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■ 2006年1月の日記 ■

… ライブドアが…!あっという間の展開にびっくりした1月でした。社会って、裏も表も色々あるのだなぁと(汗) …

■ 1月31日(火) 久しぶりのCHR〜父、頑張る

朝・夜 1回ずつ、デュメイのツィガーヌを聴いて一日をまとめている雪こぐまです。
何て分かりやすい性格なのでしょうね…(笑い)
他にも、先日素敵なアルバムに出会いましたので、今度ぜひ書かせていただきます。

先日の日曜日は母が田舎へ帰っていて、家で父と2人でした。
しかも、この日に限って父が家にずっといたので(普段の休日は家にいません)、やること全てが2人分になり、私は大変疲れました…。>と、自分では思っているのですが(笑い)

母が帰ってきたので、早速「父がいたから、いつもより疲れた〜」と告げ口を!
そうしたら、それを聞いていた父が言ったのですよ。この一言を。

「お父さんだってなぁ、一生懸命、Cの開けた穴を塞いでいたんだぞ!」

何〜っ??? Cがまだいたのね…(家の中には出ていませんが)
※C=チュウ…つまり、チュウと鳴く小動物のことです。
というか、勝手に我が家に穴を開けるなんてゆるせん…!
父は、定期的に 以前穴を開けられた家の裏側の壁付近を点検しているのだそうです。
日曜日に見てみたら、新しい穴が壁に掘られていた、と(汗)

――ということで、以前途中まで書いたCHR。途中…だったのですよね(汗)
簡単にCがいなくなったところまで明日あたりに書きあげてしまいたいと思います。

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■ 1月27日(金) ショスタコーヴィチとハチャトリアン

ヤフオクでショスタコ『鼻』のCDが5万円のお値段が付いていてびっくり!の雪こぐまです。
私の時も高額で競り落とした感がありましたが、こちらに比べたら可愛いものです(笑い)なかなか出回らないのですよね、この日本盤のCD。気持ち、分かりますとも!>私はカラマーゾフがらみで欲しかっただけなのですが。
最後までとても面白く聴けるので、価値はあるとは思うのですが、5万は…すごいですね。ロジェトヴェンスキーのコレクターさんなのでしょうか。

さて、明日は2006年最初の川畠さんのコンサート!
ここ数ヶ月間の中では、結構聴きなれない曲を覚える準備などしていると思います(笑い)
ちらしとスケジュール表とでプログラム表記が多少違うのですが、私はちらしに書かれいている『ラヴェル:ツィガーヌ』と『ハチャトリアン:剣の舞』が聴きたいです。でも、この2曲は今度のJapanツアー2006に組まれている曲なので今回は聴けないかなとも思ったりもします。

『剣の舞』は、ちょっと川畠さんの演奏ではイメージできない曲なので(私にとって)、どんな感じになるのか興味があるのです。短い曲ではありますが。
それに、私が聴いているのはハイフェッツなのですが、よく分かりませんがヴァイオリンの木の部分を指先か弦で叩いているように聴こえるのですが???
この時 何が起こっているのかを、ぜひこの目で確認したいですね(笑い)>何も無いのかも。

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■ 1月26日(木) ブラボー!!!

今日もマトリョミン触らなかったなぁ…と、反省する日が数日続いている雪こぐまです。(夜遅くだと、あまり音を出せませんし。)
教則DVDも手元にあるのに、見ながらの練習は1度しかしていません。

リンクのページでも貼らせていただいております、中田芳子さんのHP
最新作・掌編小説「ブラボー」が更新されていたので早速読ませていただきましたが、これが…!!! 本当にブラボーな小説で、楽しく読ませていただきました(笑い)
この意味が、分かる人には分かりますよね…?! 短編なので読みやすいですよ!

この小説の中では、サントリーホールで川畠さんのリサイタルが開かれたという設定なのですが、ぜひ現実でもオケと一緒のではなく リサイタルをここで…なんて。
(そして、こういう出会いがあると 本当にいいのですが…無いですね。ふふふ。)

今年は、サントリーホールに何回足を運べるのかなぁ。ここは素敵なホールです!

