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■ 2005年11月の日記 ■

… プーシキン美術館展は素晴らしかった! 北斎展は殺人的な混み具合だと聞き、躊躇して結局行けず(汗) …

■ 11月29日(火) 庄司紗矢香 ヴァイオリン・リサイタル

サントリーホールでの庄司紗矢香さんのヴァイオリンリサイタルへ行ってきました!
初めてのP席(舞台の向こう側の席)で、客席を見渡せるいつもと違った感じはとても楽しかったです。でも、それなりに音は小さめに感じますし、肝心の庄司さんも後姿しか見えませんので、やはり前からきちんと聴いて、見て、で楽しみたいなと思いました(笑い)

プログラム〜〜   ピアノ : イタマール・ゴラン

■ シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 op.105
■ ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ op.134

■ R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18

アンコール
■ バルトーク:ルーマニア民族舞曲
■ シューマン:3つのロマンスより 第2番
■ ドヴォルザーク:スラブ舞曲 op.72-2

前半2曲。私はぐっすり寝てしまいました(気がつくと、まぶたが閉じているの!)…数日前に、いびきがどうこうと感想を書いていたにも関わらず、です(笑い)
月末ですし、昼間は大変なのよ…と自分に言い訳。>1番大変なのは明日です(汗)
庄司さんのショスタコーヴィチは、機会があるなら1度は聴いた方が良いと思います。寝てて半分以上記憶がありませんが、それでもそう思いました。迫力がすごい! 最後も、舞台上のライトが全部消えて真っ暗になって終わる、という演出(?)もあります(演奏中は、ホール全体の電気を消して、庄司さんのスポットライトのみになっていました)。
庄司さんのショスタコは、私もまた機会があったら仕切りなおしで聴きに行きます(笑い)もったいなかったです。

庄司さんは、「これが庄司紗矢香の弾き方だ!」というものではなくて、曲に合わせて自分の弾き方を変えていく器用なタイプの方だと思いました。激しめの曲、癒しの曲、など色々な違った庄司さんを見ることが出来たと思います。どれも完璧にこなされて、思わず納得してしまいました。
そして、弾き方がとても格好良いのですね! ものすごく、曲の世界に入り込まれているというか。集中しているのが伝わってくる動きをされる方です。

アンコールの拍手は、立ち上がって拍手をされる方が所々にいらっしゃいました。ブラボーも当然飛びます。3曲目のスラブ舞曲は、帰られた方もかなりいて 空席などが目立ったにもかかわらず演奏して下さいました。(ゴランさんが押してくれたというか、笑い)どれも聴き応えのある小品でした。

ゴランさんは(この席はゴランさんは よく見えましたよ!)、熱のこもった伴奏をされていました。素人の私でも、この方上手だな…と分かる位、すごい伴奏でした。

月末のコンサートは今後は控えようと反省しました。
明日は、リポビタン・ゴールド必須で出勤です!>今日も飲みましたが。

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■ 11月27日(日) 鳴くな、チョビさんよ…(涙)

今日の川畠さんのコンサートは、最初に挨拶があった分 終わったのもいつもより30分遅れました。いつもは16:00位。今日は16:30です。
私、チョビの散歩のために17:00には家に帰りたかったのです。ですので、会場で時計を見たときは驚きました。(家から三鷹までは約50分。)

私は一生懸命、帰りましたよ。ええ、それはもう。
ですが、家の前の坂の途中で、チョビの悲鳴に近い鳴き声が…(涙)
家に着いたら、延々とチョビに怒られました。きっと「遅すぎる!」と言っているのでしょうね。>だから、頑張ったんだって。

最近 日が落ちるのも早いですし、外灯も点けずに洗濯物も干しっぱなしで、真っ暗な中でチョビが鳴き叫んでいると、この家 留守だなってばれるじゃないですか(笑い)!!!
私は、チョビよりもそちらの方が実は心配です…>物騒な世の中です。

今日の会場で、現代音楽12月号(川畠さんの特集が組まれています)が販売されていたのですが、その記事によりますと、12月24日の川崎ミューザのクリスマスコンサートでは、スポンサーのキヤノンのプリンターとカメラを使って、その場で記念撮影 というサービスを考えているようです。すごいな…と思ったのですが、これって私は「川畠さんと記念撮影」というイメージなのですが、「友達同士で記念撮影」という意味なのでしょうか(笑い)
同じ記念撮影でも、意味が大きく違いますね!

