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■ 2005年10月の日記 ■

… 千葉ロッテマリーンズ、31年ぶりに日本一に!圧倒的な強さを見せつけてくれました(セリーグ頑張れ) …

■ 10月29日(土) ようこそ、我が家へ!

マトリョミン、届きました。浮かれすぎな感のある雪こぐミンです。

『 初めまして、アナスタシアです。これからどうぞ、よろしくね! 』

初めまして、アナスタシアです! そう、彼女の名前は「アナスタシア」に決めました。
ディズニーではありません。チェボタリョーワさんの方です。ストラディヴァリ級の音色を追い求める気持ちを込めて…?!(そんなバカな、汗)

昨日まで考えていた名前とは全く違います(笑い)
こんなにお目目がぱっちりとした可愛い子が来るとは思っていなかったので、急遽変更。
きつ目の子だったら「アグラフェーナ(グルーシェニカ)」。普通の子だったら「KAMIZE(カミゼ:ロシア語会話の上世さんからとってます)」、ピアニストのマリア・ジョン・ピリスからいただいて「ピリス(又はマリア)」。この3つが候補だったのですがね… 箱を開けて目が合った瞬間、どれも違うなと感じまして。では、ロシア風で女性の名前で… と考え直すと、これしか浮かびませんでした。

さて、今日は最後のマトリョミン教室。例の『ロンドンデリーの歌』の日でした。
早速、届いたばかりのアナスタシア&雪こぐミンペアで挑戦です!

結果は… 簡単には思うようにいかないという所でしょうか(笑い)音程も分からなくなりましたし、最後の方では音を合わせようとする集中力が切れてしまいました…
何というか、少し位音がずれていても(実際は少しどころではありませんが)いいか、という気になってしまうのです。

―― 集中力。音楽には、そういった壁もあるのかと初めて知りました。

先生のマトリョミンと一緒に撮らせて頂きました!

最後は先生のマトリョミンと一緒に写真を撮らせて頂きました。(自分は写りません、笑い。マトだけ!)アナスタシアは、顔は可愛いけれども他の部分は結構乱雑に描かれている事が分かります(笑い) 葉っぱ部分がやけに…でも、いいのですよv
先生を始めとして、一緒に学んだ方々も 皆様とても気さくにお話できる良い方ばかりでしたので、これで終わりというのは少し残念です。そして、大変感謝をしております。でも、1月の教室が開かれたら(まだ決定ではありませんが)その時はまた皆で再開しよう!と約束して別れたのでした。
私も、その時までには人並みな演奏が出来るように、頑張らないと、ですね(笑い)

明後日、10月31日(月)20:00〜日本テレビ系列『世界まる見え! テレビ特捜部』でマトリョミンが紹介されるそうですので、マトリョミンって何???と興味を持たれた方(いるのかしら? いて欲しい…>希望)は、ぜひチャンネルを合わせてみて下さいね〜!

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■ 10月28日(金) またまたスンガリーへ

友人と新宿・スンガリーへ行ってきました!
美味しい料理に、改めて感動しました。黒パンも、何であんなに美味しいのでしょう!
ロールキャベツも、とっても美味しかった…また食べたいです。

今日は、久しぶりにお腹が痛くなるほど大笑いをしました。これだけ笑ったのは、本当に久しぶり(昔は毎日のように笑い転げていたのに…)。楽しかったです♪
やっぱり、学生時代の友達はいい。

ちなみに、帰りの電車が人身事故のため止まっており、普通20分で帰るところを、1時間30分かけて(振替で)帰ってきました… これだけかかったのですから、当然、地元の駅に着いた頃には止まっていた電車も動いておりました(汗)
でも、i Pod のおかげで楽しい時間が過ごせたので良しとしましょう!

話は変りますが――

明日、我が家にマトリョミンが届きます!!!>予定

丁度 明日は教室があるので、それまでに届いてくれるといいなぁと今からドキドキしています(笑い)名前も3つ考えています。どの名前にするかは、箱を開けてから…

想像してみてください。今晩、私のマトリョミンが郵便局の片隅で 明日の出会いをじっと待っているかと思うと、可愛くて可愛くて仕方がありません。
早く会いたいですね〜v

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■ 10月26日(水) CHR6 〜CHママン篇・再びヤツが!!!