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話は変りますが、今朝は新宿駅で人身事故があったということで、総武線が非常に混んでいました。乗換の代々木駅のホームは電車を待っている人で溢れていて、最初は階段の途中までしか上がれなかったのです(汗、そして電車は出発してしまった…)
次の電車はすぐにまいります〜のアナウンスとは裏腹に、次の電車が来たのは20分後。ど、どこが「すぐに」なの?!と思いつつも、その電車は到着した時点ですでに満員で代々木駅からは5人ほどしか乗れず…
3台目の電車。何とか乗れたのですが、人の流れの関係で、私は座席に座っている人の上にさらに座るような体勢になってしまいまして(汗)
私の前には小学生の女の子2人がいたので、無理矢理体の向きを変えたりとか出来なかったのですよね。非常に気まずかったです。おじさん、申し訳なかったです(笑い)

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■ 1月21日(土) 【その2】 元気すぎるチョビ

この写真が精一杯でした… 犬って雪が大好きなのですよね(笑い)チョビもそうなのです。
今日の夕方の散歩は雪に戯れるチョビを激写しようとカメラを持って出ました。

しかし、甘かった…!!!

元気すぎて、どうやってもチョビの前に私が行くことが出来ないのです。お尻ばっかりで、肝心の顔が撮れない… で、唯一頑張った写真が左上のこれです(爆)
チョビの場合、まず綺麗な部分の雪を狂ったように食べます。そして、駐車場などの誰も踏んでいない部分ではしゃいで足跡つけます。(歩き方が、いつもと完全に違うのですよね!)そして、どんどん早歩きしていくので、ついていくのが大変…
しかも、ずっと散歩をしていたいらしく遠回りコースをどんどん進んでいって(汗)
散歩の途中で、家から元気良く飛び出してきたコーギーに遭遇(笑い)この子も大変にはしゃいでおりました。

夜はマトリョミン教室に。
聴診器の固い耳の部分をイヤフォンのヘッド部分(とでもいうのかしら?耳に当てる部分)に取り替えてみたのですが、これが大成功! 長時間耳に当てていても、頭も耳も痛くなりませんでした。…って、自分以外はどうでもいい話(笑い)
2人、3人に分かれて順番に演奏もしたのですが、ここでまたしてもマトリョミンを支える左手で意図しないビブラートが…(涙)!!!(しかも、右手でかけるビブラートよりも綺麗にかかっている気がするのが納得出来ない!)
私って、緊張しやすいタイプなんですね…困りました。皆が見ている、って思うとビブラートがかかってしまうようです。これを何とかしなければいけませんね。

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■ 1月21日(土) デュメイの『詩曲』の秘密

長い一週間でした…。それ以上は何も言うまい、という感じの雪こぐまです(笑い)
東京も久しぶりに雪が降っていて、非常に寒いです。そんな私はこれから川崎大師へ行ってこようかと思っています。
…はっ。厄払い、とかそういう意味では無いですよ。元々行く予定だったからです。

昨年12月にフランスで発売されたデュメイさんのNEWアルバム。日本でも3月にHMVやタワーレコードなどで輸入販売されるようです。それに伴って、このアルバムの紹介文のようなものも掲載されていたのですが、読んで納得ですよ。どうしてこのアルバムの『詩曲』がこんなにも胸に突き刺さる位に情感溢れているのかが! 単にデュメイさんの技だけではなかったのですね。

タワーレコードのHPより引用:
フランスの香気が充満!貴重!デュメイ、コラールが弾く弦楽オケ伴奏版のショーソン、ラヴェル作品集!
デュメイとコラールによるおなじみのフランス近代の名作たち。ポイントはすべてバックが弦楽アンサンブルに置き換えられていること。まず、詩曲とツィガーヌ。「フルオケでは響きが重たすぎる」という動機から、アイザック・スターンのために編曲を手がけたのはモラーゲス五重奏団のオーボエ奏者デイヴィッド・ワルター。そして特異な編成によるフランス室内楽の傑作、協奏曲(コンセール)。タイトルに反して、実体は純然たる室内楽というこの作品がここでは「協奏曲」として鳴っています。しかも、弦楽四重奏版のよいところはそのままに、程よいスケールの拡がりで見通しもすっきり。2004年からデュメイが主席指揮者を務めるアンサンブル(19人編成)は、1958年創設のベルギー最古の室内オケ。エリザベート王妃国際コンクール本選でもソリストをサポートしています。

