(理由になっていませんね)、月・火と居眠り連発の雪こぐまです(苦笑い)>たぶん、周りにばれています…ええ。

高田馬場から少し歩いた早稲田奉仕園にスコットホールという教会があります。
…と言いつつ、私も行った事はないのですが(笑い)写真を見る限り、素敵な建物です。

こんな素敵な所でですね、なんと――

《 7月1日(土)にマトリョミンアンサンブルクラスの発表会 》

…をすることになりました(爆)

もう、演奏会したい、したい、と皆で言っていたので、先生が機会を作ってくださったのです。私たちは幸せ者です(涙) 贅沢過ぎるシチュエーションです。
いきなり教会ですよ! アヴェ・マリアとかが似合う場所ですよ!>弾けませんけれど。
お近くにお寄りの際は(いや、近くに来ることなんてあまり無いと思いますが、笑い)、ぜひ、ぜひ、ぜひ、皆のマトを見に来てください♪

―― ただし、私たちの演奏には責任持てません…(暗)

そんなアンサンブルです。>半分冗談、半分本気。
それ以前に、私たちのレパートリーが3曲しか無いのですが(爆)!!!
しかも、基礎中の基礎の曲。
どうなるのかしら(汗) 私としては、先生のテルミンの演奏が聴きたいです♪

土曜日のマト教室で、次回の課題曲の楽譜を渡されました。

「夜空ノムコウ」 「少年時代」

マトで演奏するよりも、歌った方が早いような気がしました…
おたまじゃくしが多すぎて私の限界を超えています!

さらに「連休中に1曲、好きな曲を仕上げてくること!」という宿題付き。
早速やりたい楽譜を取り寄せましたけれども、きちんと仕上がるのかは謎(後日、皆の前で発表するのです)。
ここしばらくは、アナスタシアと仲良くしないといけないようです(笑い)
楽しいからいいですけれども。私の場合、演奏になっていないのですよね〜ははは。

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■ 4月19日(水) クラリネット五重奏

池に落とした携帯を、分解して中を完全に乾燥させ、「調子が悪い」の一言で上手く交換まで持ち込んだ父と母はすごいと思う雪こぐまです(笑い)
買い換えてからまた10ヶ月経っていなかったので、通常だと結構な金額になるそうで。ドコモショップでかなり調べられたらしいのですが、ばれなかったそうです。

さて今週は、関東方面の川畠ファンは一生懸命モーツァルトの曲を聴いていることと思います。私も頑張って聴いている…つもりです(頭に入りませんが)。
コンサート後の感想を語り合うのも楽しいですが、コンサート前に「この曲は頭に入らなくてさー」とか「この曲は○○の演奏がすごく好き」とか語り合って予習するのも、とても楽しいですね! この楽章のこの部分のこの弾き方が…みたいな、マニアックな、かつ素人にも共感できる、熱い感想とか語ってもらうと、聞いているこちらも熱くなってしまうと思います(笑い) そういう場みたいなものがあると面白いだろうなと思ったりします。

土曜日のコンサートで演奏されるモーツァルト「クラリネット五重奏曲 イ長調 K581」

私の場合、音楽以前にクラリネットって何?…から始まりました(爆)クラリネット、実は知らなかったのです。CDを聴いてみたら、すごく可愛い音色で(どこかで聴いた事はありますが、意識はしていませんでした)気に入ってしまいました。
ネットで写真を見てみると、これってオーボエ?! と思えるくらい似ている感じがして。解説を読んでみますと、確かに色々な部分や造りが違うのですね。…こちら

そう思うと、「僕の大好きなクラーリネット♪」の歌は、随分と小さいうちからこんな楽器を触らせてもらえて贅沢ね!という気分に(笑い)
>私はカスタネット位の意識で、ずっと歌っていました…

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■ 4月15日(土) アナスタシアとコンサートへ

「マトリョミン持って、ロシアへ行こう!(サンクトペテルブルグで『罪と罰』の世界体験付き)」という夢の企画が頭の中を駆け巡っている雪こぐまです(笑い)
そんなお話をちょっとしたもので… ロシア、行きたいなぁ。

