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■ 2006年2月の日記 ■

… トリノオリンピックでは、荒川選手のイナバウアーを見ていて なぜか涙が出てきました。金メダル、おめでとうございます! …

■ 2月27日(月) 楽しいSkype(スカイプ)

何とか風邪をひかずに済んだようです。元気に1週間の始まりを迎えられた雪こぐまです。>良かった、良かった。

今週から会社の私の机にSkypeを導入しました。これ使うと、海外とだって無料で通信できますし、お得ですよね♪ でも参ってしまうのが、ビデオ通話機能です(汗) 「声だけでなく、やはり顔を見てやり取りをするべきだ!」という会社の考えではあるのですが、仕事中、特に午後に、お疲れ気味の顔を晒して話をするのは正直辛いです… 辛いというか、これはもう放送禁止レベル…。午後ってなぜか顔が油でテカリ出すのですよね。でも、いちいち電話のために化粧直しなんてしていられませんし!

とは言うものの、向こうの状況を見ることが出来るのは面白いです(笑い) 向こうも、ちゃんと仕事しているんだなぁと再確認できるというか。こっちも頑張らなくては、と思ったり。

家のパソコンでも友達同士で導入すれば、楽しいでしょうね〜!!!

今日、家に帰るとニューイヤーコンサートのDVDが届いていました!
早速少し見てみましたが、正月に家のおんぼろテレビで見た映像とは全然違いますね(笑い)色がとても鮮やかで、くっきりはっきりと映っていました。
相変わらず、ヤンソンスさんの体全体で表現する指揮は魅力的!見ていて、聴いていて、楽しくなってくるのです。いいですね〜v

DVDといえば、川畠さんのDVDですよ。全然チラシとか広告とか打たれていませんけれども、本当に3月17日に発売されるのでしょうか… 世間的に全然盛り上がっていないような気がしますけれども。(私も何だか盛り上がっていません、汗)DVD発売だなんて、本当はすごいことなのに!

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■ 2月26日(日) デュメイのブラームス

昨日のチョビ。昨日はこんなに良い天気だったのに! 大雨の中、1時間もチョビの散歩に付き合って具合が悪くなりつつある雪こぐまです。ずぶ濡れで帰ってきた1人と1匹を見て、母に「バカじゃないの?!」と一言言われました(笑い)>その通りです。
この雨では、チョビのレインコートも私の傘も、何の意味も無いものでした…

私はこの週末、デュメイのHPで視聴が出来ることを知りました。何で今まで気が付かなかったのかしら…(苦笑い) 以前友達に「今のデュメイの姿が見たい。」という事を話した時、「HPで見れるじゃん!」と言われて、話がつながらなかったことがあるのです。このページのことだったのか、と今になって納得です。

The Work → Sound clips で行けるのですが、モーツァルトの協奏曲第5番「トルコ風」の映像を少し見ることができますvvv 映像が速いような気もするのですが、でも若いときと弾く時のポイントは変っていないんだなぁ(笑顔を作る部分とか)と嬉しくなってしまいました。やはり、デュメイのモーツァルトの協奏曲は生で一度聴きたいですね…(ため息)

それから、CD化されていないブラームスのコンチェルトも聴けました! ブラームスはサビしか頭に入っていませんが、いい曲ですね。今度何かで聴いてみようと思います。
ここの視聴。視聴と呼ぶには長すぎる位の演奏を聴くことが出来るので、お時間あるときにぜひ一度聴いてみて下さい! ツィガーヌは最新のアルバムからのものですが、ラストの美味しい部分が全部聴けます。フランクのソナタも、私が好きなコラールさんがピアノのヴァージョンのものですし♪ サービス満点ですね。

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■ 2月25日(土) エフゲニー・プルシェンコ選手♪

ようこそ、週末! ありがとう、週末!!! ―― な気分の雪こぐまです。
怒涛の一週間でした。まるで、昨日文京シビックホールへ行ってきたかのような…

ということで、しばらくの間テレビから離れていてオリンピックも追っていなかったのですが、荒川選手、すごいですね。インタビューの笑顔がとても良かったです。何の世界でもそうですが、頂点に立つ人というのはすごいです。そして、そこまでに至る経緯には 周りの人の惜しみない協力があったのだろうなぁと頭が下がります。(私は、恐らくそのどちらにもなることは出来ませんので。)

そして今日、ですよ。今朝のエキシビション。

私、プルシェンコ選手に惚れてしまいました(笑い)