■詳細
【曲目】
1) ラヴェル / ワルター編: ツィガーヌ (弦楽オケ伴奏版)
2) ショーソン / ワルター編: 詩曲 Op.25 (弦楽オケ伴奏版)
3) ショーソン: ピアノ、ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ長調 Op.21
【演奏】
オーギュスタン・デュメイ(Vn&指)
ジャン・フィリップ・コラール(P)
ヴァロニエ室内王立O.
【録音】
2005年7月9-13日 ベルギー,モンス・サン=ドゥニ教会
[DDD/ステレオ]


色々好みはあると思うのですが、弦楽オケが私には合っていたのか!なるほど。
普通のオケだと、オケが目立ってしまって「偉大」とか「壮大」とかそういう感じがしたのですが、このアルバムは聴いていてデュメイさんのヴァイオリンの音色に胸がきゅ〜っとさせられるのですね。そしてそのあとに弦楽オケ、みたいな。バランスが非常に良いです。

とは言っても、未だに詩曲は苦手な曲。11月26日のサントリーホール@川畠さん&日フィルさん(名曲コンサート第310回)の時には私、寝てしまうのでは…とドキドキしています。でも、ぜひ聴きに行きたいですね! 川畠さんは『情』の部分をどのように表現されるのか、非常に楽しみです♪ 暖かいのか、切ないのか、それとも…

それから、この説明文を読んで、初めてデュメイさんがヴァロニエ室内王立オーケストラの主席指揮者をされていると知りました(爆)
こちらのHP。何で、デュメイの写真が載っているのか ずっと疑問でした。ジャケットにはオケの人と一緒に写っている写真とかもありましたし。謎が解けてすっきりです。英語はやっぱり読もうと努力しないと、なんですね…
だからこそ、オケとの息もばっちりの収録だったのですね!

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■ 1月16日(月) 今更ですが、今年は戌年!

考えてみたら、「生協の白石さん」も昨年から途中のままだった雪こぐまです。>こういう本くらい一気に読んでよねって感じ(笑い)

今年もよろしくね!(チョビ・9歳) さてさて。左の写真が、今年の年賀状に使った写真でございます(笑い)>全然新年らしくない写真です。
早いもので、今年の2月で10歳!
人間年齢に換算すると…どの位なのでしょう?!

以前チョビのページを作っていた時に書きましたが、チョビは前飼っていた犬が、もう病院で息を引き取る(というか、息を引き取らせる)という時に、動物病院の先生が『メルちゃん(前のワンコの名前)の代りに』といきなり連れて来たのです。
あれから10年。あっという間でした。

我が家に来て間もない頃のチョビ 小学生たちのスーパーアイドル時代(笑)

…前使った写真を引っ張り出してきました(笑い)小さい頃は小さい頃で、また可愛いです。(シェルティーって、小さいころは無条件で可愛いです。まるでお人形みたいにv)

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■ 1月15日(日) 週末の出来事をつらつらと>自分の覚書

只今、オーギュスタン・デュメイ度90% な雪こぐまです。>残りの10%で世の中のことや色々なことを考えております(笑い)

早速、部屋に飾りました。チラシと言えども、これは立派な芸術です!!!

本日、いただいてしまったのです。過去のデュメイの公演チラシを…!
素敵でしょう??? これはフランクのソナタのジャケットと同じ写真なのですが、写真自体が好きですし、色合いといい、デザインといい、とても芸術的なチラシだと思いますv(こちらに写ってるデュメイとピアニストのピリスさんは御夫婦です。)
デュメイのチラシを全く見たことが無い私にとっては、本当に嬉しい限りです。1人で舞い上がっています。プログラムを見て、自分もこれらのコンサートに行った気になっていますし(笑い)、そして秋への期待がどんどん高まっています。

この話はひとまず置いておいて、土・日の出来事をダイジェストに。

14日:
■ tonicaさんたちとオフ会(…詳しくは秘密ということで、笑い)