今日は、川畠さんのチャリティーコンサート→マトリョミン教室の日でした。
川崎でしたので、アナスタシア(マトリョミン)持参で会場へ。足元に置いていたので、川畠さんの美しい音色を一杯浴びてきました(笑い)恐らく、少し音が良くなっているはずです。
何人かの方にも、マトの頭のグリグリだけ見ていただいて(全部出すのは恥ずかしかったので)、アナスタシアは幸せ者でした。後日、改めてじっくりと見て&弾いてみていただきたいです。1人でも多くの方に、マトリョミンの存在と魅力を知っていただきたいです。私には言葉では表現出来ないので(笑い)

現在、頭の中に流れているのは川畠さんの演奏…
ではなくて、ロシア民謡 『小さなグミの木』です!
私はこの曲の下パートを練習していなくて、音符も読めませんので(『ド』と言っても、音が出てこない)、今日は弾くことが出来なかったのですね。でも、そんな日に限って下パートをやたらと弾く機会が多くて。(めちゃくちゃ弾いてしまいました、汗)

さらに、練習の意味での録音2回(涙)

地獄でした…

あまりにも自分的にひどいなと思ったので、2度めの録音の時は内緒でボリューム下げてしまいました(爆)
その失敗を含め、今頭の中でこの曲がリピートされ続けています。

アンサンブルは、皆でカチッと合った時がとても気持ちが良いのですよね〜v
足を引っ張らないように、練習します。とても反省しました。

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■ 4月9日(日) オズの魔法使い

今日も川沿いへ桜を見に行ってきましたが、こちらはもうそろそろ終りのようです…
半分以上花びらは散っていますし、緑の葉も目立ってきていますし。

さて、今日のチョビの散歩。いつも小学校の前にある公園の横を通るのですが、公園の奥でトランペットを練習している人がいました。外の通りからでも聴こえたので、かなり大きな音を出していたのだと思います。

…が、決して上手いとは言えなくて(苦笑い)

私のマトリョミンと良い勝負だな、と思いました。>もちろん、実際は私のマトが負けます(笑い)

曲はオズの魔法使いの「虹のかなたに」。
なかなか曲が先に進まない練習をもどかしく思いながらチョビと歩いていますと、横の家の窓が開きました。

「お母さん、オズの魔法使いだよ!」

と、小学生の女の子がこのトランペットの演奏(練習)を喜んで聴いているのですよね〜!

―― 何だか いいな、この光景。
そう思いながら、その場を通り過ぎました。練習している人にも、側に小さな観客がいるのだから頑張ってほしいですね(笑い)
私もマトリョミンで「虹のかなたに」が弾けるように練習しようかなと思いました。

公園で。>嘘です。

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■ 4月8日(土) 復活祭

今月から会社の移転により、JRから地下鉄通勤になった雪こぐまです。

…地下鉄通勤って大変なのですね!

なってみて初めて分かりました(笑い)
まずは、駅の入口から改札に行くまでに時間がかかります(かなり深く電車がもぐっているので)。さらに、改札からホームに行くまでも…

そして乗り換え駅の『永田町』。今までも感じていましたが、エスカレーターが長い、長い(苦笑い)下向いているとちょっと怖くなる位。
で、大事なのは乗り換える時に、エスカレーターの上り下り、歩く歩道での移動においても常に歩き続けなければならないということです。ここで立ち止まるのと歩くのとでは約2分は違ってきます。前の人がちんたら歩いているものなら、声をかけて前を譲っていただかなければなりません。乗り換えは一種の闘いだなと、この1週間で悟りました(笑い)
でも、地下鉄通勤は嫌いではないです。良い運動になりますし、この長いエスカレーターとの付き合いも結構楽しいです。

クリーチ 今日はロシア料理教室に行きました。
ロシアでは4月23日が復活祭(イースター)ということで、Кулич(クリーチ)という復活祭のパン…というよりパウンドケーキのようなものを作りました。
教室の始めに先生が「今日のケーキは、ピロシキとは比べものにならないくらい大変です!」と緊張した面持ちで話されたので、どうなることかと半分ドキドキしていましたが、生地は膨らみ大変美味しく出来ました。
生地のこね具合がポイントらしいのですが、今日は先生のミキサーを使って作りましたので(笑い)問題ありませんでした。この生地の中には、たっぷりのブランデーに浸かったくるみとドライフルーツが入っています♪