今更…なんですが! あれだけ人気があるのがよーく分かりました。送られる拍手の量が全然違いますよね。恐らく花束も。
ロシアというだけでも惹かれますけれども(笑い) あの安定感のある滑り! 安心して見ることが出来ます。失敗するのでは…という心配が全くありません。4回転でも安心! これって、すごいことです。それから、あの笑顔と甘いマスクですよ。素敵ですね〜vvv
>投げキッス、そして小さくガッツポーズ(?)…可愛い演出でした。
こんなことならショートプログラムも見ておけば良かったです。

あと、生のヴァイオリン演奏で演技するというシュチュエーションも良かった! 完璧でした。
>でも、エドウィン・マートンさんの前髪は短くした方が弾きやすいのでは…とか思ったり。

そんな私は急遽、3月5日の 『Theater on Ice 2006』 を見に行くことにしました(笑い)
すごく後ろの席(要双眼鏡)で何も見えないとは思うのですが、「今」のプルシェンコ選手を目に焼き付けておきたいなぁと思ったので。一緒に会場の寒さを体感したいですし、氷の上に着地した時のザクッという音を聴きたいです。他の選手が全く分からないのは、自分でもどうかと思いますが(汗)

久しぶりのフィギュアスケートです。以前、カナダのカート・ブラウニング選手などが目当てで幕張や代々木競技場へ通い詰めたことを思い出します(笑い) あれは、リレハンメルの時だったかしら。だいぶ前ですね。楽しみです〜♪
(といっても、今後フィギュアを追いかけるとかはありません。今回だけです。)

リーザの洋服が届きました! 少し前に届いたリーザ(マトリョミン・妹)の防寒服。本日やっと着せてみました。
着せてはみたのですが… これでは、マトリョーシカである意味が無いというか(笑い)
リーザがまるまるラビット・ファー(…です!フードの部分は)に埋もれてしまいました。

久しぶりにリーザの音を出してみましたが、やはりこちらの方が音がいいですし、チューニングも楽です。一体アナスタシアとは何が違うのでしょう… うーん。

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■ 2月19日(日) MOOMIN Bakery&Cafe

MOOMIN Bakery&Cafe 入口
東京ドームシティ・ラクーア内にある「ムーミン ベーカリー&カフェ」というお店。
本日の川畠さんのコンサートが後楽園駅の隣にある文京シビックホールだったので、こちらでお昼を食べてから聴きに行きました。

入口の写真からも分かるように、このお店はすごく可愛いです。テーブルによっては巨大ムーミンのぬいぐるみと一緒に食事が出来ますし、パンをつかむトングはニョロニョロ。お皿にはムーミンのデザインが…!

当然、親子連れのお客様も多いです。順番待ちのお客様も多かったのですが、つい長居をしてしまいました(笑い)
そんな北欧気分に浸りながら、文京シビックホールへ…!>眠いので、感想は明日の夜にでも。
とっても贅沢な、素晴らしいコンサートでしたよ〜♪

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■ 2月18日(土) 銀河の歴史が、また1ページ…

『喰い込みフェスティバルのお知らせ』が異様な位に届く、雪こぐまです。
この気持ち、分かる人には分かると思うのですが(笑い) 一体どんなフェスティバルなんだよ、って思わず突っ込みを入れたくなってしまいます。…なぜか憎めません。(でも もう結構です、ははは)

本日のマトリョミン・アンサンブル教室では、昼間の予定の都合で、着物で授業を受けられた方が御2人いました。その姿を後ろで見ていたら、「マトリョミンって、意外にも和服と合うじゃない!」 と感じました。素敵でした。
マトリョミン自体 ロシアと日本の融合みたいなものですし、その精神からいくとビジュアル的にもロシアのマトリョーシカと日本の着物は合って当たり前なのですよね〜。
「今度 新アンサンブルのグループを組むとしたら、ユニフォームは和服だな」と勝手に想像が膨らみました。私は和服は持っていないので、その時点でメンバーにはなれませんが(笑い) かなりいけると思いますね。

明日は川畠さんのコンサート! 私にとっては夏以来のチャイコフスキーのコンチェルトです。昼・夜2回聴けるので、今から楽しみです♪

でも、私はもう1曲楽しみがあるのです。それは、
ドヴォルザーク:交響曲第九番 ホ短調 「新世界より」op.95 です!