首を寝違える…これは よくあることですが、本日は肩を寝違えてしまったCH@雪こぐまです。左肩が痛いの何のって…

さて、本当は ここからの話をしたくてCHRを書き始めたのでした(笑い)リアルタイムで進行中(by.24)…とするはずが、おかげ様で今ではすっかりCの気配が消えました。
なので、CHRもあと3・4回程で完結できると思います。では、CHママン篇始まり〜

*************************

『C(チュウ)が出たのよ』

ある朝、母が起きてきた私に言いました。
ふーん。Cねぇ…大変だねぇ。>朝は、人の話をあまり聞いていない私。
……。

―― って、C? あのC??? 本当に?!

『そうなのよ。最近夜中に台所でガサゴソ音がするから変だなぁって思っていて、てっきりGだと思っていたのだけれども、―― ほら、この小麦粉とかの袋の切れ方見るとGじゃないでしょう? Cでしょう? お母さんもびっくりしたわよ。さっき気がついたのよ。』

…その切り口は、何年かぶりに見たその切り口は、まぎれもなくCのものでした。
(逆に、Gがよってたかってこのように噛み切ったのだとしたら、そちらの方が怖いです。)

今でも、Cが出るんだ…

何だか信じられませんでした。だいぶ昔の前回、穴は完全に塞いだはずですし、何より前回は屋根裏や壁の中側で走り回っていただけで、私たちの生活区域まで侵入してこなかったからです。現状は、前回よりも悪くなっている訳ですよね。そして ふと思ったのは、

そんなにウチはボロ家だったっけ?

この問いかけには、恐らく父は「ボロ家じゃない!」母は「ボロ家よ!」と答えることでしょう(笑)しかし 以前ご説明したとおり、Cが出るのは家のボロさが原因なのではなく、Cが発生する場所があること…つまりお隣の家が元凶なのですよね。

我が家は最近ガスコンロを換えたのですが、その時に付け換えてくれたお店の人のガス管までの取り付け方が悪かったようで、そこから壁の中と台所への行き来をしているようでした。外からの侵入口…これは父が点検したところ、家の裏からCが壁に穴を掘ってしまっていたとの事でした(汗、全然気がつかなかった…)ですので、すぐにその穴を埋めました。

「1度出たという事は、これからCと戦わないとだめだということだよね…とりあえず、夜は台所にペッタンを敷いて寝た方がいいと思うよ。」

私も朝の出来事でしたので、あまりCに対するスイッチが入っておらず、適当なアドバイスを母にしたのでした。この日は、小麦粉・花かつお・塩・昆布などがやられていました。(全て流しの下にしまっていたものです。)

その次の日は土曜日でした。
いつもより遅めに起きた私が パンを取りに台所へ行ってみると――

なっ、なんだ これは?!

これは、以前お店に出勤した時に必ず感じた臭い… 独特の獣の臭い…
そう、当時はこの臭いを消すためにお店のあちこちに消臭剤を置いていたのでした。(でも消えませんでしたが。)一気に昔の記憶が甦りました。

昨晩も、確実にヤツはこの台所へ来ていたんだ!!!

―― こうして、数年の時を経て、CH雪こぐま 復活。>アホか(苦笑い)

つづく。

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■ 10月24日(月) 思い出すことなど

間違えてペッタンを踏んでしまった雪こぐまです。靴下一足だめにしました…(涙)
後日詳しく説明するつもりですが、このペッタン。業務用なので粘着力がすごいのです!!! いくら洗っても落ちません。

昨日10月23日で、新潟中越地震から1年が経ちました。
まだあれから1年しか経っていないのか…という気持ちです。
昨年の25日に何の状況も分からないまま新潟へ向った両親。あの時の気持ちを思い出すと、今は何て幸せなんだろうって思います。おかげ様で祖母も叔母もあれから元気ですし!
でも、母の同級生などは未だに住む家が見つからずにいます。大変な方は、この1年本当に大変な思いをされているのですね。

私も11月に新潟に行った時。
近所の方々は、畑をそれぞれ所有していて 色々な野菜を作っていたのですよね。
大根、じゃがいも、人参、ほうれん草…など。なので、あの時も食べ物にそれほど困る事はありませんでした。

―― では、祖母は?
祖母の家の前の花壇(畑)に植わっていたのは、大量のピーマン。そして葉物が沢山生えていたのですが「これは冬菜だから、雪の下に埋まらないと食べられないのよ!」とのこと。
あとは観賞用か食用だか分からない菊の花。

あの時、祖母にはピーマンしかなかったのです!!!