ちなみに、この日はマトリョミンのグレード試験というものがあります。時間が思いっきりかぶっているので、泣く泣く断念しました。試験、いつかは受けてみたいです。
さらに、来月あたりにアナスタシア@マトリョミンの妹が、我が家へやって来ることになりました! 可愛さに負けたといいますか…ここで破産宣言させて下さい(疲れ)

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■ 11月26日(土) ハリーポッター説

最近の更新が、コンサートの感想ばかりになりつつある雪こぐまです。自覚しておりますです。
旅行記… 頑張れ、自分… 頑張るんだ!
少しずつ、作業は進めているのですが。写真を選ぶ作業に気持ちが乗らなくて(苦笑い)致命的です。しかも、昨日の記憶さえ危うくなっている今日この頃という…

昨日の、バラホフスキーさんのコンサートは本当に素晴らしかったです!
母には「あなたは何にでも感動しやすいからね…」と呆れられていて(汗)、でも良いものは良い! 世の中には良いものが沢山あるのだと思います。
逆に、理解できない物だって沢山あります。

話は少し変るのですが、会社での話。
ある人が「ハリー・ポッターの映画って小説と比べるとつまらないのよねー」と言いました。そうしたら他の人が「ハリー・ポッターをA氏と思えば、それなりに楽しめるよ。ハリーってA氏に似ていると思わない?」と言い、さらにもう1人が「確かに…!」と納得されていました。

A氏…会社の同僚のことです。

全然、似てないじゃないの! どこが?!

と、その時 私は言いたかったです(笑い)強いて言えば、似ているのは眼鏡をかけていることだけ… それなら、私のほうがハリー・ポッターに似ています!ええ!
それ位、A氏@ハリーポッター説には異議あり!な私です。

その会話を昨日 思い出し、バラホフスキーさんの方がよっぽどハリー・ポッターに似ているじゃない! と 思いました。眼鏡もかけていらっしゃいましたし。>結局、私も基準は眼鏡なのかしら…(笑い)?!

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■ 11月23日(水) 勘の悪いチョビ

掲示板、好調です♪ 何だか、逆にやる気を与えてもらったような気がします、スパムに…(笑い)今の所 闘いに勝っている様で、この状況が結構嬉しいのですよね。>もしかしたら、他の不具合が発生しているかもしれませんが…不明です。
他の被害にあっている掲示板もいくつかチェックを入れているのですが、今でもガンガンに書き込まれているようですので、そういう意味でも順調…と思ってもいいのではないかと(私が対称にしているものについては)。ふふふ。

今日は、健気なチョビのお話を。
私はいつも、チョビの散歩コースはチョビの意志に任せています(笑い)
色々な箇所で 右に曲がるか左に曲がるかをチョビが選ぶことによって、短距離になったり長距離になったりするのです。(その距離感は、恐らくチョビも分かっていると思います。)ちなみに最近は、長距離コースを選ぶことが多いです。

今日は、散歩コースの途中で兄貴たちが働いていたのです。>近所の木の手入れです。
チョビは兄貴を父と勘違いして大喜びで走っていきました(笑い)

暗くなってきていましたし、私も最初父かなと思ったくらいで、その時のチョビを笑う訳にはいかないのですが… 最近、兄貴の体形や動作が父に似てきていることもあって。
飛び掛った瞬間 それが父でないことが分かり、その後のそっけなさといったら…! それでは兄貴に失礼でしょう、とチョビに言いたかったです。
(兄貴はチョビが大好きなので、チョビが走ってきてくれて それは喜んでいました。)

本日父は釣りに行っていたので(笑い)その現場にはいなかったのですよね…

仕事の現場を離れ、再びチョビと歩いていると、後ろからまたウチのトラックが走ってきて私たちを追い越していきました。

再び、兄貴です(笑い)