おおっ、銀河英雄伝説!!!

懐かしい〜(涙) 今も聴いていますが、この曲を聴くと学生時代の情熱を思い出します。といっても、銀英は2巻までしか読んでいませんけれども!
活字が嫌いなので…自分としてはこれでも、頑張って読んだと思います。キルヒアイスが死んだ所までで、私はお腹が一杯でした。

当時、サウンドトラックのCDが買えなかったので、カラヤンファンの友人にこの曲をダビングしてもらって何度も聴いた思い出があります。何で、第2楽章は「♪遠き山に日は落ちて〜」という日本の歌(と思っていました)が入っているんだろうとも思いました。この部分(家路)は、マトリョミンの教則DVDにも映像が入っていて、家で練習をすることが可能なのです。生でインスピレーションを沢山受けとって、家路の練習を始めようかしら。

―― 明日は、色々な意味で楽しみです。
欲を言えば、沼尻さんの指揮で聴きたい曲です(笑い) 絶対、魅せてくれると思います!

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■ 2月15日(水) 読書、再び。

花粉…飛んでますよね?! のどがすごく痒くて仕方がない雪こぐまです。

『人間の慰安と栄光とのために与えられた、もっとも美しくてもっとも高尚な芸術のためなら、多少の苦しみは苦しみがいのあることだ』

ドストの未成年がなかなか進まない私は、ひとまずこちらはお休みをして(!またすぐにチャレンジします)、現在 ロマン・ロラン著「ジャン・クリストフ」(新庄嘉章訳 / 新潮文庫)を読んでおります。先日、一期一会的な出会いでお話をした方にお薦めされた作品です。

ベートーヴェンがモデルとされているドイツ人音楽家ジャン・クリストフの生涯を書いた物語。当時は全10巻で発表されたようなのですが、私はまだ1巻が読み終わったところです。1巻はクリストフが8歳半の頃の話。
この家は音楽一家で、お爺さんが元指揮者、お父さんがヴァイオリニスト、そしてクリストフはピアノを弾き始めます。

クリストフは本能的に音楽と言うものを感じ取ることが出来るみたいで(これを絶対音感と言うのでしょうか?)、木々のざわめき、川の流れる音、こおろぎのおしゃべり…色々なものから旋律を引き出して、一緒に歌い、踊ったりするのが好きでした。
なので、基本や技術ばかりを教えるお父さんのピアノのレッスンは大嫌い。練習をしないとお父さんに殴られるので、泣き泣きピアノに向っていたのです。そんな時にお爺さんがクリストフに向って言った言葉が始めの引用です。

今日、電車の中で思わず泣きそうになったのが、ある日、クリストフが色々なものからインスピレーションをもらって 湧き出てくる音楽を鼻歌交じりに歌ったり踊ったりしているところを、お爺さんが見ていたのですね。
そして、「もう一度、歌ってごらん。」と言うのですが、クリストフはもう一度歌うことは出来ない、思い出すことが出来ません。そして、お爺さんは 自分が歌っていた歌を聴いて笑ってるのではないかと恥ずかしく思うのです。

後日、お爺さんはクリストフに一冊のノートを渡します。
「これが読めるかね?」
書かれてある音符の並びを、ピアノで弾いてみます。

―― そうなんです。これは、クリストフがこの前歌っていた曲! そして、色々な時・所で歌ったり踊っていたりした曲が、きちんと楽譜になっていたのでした。

何か、自分のことのように読んでいて嬉しくなってしまいました(笑い)
この後に登場する、一風変った伯父さんも気に入っています。
殴られたり、ぶたれたりする場面が多いのですが、でも面白いです。何とか、最後まで読みきりたいですね。

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■ 2月14日(火) 眠いです…

職場で一日中 居眠りをしていた雪こぐまです。
昨日は、自分の眠気に負けるまでテレビを見続けました(笑い)そして、今朝目覚めて一番にテレビをつけたという…>完全にオリンピックにはまっているじゃない!私。
今日は見ないで、速やかに眠りたいと思っています。

さて、今日はバレンタインデーです!
今年も家へ帰ると、私宛の荷物が届いていました。
これは友達からです。この友達とは、普段はほとんど連絡をとっていないのですが、私が年賀状を送る、彼女がバレンタインの日に手作りのお菓子を送る、という不思議なやりとりが続いています。そして、お互い元気であることを確認するのです。
今年も美味しいお菓子を食べながら、確認することが出来ました(笑い)>どうもありがとう!