目の前の、食べられない青々とした(美味しそうな)冬菜の姿を見るたびに、私は必死で笑うのを我慢しました。こういう時に食べたい野菜って、ピーマンじゃないよなぁ…って。(ピーマンはお腹にたまりませんし。)せめて冬菜が食べられるといいのにね。

そのことを、今でも強烈に覚えています(笑)
ちなみに、今年はピーマンの他にインゲンを栽培しております(冬菜ももちろん)。私は人参の方がいいと思うのですが…利用価値が高いですし。土とかが合わないのかな。

とにかく、そんなことも言える現状に 私は感謝をしたいのでした。

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■ 10月23日(日) 可愛いお姫様に会いに…

ティム・バートン監督の『ゴープス・ブライド』が非常に観たい 雪こぐまです。駅に貼ってあるポスターが欲しい… 可愛いですよね。

可愛いといえば、昨日は友達の赤ちゃん(7ヶ月)とそのお姉ちゃん(4歳>恐らく)に会いに行ってきました!

めちゃめちゃ可愛かったです!!!

お母さんを始めとした皆の目線が弟君に注がれた時に、そんな光景を横でじっと我慢した目で見つめているお姉ちゃんの姿が何とも言えませんでした。
お姉ちゃん、えらいよ(感涙) …頭をなでなでしたくなりました。
お母さんに似て、どちらも良い子に育っていくのでしょうねv
私も弟の小さい頃を思い出しました。弟もあの時は可愛かったのに…(遠い目)

帰りの電車では、爆睡する友人と私の姿が(笑)>私たち、はしゃぎすぎたようで…

話は変わって、友人宅に行く前にプランタン銀座に寄ったのですが、前の歩道が長蛇の列となっていました。何の列なんだろうねー と話していたのですが、先程ネットで調べたところ「まだまだあぶない刑事」の舞台挨拶 のための列だったようです。確かに並んでいる年齢層も、少し高めでした。
未だにあぶない刑事は人気があるのですね。私も当時は見ていましたけれど…

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■ 10月20日(木)  チョビちゃん、お願いだから 静かにしてね。

今日の帰り道。坂を下った辺りで、非常に激しく鳴きまくっている犬の声が聞こえました。

これだけ うるさいと、近所迷惑だなぁ…

さすがの私でも そう思いました。
そしてだんだん家に近づいていって分かったのは…

その主はチョビでした!>何となく、そんな予感はしたのですが(笑)

あちゃー。完全に近所迷惑です、これは。
夕食を催促するなき声だけは、ご飯をあげない限り止めることが出来ないのですよね(涙)
もう、これでもかっ!って位の鳴き声を出します。毎晩、地獄です…

そういえばチョビがまだ小さい頃に一度手術をしたのですが(セロファンを飲み込んでしまい出てこなくなったので)、病院内での食事の催促があまりにもうるさいということで 早々に我が家へ戻ってきた…いえ、戻されたことがあったのでした。

来年は戌年…(もう、来年の話!)
年賀状はどうしようかと考え始めています(笑)

1.チョビの写真
2.アンコールワットの写真
3.へなちょこな雪こぐまの犬の絵 (最有力候補 ←嘘)

―― 悩みますね。
と、悩んでいたところで未だに旅行記が最初で止まっているという現実に気がつきました!
これから再び手をつけていこうと思います。
万が一、年末・年始でアンコールワットへ行こうか悩まれている方がこちらを読んでいたら。ぜひ、行かれることをお薦めいたします! 季節的にも丁度良いらしいですし、アンコールワットの真ん中から昇る朝日も見ることが出来ますよ〜v

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■ 10月16日(日)  Cの被害がここまで…?

今日は久しぶりに台所に立った雪こぐまです。

いやー、とても参りました。台所というのは、普段でも母にしか分からない調味料等の配置がされていまして、必要なものを捜すのに一苦労するのですが、今はC対策のために厳重に色々なものがしまわれているのですよね(汗)

何がどこにあるかさっぱり分からない…!!!

家に絶対あるはずの強力粉…30分探し回っても(そんなに広いキッチンではないにも関わらず)見つからない(涙)

―― 仕方ないので、スーパーまで買いに。(これで、作業の予定が1時間ずれました。)

味噌汁に使うかつお削り節(花かつお)。毎日使うものなのにどこにあるのか…

―― 良く分かりませんが、かつお削り節パックを使うことに。>た、たぶんこれでもいけるのではないかと。元は同じものですし… スーパーに行く前に気が付けばよかった。

買ってきた強力粉で作った生地を伸ばすための めん棒…

―― こ、これまでも置き位置を変えられているんかい!>Cとは関係ないでしょうが(怒り)