そして、再びチョビも勘違い(苦笑い)

チョビからは トラックの中の兄貴の姿が見えませんので、ものすごい勢いでトラックを追いかけ始めました。そのチョビに付き合って、一緒に走る私も大変です。
>しつけが、まるでなっていませんね…(汗)

トラックが見えなくなって、また普通の散歩に戻りました。
そして、例の散歩コースを決める曲がり角の一つにぶつかりました。いつもはここで、右に曲がって あと倍のコースを歩くのです。左へ曲がれば、我が家に直行♪

チョビは、迷わず左に曲がりました。

ああ、やっぱり今でも先程のトラックに父が乗っていると思っているんだ…って、そんな健気なチョビがいつも以上に可愛く思えて仕方がありませんでした。←親バカ

チョビは父が大好きなので… 私にはそんな行動はしてくれないのですよ(笑い)
その後、再び全速力で走るチョビ。家へ着いても、当然 父の姿はありませんでした。
可哀そうというか、バカというか、何というか…(全く)

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■ 11月20日(日) スパムよ…なぜ、ここまでやるのか(涙)

今日は『川畠成道の会 ファンの集い』へ参加してきた雪こぐまです。>レポは後ほど。
とても楽しい午後の一時を過ごすことが出来ました♪ これ、ですよね。この満足感が私には嬉しいのです! これでまた1週間頑張れます。

そんな最高潮の気分とは裏腹に、1つ気がかりなことがありました。
ここ数日に異常なほどに発生している掲示板へのスパム的な書き込みです(URLを沢山貼り付けてくるアレです)。週末に1日1件ずつ順調に(?)あったのですが、本日は11件すでに削除しています。どこかでスパム祭りでも開催されているんじゃないかと思ったくらいで(笑い)変な機械のプログラムにこちらの掲示板のURLが読まれているのでしょうね。

このままではいけないと思って、午前中に分からないなりにもスパム対策を打ってからファンの集いに出かけたのです。なので、川畠さんの演奏の途中で少し掲示板の行方とか気になったりもしたのですが(笑い)
家へ帰って、効果はあったかな…とドキドキしながら掲示板を見てみた所――

スパムに乾杯…いえ、完敗していました(涙)

気持ちが良い位に、沢山のURLが並んだ書き込みがされていて。私、設定を間違えていたみたいです(笑い)ここら辺のことって、難しいのですよね… プログラムとか苦手です。

そして先程、再び違う方法でまたスパム対策を打ってみました。
これも大丈夫なのかどうなのか、自分自身も分かっていないのですが、「4つ以上のアドレスが書かれた書き込みをされていたら失敗」ということですので、皆様も半分楽しみながら経過を見守ってくださいませ(笑い)>そうすれば、不快感や恐怖感も半減しますので。
書き込みをされていたら…パソコンの前で頭を抱えて、この設定のどこが間違っているのか悩んでいる雪こぐまの姿を想像して下さい。再び、挑戦しますよ!!!

それ以外の変な書き込みは、見つけ次第地道に消して行こうと思っていますので、

皆様くれぐれも 変なURLはクリックしないで下さいね!

その先に何があるか、私にも分かりません…(汗、想像はつきますが)

※今回は 掲示板改造支援サイト 様の方法を使わせていただきました。>感謝♪

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■ 11月16日(水) 気になる ラ・カンパネラ

社長が自ら「社長元気で 留守がいい」と言われていたので、心の中で大きくうなずいてしまった雪こぐまです(笑い)申し訳ないと思いますが、留守の方が有り難いです…

今日気がついたのですが、パガニーニ 『ラ・カンパネラ』 は12月17日(土)のコピスみよしでの川畠さんのコンサートでも予定曲に入っていたのですね。>やった!!!
私は、違う方のコンサートで聴けると思って喜んでいたのですが、まさか川畠さんでも聴くチャンスがあるとは… こちらもじっくり聴いてこようと思います。間違っても 居眠りはしません、絶対に! (万が一の時は、隣の人にたたき起こしてもらいます。)
この日のコンサート。「前奏曲とアレグロ」も予定されていますし、すごく楽しみです♪