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■ 2月13日(月) 何だかんだ言いながら…

オリンピックには無関心なつもりでしたが、昨日・本日とハーフパイプを見入ってしまった雪こぐまです(笑い)どちらもすごかったです。
…というか、アメリカ勢は別次元でした。すごすぎました。

競技中の選手たちの姿とトリノの景色とのバランスが美しくて、スローモーションでもう一度、の場面などは まるで1枚1枚写真を写しているかのようでした。思わずイラストとか描いてみたくなってしまいます。トリノは素敵な場所なのですね。

そんな画面を見ていると、「オリンビックはデジタルハイビジョンで!」という宣伝文句も思わず納得してしまうのでした(笑い)
青い空と太陽と雪…きっと綺麗に映っているのでしょう!

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■ 2月12日(日) ここしばらくの間の、自分の世界から抜け出せました(笑い)

部屋のカレンダーを、やっと2月にした雪こぐまです。>1月のままでした!

しばらくの間 デュメイのページの制作に夢中になってしまい、ほぼ外界との連絡を絶っていました… 私って改めてプチおたくだなぁと思います(笑い) デュメイどうこうというよりも、作業そのものに夢中になってしまうのですよね。仕事でもあるまいし、何の生産性も生まないと言うのに。出来の良し悪しも関係ないですし。自分さえ良ければいい、という感じです。
家にいる間はずっとパソコンは開きっぱなしにして、少しでも時間があれば作業をしていました。(その間に、トリノオリンピックも開幕してた…汗)かなり怪しかったです。

―― そんな自分自身を、改めて まだまだ若いなぁ!と実感したのでした(ははは)
無駄なエネルギーがまだまだ有り余っています。こういう気持ちが、先日書いたデュメイのルクーのソナタにも現われている気がするのですよね〜♪ 32歳時のデュメイの演奏。非常に共感出来ます。

話は変りまして、週末のチョビの散歩は朝・夜と私が当番だったのですが、今のチョビは非常に元気が良くて(笑い) 飛び跳ねるように歩くのですよね。>後ろから見ていて、つい笑ってしまいます。

朝の散歩なんて 起きたらすぐに行く訳ですから、チョビと同じ位のテンションに自分を持っていくことが出来ず、お互いのコンビネーションがかみ合いませんでした(爆)
線路脇を歩いている時に、後ろから来た電車と一緒に走り出されてもねぇ…という感じ。付いていくのが大変です。

夕方の散歩は、今度はいつもと違って川沿いを歩きたがるので チョビにまかせて歩いていたら、その先には…

―― ふふふ。なるほどなぁと思いました。

若い2人組みが、焼き芋を食べていたのです(笑い)

以前にも書いたような気がするのですが、チョビはお芋、特にサツマイモが大好き。もう、この2人のことを振り返り、振り返りして、通り過ぎたのでした。

これが昨日の話で、今日は石焼き芋の車 そのものが止まっていました(爆)
あたり一面、石焼き芋の美味しそうな香り… 勘弁して欲しいです。
本当は、たくさんチョビに食べさせてあげたいのだけれども!

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■ 2月7日(火) 素晴らしき出会い

午後全てを使って作ったエクセルデータを、最後の最後で消してしまった雪こぐまです(涙) 途中、一度も上書き保存をしなかった自分が信じられません…!!!
全部作り終わったので 最後にそのデータをプリントアウトしてから帰ろう、と印刷ボタンを押したところ、画面が固まりそのまま強制終了…>お粗末!
「保存はマメに」 という体験学習でした(笑い)

さて、今日は現在のBGMであるルクーのソナタについて少し。
ギョーム・ルクーという24歳の若さで亡くなったベルギーの作曲家が、イザイに依頼されて作ったヴァイオリンソナタがあります。

ルクーという名前すら知らなかったのですが、オーギュスタン・デュメイがアルバムを出していることを知り、昨年からずっと探していました。先日、意図しないところでそのデュメイのアルバム(LPなのですが、汗)に巡り会いまして、やっとその曲を聴くことが出来たのです。

これが とても素晴らしい曲で、本当は何を表現したくてこの曲を作ったのかは分かりませんが、私は若者たちが持て余してしまう位の、溢れ出す『若さ』みたいなものがこの曲から、デュメイの演奏から、伝わってきました。(第3楽章の何度も何度も繰り返されるフレーズなんて特に。デュメイの弾き方も、何かを訴えかけているかのようで好きです。)