と、ついにぶち切れそうになりました(ははは)
母の携帯に何度電話してもつながらなくて。もう、いい加減にして欲しいと思いました。

ちなみに「明日のお弁当に入れてね」と言われたおかずさえも、冷蔵庫のどこにしまってくれたのか未だに見つけられず… こんなことなら用意してくれなくても良かったのに。
明日の朝までに見つけられなかったら、どうしようかと(笑い) 残すのも悪いし…ねぇ。

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■ 10月15日(土)  初めての課題曲

今日は幸せでお腹がいっぱいの雪こぐミンです(笑い)
コンサートに行くと色々なチラシが入った袋を入口でもらうのですが、今日の袋には 川畠さんの2月19日文京シビックホール with 新日フィル のチャイコのチラシが入っていました! 私にとっては初めてご対面のチラシです(笑い)
今日の新日フィルさんの演奏がとっても良かったので、ますます楽しみになってきました。
2月は良いチャイコになりますように…!!!

私は、夜公演のチャイコの第3楽章(本当の最後の最後)の時の川畠さんの演奏されるお姿に注目したいです! 一体、どれだけの集中力(肉体的にも精神的にも)でラストまで持っていかれるのか…(どきどき)1日コンチェルトを2公演なんて すごいですし、滅多に聴くことも出来ないと思います。>文京シビックホールよ…音響の期待だけは裏切らないでおくれ(切実)
何て、贅沢な企画なのでしょう♪ そして、その企画に応じられた川畠さんの気持ちが嬉しいです。

さて、コンサートの後に マトリョミン教室へ行ってきたのですが、そこには非常に音に敏感になっている雪こぐミンの姿が…!!! ははは。

良いものを聴いた後って、中途半端な音は許せないというか、1番許せなかったのは私が出している音だったりしたのですが(汗)

…どう聴いても、これは 『 ド 』 では無いでしょう!

というまま次に続けていくことが、非常に苦痛でした。自分も新日フィルさんの一員になったかのように、きっちり音を出したかったのですね。でも、なかなか上手くいかなくて。
先生に「すぐに完璧に音を出すのは難しいから…」と励まされながら(笑い)、かえるの歌とチューリップを本日クリア!>やった♪
先日、竹内先生に教えていただいた効果もあったようです。パシッとした音の出し方とか。

次の教室が早いもので最終回となるのですが、次回の課題曲を渡されました。

ロンドンデリーの歌です!!!

私にとっては 『ロンドンデリーの歌=ダニエルさん』 な曲です。
ダニエルさんの日本での今年最後の川畠さんの伴奏という この曲に感動の涙を流したこと、その気持ちは今でも忘れていません。6月の入間のコンサートの時でした。
偶然にもこの曲を渡されたことに感謝します!(ちなみに前の人は「エーデルワイス」)

―― 雪こぐミンさん、嫌だったら エーデルワイスでも…

―― いえ、この曲でやらせてください! >ぜひ、ぜひ!!!

家へ帰ってから、『哀愁のトリステ』を何度も聴く私の姿がありました(笑い)
シャドウ・マトリョミンで、頑張ります! 海の向こうのダニエルさんに届くように…?!

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■ 10月13日(木)  CHR5 〜過去篇・完結

最近チョビを見ていると、巨大チュウに見えて仕方がないCH@雪こぐまです(涙) 横になって寝ている姿が何となく…おしりの辺りとか。
でも、今のチョビはシャンプーしたばかりなので、とっても良い香りがするのですよ♪
毎日抱きついています。>すごく嫌がられ…というより無視されています(汗)

さて、前回は 「CHになってCと本格的に戦おう」 と決意をしたところまででした。

CHになる…
「私が」ではなく 『 私たちが 』 と勝手に決意したのですね(笑い、一人称ではないのだ!)
なので、店員全て道連れです。社員・アルバイト・パートなど関係ありません。
また、フロア全体もCHになる勢いでしたので(被害があまりにもひどかったので)、テナント全員がCに関しては一致団結していました。幸運にも、フロア責任者の方(この方も建物にテナントで入ってるお店の方です。あくまでも、建物は何にもしてくれません。)が1番燃えていましたので、まとまりやすかったです。

Cは臆病かつ警戒心が強い動物で、陳列ケースの柱や壁際の床などをつたって行動します。ですので、そこには黒く汚れた跡があるのです。まずは それを見つけてCの行動範囲を把握して、ペッタン(粘着シート)の置く位置を決めていきます。
また、Cは清潔なところを嫌いますので、床や棚の拭き掃除はまめにすることに。
商売の基本は清掃だと私は考えているので(笑い)、一石二鳥ですね!>プラス思考にね!