■ 12月24日に放送された、川畠成道さんのドキュメンタリー番組を夜中に観る。
  NEWアルバム「川畠成道の四季」に込められた思いが、良く伝わってきました(感涙)

■ その後、ワディム・レーピンさんのベートーヴェンVN協奏曲の映像を観る。
  …が、第3楽章で力尽きる。気が付いたら、演奏が終わっていました。
  (これが今朝3:30頃、笑い)

15日:
■ 弦楽CD器専門店 『MITTENWALD』 さんへ行き、佐藤久成さんのCDを購入!
  そして、デュメイのちらしをいただく!
  そして、弦楽器CD専門店なのに電子楽器マトリョミンを無理矢理 皆さんに披露!!!

■ 映画「プライドと偏見」を観るが、デュメイのチラシを家へ帰ったら どう飾るかで頭の中
  は一杯(笑い)

…ということで、今日は川畠さんのドキュメンタリー番組について書く予定だったのですが(今朝までは)、ミッテンさんと佐藤久成さんとデュメイについて書きます。

以前騒いでいました、NHKロシア語会話に出演されていた上世博及さんのHPで12月25日のヴァイオリニスト佐藤さんのコンサートについて触れられていました(チェックしている私、笑い)。上世さんは佐藤さんのことを 「同い年ながら僕が追い駆け続ける理想の芸術家の一人」 と書かれていて、少しの日記ではあったのですが、私はすごく佐藤さんの演奏が聴きたくなったのです!>私は上世さんの舞台を見に行ったことはなく、ロシア語会話の上世博及さんが好きなのです(笑い)

ネットでアルバムなど出ていないかしら…と検索。
すると、ありました。2枚発売されています。

しかも、MITTENWALDレーベル?!

弦楽器CD専門店、ミッテンさん。私の知り合いにはミッテンさんの御二人と仲が良い方が何人かいらっしゃいます。一度、私も皆について行って お店にお邪魔したことがあります。
今回も、恐縮しつつも一緒に連れて行っていただきました。>どうもありがとう!
(今年から、池袋の東京芸術劇場の前にお店を移転されました。>行きやすくなりましたよ♪

そして、無事、佐藤さんのCDは購入できました。このCDについてはまた後日改めてということで。2枚組・ライブ録音なのですが、プログラムからアンコール(全て)が収録されいてる、本当にコンサートがまるまる収録されている盛りだくさんなCDです。ミッテンさんの佐藤さんへの期待と愛情がたっぷり入っている素敵なCDだと思いました。

そして、ミッテンさんのデュメイの棚を見てびっくり…!!!
並んでいた作品が、

◎ フランク&マニャール / ヴァイオリン・ソナタ(EMI)
  ピアノ:ジャン・フィリップ・コラール

◎ チャイコフスキー / メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲(EMI)
  エミール・チャカロフ指揮 ロンドン交響楽団

◎ ショーソン / ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲(EMI)
  ピアノ:ジャン・フィリップ・コラール ミュイール弦楽四重奏楽団

…この並びのすごさと価値は、現在デュメイのCDを集めている者にしか分からないと思います(笑い)私もデュメイのCDを集めて25枚になりますが、特にこの3枚と出会うまでには何ヶ月もかかりました。中でもショーソンのCDは滅多に出会えません! そして、素晴らしい演奏です(先日、フランスで発売された同曲も素晴らしいですが)。
ああ、こんなことなら最初からミッテンさんに問い合わせていれば…と思いました。

そして、そんな私にデュメイの過去の公演チラシのファイルを快く見せて下さったのでした。
1984年(だったかしら)のチラシから始まって… この頃のチラシは、今のようにフルカラーではなく、2色刷りでした。(これは予算のためではなく、時代のためだと思います。)
それで気がついたのですが、デュメイは妻のピリスさんとのリサイタルが多く、その場合、主役はピリスさんのような気がしました… デュメイは2番手扱いのような気が。
ちょっとびっくり&ショックでしたけれども(笑い) ラヴェルのツィガーヌやフランクのソナタ、ベートーヴェンのクロイツェルなど、演奏されていたようです。
デュメイは王子ホールが多いかも…と教えてくださいましたが、紀尾井ホールでもされていました!行きたかった(笑い)!