来年のマトリョミン部(?これは部活動なのだろうか…)ですが、渋谷の講座でアンサンブルクラスが開講決定したようです! 申し込めるといいな、と思っています。
アンサンブルとなると聴診器が必要 なのですよね(汗、自分の出している音を確認するために)漠然と、新型マトリョミンは聴診器は不必要だと思い込んでいたのですが。
聴診器…どこで売っているのかしら。係りの人に聞いてみないと、です。

ちなみに 元看護婦の母が 「昔使っていた聴診器ならある」 と言ってくれたのですが、丁重に断りました(笑い)

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■ 11月13日(日) 魅惑のデュオX 〜藤原浜雄&三上桂子プロデュース

友人に誘われて、藤原浜雄さん&三上桂子さんのコンサートへ行って来ました。

タイトル通り、魅惑のデュオ…魅惑なんて言葉では足りません(笑い)
とても素晴らしかったです!
この気持ちを日記のこのスペースだけで書くには、もはや不可能… 明日にでも いつものように別ページへ書きたいと思います。その時 プログラムを見ていただければ分かると思うのですが、盛りだくさんなのですよ。すごいのです。聴かせていただくこちらも、お腹が一杯になりました。

それにしても、パガニーニの『鐘』という曲は、いつもはCDで普通に聴いていましたが、とても難しい、超絶技巧というべき曲なのですね! 聴いていて、演奏を見ていて、驚きました。
確か、エルンストの『夏の名残りのバラ』やヴィターリの『シャコンヌ』も「超絶技巧」という言葉を解説によく使われていたと思うのですが、それを超えていると私は思いました。
この曲は、普通の人に演奏が可能なの?!と思ってしまいます。(奏法などについて分からないだけに、余計に。)

今度、他の方の「鐘」の生演奏も聴いてみたいなぁ…と思っていたら、ありました!今後行く予定のコンサートの中のプログラムに。これは じっくり聴いてこなければ、と思います♪

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■ 11月12日(土) ロシア料理のレパートリーがまた1つ…いえ、2つ。

今日は約2ヶ月ぶりのロシア料理教室!
張り切りすぎて、只今疲れが出ている雪こぐまです(笑い)>今日も楽しい1日でした。

メニューは『ミモザ・サラダ』と『ジャガイモのパイ』でした。

ミモザ・サラダ 「ミモザ」とは黄色い花の名前で、上にのせる卵の黄身がその花に似ているからそのような名前になったそうです。
これを盛り付けてくれた同じ班の人が、「まるで古墳のようになっちゃった…」 とつぶやいたのには思わず笑ってしまいました。そして、私が最後の仕上げにイタリアンパセリで古墳の柵(御堀?)を作って完成。
この中には、ゆで卵、ツナ、バター、チーズ、玉ねぎが層になって入っています。

ジャガイモのパイ 続いてジャガイモのパイです。
メニューを聞いた時に、ジャガイモのパイってどんな食べ物なのだろう…と、お菓子系をイメージして楽しみにしていたのですが、これは 「オーブンの重ね焼き」 と表現した方がしっくりくると思いました。
これはこれで、とても美味しかったです。
マッシュポテトのようなものと玉ねぎ・肉・にんにくを炒めたものとを層にして、オーブンで焼くのです。(出来上がったときの、香りが何とも言えないのですよね!)
これなら、量を減らして家で作ってもいいかなぁと思いました。日本人でも抵抗無く食べられる味です。強いて言えばコロッケに近いかもしれませんね… そんな感じです。

ロシアの伝統的なマトリョーシカ 教室には、いつも先生が持ってこられるマトリョーシカが飾られているのですが、今まで興味がなかった私も、マトリョミンの影響でマトリョーシカの絵柄が今日は非常に気になりました(笑い)
ほらほら、いるではないですか!アナスタシアの親戚が。
この柄が、伝統的なロシアのマトリョーシカの絵柄なのだそうです。頭のグルグルもきちんとありますし。上の写真に入っているマトリョーシカは、ウクライナの柄だということです。
どれも中に2個、小さいマトリョーシカが入っているのですよ!
…はっ。こんなにマトリョーシカが気になるなんて、これはもう、マトリョーシカ絵付け教室に通うしかないのかしら?!>通いません(笑い)

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■ 11月10日(木) 『歌の翼に』 頑張ってきました!