朝、お店に入ってペッタンに引っかかっているCを見つけたときは…
すでに息絶えている時はゴミ袋に入れてそのまま生ゴミで出してしまうのですが(汗)、問題はまだ動いている時です。Cってすごくて、息があるままゴミとして捨ててしまうと、自力で逃げてしまうのです。粘着力が強〜いシートも自分の体をビリビリと引き裂いて。(この話は よく友人にも話すことなのですが、すごいのですよ。床に血の跡が点々と残っていて。)
ですので、大事なのは 「完全に息の根を止める」 ということ。

…私にはとても出来ませんので(せいぜい、ペッタンをゴミ袋に入れる位です)、そんな時はフロア・マネージャー:通称『ネズミ男』(本当にそう呼ばれていました)を呼びます!

彼はCがかかっているペッタンを2つに折って、その上を足でキュッと踏むのです…

………。
当時のことを、少し思い出してしまいました。
想像してみてください。踏んだ時に聞こえる、「チュッ」というCの最期の一声を(涙)

ちゅう …
―― じゃなかった。

ふぅ…(ため息)

最高で一枚のペッタンで3匹捕まえました。あの時は、どうやって片付けたのか記憶にありません。でも、まだ生きていたCたちのつぶらな瞳はこの目に焼きついております。
引っかかるのは ほとんどが子供のCなので、意外と可愛いのですよね。なので「動物」という目線で見てしまって心の中に葛藤が生まれます。>非情になれ、CH!ということです。
一体、このCとハム太郎とで どんな違いがあるというのでしょうね?!

よく言えば、物を売るという楽しみと、生命の尊さについて考えさせられる、実にやりがいのある職場でした(ははは)

Cと戦い始めて、3年後――
フロア責任者の方が色々試したアイデアで、Cから商品を守ることに成功しました。
簡単に言うと、閉店後に店の入口に大きなダンボールで作った柵を張り巡らして帰る、というものなのですが。効果が抜群でしたので、皆で大喜びしました♪

…その時に、Cとの関係は終わったと思っていたのですが。
数年後の先日、再び我が家にCが現われたのでした。
今度のCHは私の母上! CH@ママンです。今回 頑張ってCと戦っていましたよ。

この話は、また今度(笑い)

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■ 10月9日(日)  あこがれの竹内正美先生♪

数年ぶりにお皿を割って、その上 素足で踏んでしまった雪こぐミンです(涙)割れたお皿って、結構遠くまで飛ぶのですね…一体、どこまで掃除しておけばよいのかしら。

さて、今日は Mandarin Electron(マンダリンエレクトロン) という、マトリョミンの製造・販売をしてる所の講習会に行ってきました。
もしかして、こちらの講習会だったらマトリョミンの生みの親であり、日本ではテルミンの第一人者である竹内正美先生に教えていただけるのでは…なんて期待があったのですね(笑い)それに、マトリョミンなら何度でも触りたいという気持ちもあって。

今日集まったのは私を入れて6人…もう1人の方は時間を間違えてしまい、終了間際に来られました(ですので、その後チューニングだけ個人レッスンをされていました)。

待っていると、教室の後ろから入ってこられた方は――

竹内正美先生でした。>よしっ!

…何というのでしょうか。
そこに存在しているだけで、周りに かもし出すオーラが全然違うのですよね。
後ろから、ただ歩いてこられるだけで感無量でした。やさしい笑顔の方です。

そして、最初に演奏を聴かせていただいたのですが(わにのゲーナの歌。チェブラーシカの曲で、ロシア語会話でも演奏されていた曲です。)、先日マトリョミンの体験学習で聴いたものとは全く違う音で驚きました! 失礼ながら、全然違ったのです。

これは、完全なる音楽でした。

マトリョミンは、楽器というよりも おもちゃなのかしら…そんな疑問が最近頭の中を過ぎっていたのですが、これは紛れも無く楽器なんだと確信しました。(弾き手によっては おもちゃにもなりますが、笑い)

その後は、密度の濃い練習が…(汗)
色々なことを教えていただきました。一部スパルタでした。>ははは。それも愛です!