ミッテンさんの御二人は、私のようなミーハーな目線・会話しか出来ない者にも、大きな知識と包容力で親身に受け入れて下さいました。私がデュメイのことをあんなに語ってしまった、聞いてしまったのは初めてかもしれません。それがとても嬉しかったです。
>本当に、ありがとうございました!

それから、「音楽は沢山聴いた方がいいよ!」と言われた言葉が印象的でした。
同じ曲を演奏家の違いで聴き比べるのではなく、沢山の種類の曲を聴く…そういう意味だと思うのですが、これから肝に銘じたいと思います。

そんな中で、無理矢理マトリョミンを披露。(演奏ではなくて、マトリョミンそのものを。演奏は不可能でした…ははは)

そして、興奮のあまりに名乗るのも忘れて映画館へと走ったのでした…>深く反省しました。

「プライドと偏見」
久しぶりの映画でしたが、原作が良いからか(?まだ読んでいませんが←昨年、購入済)とても良い作品に仕上がっていると思いました。女性はこういうの好きかもしれません。
ちなみに、近くの映画館の「THE有頂天ホテル」はすごい人だかりでした(汗)

楽しい週末でした。これでまた、明日から1週間頑張れます!

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■ 1月10日(火) 六星占術にはまる…?!

amazon.co.jpを開くたびに「あなたへのおすすめ」と、ヤンソンスさんのCDやらDVDの画像が出てくるので困っている今日この頃です。>もう、ボタン押しちゃいますよ(笑い)!

一昨日、細木数子先生が出ている番組を見ていて 急に六星占術に興味を持ち、ネットで自分の星を調べてみると――

今年は なんと、大殺界(減退)でした(汗)

私は金星人(−)なのですが、昨年は更に悪い年(停止)だったようで。
あんなに楽しくて、今までに無い位に幸せだったのに…!信じられません。
今年で大殺界は終わるということですので、来年からはどれ位楽しくて幸せなことが待っているのかと思うと、今から楽しみです♪ふふふ♪
また、今辛かったり疲れたりしても(…してませんけれども)「今、大殺界だから仕方ないよなぁ〜」と妙に割り切れたりして良いかもしれませんね。

ということで、今年は自分に優しく、あまり無理をしない1年を送りたいと思います(笑い)

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■ 1月7日(土) マトリョミン・アンサンブル教室 開講

今年初めての夢がものすごいものとなってしまい、ドキドキしている雪こぐまです。
主要なキーワードは、アウシュヴィッツ、ロシア、北朝鮮、t.A.T.u、O-ZONE、会社の同僚…って、こんな夢ですよ。つながりが分かりませんが、とにかく怖かったです。

今日は午前中に聴診器が届き(ギリギリ間に合いました!)、夜はマトリョミンのアンサンブル教室へ。12人の教室ですが、2人お休みのようでした。これは渋谷の教室なのですが、昨年池袋の教室で御一緒した方にも再び会うことが出来て、とても嬉しかったです。

初めて使った聴診器…
これは、自分のマトリョミンの音と他の人のマトリョミンの音を聴き取るために使うものなのですが(聴診器のホース部分をマトリョミンの音が出る底部分に当てるのです)、とにかく耳の締め付けがきつくて途中で頭が痛くなりました。バネを伸ばすか、耳あて部分を優しくフィットする何かの素材に変えないとだめだなと思いました。今後の要・研究課題です!

そして自分の演奏はと言うと(今日は、かえるの歌とエーデルワイスでした)。
不思議と2音目からが聴こえないのですよね(笑い)最初の1音がとても良く聴こえて音も合うのに、2音目からがほとんど聴こえなくて、自分か何の音を出しているのかが分からなくなりました(爆)
さらに、演奏中にお腹が痛くなってしまい、それ以降の先生のお話が全く耳に入らなかったです…もう、自分自身との戦いでした。辛かった(涙)なので、非常に険しい表情でマトリョミンを弾いてしまいました。←他の人から見れば、かなり異様な光景だったと思われます。

教室では、当然たくさんのマトリョミンを見ることが出来ました。
右側にいた方は、頭のグルグルがびっしりと入っていましたし、私の前にいた方は、胴体部分にびっしりとグルグルが入っていて。グルグルばかりを見つめてしまいました(私のはグルグルが比較的少ないので)。
これから楽しい3ヶ月となりそうです!