「春先の粘っこい若葉や、青い空を、俺は愛しているんだよ、そうなんだ! この場合、知性も論理もありゃしない。本心から、腹の底から愛しちまうんだな、若い最初の自分の力を愛しちまうんだよ…(新潮文庫)」と語った、イワン・カラマーゾフの場面もなぜか浮かんできます。すごく、この時(プロとコントラ)のイワンのイメージがします。

非常に気に入ったので、デュメイの演奏だけでは満足できずにボベスコ、グリュミオー(旧・新)も聴いてみました。ネット上でも評判が良かったので。
個人的には、やはりデュメイのものが好きですけれども(爆)ボベスコさんは、最初の重音が非常に効いていまして すごく綺麗です。大草原にいるかのような演奏です。
グリュミオー師匠は、やっぱり音色が美しいです(笑い)デュメイでもかなり美しいと思うのですが、それ以上…ですね。個人的には旧録の方が味があるし、メッセージ性があって好きですが、新録の方が音色的には美しいように感じます。

―― と、私の感想などはどうでも良くて(笑い)、実は書きたかったのはここからです。

この時に届いた、グリュミオー師匠の新録の方のCD(ピアノがディノラ・ヴァルシさん)。
なんと、私が生まれた前日に録音されたものだったのです!

前から、自分の生まれた日に録音されたアルバムが欲しいなぁと思っていたのですが、前日というのも不思議な話です。
自分自身は もう母親のお腹の中で『存在』しているのに、でもまだ1人の人間として認められていない状態というか。1人の力では、まだ呼吸をすることも出来ない存在。
あと24時間後には1人の人間として生まれてくる、そんな時にグリュミオー師匠が録音していたアルバム。出会えたことが とても嬉しかったです。大切にしないと、ですね。

今度は、ぜひ誕生日録音のアルバムに出会いたいと思います(笑い)

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■ 2月3日(金) さすが、五嶋龍くん…!

昨日Amazonを見ていたら、川畠さんのDVDの発売日がもうすでに決っていることを知った雪こぐまです。全然知りませんでしたよ… 3月17日発売予定、『世界デビューへの軌跡(仮) 』 ということなのですが、発売日までにもう少しネーミングを考えていただきたいな、と思ったりします(笑い)>いいですけれども。

さて、予定(CHR)を変更して五嶋龍くんのジャパンツアーの話です。
今日は五嶋龍くんのジャパンツアーの先行予約受付の日でした。このツアーのプログラム。先日川畠さんの演奏で酔いしれた(?)イザイの無伴奏やラヴェルのツィガーヌが入っているのですよね!そしてブラームスのソナタも2番だったり… 曲自体が楽しみですし、昨年のジュニアフィルのコンサートでは、今一つ龍くんの魅力を感じなかったのでもう一度リベンジで行きたいと思っていました。

サントリーホールでは7月3日と6日の2日間。
今朝 会社の上司にどちらが確実に18時に帰ることが出来るかを相談して、12時の発売開始時間に備えました(笑い)>なので、このコンサートに限っては遅刻はありえません!

そして、12時…
会社は『光』なので、決して環境が悪い訳では無いのですが、もう全然つながらない、画面が進まない、のですよね。龍くん人気はすごいなぁ…と改めて感じました。
それでも何とかつながって、席が2列目15番で取れたのですよ!!!
龍くんで2列目。すごいでしょう?!
自分でもこんな席が取れるとは思っていなかったので、びっくりしました。

――ところがです。
(普通に取れていれば、こんなことを日記には書きませんよね、笑い)

確定ボタンを押したとたんに、画面がフリーズしてしまったのです!!!

嘘でしょう?!って感じで…当然、受付も最初からやり直しです(苦笑い)
再びネットがつながらなくなって、その状況を見かねた会社の人が一緒に手伝ってくれることに…あり難いやら、申し訳ないやら。こんな私でごめん…って感じですよ。
この方も、龍くんってこんなに人気があるんだね…って驚いていました。(私も、昨年驚きました。本当に、すごいですね。日本公演が少ないからかもしれませんが。)
それでやっと2階席のRC席が取れたのでした。よかった、よかった。
しかし、異常に疲れた昼休みでした(汗)

今度は 「これが五嶋龍だ!」という所を、しっかりと聴いて、感じてきたいと思っています。今から楽しみです♪

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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