一番大事なのは、チューニング。
ゼロポイントという地点をどこにするか、という作業なのですが、これをきちんと定めることによって、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの位置も決まり、それを覚えることが大事なようです。
シャドウ・トレーニングをして体で覚えなさい、ということでした!
それから、今通っている先生(竹内先生のお弟子さんです)とは違い、音を取る時に正確さを求められました。なんとなくこの音で良いだろう…ではなく、きちっと「この音」になるまで、ずっと音を取らないといけないのですね(汗)
自分たちは絶対音感は持っていないのだから…とおっしゃっていました。確かに。
すごく良い勉強になった1日でした。そして、今日はカメラを忘れたために竹内先生のマトリョミンを撮り損ねてしまいました(涙)

本日初めて新型マトリョミンを触らせていただいたのですが、スリムな分、左手で支えやすく、チューニングもとても し易くて驚きました。

この竹内先生がマトリョミンを最終チェックして出荷される方でもあるのですが、「本当に出荷が遅れていて申し訳ありません」と何度もおっしゃっていました(笑い)
ロシアで作られたマトリョーシカ(菩提樹の木を使っているのだそうです)は新潟の工場に輸入され、それがマンダリンエレクトロンに届いてから作業に入るので、1日10体出荷できるか出来ないかのペースなのだとか。しかも、半分は不良品で最終チェックが通らないということで…大変なのですね。私はいつまでも待っていますよ〜♪

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NHKで、庄司紗矢香さんのショスタコーヴィチ VN協奏曲第1番を見ました。
初めて聴いた曲なのですが、左手がすごい…! 庄司さんの集中力がすごい…!
見終わった後に、テレビの前で拍手をしてしまいました。これが庄司紗矢香さんのヴァイオリンなのですね。

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■ 10月8日(土)  デュメイと青木洋子ピアノリサイタル

遅くなりましたが、前回の答えは マトリョーシカ だそうです。 皆様、正解しましたか(笑い)?

さて、昨日の川畠さんのコンサートでヴィターリのシャコンヌが聴けたこと。
とても嬉しく思っています。…ですが!!!

同じ7日(金)、同じ時刻に、オペラシティでは私が現在川畠さんと同じ位熱い視線…いえ、聴線とでも言うのでしょうか、CDを聞き入っているオーギュスタン・デュメイ氏もコンサートをされていたのですね。デュメイのリサイタルというのではなく「アジア・オーケストラ・ウィーク」というものなのだそうですが。
そこで、デュメイは『ヴァイオリン協奏曲 梁山伯と祝英台』を弾く予定でした。
知らない曲だし、迷うことなく川畠さんのコンサートに専念しよう!
ということで 昨日楽しい1日を過ごした訳ですが、本日ブログを検索してみると…

アンコール曲は ラヴェルの「ツィガーヌ」 でした。

―― の文字が!!! 一瞬、気絶するかと(笑い)
デュメイのツィガーヌも、川畠さんのヴィターリ:シャコンヌと同じ位、何度も何度もCDで聴いていて、すごく好きな曲です(涙) 体が2つ欲しいなぁ… こういう時、本当にそう思いますね。
デュメイさん、いつか生演奏を聴くことが出来る日を楽しみにしていますから!!!
と、ここでラブ・コールしたりして(笑い) 気持ちだけでも海を渡って届いておくれ〜
私が当たりよ!
昨日は川畠さんのコンサートへ足を運んだ訳ですが、5日(水)はロシア料理教室の仲間に誘われて、青木洋子さんのピアノリサイタルへ行って来ました!
会場は、千駄ヶ谷駅前にある津田ホール。私にとっては思い出のある素敵なホールです。音響も良いホールだと思います。後ろの席に座っても、十分に楽しむことが出来ます♪

青木洋子さんは ロシアにも関係のある方らしく(詳しい事はよく分からないのですが、以前ハバロフスクで西本智美さん指揮の演奏会に出たりされたそうです)ロシアつながりで、私の仲間は青木さんとお知り合いのようなのです。その人曰く 「日本の中のロシアって、広いようで狭いんだよ」 とのことですが… ネットの世界も案外、広いようで狭かったりしますよね。そして、狭いようで広い(ははは)

全席自由席でしたので、一番前の青木さんの指がよーく見えるであろう位置にしました。
音は中央付近で聴くのが良いと聞きますが、ヴァイオリンの川畠さんの場合は、一番前も中央も音響的に変らないのでは?が私のこれまでの結論です。正直、違いが分かりません。でしたら、川畠さんの演奏されている姿をじっくり拝見できる前の方の席の方が良いのではないかな、と思います。
そして恐らく、ピアノも同じなのではないかな…と思ったわけです。なので、仲間とは離れて 1人で一番前に座っていました(笑い)

舞台に登場された青木さん。非常に険しい表情をされていたのが印象的でした。
私の記憶の中での最新のピアニストは仲道さんです。あの笑顔とはまるで対照的な表情。

すごく真剣に、今 ピアノと向かい合っている――

そんな、青木さんという方の一面を見ることが出来たような気がします。
青木さんも仲道さんのように「♪タン・タン・ターン」と口ずさんでリズムを取りながら演奏をされていました。
そして気にしつつも、起こってしまった睡魔との闘い(汗)…良く言えば、青木さんのピアノと私の眠りの呼吸の波長が合っているといいますか。やっぱり、私にピアノのコンサートは難しいのかなぁなんて、休憩中に反省しました。