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■ 1月4日(水) 続・マリス・ヤンソンスさん

明日から、また厳しい(…それ程でもないか!笑い)現実が待ち受けている雪こぐまです。でも、2日出ればまた3日休み。嬉しいような、嬉しくないような。>仕事の量は変りませんから。

そういえば、川畠さんのDVDって本当に発売されるのかしら…(以前、話題になっていましたよね)と思っていましたら、こちらのページに出会いました。
やはり、出るのですね。素晴らしい企画です!
その中で私が気になったのは、オリジナルCDの部分。

内容:イタリアを舞台としたオペラ・ミュージカルの名作の数々を、情熱的に、かつ、哀愁に満ちた音色で川畠成道が奏でるオリジナルCD。

収録曲:ヴェルディ、プッチーニなどイタリア歌劇

…って、イタリア歌劇なんて私 全く無縁ですが(汗)『情熱的に、かつ、哀愁に満ちた音色』が今から楽しみです。>そして一言言いたいのは「ダニエルさん、カム・バック!」と。本当に。
でもでも、嬉しいですね♪ 今年も良い年になりそうです。

さて、今日レコード店に行きましたら、早速 先日のニューイヤーコンサートのマリス・ヤンソンスさんのCDコーナーが出来ておりました!沢山出てました。>この、商売上手(笑い)!!!
私もすごく欲しかったのですが、我慢しました。ニューイヤーのCDが今月下旬に出るようですが、私はCDよりもDVDが欲しいです。私には 交響曲をCDで聴いても、まだ良さが分かりませんので(映像あってこそ、です)。⇒と書いたら、DVDは2月発売だそうで…

このヤンソンスさん。昨年のNHK音楽祭2005で、五嶋みどりさんとプロコフィエフの協奏曲をされた方だったのですね。ビデオに偶然入っていました。そして、素晴らしかったのはこの協奏曲ではなくて(これもすごかったのですが)、ベートーヴェン・交響曲第7番です!
聴きに行きたかった〜と悔しく思うくらいに、素晴らしい指揮でした。見終わった後に、第4楽章なんて真似して指揮をしたくなってしまった位です(笑い)こんな、メリハリのある4楽章もあるのですね。聴いていて楽しくなってきました。
今年のNHK音楽祭にも来日されるのでしょうか…

今週末から、マトリョミン・アンサンブル教室が始まります!でも、まだ聴診器が届いていません(汗)間に合うかな?!

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■ 1月3日(火) 今年の始まりはチャイコフスキーで!

久しぶりに古畑任三郎を見ることが出来て、大満足の雪こぐまです。

さて、今日は予定していたことがキャンセルとなったため、今年初のコンサートに行ってきました♪ アナスタシアさんでチャイコフスキーのvnコンチェルトです。今までにちらしはずっと眺めていたのですが、実際に行くことになるとは(笑い)当日券でも、7列目という良い席に座ることが出来ました。

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東京文化会館《響の森》vol.20  「ニューイヤーコンサート」
オール・チャイコフスキー・プログラム
指揮:飯森範親  管弦楽:東京都交響楽団
ヴァイオリン:アナスタシア・チェボタリョーワ

■ 歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ
■ ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
■ 交響曲第4番ヘ長調 作品36
アンコール
■ 組曲「白鳥の湖」よりチャルダッシュ

ちらしで見た限りでは、指揮者の飯森さんはイケ面系の指揮者さんなのかな?と思っていたのですが、あながち間違えでは無かったようです(笑い)髪の毛さらさら、スタイルも素敵。力強い指揮をされる方ですね! ファンの方も多いのではないかと思います。
青いスーツを着た飯森さんと、上が白・下が黒のドレスを着た美しいアナスタシアさんが横に並ぶと、とても絵になりました。「御二人そのものが白鳥の湖の世界だよ!」みたいな。お姫様と王子様のようでした。