今日はマトリョミン教室でした。
先月まで通っていたのは、東急セミナーBE渋谷での相田先生の教室。本日(そして来月あと1回)の教室は池袋コミュニティ・カレッジの佐藤先生の教室です。
恥ずかしながら、2人の先生に師事する機会のあった幸せ者だったりします。(丁度良く、申し込むタイミングが合ったので…)

今日の感想:
アナスタシアは実に頑張った! 君は最高だよ! えらい!

―― だめなのは雪こぐミンの左手でした(涙)
思い出すだけでも笑ってしまうのですが、マトリョミンを演奏するには左手でマトリョミンを持ち、右手の距離の動きで音を出すのです。そのマトを支えている左手が、緊張のあまり ものすごく震えてしまいました(爆)!

頭の中で、「冷静に、冷静に、左手の震えを止めなくては…」と思えば思うほど、左手の震えがどんどん大きくなっていって、自分ではもう どうすることも出来なくて。演奏中にその左手を見ていると、何だか可笑しくなってしまいました。
ビブラートかけるのなら、この左手の震えだけで十分のような気がした位です。
でも とても楽しい2時間でした! テルミン式の指の使い方も教わりましたし。
教室の他の方も、マトリョミンが届いた方がいらっしゃって…続々と到着しているようです。

左から佐藤先生のマト、教室の方のマト、アナスタシアです。

例によって、佐藤先生と先日届いたというお教室の方のマトと一緒に写真を撮らせていただきました。顔は先生と教室の方のマトが似ていて、花の柄の部分は、教室の方と私のマトが似ている気がします。佐藤先生のマトは、佐藤先生ご自身にとても似ている気がします(笑)マトリョミンを演奏される姿が、とても可愛いのです(そして音も綺麗です)!

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■ 11月6日(日) 次の練習曲が決りました!

うたた寝をしていたら、変な夢を見てしまった(ドラマ仕立ての、笑い)雪こぐミンです。

もう1つ通っているマトリョミン教室(あと2回)の練習曲が決りました!

メンデルスゾーン:歌の翼に

アナスタシア・雪こぐミン組。只今練習中です! ………。
しーーーん。 >フォローなし!

先生、私頑張りますから…! どうか、最後まで諦めずに私を導いてください。

これは、先生から渡されたものではなく、私が無謀にもリクエストしたものです(笑い)少々お困りの様子でしたが、広い心で引き受けてくださいました。
私は満足に楽譜が読めないので、現在、♭とか 音符ごとにいちいち楽譜に書き込みながら曲を追っているところです(汗) 聴くのと演奏するのとでは、大違い!

さらに、高音が続くので… 頭が痛くなってきます(笑い)>そして、最後は どうでも良くなります。
頑張ろうね、アナスタシア♪

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■ 11月5日(土) 気になる商品。「おたまはん」

何やら風邪をひいてしまった感のある雪こぐまです。
のど→鼻…ときているようですので、皆様もご注意くださいませ!

さて、我が家はスポニチを取っているのですが、今日は気になる記事がありました。
『歌も生まれた!! 日本人なら誰もが食べた定番メニュー 卵かけご飯』

今、「クルクルたまごごはん」という歌が子どもたちに大受けしている のだそうです。
(※ リンクはご遠慮下さいとなっているので貼りませんが、ググっていただけると関係者向けのHPを見つけることが出来ますので、フルで試聴ができます。)
本当に流行っているのかしらと、今まで聴いたことが無い私は思いました。でも、一度聴くと、♪ おしょうゆ入れてクルクルクルクル… と頭から離れなくなってしまうのです! 面白い歌です。>困った… サビの部分だけエンドレスです。
全国のスーパーの卵売場で流れる日も、そう遠くないということです(笑い)
スーパーの卵で卵かけご飯をするのもいかがなものかと思いますけれど…