ですが後半の 『ブラームス:6つのピアノ小品 作品118 』

これが、実に良かった! 眠気が一気に吹き飛ぶ位の、吸い込まれるような演奏。
ブラームスが良いのか、青木さんの演奏が良いのか、理由は分かりませんが、とにかく曲を集中して聴くことが出来ました。隣のおじ様は、思わず一緒に指を膝の上で動かしていました。

1曲の演奏が終わるごとに おじぎされる時の、青木さんの疲れ切った表情!
1曲に全ての力を使い切ってしまったような感じがするのですが、でも次の演奏も同じ…いえ、それ以上の集中力で曲を弾ききっていかれたので、すごいなと感じました。とにかく、気迫がすごい方なのですよね。このブラームスが終わって、青木さんの表情にやっと笑顔が出たのでした。実は笑顔がとても素敵な方でした。

この後は、ゲスト(?)の登場です。私もパンフレットを見て驚きました。

トランペット独奏:アレクセイ・トカレフ

トカレフって、あの宇和島のtonicaさんが松山のリサイタルでビデオを撮られた(そして邪魔が入った、苦笑い)、あのトカレフさんではないですか!
初めて演奏を聴く方なのに、なんだか初めてでないような気がしました。

いよいよ、青木さんとトカレフさんの登場――
今か、今かと舞台袖を見ていましたら、奥の方から「プハッ」っと、気の抜けたようなトランペットの音が聴こえました(汗)
こ、ここでも、今 正に舞台に出ようとしている時でも、試し吹きをされるのですか…

伴奏に周られた青木さんは、先程とは対照的に とても表情豊かに弾かれていました。
そして、トカレフさん。

トランペットにつばが溜まっているような音に聴こえたのですが(汗)

そして、曲の合間にしきりにトランペットを拭いているお姿…
演奏中に 首をかしげている場面も目撃しましたし(!)、だ、大丈夫なのですか…(汗)と聴いていて不安になりました。トランペットについては全くの素人ですので、比較の対象がありませんし。これが良いのか悪いのかが分かりませんでした。
※ tonicaさんが聞いた話によると、トランペット演奏は5分続けて吹くのも大変なので、ソロで長時間吹くことだけでもすごいことなのだそうです。

でも、トカレフさんのお人柄の良さは、その嘘・偽りない行動を見て、好感持てました。
お辞儀をする時も、青木さんと(無理矢理?)手をつないでお辞儀をされていました。最後の演奏の時は、手のひらにchu!とされていましたよ(笑い)

トランペットの大きな音は、ホール中に響いていました。そういう点では、トランペットの迫力のようなものは感じることが出来ました。そして同時に、トランペット演奏の時は一番前の席はあまり宜しくないと、身を持って感じました(笑い)
ガンガンに耳に響いてくるのですね。近すぎますと。すごさを体験する事は出来ましたが、やはりもう少し客観的にトランペットの音を感じたいものですね。

コンサート後は ロシア料理教室の仲間ですから、当然 新宿のスンガリーへGO! です。
でも、お店に着いたときにはラストオーダーのお時間となっていました。
「軽食だけなら…」という条件で、お店に入らせていただいたのですが、私たちはモリモリ食べてしまいました(笑い)
そんな私たちに嫌な顔ひとつせず、実に親切丁寧な接客をして下さるこのお店。本当に素晴らしいです! これが本当の接客だよなぁとしみじみと感じました。(普通のお店って、こちらが気を使うことが多いではないですか。)
新宿の東口も西口もどちらも最高ですので、機会がある時はぜひぜひ皆様も一度行ってみてくださいね!

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■ 10月4日(火)  CHR4 〜チュウハンター雪こぐま・誕生

私信ですが tonicaさん!
お薦めの素材が チュウ なのか マトリョーシカ なのか、ドキドキしているCH@雪こぐまです(笑い)

>雪こぐまさんが気に入る画像が必ずありますので by.tonicaさん

さて、どちらなのでしょうか…ふふふ。(結局、両方に食いついてしまった私、爆)
皆様はtonicaさんが どちらを指していたと思いますか?>それとも両方違っていたりして?!