私はどうやらアナスタシアさんのヴァイオリンそのものに魅せられてしまっているようで(笑い)、今日もそのヴァイオリンの透きとおった高音を聴いて幸せな気分になったのでした。もう、演奏がどうというよりもその生の音色を聴けるだけでいいみたいです…そのことに気が付きました。他のヴァイオリンとは一味違うと感じるのですよね。(普段は、ほとんどアナスタシアさんのCDは聴いていませんし、苦笑い)

肝心の協奏曲はといいますと。…これが微妙でした(爆)
アナスタシアさんの演奏は、単独ではとても良かったと思います。ホール全体を響かせていました。 飯森さんの指揮は、気合が入っていて これも良かったと思うのですが、この指揮の迫力に東京交響楽団さんが付いていけず空回りしていたように感じました。そして、アナスタシアさんの演奏の速さにも付いていけていませんでした(最初は良かったのですが、どんどん演奏が速くなっていって、笑い)。
なので、今日の曲の中に『調和』という言葉は存在しませんでした(汗)悪くは無いのですが、物足りなかったです。ヴァイオリンの音色と指揮だけが浮いてしまいました。
第1楽章が終わると、アナスタシアさんと飯森さんは少しお話されていたので、やはり御二人にも何か感じるところがあったのかな…と思いました(あくまでも推測です)。

指揮者を見ずに演奏し続けるアナスタシアさんと、アナスタシアさんを覗き込む位にじっと見て指揮されていた飯森さんとの関係が印象深かったです。
そして 演奏されていない時のアナスタシアさんが、左手をドレスの後ろでしきりにグー・パーしたり、振ったりしていたので、やはり協奏曲は左手を酷使して演奏されるのだな…と思いました。激しい曲ですからね!
…そういえば、アナスタシアさんの前には譜面はありませんでした。譜面の無いアナスタシアさんを見たのは、これが初めてです。それだけ、このコンチェルトはアナスタシアさんにとって頭の中に叩き込まれている曲なのですね。ロシア人によるチャイコフスキーのコンチェルトを一度聴いてみたかったので、今回 願いがかないました。(欲を言えば、バラホフスキーさんの演奏でも聴きたいです♪これはすごいと思いますよ。)

開演前にはロビー(?)で、プレコンサートがあったり、休憩中には獅子舞が踊っていたり、座席番号でお年玉プレゼントがあったりと、新年らしい雰囲気も満喫できた1日でした。

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■ 1月2日(月) すごかった、ウィーン・フィル!!!

今年もよろしくお願い致します 雪こぐま 皆様、良い年を迎えることが出来ましたでしょうか?
昨日は毎年恒例の(?)浅草寺へ行き、今年1年の幸せを願ってきた雪こぐまです。

今年のウィーン・フィルのニューイヤーコンサート。すごかったですね…!すごいというよりも、曲を知らない私ですら最後まで飽きることなく楽しめた、あのプログラムの組み方も良かったと思います。
指揮者のマリス・ヤンソンスさん♪お名前、覚えておきたいと思います(笑い)この方の誠実な、そして表情豊かな指揮も好感度大でした。
しかし、えらく近いところまで客席が配置されているのですね… ウィーン・フィルの方々のすぐ横にまで人が座っていたように見えました。そして、飾られた花々の綺麗なこと…!!! あの場所は、夢のような空間に思えました。

今年の年賀状。写真嫌いなチョビが、カメラを持っている私に向ってしっぽをフリフリして近づいてきてくれた時の写真を使いました(後日、こちらにも載せます)。
私にとってはお気に入りの一枚なのですが、冷静に見てみると「チョビ、年取ったなぁ…」「私に似てかなり太ったなぁ…」とか、思います(笑い) 光の具合で、みすぼらしくも見えて。

―― でも、親バカな父は この写真を見るなりこう言いました。

何だ、可愛いじゃないか! 可愛いね〜チョビは。

…。全く、父にはかないません(笑い)
そして親戚から届いた愛犬自慢な年賀状には、色々と文句をつけていました…(汗)
今日の写真は、そんな父が造った あるお寺のお庭でございます。仕事は真面目です。

今年も どうぞよろしくお願い致します。楽しい1年に致しましょう!

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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