で、その「卵かけご飯」ブーム(…になっているの?)のきっかけが、卵かけご飯専用の醤油が登場したことだと記事が続いておりまして。

吉田ふるさと村 … 「おたまはん」

こ、これで一度 ご飯を食べてみたいです…!>すごく気になります。
本日、近くのスーパーを2件周りましたが置いていませんでした。
島根県の吉田ふるさと村って、チュウハンター時代に働いていたお店の取引先です(笑い)ここの丸小餅は美味しいのですよv こんな商品も開発したのですね。頑張っているなぁ!
もう少し、お店を捜してみます。そして見つからなかったら、通販…?! ははは。

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■ 11月3日(木) マティスの「金魚」、40年ぶり。

東京都美術館「プーシキン美術館展」 『 プーシキン美術館展 』 へ行ってきました!
by.東京都美術館

今回は「シチューキン・モロゾフ・コレクション」ということで、シチューキンとモロゾフという有名なロシアのコレクターが集めたフランス近代絵画が展示されていました。
解説でも強調されていたのは、この2人のコレクションの特徴は、世間に認められる前からマティス、ピカソなどの作品に注目 していて、彼らの作品を沢山購入していたことのようです。

看板にも使われているマティスの金魚は シチューキンがマティスのアトリエに行って、この作品を見た瞬間に 即決して買ったそうで(笑い)
すごいなぁ! 可愛い絵ですものね(かなり大きな絵なのですよ)。
私は実は この絵を見た瞬間、この位の絵なら誰でも描けるんじゃ… と本当に一瞬でしたが思ってしまいました。色の塗り方とか、モネやルノアールに比べてそれ程すごいって訳でもない気がして(結構乱雑っぽく見えませんか?机の塗り方とか)。でも その「一瞬の親近感」がくせ者でして、次の瞬間には計算された色のバランスや平面的+立体的のような構図の素晴らしさなど、一般人との大きな隔たりを思い知らされる訳ですが、その時にはもうこの絵のとりこになっているのですね(笑い)見えない力に引き寄せられてしまうのです。

以前「レンブラントの光の白色は 貝殻や色々なものを配合した上で作り出された、考え抜かれた上での白色なんだ」というようなドキュメンタリー番組を見たことがあるのですが(しかも、このことをどこかで書いたような気もするのですが)、きっと このマティスが表現した金魚の赤色だって、色々なものを配合して作り出した赤なのでしょうね… 本物の金魚がそのまま想像できるとてもリアルな赤。決して、絵の具の赤をそのまま使ったわけではない赤(笑い)見ているだけで、心が温かく、そして楽しくなってくる絵でしたv

当時シチューキンは、蒐集したマティスの絵を自宅の「マティス・ルーム」という部屋に飾っていたそうです。マティスの作品は、そのマティス・ルームと同じ薄緑色の壁の部屋に展示されていたのですが、これがまた良かったです! すごく、マティスの色彩の鮮やかさが活きているのですよね。こういった、美術館の面白い試みはいいですね。

ポストカードの前にも人だかりが出来ていて、買うのが大変でした(汗)金魚の金太郎飴もあります♪ モネの2作品「ジヴェルニーの積みたわら」「白い睡蓮」も見ていて嬉しくなる位 素晴らしかったですし、ルノワール「黒い服の娘たち」ゴッホ「刑務所の中庭」(これも、圧倒されるのですよね…その世界観に。ゴッホが命を絶つ5ヶ月前の作品だとか)ピカソ「女王イサボー」「アルルカンと女友達」…などなど、一般的に名画と呼ばれている作品は、やはり見ていて素晴らしいです。
大満足♪♪♪

ゴッホ 「刑務所の中庭」は、隣の小学6年生位の男の子が この絵を見た瞬間、思わずハッと息を呑んだ のには感動しました。何という感受性の強い子なのだろうかと。作品よりも、そちらの方が印象深かったりします(笑い)

次に気になるのは、東京国立博物館でやっていた北斎展。本当ならはしごをしたかったのですが、人込みで体力が消耗してしまいました…とほほ。今日はすごく混んでいましたよ。

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本嫌いさんの読書感想文〜カラマーゾフの兄弟はいつも貸出中?!
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