イースターエッグ こちらはウクライナで売っているイースター用の卵にくっつけるシールのようなものです(熱湯にくぐらせるとシールが縮まって卵にフィットします)。
昨年も楽しく作りましたが、やっぱり楽しい!日本の雑貨屋さんなどでせひ輸入していただきたいですね〜v
このシールを破って食べるのが勿体無くて、決心するのに数日要します。

пасхальна 外袋もいただいてきました。『пасхальна(復活祭の〜という意味)』というものだそうです。本当、日本では見かけませんね…
ロシアでは復活祭の日に、このクリーチやパスハ(レアチーズケーキのようなものです。これは昨年作りました)、イースターエッグ(玉ねぎなどで染めます)を作って皆で食べるそうです。
日本で言うところの、お彼岸におはぎや五目ちらしを食べる感覚なのでしょうか。私は復活祭に縁がないので、今一感じがつかめておりません(笑い)

サモワール 最後に素敵なサモワール♪
あまりにも素敵なので、皆さんが後片付けをしている時に写真を撮ってしまいました。
>初外出のリーザも一緒です(笑い)

上の小さなポットには濃い目の紅茶が入っていて、下の部分にはお湯が入っています。濃い目の紅茶をお湯で薄めて飲むのだそうです。
このお湯は本式ですと練炭を中に入れて温めるらしいのですが、これは電気式です。
その下のお湯から出る湯気で上のポットを保温するそうです。
このサモワールに描かれているデザインが素敵なのです。鑑賞用に作られることが多いから…とのお話でした(シンプルなサモワールは私も見たことがあります)。これが部屋の片隅に飾ってあると素敵ですね。

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■ 4月6日(木) 時間の許す限り…

tonicaさんのモーニングコール(?)で目が覚めて、川畠さんのコンサートを見ることが出来た雪こぐまです(笑い)詳しくは夜にでも。

悪魔のトリル、ボギーとベス、さくら、イザイ無伴奏(バラード)、カルメン幻想曲、アンコールでアヴェ・マリア…と弾かれていました。
ネットで鑑賞というのは初めてで、とても新鮮ですね〜v
今日も1日頑張らねば!

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■ 4月5日(水) 川畠成道さんコンサート in ケネディセンター

全て方へのメールのお返事がストップしております雪こぐまです(涙)申し訳ありません。ユンケルが欠かせない毎日を送っております。1日があっという間に終わってしまいます。

ですが、そんな中でも今日は一つだけ!
明日4月6日(木)朝7:00位〜こちらのHPで川畠さんのワシントンでのコンサートが生中継(なのかな?)で見ることが出来るのです。今見たら、Narimichi Kawabata の文字も出ていました(ピアニストはダニエルさんなのですね!お2人とも日本→アメリカ→日本とお忙しそう…汗)

本当は、今の時期1分でも長く眠っていたいのですが(!)明日は頑張って早起きしようかなと思っています…>起きることが出来たらの話ですが。
8時までならギリギリ見ることが出来そうなのですが、果たしてどの位の時間演奏されるのでしょう。通常だと2時間?!…だと、私は約半分しか見ることが出来ません。残念。
川畠さんの演奏をまだ聴いたことのない方にこそ、この中継はぜひぜひ見ていただきたいです。明日は皆で早起きをしましょうね〜!!! そして、感想を語り合いましょう(笑い)

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■ 4月1日(土) 大きな勘違い

何度ぶち切れるかと思った一週間を送った雪こぐまです(爆)
やはり私は忍耐力と言うものが無いのだなと反省しています。そして、来週もその反省を活かしていかないとと(今は)思います。

さてさて。
会社でもらったマカロンが非常に美味しかったので、只今マカロンに夢中です。私が昔に食べたマカロンって、もっと固くてボサボサしていた記憶があるのですよね。でも、このマカロンは違いました。一口食べるごとに幸せな気分になってきたのです♪

そのマカロンがどこのものかが分からないので(包みには何も書いてありませんでした)、現在ネットで探しているところです(笑い)そして、一般的にマカロンとはどのようなものであるのかにも興味があるので、マカロンを求めて本日、新宿伊勢丹に行ってきました!