私はCHのテーマ曲のイメージを、頭の中に持っています。
それは、以前にもここでリンクを貼ったことがある 「ギフレンジャー」 ※音が出ますので、音量に注意して下さい のあの曲です(笑い)!
最後の部分の歌詞が、♪皆のヒーロー、チュウハンター …となるわけですね。

もうリンクが切れているかな…と、久しぶりに見に行くと、まだギフレンジャーは健在でした(笑い)でも、メンバーが少し変ったようで、愛しのギフグリーン様が違う方に(涙)
ジェントリィG.Kの何でも経済・経営相談室という怪しげなページも出来ていました。
ぼくが当たりだよ!

前回の続きです。
Cのあまりの酷さに、思わず人件費の計算をしてしまったところでしたね(笑い)
人件費だけでなく、何度も商品を棚に出したり入れたりすることによって、商品が汚れて(例えばビニールの外袋などが曇ったりして)くるのも問題です。
建物全体が同じような被害にあっていましたので、最初は「このテナント先の建物自体が何かの行動を起こすべきだ!」と思っていました。だって、私たちは高いテナント料を払っている訳ですから、向こうもそれなりの設備の維持をするのが当然だと考えたからです。

…でも、現実はそんな簡単なものではないのですよね。
よく理解できないのですが「この建物に入れさせていただいている」というような会社間の上下関係があるみたいで、テナントからテナント先には何も言えないみたいなのです。そんな雰囲気がありました。
2ヶ月に1度、業者さんが一応点検に来てくれたのですが、それは形だけのもので、簡単に薬を撒いて終り、というものでした。
(というか、食品館に薬なんて撒かないで欲しいのですが、苦笑い)

ある日、本社から常務が店の状況を確認しにやって来ました。

『 この店はどうかね、雪こぐま君。 』

「売上はともかく、Cが…! 想像以上です。朝・夜 あれだけ手間をかけてしまっているのに、次々に商品がやられていくなんて、効率が悪いです。」

と、Cについての嘆きと説明とアドバイスが続き(売り上げについての話題はごまかしました)、最後に…

『 このまま、商品を箱にしまうだけではだめだと思うんだよな。何の解決にもならない。
あいつら(Cのこと)は頭がいいから、こっちもそれに対抗しなければいけないんだよ。
大変だけれども、ここでは食べられないということを 分からせなければ…
雪こぐま君、この店でCと戦えるか? 戦ってくれるかい?

…こうしてCH雪こぐまが誕生したのでした(笑い)
※ この話はノン・フィクションでお届けしております。

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■ 10月1日(土)  待ちに待った、マトリョミン教室

『 国勢調査 』 … という言葉は知っていましたが、実際の用紙を生まれて初めて目にした雪こぐミン(@アンナさんが命名して下さいました。マトリョミン用の名前です、笑い)です。私は やはり世間知らずなのかも…と思いました。かなり個人情報を書き込むものなのですね、これって。職場や仕事内容など書く欄がありますし。

同じ教室の方のマトリョミンたちです 今日はマトリョミン教室・第1回目に行ってきました!
体験教室の時に感じた音感の悪さを克服すべく、頑張って来たつもりです。
自分の中での目標は、

笑顔でマトリョミン

…だったりするのですが(打倒! 上松美香さん…位、高いところを目指しております。目標は高い方が良いと思って、笑い)、なかなか難しい!
ピアノの音を取るのに、どうしても眉間にしわを寄せてしまいますねー。そうしないと、逆に音が取れません(涙)きっと、どんな楽器でも笑顔で演奏するということは難しいと思います。頭では音に集中しつつ、顔は笑うだなんて。

後ろから見た図です。旧バージョンと新バージョンの違いが分かります。 左のマトリョミンは、同じ教室に通われている方のものを写させていただきました(HPに載せるとは了解を得ていないのですが、汗)。
私も早くマイマトが欲しいなぁ〜v

左側のしっぽのつまみが1つのマトちゃんが新バージョンのマトリョミンです。チューニングが簡単になったそうです。

6人の教室で、皆の前で個別の指導を受けるのですが、これが緊張して 緊張して!
手ではなくて、足の裏に思いっきり汗を掻いてしまいました。
そんな時は、マトちゃんの頭のぐるぐるをじっと見つめていると、緊張がほぐれてくるから不思議です(笑い)先生のマトリョミンはぐるぐるが沢山あるので良かったです。

教室の方のお話ですと、「弾く場所によってはマトリョミンはチェロのような音色も出す」との事。 …ということは、将来的に

目指せ! バッハ:無伴奏チェロ組曲 >まだ聴いたことはありませんが。

でしょうか?! かなり大きく出ましたね、私…(苦笑い)
※ 当面の目標は「かえるの歌」です。

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