Jean-Paul-Hevin ジャン=ポール・エヴァン
そういえばテレビで見たことがあります。店内の温度を保つために、店内に入る人数を制限するチョコレートのお店(ガラスの扉の前で待つのです)。購入するこちらが緊張してしまいます…
マカロンを始めとしたチョコレートの商品は、まるでティファニーの銀製品のように(?)、大切に、綺麗に並んであるのです。私の横にいた女性2人組みの1人がこちらのお店の大ファンの方のようで、ものすごくこのマカロンを褒めていました。「とにかく全部美味しいから!」と。
でも食べた感想としては、個人的にはそれほどでも…という感じでした(笑い)
会社で食べた「幻のマカロン」(と勝手に命名)の方が美味しかったです。チョコレートのお店だけあって、中に入っているチョコレートはとても美味しいのですが、それだったらチョコレートを食べたいかな、と思います。

HENRIR CHARPENTIER アンリ・シャルパンティエ
ついでなのでもう1ヶ所で購入(笑い)箱も素敵だし、並んでいるマカロンも可愛いです。
…でも、これも幻のマカロンではないのですよね。
私はこちらのマカロンの方がこのみでした。外がサックリ、中がしっとり、みたいな。そして、フランボワーズ(木いちご)のマカロンがとても美味しい!外の酸味と中のチョコレートの甘みの組合せがとても良かったです。

もちろん、写真のマカロンを1人で全部食べた訳ではありません。でも、数個食べただけでもかなりお腹が一杯になりました。そしてその後に気が付いたのですが、実はこのお店たち。私がお目当てで伊勢丹まで行ったお店ではなかったのです(苦笑い)
伊勢丹の地下の地図を頭の中に入れて行ったので(お店の名前のメモは持っていかなかったのです)、間違えてしまいた。

私が食べたかったのは、ピエール・エルメのマカロンだったのです…もう、どこもカタカナばかりで分かりません! ピエール・エルメはまた来月にでも挑戦することにします。
今度は、デュメイのフォーレのソナタをBGMにして優雅に食べてしまおうかな〜♪なんて。今から楽しみです。

マカロンで一杯になったお腹を抱えながら夜はマトリョミン教室へ。
今日から新しいクールとなり、新たに2人加わっての教室となりました。比較的個性が強くお見受けした方が、とても個性的なお顔のマトリョミンをお持ちだったので、ああ、マトリョミンと持主って一心同体なんだな…と思いました。となると、私とアナスタシアもいいパートナーになっているのかな(笑い)

今回は「小さなグミの木」というロシア民謡を練習しました。初めて聴いた曲だったのですが、ロシア語を専攻された1人がこの歌詞をロシア語で読んでくれたのです!(日本語に訳しても下さいました)
ものすごく美しい発音でびっくり&感動です。もう一度聞きたい位。
ロシア語ってこんなに美しいんだ…って思いました。チェーホフの三人姉妹も、日本語訳もそれはそれでいいけれど、ロシア語で聴くと「音」が素晴らしいはずだ、と以前井上靖さんが言っていた事を思い出しました。プーシキンの詩もそうですよね。
何か、時々聞くロシア語の発音練習のCD…「ミニャ ザウート ユキコグマ」とか、そんなのとは全然違う世界でした(笑い)今度ロシア語朗読のCDを取り寄せようかなと思いました。意味はどうでもいいので、音を楽しみたいというか。私は少しロシア語を誤解していたような気がします。 ロシア語が話せるって羨ましいです。でも、そうなるための努力をする集中力が今の私には無いです…

桜を見てきました!

マトリョミン教室の前に、チョビの散歩がてら、近くの川の桜を見てきました!
川の周りにはビニールシートが一杯敷かれていて、酒臭い人が一杯いて、ちょっと…という感じ。桜は美しかったのですが。この時期の週末は仕方がないですね。
さらにチョビは全く桜に関心が無いし(苦笑い)早々に帰ってきました。明日もう1回観てこようと思います。

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